東京五輪、「来年も無理そう…」世論調査に現れた「都民の本音」 3カ月でガラリと変わったムード(withnews)

再延期、中止 合わせると6割に

都知事選では、五輪・パラの中止や、4年後への再延期を訴える候補もいます。その争点に合わせて、「来年の夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックをどのようにするのがよいか」を3択で聞きました。      ◇ 【東京オリンピック・パラリンピックをどのようにするのがよいと思いますか】
・来年夏に開催する(35%)
・再び延期する(28%)
・中止する(31%)
※6月27、28の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、東京都内の有権者を対象に調査した。有権者がいると判明した2294世帯のうち、1326人の有効回答を得た。回答率は58%。「その他・答えない」は省略。      ◇ 都民の意見は分かれました。政府や都がめざす来夏開催に賛同する人は4割に届きませんでした。開催地として、期待も大きいと思っていたのですが、「中止」が3割を超えたのは意外でした。 今年3月の都民調査でも、選択肢は違いますが、同じ質問をしています。 3月調査の実施時期は、五輪・パラの来年夏への延期が決定する直前でした。状況が変わっているとはいえ、この3カ月で中止ムードが広まっている様子はわかります。      ◇ 【東京オリンピック・パラリンピックをどのようにするのがよいと思いますか】
・予定通り開催する(15%)
・延期する(73%)
・中止する( 9%)
※3月21、22の両日、RDD方式で、東京都内の有権者を対象に調査。回答率は60%。「その他・答えない」は省略。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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