「最近妹を見ない…」同居する姉が部屋確認すると死んだ妹 目立った外傷ないものの死後時間経過（東海テレビ）

　２８日午後、愛知県西尾市の住宅でこの家に住む６５歳の女性が死亡しているのを同居する姉が見つけました。遺体に目立った外傷などはないということですが、警察が司法解剖して死因を詳しく調べる方針です。

　２８日午後４時半すぎ、愛知県西尾市住吉町の住宅で、この家に住む６８歳の女性から「最近、同居する妹を見ないので部屋を確認したところ死んでいるのを見つけた」などと警察に通報がありました。

　警察が駆けつけると、通報した女性の妹でこの家に住む無職の谷口雅子さん（６５）が布団の上で横たわり首のあたりまで毛布がかかった状態で死亡しているのが見つかりました。

　警察によりますと、谷口さんは姉夫婦とその息子との４人暮らしで、遺体に目立った外傷はありませんが、死後時間が経過しているということです。

　警察は今後遺体を司法解剖すると共に、家族から話を聞いて谷口さんが死亡したいきさつを調べています。