航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが同県沖の太平洋に墜落した事故で、空自は10日、操縦士が機体の高度や姿勢を把握できなくなる「空間識失調」に陥り、墜落した可能性が高いとする中間報告を公表した。「機体に異常が発生した可能性は極めて低い」として、操縦士への教育や訓練、機体の点検を徹底し、見合わせていた同型12機の飛行を近く再開させる。 空自によると、たまたま飛来した米軍機との距離をとるため、操縦士は4月9日午後7時26分ごろ、地上管制から指示を受けて、高度約9600メートルから降下を始めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自動車関連税制の見直しを説明するサイト開設 新車のかけこみ需要不発で対策?(レスポンス)
経済産業省は、10月以降の自動車関連税制について認知を図るため、見直し内容をわかりやすく解説した特設サイトを開設した。 [関連写真] 特設サイトは、「CHANGE!大きく変わる、クルマの税」をコンセプトに、10月以降の自動車関連税制の見直し内容をわかりやすく解説する。見直し内容の詳細ページに加え、ポスター・チラシのダウンロード、見直し内容を解説するショートムービー、モデルケースによる排気量別減税額シミュレーションなどのコンテンツを掲載している。 10月の消費税率引き上げと、「自動車取得税」の廃止、「環境性能割」の導入など、自動車関連税制が変更となり、消費者は、どのタイミングで新車を購入したら「お得」なのかわからないとの声もある。このため、消費増税前の駆け込み需要も発生していない。経済産業省では、サイトを通じて新しい自動車関連税制についての理解促進を図る。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
児相、道警面会に同行せず 態勢不備理由に 2歳衰弱死
札幌市の池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死し、母親の莉菜容疑者(21)と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件で、面会を試みた北海道警が、札幌市児童相談所(児相)に2度、同行要請をしたものの、児相職員が同行していなかったことが10日、分かった。 道警と児相によると、5月12日午後10時半ごろ、「子どもの泣き声がする」と110番通報があり、警察官が訪れたが会えなかった。翌13日に莉菜容疑者から面接の了解を得られたが、約束の時間に会えず拒否されたため、「虐待の疑いがある事案」と児相に通告した。道警は15日に自宅を訪問し、詩梨ちゃんの服をめくって体を確認。莉菜容疑者から聞き取りをしたりしたが、証言に矛盾がないとして虐待と判断しなかった。 この間、道警は児相に対し、児相職員も同行するよう13日夜と14日昼の2度にわたり要請した。児相は13日夜の要請時は「夜間帯の職員の態勢が整わない」、14日は、道警が15日に面会できる見通しと伝えられたため、「母親に児相の連絡にも応じるよう言ってほしい」などとし、道警の面会に同行しなかった。児相はその後も面会を試みたが、実現しなかった。 一方、道警は、子どもの安否を確認するため強制的に家に立ち入る「臨検」も児相に提案した。提案の直前、面会を試みた警察官が、莉菜容疑者と一緒にいたとみられる人物から「弁護士を通せ」などと電話口で面会を強く拒まれたため、道警は、緊急性が高い事案と判断していたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
6人殺害の被告、改めて無罪主張 控訴審で「統合失調症」と医師(共同通信)
埼玉県熊谷市で2015年、男女6人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、一審さいたま地裁の裁判員裁判で死刑判決を言い渡されたペルー人、ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(33)の控訴審初公判が10日、東京高裁で開かれた。弁護側は「被告は事件当時、心神喪失状態だった」と改めて無罪を主張。検察側は控訴棄却を求めた。 弁護側の依頼で精神鑑定をした医師が出廷し「被告が事件前から統合失調症を発症していたのは間違いない」と一審同様に証言。「(何かを命令されるような)幻聴を聞いていてもおかしくない」とも述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
女子大生が電車にひかれ死亡 自殺の可能性(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 埼玉・桶川市で、8日、女子大生が電車にひかれ死亡した。 自殺とみられている。 8日午前9時半ごろ、JR高崎線の桶川駅からおよそ700メートル先の線路内で、女子大生(22)が特急列車にひかれ死亡した。 電車の運転士が、女性が横から飛び込んできたと話しているということで、警察は、自殺の可能性が高いとみて調べを進めている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ペット介護、飼い主の苦悩 寿命延び「老老」に サービス増えるも費用負担重く(西日本新聞)
医療の進歩や餌の品質向上により寿命が延びる中、高齢になったペットをどう介護するか、飼い主が頭を悩ませている。介護サービスは増えているものの費用がネックになるなど、気軽に利用するにはまだまだハードルが高い。飼い主側も高齢の「老老介護」では、状況はさらに厳しくなる。家族の一員であるペットの最期に寄り添うのは、簡単ではないようだ。 【写真】「動物医療センター春日」のデイケアに、1年間ほぼ毎日通い続けている犬 ある女性(57)はフルタイムの仕事をしながら、夫(58)と飼い犬を自宅で介護する。愛犬は13歳。腎臓の病気などで2カ月前、完全に寝たきりになった。 体に針を刺し、点滴を打つ。毎日必要だが、動物病院では1日4千円かかるという。自宅なら500円で済ませることができ、2人で方法を学んだ。 床擦れ防止のため、夜中でも数時間おきに寝返りを打たせる。体重は15キロ。シャワーや通院など、力仕事は多い。日中に世話する人はおらず、床に敷いたシーツに排せつさせている。 自宅で飼えなくなった犬を預かる「老犬ホーム」は、環境の変化でストレスがたまるのが心配で、入れたくないと思う。ただ、夜中に発作で苦しむのを見ると、やりきれない。動物病院に安楽死を頼むことも頭をよぎる。「せめて、安らかに逝かせてあげたい」 病気や認知症、寝たきりにも 一般社団法人「ペットフード協会」(東京)が昨年、飼い主などに行った調査では、平均寿命が犬は14・29歳、猫は15・32歳でともに人間なら70代半ば。人と同じで病気や認知症、寝たきりが目立つようになった。 調査では、飼い主が年を取った際のニーズとして「飼えなくなったときの受け入れ施設の提供」「老化したペットの世話」が上位に挙がった。これに沿うように、ペット向けの介護サービスは増えている。 環境省によると、全国の老犬ホーム数は2013年の20施設が、昨年4月は138施設に増加。日帰りで預かる「デイケア」、飼い主の自宅を訪れてケアをする「訪問介護」も増えている。困った飼い主と、介護サービス事業所を仲介するインターネットサイトもある。年を取った人がペットと一緒に入居できる高齢者施設も建設されている。 福岡県春日市の「動物医療センター春日」は10年ほど前、自力で動けないペットのためのリハビリセンターを開設した。デイケアのサービスもあり、1年間ほぼ毎日通う犬もいる。佐藤良治院長(69)は「病院の外来と入院も老齢のペットが3分の1に上る」とニーズの高まりを感じている。 次ページは:資金面の備えを 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スズキ、本社が完成検査での不正が存在する報告を受けていた—国交省の調査で判明(レスポンス)
国土交通省は、不適切な完成検査を行っていたスズキに対する立ち入り検査の結果などをまとめた。 [関連写真] スズキは4月12日に、完成検査の不正に関する調査結果や再発防止策をまとめた報告書を国土交通省に提出した。これを受けて国土交通省は、報告書の内容の適切性、再発防止策の実施状況を確認するため、4月16~19日に立ち入り検査を実施した。 日産自動車で無資格者による完成検査が発覚したことを受けて国土交通省は、自動車メーカー各社に同様のケースがないか確認を求めたところ、スズキは2017年10月に、完成検査に関して不適切な事案はなかったと報告した。しかし、実際には国内3工場で無資格者が完成検査を行う不正を行っていた。しかも3工場では、無資格検査を隠蔽するため、完成車チェックシートを改ざんしていた。 スズキの報告書では、2017年10月の社内調査時は、無資格検査をスズキの本社として把握できなかったとの記述があり、国土交通省による調査でも、本社が改ざん行為を指示したとは認められなかったとしている。ただ、不在の完成検査員の検査印が押印されている完成車チェックシートの存在が確認されたという報告を受けたスズキの本社や、監査部門が、必要、十分な行動をとらず、不正の早期解明の機会を逃したとして、責任は重いとしている。 国土交通省は、スズキに対して再発防止に向けて、完成検査業務の適切性について継続的に点検することなどを要請。加えて、経営層が、社内で繰り返してきた不正事案が起きたことの要因が自らにもあるとの認識を持ち、主体的に再発防止に取り組み、公的責任を自覚し、強いリーダーシップのもと、現場の第一線までコンプライアンス重視を浸透させることを含めて、不適切な完成検査の再発防止策の徹底と実効性確保を図ることを求めている。 また、スズキに対して、再発防止策の実施状況を四半期ごとに国土交通省に報告するよう指示したほか、スズキを重点的な監査対象とし、今後のスズキの対応を踏まえて、必要な場合は厳正に対処するとしている。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新卒1カ月で退社、卑弥呼の物語描く 最年少で小説大賞
第10回朝日時代小説大賞を最年少で森山光太郎さん(27)が受賞した。受賞作「火神子(ひみこ) 天孫に抗(あらが)いし者」は、15歳の卑弥呼が主人公の古代史ロマン。作家を目指していたころ、「1分でも時間を無駄にしない」と決めた森山さんがとった行動とは。 「小説家として生きのびていけるのだろうか」。受賞の連絡を受けた時、喜びよりも将来を見据えた不安の方が上回った。 歴代受賞者のほとんどが40~… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ギャンブル依存対策に遅れ 治療拠点選定進まず IR推進に不安(西日本新聞)
長崎県佐世保市などでカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の動きが進む中、国がギャンブル依存症対策基本法などに基づき都道府県や政令市に求めている治療拠点の病院の選定について、九州では佐賀県だけにとどまっている。「専門の医師や看護師不足」が背景にあり、厚生労働省も遅れを認める。患者家族会や識者からは「IR推進とセットであるはずの依存症対策が遅れることは許されない」と懸念する声が上がっている。 基本法は、IR関連法の国会審議に合わせ、患者や家族への支援強化を目的に制定、昨年10月に施行された。都道府県などに、支援計画策定や医療関係者らの研修、普及啓発活動の実施などを求めている。 医療体制の整備も柱の一つ。国は来年度までに治療拠点となる病院選定を求めるが、今年2月時点で13道府県でしか決まっておらず、厚労省は「少ないと認識している」と遅れを認める。 九州では、佐賀県が国立病院機構肥前精神医療センター(吉野ケ里町)を拠点病院に選定。福岡県は5月中旬に公募を開始したばかりで、北九州市と福岡市は「県と足並みをそろえる」という立場。それ以外の県や熊本市は「未定」。 拠点病院の条件は、ギャンブル依存症の研修を受けた医師や看護師らがおり、特化した治療プログラムを実施する外来があること。アルコールや薬物といった依存症に比べ、ギャンブル依存症の研究は歴史が浅く「人材育成が遅れている」(厚労省)現状が整備の遅れにつながっているようだ。 一方で、九州弁護士会連合会(福岡市)などによると、2014年時点で人口当たりのパチンコ台数が全国で最も多いのが宮崎で、鹿児島、大分が続いた。各地にボートレースや競輪などの公営ギャンブル施設もある。さらに、長崎県と佐世保市が誘致を目指すIR施設について、九州の知事や経済団体でつくる「九州地域戦略会議」が官民でバックアップする方針を固めたばかりだ。 拠点病院選定の遅れについて、ギャンブル依存症の患者家族会の全国組織「ギャマノン」の関係者は「病院や回復施設が少なく、あってもどこもいっぱい。治療の裾野を広めるためには拠点があった方がいい」と願う。 依存症問題に詳しい大谷大の滝口直子教授(社会学)は「ギャンブルの賭け金を法律で上限規制するなど、根本的な予防策の制定がまず必要」とした上で「依存症に加え、うつや統合失調症などを併発している場合は医療機関での治療が必要になる」と拠点整備の重要性を訴えている。 【ワードBOX】ギャンブル依存症 パチンコや競馬、カジノなどの賭け事にのめり込む精神疾患。やめたくてもやめられず、家族や周囲を巻き込み、金銭トラブルや人間関係の破綻を引き起こす。政府が2017年度に実施した調査では、依存症経験が疑われる成人は推計3・6%で、国勢調査から算出すると約320万人。本人が依存症であることを認めたがらない「否認の病気」とも言われる。 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
10日 晴れる所も急な強雨注意 沖縄は大雨のおそれ(tenki.jp)
きょう10日(月)の本州付近は、日本の南の低気圧や湿った空気の影響を受けます。このため、広く大気の状態が不安定に。また、沖縄は梅雨前線の影響で大雨となるおそれがあります。 きょうの天気 大気の状態不安定 東日本は梅雨空続く きょうは九州や中国、四国、北海道は多くの所で日差しがありますが、所々で急な雨や雷雨があるでしょう。晴れていても、折り畳みの傘があると安心です。近畿から東海は雨が降ったりやんだりで、時折り雷を伴ってザッと降るでしょう。梅雨空の関東も、きのうのようなシトシトと降る雨が続くのではなく、きょうは雨脚の強まることがありそうです。特にお帰りの時間帯は、落雷にも注意が必要です。 沖縄は大雨のおそれ 梅雨前線が停滞している沖縄は、きょうも大雨となるおそれがあります。あす11日(火)の明け方までの24時間に予想される雨量は、沖縄本島地方の多い所で100ミリです。土砂災害などに警戒が必要です。また、あすも梅雨前線の活動の程度によっては大雨が続く可能性があります。引き続き、最新の気象情報にご注意下さい。 きょうの気温 東日本は梅雨寒続く きょうの最高気温は、九州から近畿は25度前後で汗ばむ陽気でしょう。東海や北陸、関東は、東からの冷たく湿った空気の影響で20度前後と、梅雨寒が続きそうです。日中も羽織る物が必要でしょう。東北や北海道も20度前後の所が多い見込みです。 日本気象協会 本社 佐藤 匠 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース