菅義偉官房長官は21日の記者会見で、中国の習近平国家主席が北朝鮮・平壌を初めて公式訪問し、金正恩朝鮮労働党委員長と会談したことに関し「今回の結果について、中国からしかるべき説明を受けたい」と述べた。 習氏は会談で非核化問題への積極関与を明言した。菅氏は「重要なことは昨年の米朝首脳共同声明の通り、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳の合意が完全、迅速に履行されることだ」と指摘した。 その上で「わが国としては引き続き朝鮮半島の非核化に向け、日米、日米韓で緊密に連携し、中国、ロシアをはじめとする国際社会と協力していきたい」と重ねて強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
物件「追い出し条項」は違法 マンション契約、大阪地裁(共同通信)
マンションなどの賃貸で借り主の連帯保証を請け負う家賃保証会社「フォーシーズ」(東京)の契約書に、借り主と連絡が取れない時に部屋を明け渡したとみなせる「追い出し条項」があるのは消費者契約法に反するとして、消費者団体が条項の使用差し止めを求めた訴訟で大阪地裁(西村欣也裁判長)は21日、条項は違法として差し止めを命じた。 原告はNPO法人「消費者支援機構関西」(大阪市)。 判決理由で西村裁判長は、条項は賃貸契約が終了しているかどうかを問わずに明け渡したとみなすものだと指摘。一方的に物件内の荷物を搬出することは「緊急性のある場合を除き、不法行為」と判断した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「民意というのは大きいなと…」 あの争いの場が一変 大阪都構想法定協再開(読売テレビ)
大阪都構想の制度案を議論する法定協議会が21日、再開された。2度目の住民投票が確実視される中、公明・自民は議論にどう臨んだのだろうか。 笑顔を見せるなど、穏やかな表情で会場に集まった出席者たち。この日、大阪ダブル選後初めてとなる法定協議会が開かれ、新たなメンバーでスタートを切った。 会議の冒頭、維新の今井豊会長からこんな言葉が…。 法定協・今井豊会長「協定書作成に向けた実質的な協議は次回からとして、協議に先立ち、各会派から基本スタンスを表明していただければと思います」 その訳はこれまでのドロ沼の戦いにあった。 都構想の制度を話し合う法定協議会は、これまで維新と自民・公明の対立の場となってきた。都構想について話し合うどころか、回を重ねるごとに大荒れの状況に…。そして、決裂を迎えたのが今年3月。維新から示された住民投票までの日程案に、公明が猛反発。大阪ダブル選に突入した。 しかし、大阪ダブル選とその後の選挙で維新は大勝し、公明と自民に変化が…。 公明党大阪府本部・佐藤茂樹代表「住民のみなさんに最後ご判断に資するよい協定書を、維新の会のみなさんとしっかりと作り上げてまいります」 公明が一転、都構想に賛成。 一方、自民は住民投票賛成を発表した府連会長に市議団などが猛反発する内紛状態に。結局、議論には応じ「住民投票で都構想に決着をつける」という方針でまとまった。 こうして迎えたこの日の法定協議会。あの争い合っていた場が一変した。 公明党大阪市議団・西埼照明幹事長「特別区制度について賛成の立場に立ちながら、前向き建設的な議論を通じて、住民サービスの維持や特別区の財政の安定といった特別区設置にともなう様々な懸念を払しょくしていく必要があると思います」自民党大阪市議団・川嶋広稔市議「最後には住民投票で決着するために、法定協議会において是々非々で真摯な議論に努めるとともに、市民に理解していただくために積極的な情報発信にも努めてまいります」 公明は都構想に賛成、自民は賛否には触れないものの議論には応じていくという方針を改めて表明した。 最後に各党に示されたのは、来年秋ごろの住民投票を想定したスケジュール案。スケジュールありきに、あれだけ反発していた公明もこの日は書類に目を落としたまま。何らもめることなく、終了した。 大阪維新の会・松井一郎代表は「民意というのは大きいなと思いました。公明党が賛成の立場で参加するということで、前向きな具体的な制度の中身の話ができると確信しました」 再び始まった法定協議会。2度目の住民投票に向けて、実りのある議論は行われるだろうか。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大気の状態不安定 近畿各地でゲリラ雷雨 週明けまで注意必要(読売テレビ)
近畿地方は21日、大気の状態が不安定になっていて、各地でゲリラ雷雨があった。週末にかけて、局地的な大雨に警戒が必要。 午後2時半ごろの兵庫・豊岡市。一時的に激しい雨に見舞われた。この日の近畿地方は、南からの暖かい湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、各地で発達した雨雲が発生した。 兵庫・香美町で1時間に27ミリ、京都府京丹後市では1時間に24.5ミリの強い雨を観測するなど、兵庫や京都の北部で局地的な大雨となった。 大気の不安定な状態は週明け月曜日まで続く見込みで、引き続き各地でゲリラ雷雨に注意が必要だ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池知事が「舟旅通勤」社会実験発表 日本橋~晴海(日刊スポーツ)
東京都の小池百合子知事は21日の会見で、都心の舟運(しゅううん)を利用した「舟旅通勤」の社会実験を来月24日から8月2日まで実施すると発表した。 利用者に無料で乗船してもらう代わりにアンケートを行い、事業の採算性などを検証し、交通渋滞が予想される20年東京五輪・パラリンピック期間中、新たな交通手段として投入することにも含みを残した。「事業の採算性などを検証し、その結果を受けて、大会期間中や大会後の新たな航路とする可能性について、まずやってみることで考える材料をつくりたい」と述べた。区間は日本橋~晴海・朝潮運河船着場で、平日の午前7時半~9時まで15分間隔で運行。所要時間は乗降を含め、約30~40分だとという。乗船には予約が必要。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
MLB gives Rays OK to explore playing in Montreal
NEW YORK – The Ex-Rays? Starved for fans despite success on the field, the Tampa Bay Rays have been given the go-ahead by Major League Baseball to look into playing a split season in Montreal. No timetable for the possible plan was announced. An idea under consideration is for the […]
パルコが沖縄進出 「ZARA」「H&M」など250店
パルコが27日、沖縄県に初めて店を出す。国内外からの観光客向けの大型ショッピングセンターを、本島中部の浦添市に開く。日本全体の人口が減り始めるなか、観光客らの旺盛な需要を取り込む。 名前は「PARCO(パルコ) CITY(シティ)」。地上6階建てで売り場は1~3階。売り場面積は約6万平方メートルで、カジュアル衣料ブランド「ZARA」や「H&M」など250店が入る。 東シナ海に面した立地を生かし、海岸を一望できる屋上展望デッキも設けた。総工費や初年度の売上高目標は明らかにしていない。 運営はパルコと地元小売り大手の合弁会社が担う。従業員は約3千人で、その多くは新たに採用した。 沖縄では人口も観光客も増えている。イオンモールなど大型ショッピングセンターの開設も相次ぎ、競争は激しい。パルコは札幌、東京、名古屋、福岡などで積み重ねてきたノウハウを生かした集客をめざす。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
麻生氏の不信任案、衆院で否決(産経新聞)
6/21(金) 16:16配信 立憲民主党など野党が衆院に提出した麻生太郎副総理兼財務相の不信任決議案は、21日午後の衆院本会議で、与党などの反対多数で否決された。不信任案は、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要と試算した金融庁の審議会報告書を麻生氏が受け取らなかったことを「前代未聞の暴挙」と批判した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ナイキが“肥満型マネキン”初導入も賛否の声「肥満を推奨している」「絶対に需要ある」(AbemaTIMES)
世界最大のスポーツブランド「ナイキ」が導入したあるマネキンに賛否が巻き起こっている。 ナイキが今月上旬、新装オープンしたイギリス・ロンドンの旗艦店「ナイキタウン」に導入したのは、ブランド初となる“肥満型”のマネキン。女性向けフロアに設置したところ、「運動できる体型じゃない」「肥満を奨励している」「健康に悪影響を及ぼす」「恐ろしく巨大で脂肪まみれ」といった批判の声が相次いでいるという。 一方、そうした批判の声にセレブなどが反発しており、英モデルは「太った人々はバカにされ、さらにはスポーツウェアを着る資格がないとまで言われるなんてどうかしている」、英女優は「肥満は良くないと言いながら、着るものにまで『こんなに』必死に反対するとは。バカ丸出し」と指摘。さらにネット上でも「絶対に需要ある。1番ダイエットしない理由は服が無いからなんだよな」「肥満の人の方がサイズないんだよねー。金額より、サイズあるかどうか、で探すから」といった声があがっている。 マネキンを巡っては2015年、イギリスの女性が細すぎるマネキンに抗議し、マネキンが撤去されたことがある。また2017年の韓国では、「マネキンが女性に画一的なスタイルを強要している」と一般市民団体がデモを起こした。 “細すぎる”“肥満型”のどちらのマネキンでも炎上する事態に、フリーアナウンサーの柴田阿弥は「じゃあマネキンはどんな体型をしたらいいのか。今回のものが肥満を推奨していると言われるんだったら、XXLサイズなどの洋服を作っているところにまで同じ批判が飛び火してしまうのでは?」と疑問を呈していた。(AbemaTV/『けやきヒルズ』より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地毛なのに「黒く染めて」。署名の発起人になった女性が訴える「#この髪どうしてダメですか」。(ハフポスト日本版)
地毛なのに、生徒の頭髪を「真っ黒」に染めさせようとするーー。一部の学校で、生徒に行き過ぎた指導をしていることが発覚し、問題になっている。 その問題について考えようと始まった「#この髪どうしてダメですか」。P&Gのヘアケアブランド・パンテーンが2019年3月にキャンペーンとして始め、その後は民間団体が引き継いで、黒染め指導の廃止を求める署名運動が行われている。 署名運動の発起人の一人として、昨年、実際に黒染め指導をされた女性も名を連ねている。 現在、大学生の奥野羽衣子さん(19、仮名)は、昨年まで都内の私立高校に通っていた。髪の色は、もともと、真っ黒ではない。少し薄く、どちらかというと灰色がかった色合いだ。 通っていた高校は、校則で髪を染めることが禁止となっていた。 入学式の前に受け取った「地毛証明書」。保護者に、その色が「地毛であること」を証明してもらうためのものだ。その時には「そういうものか」と、事務的にサインをしてもらって学校側に提出した。 学校では、定期試験の度に「規律検査」が行われ、担任ではない教諭が生徒たちの髪の毛をチェックして回った。その度に、下田さんは教諭に「髪、明るいね」と指摘された。 「地毛証明書を出していますので」と応じた奥野さん。しかし、モヤモヤとした気持ちが積もっていった。 「なんで、生まれた時からの髪の毛なのに、そんなことを言われるんだろう…」 さらに強く、「黒染め」指導をされたのは、高校3年生になり、卒業式が近づいた頃だった。 卒業に向かって「規律検査」の回数は、増えていった。 いつものように「明るいね」と教諭に髪の色を指摘された奥野さん。いつもどおりに、地毛証明書を提出済みであることを話したが、教諭の反応はいつもと違っていた。 「髪を黒く染めてもらうかもしれない」 奥野さんはその言葉に衝撃を受けた。受験を控えていたシーズン。「この髪のままでは、私ってイメージが悪く思われるのかな。受験で不利になったりするのかな…」。不安な気持ちが、押し寄せてきた。 自宅に戻って、母親に相談。「そのままでいいよ。大丈夫だよ」と励まされるまで、不安は拭えなかったという。 結局、黒染めを「強要」されるまでには至らなかった奥野さん。しかし、何気ない教諭の一言は、生まれ持った身体の一部を否定された、辛い経験となって心に突き刺さった。人格まで否定されたように感じ、ひどく落ち込んだという。 今回の署名キャンペーンに参加したのは、自分と同じように学校の校則を盾に「黒染め」指導を持ち出され、傷つく若い人が少しでも減って欲しいという思いからだ。 「私の髪の毛は、自分だけの個性。それを否定されない、誰もが自信を持って前向きに人生を送れるような社会になれたらと思います」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース