四国遍路をシェア自転車で 世界遺産登録へ後押し

 四国八十八カ所霊場をめぐるお遍路さんたちが、自転車を共有する「シェアサイクル」のサービスが徳島県内で始まった。周辺の観光地にも足を延ばしてもらうのが狙い。収益の一部を遍路道の保全に役立てる。

 自転車があるのは、22番札所の平等寺(阿南市新野町)や近くの民泊、19番札所の立江(たつえ)寺(小松島市立江町)など計4カ所の専用ポート(駐輪場)。自転車は借りた場所とは別のポートに返却することもできる。

 利用にはスマホアプリ「PiPPA」で会員登録(無料)が必要。料金は最初の30分が150円(税抜き)で、以降30分ごとに100円。6時間500円などの定額プランもある。

 東京や京都でシェアサイクル事業を展開する「オーシャンブルースマート」(東京都板橋区)が運営する。平等寺の谷口真梁(しんりょう)住職(41)が、小竹海渡(かいと)社長(30)と知り合ったのをきっかけに、「四国遍路を盛り上げたい」と導入が決まった。

 専用自転車にはGPS(全地球…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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