京都府警は22日、万引きの容疑で事情を聴いていた無職の男性(46)=京都市右京区=が山科署の男子トイレで21日夜に自殺を図り、意識不明の重体になったと発表した。府警によると、聴取後に「トイレに行きたい」と告げ、署員が足を挟んで扉が少し開いた状態にしたまま、男性は個室に入った。その直後、所持していたナイフ(刃渡り6センチ)で首を切ったという。 同署によると、男性は21日午前10時半ごろ、京都市伏見区のショッピングセンターで菓子パンを盗んだ疑いがあり、任意で聴取されていたという。署員が所持品を確認した際、ズボンのポケットにカッターナイフが入っているのに気づいて預かったが、別のナイフを持っていたらしい。 田村博之副署長は「職務執行行為は適正だった」としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪前にテレワークお試し 混雑緩和狙い63万人参加へ
来年夏の東京五輪・パラリンピック期間中に予想される交通機関の混雑緩和に向けて、自宅など普段の職場以外で仕事をする「テレワーク」の推進期間が22日、始まった。政府と東京都などは2017年からこの時期の取り組みを企業などに呼びかけており、今回は五輪本番前のテストと位置づけている。 総務省によると、21日時点で約2300団体、63万人が参加する見通し。都内企業は7月22日~8月2日と8月19~30日に集中実施する。中でも五輪開会1年前に当たる7月24日が「コア日」となる。 NTTデータは22日から8月2日の平日、全社員約1万1千人を対象に、計5日間以上テレワークを実施する。競技会場に近い豊洲地区に本社があり、大会中は混雑が予想される。社員の出社を通常の5割以下にすることをめざし、本番並みの規模で効果を検証するという。 全日本空輸は22日から8月3… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
強制不妊「記録なし」で初の被害認定(共同通信)
7/22(月) 13:21配信 旧優生保護法下の強制不妊手術問題で、厚生労働省の第三者機関「認定審査会」は22日、手術記録が残っていない22人に一時金320万円の支給を認めた。本人の証言や手術痕といった間接証拠で被害を認定した初のケース。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
天皇陛下、五輪・パラ名誉総裁就任をご承認 宮内庁が発表(産経新聞)
宮内庁は22日、天皇陛下が2020年東京五輪・パラリンピック両大会の名誉総裁への就任を承認されたと発表した。ご就任期間は今月24日から令和2年9月6日まで。安倍晋三首相が今月、宮内庁の山本信一郎長官を通じて陛下の名誉総裁ご就任を依頼。これに先立ち、組織委員会の森喜朗会長も6月に安倍首相と会談し、ご就任に向けた調整を求めていた。 昭和39年の東京大会では五輪は昭和天皇が、パラリンピックは当時、皇太子だった上皇さまが名誉総裁を務められている。今回はパラリンピックと五輪を同列に位置付ける意味合いから、両大会の名誉総裁を統一する。 大会の開会宣言は、五輪は国家元首が行うと定めており、20年東京大会はパラリンピックも含め、陛下が行われる方向で検討が進められるとみられる。 陛下は平成29年2月の誕生日会見で、上皇ご夫妻のご公務に陪席されたのは、当時4歳だった前回の東京五輪が初めてだったとご回想。また、30年6月には赤坂御用地で、リオデジャネイロ・パラリンピック女子マラソン(視覚障害)銀メダリスト、道下(みちした)美里さんの伴走を務めるなど、障害者スポーツにも心を寄せられている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不思議なほど似ている令和と昭和の政界 55年体制に「自公民」も復活するのか(BuzzFeed Japan)
2019年参院選で現れたのは、昭和の再来ともいえる政治状況だ。 2019年参議院選は、立憲民主党を中心とする野党勢力が統一候補を立て、自民・公明の連立与党に対抗する構図となった。自公は今回も議会過半数を維持した。 【写真】「N国」と「れいわ」が得たもの、自民が失ったもの。 一方、自公と日本維新の会のいわゆる「改憲勢力」全体で見ると、参院の3分の2を割り込んだ。 これでで、安倍首相が宿願とする憲法改正の発議をすぐにはできない状況となった。憲法改正には衆参両院でそれぞれ3分の2の賛成が必要だからだ。【BuzzFeed Japan/貫洞欣寛】 実は、この状況を国会が迎えるのは、初めてではない。昭和30年代にすでに起きていたのだ。しかも、主役の1人は安倍首相の祖父だった。 「55年体制」という言葉を覚えているだろうか。 1955年に、当時は左右両派に分裂していた社会党(現社民党)が再統一し、野党第一党となった。保守勢力も後を追って合同し、自由民主党が発足。今に至る。 改憲を綱領に掲げる自民党は、改憲に必要な国会議席3分の2の獲得を目指した。護憲を旗頭とする社会党などの野党は、それを阻止しようとした。 これが戦後政治の基盤となった「55年体制」だ。 祖父と孫で改憲巡り似た構図に 1958年の総選挙では、憲法改正を巡り自民党と社会党が激突。社会党が自民党の議席3分の2確保を阻止し、憲法改正は遠のいた。 この時の自民党総裁は、安倍首相の祖父・岸信介氏だった。 今回の参院選の主要争点は、自民・公明・維新などのいわゆる「改憲勢力」が議席の3分の2を占められるかどうかだった。 立憲民主党を中心とする野党勢力は、1人区の選挙区で野党共闘候補を出した。 令和時代で最初の国政選挙の構図は、昭和30年代と奇妙に似ていたのだ。 支持労組がくっきり分化 1960年に社会党から右派が再分裂し、民社党を結成した。民社党は電力系労組を抱え、原発推進の立場。当時の社会党は「違憲」としていた自衛隊は「合憲」とするなど、多くの点で自民党と共通点があった。 社会党は「日本労働組合総評議会(総評)」、民社党は「全日本労働総同盟(同盟)」という労組の中央組織が支援した。総評と同盟は1989年に合併して、今も続く「日本労働組合総連合会(連合)」となる。 連合は旧民主党を支持した。2009年総選挙での政権交代には、連合傘下の労働組合員の票が大きな力を発揮した。 しかし、民主党も連合も常に、組織内で左右対立を抱えていた。その民主党は政権を失って以降、分裂を繰り返した。 その結果、いまでは立憲民主党と国民民主党の2党が「旧民主党系」の核となっている。 それでは今回の参院選で、この2党から当選した比例区候補を見ていこう。 立憲民主党は比例区で8人が当選した。うち得票数の上位5人の顔ぶれと、その出身母体を以下に示すと、こうなる。 岸真紀子氏(自治労)水岡俊一氏(兵庫県教職員組合)小沢雅仁氏(郵政労組)吉川沙織氏(NTT労組)森屋隆氏(私鉄総連) 5人とも、旧総評系労組の出身なのだ。 一方の国民民主党は、比例区で3人が当選した。 田村麻美氏(UAゼンセン)礒崎哲史氏(自動車総連)浜野喜史氏(電力総連)いずれも、旧同盟系労組の出身だ。 連合傘下の各労組は、立憲民主党と国民民主党で支持を切り分けた。旧社会・民社党時代と同じ構図が復活した。 そして労組の支持基盤を失った社民党は苦戦が続く。 次ページは:これから何が起きるのか 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・高槻の工場爆発火災、死者3人に(産経新聞)
大阪府高槻市の産業廃棄物収集会社「今村産業」の敷地内で爆発が起き、取引会社の「MonotaRO(モノタロウ)」(兵庫県尼崎市)の社員、山西潤さん(36)ら4人が死傷した火災で、意識不明の重体となっていた50代とみられる男性が22日死亡した。大阪府警への取材で分かった。死者は3人となった。 男性はモノタロウの取引会社の社員とみられ、山西さんらと一緒にスプレー缶のガス抜き作業をしていた。府警は男性の身元確認などを進めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
那覇空港で着陸やり直し 重大インシデント認定(共同通信)
7/22(月) 13:10配信 那覇空港で21日午後1時15分ごろ、ソウル行きのアシアナ航空機が管制官の指示に反し、滑走路に入り、着陸しようとしていた久米島発の日本トランスオーシャン航空機がやり直すトラブルがあったことが分かった。国土交通省は22日、重大インシデントに認定。運輸安全委員会が航空事故調査官3人を派遣する。 アシアナ機は乗客乗員155人、トランスオーシャン機は59人がいたが、けが人はいなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鈴木五輪相、地下鉄で登庁 混雑緩和策「時差出勤は快適」(共同通信)
鈴木俊一五輪相は22日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた混雑緩和策の一環として地下鉄丸ノ内線を使って内閣府に登庁した。午前11時半ごろに登庁後、記者団の取材に応じ「時差通勤だったので車両がすいていて快適だった」と話した。 普段は公用車での出勤だが「まずは隗より始めよということだ。省庁が車を走らせておいて、国民に車を使うなとは言えない」と強調。今回の混雑緩和策で出たデータを分析した上で、大会本番に臨む考えを示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Sénatoriales au Japon : une victoire large mais pas complète pour le parti de Shinzo Abe
Selon des résultats compilés par la chaîne NHK, le Parti libéral-démocrate, au pouvoir, s’est arrogé 57 sièges sur les 124 (la moitié de la Chambre haute) en jeu, dimanche. Le Monde avec AFP Publié aujourd’hui à 04h06 Temps de Lecture 2 min. La découverte des résultats a ravi le premier […]
三味線や唄を披露、「地方」という生き方 転職組が活躍
お座敷などで三味線や唄を担当する芸妓(げいこ)である「地方(じかた)」。舞妓(まいこ)や、華やかな舞を担当する芸妓の立方(たちかた)と違い、なり手不足が言われて久しい。そうしたなか、京都の花街(かがい)では、一度社会人を経験した転職組の地方が貴重な戦力となっている。祇園甲部のだん満(みつ)さん、先斗町のひづるさんの姿を追い、「地方という生き方」に迫った。 立方であれ、地方であれ、芸妓になるには「仕込み」からまず舞妓になり、その後で芸妓に襟替(えりか)えするのが一般的。だが近年、特に若手の地方不足が懸念され、舞妓を経ずに地方で即デビューする芸妓を、各花街も応援している。 祇園甲部のだん満さんは、京都の花街の世界に飛び込むまで、東京で音楽関係の仕事に携わっていた。和歌山県出身。仲の良い一つ年上の実の姉、小愛(こあい)さんも祇園の芸妓だ。 ただ同じ芸妓でも、小愛さんは立方、だん満さんは地方。祇園甲部歌舞会によると、過去にも実の姉妹の舞妓などはいたが、芸妓の立方と地方に分かれて活躍する例は珍しい。 ところで『だんみつ』というと、テレビなどによく出てる人もいますね? そう尋ねてみた。 ■壇蜜さん写真集に「サイン… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル