コロナ検査補助金3・7億円を詐取容疑 大阪の歯科医ら3人を再逮捕

 大阪府新型コロナウイルスの無料検査事業で、検査件数を水増し請求して補助金約3億7千万円をだまし取ったとして、府警は25日、歯科医師の貝田勝之容疑者(63)=大阪市阿倍野区=と男2人を詐欺容疑で再逮捕し、発表した。貝田容疑者は容疑を否認、男2人は認めているという。

 府警は今月4日、同様の手口で約1億6千万円超を詐取したとして、3人を逮捕。詐取容疑の総額は計約5億4千万円となった。

 ほかに逮捕されたのは、無職の竹本智一(47)=同市西成区=と会社員の中野友和(46)=同市住吉区=の両容疑者。

 府警によると、3人は2022年6~12月、大阪市内5カ所で「かいだ歯科医院PCR検査場」などの名称で検査場を運営。PCRと抗原検査の実施件数を実際の2倍以上の約7万件と偽って府に申請し、約3億7730万円をだまし取った疑いがある。

 府は21年12月~昨年3月に無料検査事業を実施。検査1件あたり最大9500円を交付する制度で、参加した370事業者のうち12業者から不適切な申請があったとして、計約50億4千万円の返還を求めている。(高井里佳子)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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