交通安全協会長の男性はねられ死亡 秋の運動初日 のぼり旗点検後?

 21日午前10時半ごろ、長崎県佐世保市吉井町前岳の県道で、近くに住む無職杉本和紀さん(81)が同市の自動車整備販売業の男性(39)の軽乗用車にはねられた。杉本さんは頭などを強く打って病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 県警江迎署によると、杉本さんは同市の江迎地区の交通安全協会会長。

 署によると、事故があった道路脇には、この日から始まった秋の全国交通安全運動ののぼり旗が立っていた。署は、杉本さんがのぼり旗の点検などをした後、反対車線脇の駐車スペースにとめていた自分の車に戻ろうとして道路を渡る際、はねられたとみている。

 現場は片側一車線のほぼ直線で、見通しはいいという。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment