38年ぶり来日のローマ教皇、サッカー好きでメッシがお気に入り(スポーツ報知)

 キリスト教カトリックの総本山バチカン市国(ローマ教皇庁)の元首で、ローマ・カトリック教会の頂点に立つ教皇(法王)フランシスコ(82)が23日夕、訪問先のタイから特別機で羽田空港に到着した。教皇の来日は38年ぶり2回目。24日に長崎と広島の両被爆地を訪れ、核兵器廃絶のメッセージを発信する。

 ローマ教皇のプロフィル

 ▼本名 ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。イタリア系移民がルーツ。スペイン語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、ラテン語、イタリア語などを話すマルチリンガル

 ▼生まれ 1936年12月17日、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。中南米からの教皇選出は初

 ▼経歴 イエズス会出身。アルゼンチンの大学で文学などを教えた後に司祭、枢機卿となる

 ▼教皇選出 2013年3月。5回目のコンクラーベ(選挙)で決定。「フランシスコ」の名前は中世のイタリア中部アッシジの聖人に由来

 ▼サッカー好き 14年に母国のスター、マラドーナ氏から背番号10の代表ユニホームを贈られるも、お気に入り選手は同国のメッシと報じられたことも

 ▼庶民派 教皇になるまでは移動にバスや地下鉄など公共機関を利用

 ▼金より鉄!? 従来の教皇は大きな金の十字架を付けたが、枢機卿時代からの鉄製の十字架を愛用

報知新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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