九州北部や中国で雨も 少雨解消ならず(ウェザーニュース)

 31日(金)の西日本は、前線の影響で各地で雨が降りました。ただ、少雨傾向が続いている九州北部や中国地方の雨量はわずかでした。

 降り始めから31日15時までの雨量は九州北部や中国地方の多くの地点で数mmから10mm以下となっています。

 これで5月1か月の総雨量は大分県日田市で19.5mmにとどまり、5月としては統計開始以来最も少ない雨量になる可能性が高くなったほか、広島県福山市でも5月の少ない記録の1位タイとなりそうです。

少雨の影響で、ダムの貯水率が減少

 少雨の影響で、ダムの貯水率が減少しているところがあります。福岡市の水がめ江川ダムなど8ダムの平均貯水率は31日14時現在で34.7%と平年に比べると50ポイント近く低くなっています。

 今後は、前線の影響を受けやすくなって雨の降る日が増えてきそうですが、引き続き節水を心がけるようにしましょう。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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