きょう22日(土)は、全国的に曇りや雨の所が多いでしょう。ここ数日雨が続いている関東北部や奄美では、土砂災害に注意が必要です。日中は湿度が高く、ムシムシと感じられそうです。 きょう午前6時現在、群馬県や栃木県、奄美地方の一部で、土壌雨量指数(土の中の水分量)が多くなっています。これらの地域では、土砂災害が起きやすくなっているので、注意が必要です。 午前中は、その奄美地方や関東北部に加え、北日本の広い範囲でも雨が降るでしょう。奄美地方では、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。 昼過ぎにかけても、北日本は広い範囲で傘の出番となるでしょう。雷を伴って、激しく降る所もありそうです。また、関東も広い範囲で雨となるでしょう。 夕方以降は、東海から西の地域でも、雨雲のかかる所がありそうです。ただ、夜になると、次第に雨の範囲は狭くなっていくでしょう。 最高気温は、きのう21日(金)より低い所が多い見込みです。ただ、湿度が高いので、ムシムシと感じられるでしょう。(気象予報士・石上沙織) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
青山繁晴~「日本の尊厳と国益を護る会」を発足した理由(ニッポン放送)
自由民主党参議院議員の青山繁晴がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月14日放送)に出演。自身を含む5人の議員で発足した「日本の尊厳と国益を護る会」について解説した。 青山繁晴氏ら5人の議員が「日本の尊厳と国益を護る会」を発足 自由民主党の青山繁晴参議院議員ら5人の議員が6月12日、国会内で記者会見し、「日本の尊厳と国益を護る会」の発足を発表した。この会の目標は三本柱として、父系の皇位継承、中国や韓国資本による不動産買収が進む現状から外国資本による土地買収の拡大防止、そしていわゆるスパイ防止法の制定を掲げ、必要に応じて立法措置を目指すとしている。 飯田)何と言っても皇位継承について、三本柱となっていますが。 青山)日本の根っ子であると同時に、いちばん急ぐことです。拉致被害者の救出や憲法改正ももちろん急ぐのですが、まだ拉致被害者の救出はできていないし、憲法改正もできていません。しかし皇位継承の案件については、御譲位のときの特例法の附帯決議で女性宮家の創設などが入っただけで、政府がどうするのか方針ができていません。土地が外国によって買い占められることを皆心配しているのに、少なくとも自由民主党が何かをしているようにも、政府が何かをしているようにも見えない。スパイ防止はないままです。だから記者会見で強調して申し上げたのは、自由民主党がやるべきことをやらざるままになっており、それに取り組んで行くと。違いを強調するのではなく、一致点を探して政府に働きかけ、実際の法律にすることが目標です。間もなく初会合を開きます。 飯田)そうなのですね。 青山)発起人は私を含めた5人ですが、参加を広く募ります。超党派ではないのは、野党といまのところ意見が違うこと。例えば皇位継承について、立憲民主党は既に女系天皇も良いという姿勢ですし、国民民主党も女性天皇は良いとしている。しかし女系、私たちの言い方では母系ですが、これを許すと王朝の交代になってしまって、天皇家の終焉につながってしまうことが十分あり得ます。従って、まず自由民主党のなかで一致点を探して、いまの政権党ですから、立法措置につなげることを目指しています。 飯田)父系の皇位継承を考えると、当然ながらここから先には今上陛下がいらっしゃり、秋篠宮皇嗣殿下がいらっしゃり、そして悠仁親王殿下がいらっしゃる。その先を考えると、旧宮家という話に…。 青山)そうです。これは既に決算委員会で僕が質問をしまして、政府機関の協力も得て、いわゆる旧宮家に皇位継承者たるにふさわしい、父系の継承者にふさわしい男子がどれくらいいらっしゃるかを調べました。当然プライバシーに関わりますから、詳しくはここでも国会でも言えません。悠仁親王殿下と同年輩とも言える、いま12歳でいらっしゃいますが、15歳以下の皇位継承者になることができるであろう男子の方が5人いらっしゃいますし、20代前半の方を含めると少なくとも7人、一説には8人。過去の時代と比べても、実は譜系を保つのにふさわしい方々がたくさんいらっしゃるのです。 しかし同時に記者会見ではっきり申し上げたのですが、例えば皇統譜、皇族に戻っていただくとしたら、あくまでご本人の意思でなくてはいけない。職業選択の自由にも関わるし、僕らが国民として享受している権利の大半を、お持ちになることができなくなるのです。これは政府や与党の側から、少しでも強いるようなことがあっては絶対にいけません。拙速にやろうということではなく、じっくり時間をかけなくてはいけないからこそ、いちばんに掲げていることでもあります。 次ページは:父系の皇位継承が途絶えたわけではない 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
外国人雇用の前に就職氷河期・ひきこもり世代の救済が急務(ニッポン放送)
数量政策学者の高橋洋一がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月12日放送)に出演。今後3年間で就職氷河期世代30万人の正規雇用を目指すとする、2019年の「骨太の方針」について解説した。 骨太の方針原案~就職氷河期世代30万人の正規雇用を目指す 政府は6月11日、今年(2019年)の経済財政運営の指針となる「骨太の方針」原案をまとめた。原案では30代半ば~40代半ばとされる就職氷河期世代について支援プログラムを盛り込み、今後3年間で正規雇用を30万人増やす方針などが示されている。 飯田)11日夕方、経済財政諮問会議が行われて、原案が公表されました。 高橋)飯田さんは氷河期世代の最後くらい? 飯田)そうです。定義で言うと、1993年~2004年に社会に出た世代となります。 高橋)30代半ばというと、ギリギリ入るのですね。 飯田)大卒の就職率が55%とか56%でした。 高橋)気の毒ですね、最初から就職できないなんて。 飯田)いまはほぼ100%ですからね。氷河期世代の方からのメールもたくさんいただいています。千葉県流山市の“ぷーちゃんパパ”さん、「飯田さんより数年年上なのですが、就活は苦労しましたよ。団塊の世代がリストラされず、新卒の採用を大幅に減らしたあの時代。今度は社会的に人手不足という命題に対して、非正規雇用の有り余っている就職氷河期世代をターゲットに雇用推進を進めるという政府の方針。何だか都合よく使われているようで、とても憤っています」といただきました。 外国人よりも就職氷河期世代の雇用促進が先 高橋)確かに運不運はあります。マクロ経済政策を上手くやると失業率が下がって、就職率はグンと上がることが分かっていなかった時代です。特にこのメールの方はど真ん中だったのではないでしょうか。これは遅ればせながら、いい方向だと思います。外国人を入れるのであれば、こっちの方が先だと思っていました。 飯田)内閣府の試算では、60万人以上の引きこもりの方もいらっしゃる。 高橋)氷河期世代とダブっているという話もあります。その対策にもなるでしょう。とにかく引きこもりの人を社会に出す、働き手になるのがいちばんいい。人が足りないのだったら雇いなさいという、簡単な話です。そこのミスマッチがうまく行かないから、政府が頑張っている。引き出す方を政府にやってもらって、企業の方に結び付けてもらいたいと思いますけれどね。 飯田)企業に対して就職氷河期世代を採った場合は補助金を出す、それではインセンティブにならないのではないかというご意見をツイッターでいただいています。 高橋)多分、インセンティブになるのは人手不足だと思います。背に腹は替えられない。外国人で日本語ができない人と、どちらがいいかという話です。就職氷河期世代の人で、現在アルバイトや非正規の人がいたら、積極的に正規の方に打って出れば、実はかなりいいチャンスになると思います。 飯田)今回の支援プログラムは、資格の勉強などのサポートをするという話です。一方で資格を取るだけだと、仕事を続けて行くのは難しい。それよりも仕事はコミュニケーションの部分がありますよね。 次ページは:情報伝達をうまく使って企業と人材のミスマッチをなくすこと 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
子への体罰やめるには 尾木直樹さんと「共に考えよう」(朝日新聞デジタル)
親による子どもへの体罰禁止が、法律に明記されました。私は画期的なことだと評価しています。 ただ、法律に明記したら体罰が一掃されるというのは、見通しが甘いでしょう。1979年に法律で禁止したスウェーデンでも、体罰をする親の割合が50%から10%程度に減るまで40年ほどかかったそうです。日本も国が体罰禁止のビジョンを掲げ、粘り強く啓発していく必要があります。 おそらく手をあげたらほとんどの子どもは親の言うことに従うと思います。すると親は体罰に効果があると思ってしまう。でもそれは錯覚です。たたかれたら痛い。恐怖心から従うだけで、条件反射に過ぎません。…… 本文:768文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
脱ハラスメント、世界足並み 制裁規定ない日本、批准にハードル ILO、条約採択(朝日新聞デジタル)
仕事でのハラスメントを禁じる初めての条約が国際労働機関(ILO)の年次総会で採択された。日本政府は賛成したものの、ハラスメント行為そのものを禁じる規定が国内法にない。国際基準に追いつくためには一段の努力が必要になる。 ILOの委員会で20日、条約案が固まり、アフリカ諸国の労働者代表ら約20人が、議場で踊って歌って合意を祝った。アフリカのある国の労働者代表は「条約ができるのは、本当にビッグニュース。私の国も状況はひどい」と語った。 条約採択に向けた動きは2015年に始まった。労働者が職場での暴力やセクハラ・パワハラに苦しみながら法的な救済が得られない現実を前に、人権を重視する欧州連合(EU)が「一人も置き去りにしない」を合言葉に条約・勧告作りを引っ張った。…… 本文:1,341文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
人工孵化ウナギ実用化「光見えた」 食卓にうな重戻るか
研究室で生まれたニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)は、民間の養殖池に移しても立派に育ちました――。水産庁などは21日、長年取り組んできたウナギの養殖技術の研究成果を発表した。発表会場では、そのウナギを使った「世界初」でおそらく最も高価な「うな重」も振る舞われた。 東京・霞が関の農林水産省内に設けられた会場。関係者らに提供されたうな重には、厚さ1センチ近いかば焼きが載っていた。口当たりは柔らかく、甘みが広がる。くさみや癖もまったくないこのかば焼きは、「おそらく世界初」(水産庁研究指導課の担当者)の一品だという。 かば焼きになったニホンウナギは、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の水槽がふるさとだ。鹿児島県志布志市の研究拠点で、メスとオスを入れた水槽に刺激を与えて受精卵を得て、人工的に孵化(ふか)。静岡県南伊豆町の拠点でシラスウナギに育てられた。 人工シラスウナギの研究は1960年代に始まり、2010年には研究施設内での「完全養殖」ができるようになっていた。そこで人工孵化させたシラスウナギ約300匹が昨年夏、初めて研究施設の外に出た。研究室育ちのシラスウナギが、民間の養殖池に入れられてどう育つかの試験が始まった。 約300匹を預かったのは、鹿児島県の養殖業者「鹿児島鰻(うなぎ)」と「山田水産」。鹿児島鰻によると、320日経過した時点で、出荷サイズの200グラムに育ったのは46%。成長中のウナギもおり、8割近くが出荷サイズになる見通しだ。輸送方法の改善などで、その割合は更に高められそうだという。 山田水産の山田信太郎専務(4… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長崎ルート整備方式、参院選後に先送り(共同通信)
6/22(土) 2:00配信 九州新幹線長崎ルートの未着工区間を巡り、与党検討委員会は21日、整備方式の選定を参院選後に先送りする方針を固めた。佐賀県が反対している中でフル規格に絞り込むのは困難と判断。参院選への影響も考慮した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
群馬県で記録的短時間大雨(tenki.jp)
22日1時10分までの1時間に群馬県の前橋市付近では約110ミリ、桐生市黒保根町付近で約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。 群馬県で記録的な大雨に 関東地方北部は大気の状態が不安定で、局地的に雨雲が発達しています。レーダーの解析で22日1時10分までの1時間に前橋市付近では約110ミリ、桐生市黒保根町付近では約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、自治体から発表される避難に関する情報に注意してください。ただし暗い時間帯のため、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 ※追記前橋市付近では2時10分までの1時間でも120ミリ以上の猛烈な雨を解析しました。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します(基準は地域ごとに異なります)。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
なぜ?石垣に墓石やお地蔵さん 奈良の郡山城跡、復元中
【動画】ぶらっとやまと 郡山城跡の「さかさ地蔵」=田中祐也撮影 奈良県大和郡山市のシンボル、郡山城跡。天正年間に築城が始まり、豊臣政権期に整備された。明治に入り城郭を失ったが、近年は天守台が展望施設として復元され、現在も整備が続く。現場を一目見ようと訪れることにした。 案内人は大和郡山市の文化財保存活用係の青山加奈子さん(29)にお願いした。青山さんとは、郡山城跡から約600メートル離れた近鉄郡山駅で待ち合わせた。「駅のすぐ南側を郡山城の外堀が通っていたんですよ」と地図を手に教えてくれた。外堀は城下町の周りを約7キロにわたって造られたという。 「せっかくなので城下町の様子も見てみましょう」。青山さんと一緒に歩いたが、普通の住宅街にしか見えない。ただ、地図をみると「車町」「豆腐町」「北大工町」など当時の地名が今もちゃんと残っている。 名物は逆さまのお地蔵さん 大和郡山市役所そばの柳御門跡、鉄(くろがね)御門跡を抜け、二の丸へ。天守台へは近道もできるが、今回は追手門から入ることにした。追手門を抜け、緩やかな上り坂の先に郡山城跡が目に入った。現在は本丸と毘沙門曲輪(くるわ)をつなぐ極楽橋の再建工事の真っ最中だった。城主や有力な家臣はこの橋を渡って入城したとされる。 柳沢神社を抜け、天守台をめざす。2017年に天守台の石垣を修復し、展望施設を整備した。 「天守台の石垣におもしろいものがあるんです」と青山さんが教えてくれた。石垣に積まれた自然石の中に、妙にきれいな直方体の石が交じっている。「これは墓石、あっちは五輪塔ですね」と青山さん。豊臣秀吉の弟、秀長の時代、急ピッチで城作りが進んだ。自然石では足りず、様々な石が転用されたという。 石垣の中にはお地蔵さんが逆さ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
群馬県で1時間約110ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報(ウェザーマップ)
気象庁は、群馬県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。 【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】群馬県 前橋市付近 約110ミリ(午前1時10分) 桐生市黒保根町付近 約100ミリ(午前1時10分) 関東甲信地方には、南から湿った空気が流れ込んでおり、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過するため、土曜日明け方にかけて大気の状態が不安定な状態となっている。 ■記録的短時間大雨情報とは 1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース