トンネル火災で通行止め続く山陽道下り線、12月下旬に解除の見通し

 9月5日未明に発生したトンネル火災の影響で通行止めが続いている山陽自動車道下り線の播磨ジャンクション―赤穂インターチェンジ間について、NEXCO西日本は10月20日、通行止め解除は12月下旬になるとの見通しを示した。

 兵庫県相生市赤穂市にまたがる尼子山トンネルで発生した火災では車両23台が焼け、トンネル内のコンクリートの一部がはがれるなど、大きな被害が出た。安全を確認しながら復旧作業を続けてきた同社は、10月20日に開催された学識者らによる「山陽自動車道尼子山トンネル火災事故技術検討会」に12月下旬通行止め解除の見通しを諮り、確認を受けた。(宮沢崇志)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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