踏切で立ち往生の80代救った中3「とっさに体動いた」

 踏切内で立ち往生していた80代の女性を踏切外に救出したとして、島根県警浜田署は21日、近くに住む浜田市立第三中学3年の青木叶夢(かなむ)さん(15)に感謝状を贈った。

 青木さんや署によると、青木さんは9月28日午後7時前、同市日脚町(ひなしちょう)のJR山陰線大久保踏切で、高齢の女性が手押し車の車輪をレールに引っかけ、立ち往生しているところを通りかかったという。

 警報機が鳴り、遮断機が下り始めたため、青木さんはとっさに、女性を助け出そうと踏切内に入った。2人とも転んでしまったが、女性は青木さんに助けられながら踏切を脱出。青木さんには「ありがとう」と言い残していたという。

 山﨑孝雄署長から感謝状を受けとった青木さんは当時を振り返り、「警報機が鳴り怖かったが、とっさに体が動いた」と話した。将来の夢はボクシングの世界チャンピオンになることで、ジムや自宅でトレーニングを重ねている。一緒に署を訪れた母親のかほりさん(38)は「周りの人にもやさしい子。息子の行動がうれしいです」と話した。(水田道雄)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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