横浜市南区大岡2丁目の路上で9日夜、男性2人がナイフのようなもので相次いで切りつけられた事件で、神奈川県警は10日、近くの無職、加山佳生(よしお)容疑者(46)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。「僕がやったことに間違いない。神様から殺せと言われた」などと話し、容疑を認めているという。 県警によると、加山容疑者は9日午後7時25分ごろ、近くに住む国家公務員の男性(49)の左腕を切りつけた疑いがある。数分前にも宅配便の配達員の男性(45)=同市金沢区=が右脇腹を切りつけられており、関連を調べている。被害者の2人は加山容疑者と面識はなく、「無言で刺された」と話しているという。ニュースを見た人から「犯人と特徴が似ている」との情報があったという。男性2人はいずれも命に別条はなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
どんな人間?問われるスター・ウォーズ展 世界の一員に
「スター・ウォーズ アイデンティティーズ ザ・エキシビション」と銘打った展覧会が8日から始まった。「スター・ウォーズ」の第1作、後に「エピソード4/新たなる希望」と呼ばれる映画が日本公開されたのが1978年。当時高校生だった記者が、会場となった東京・天王洲の寺田倉庫を訪ねた。 「スター・ウォーズ」を初めて見た時の興奮はいまだに忘れられない。ジョン・ウィリアムズの主題曲が流れ終わり、帝国軍の主力艦スター・デストロイヤーの艦首が現れ、宇宙空間を通過していくさまを仰角で撮っているのだが、いつまで経っても艦尾に到達しない。艦のあまりの大きさに度肝を抜かれた。 以来40年余り。12月には正… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
(耕論)芸術祭、噴き出た感情 黒瀬陽平さん、宮台真司さん、唐澤貴洋さん(朝日新聞デジタル)
わずか3日間で中止された、あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」。反発、不快感、怒り……。「対話」の場であるはずの国際芸術祭で噴出した感情。その意味は。 ■対話を生み出すのが芸術 黒瀬陽平さん(美術家・美術批評家) 「日本人の心」や「先祖」を持ち出し、公金投入を理由に展示を中止すべきだと訴えた政治家は節度を失っています。金は出すが口は出さないという姿勢が筋で、そうでないと何のために芸術監督がいるのかわからない。論外でしょう。 その上で言いますが、今回最も残念なのは展覧会や作品をめぐって、怒りや憎悪といった人々の過激な感情が際限なく噴き出し、卑劣な暴力が振るわれてしまったことです。…… 本文:3,655文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
花火大会の天気 神宮外苑花火大会(ウェザーニュース)
山手線内で最大規模の花火大会。色彩や現状にこだわったスターマインや趣向を凝らした多彩な花火で、神宮の夜空が鮮やかに彩られます。 気になる天気は? 花火大会の時間帯は、晴れて天気が崩れる心配はありません。気温は30℃を少し下回りそうですが、湿度が高く蒸し暑くなります。うちわや小型の扇風機など、涼をとれる小物があると良さそうです。 花火が打ちあがるタイミングでは、南寄りの風が吹くので、煙は北側に流されていく予想です。ですので、信濃町駅方面からの観覧は煙にジャマされてしまう可能性があるので、それ以外の方面から見ることをお勧めします。 神宮外苑花火大会って? 会 場:明治神宮外苑 日 時:10日(土)19:30~20:30 打上数:約10000発 東京二大花火と称される神宮外苑花火大会の魅力は、見物環境抜群のスタジアムなどで楽しめ、人気アーティストの競演も楽しみです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ベルギーで双子パンダ誕生 中国貸与、2度目の出産(共同通信)
【ブリュッセル共同】ベルギー南西部の自然公園「ペリダイザ」は9日、中国から貸与されたジャイアントパンダ「ハオハオ」が雄と雌の双子を8日に産んだと発表した。ハオハオは2016年にも雄1頭を産んでおり、同園のパンダは計5頭になった。双子は雄が体重約160グラム、約2時間後に生まれた雌が約150グラム。当面非公開とされる。 園長は双子が「8月8日」という中国で縁起のいい日に生まれたと強調。絶滅危惧種の保存に協力でき「誇りに思う」と話している。ハオハオは10歳。中国が14年、雄とのつがいで15年間の期限付きで貸与した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
路上で男性切り付けた疑い、横浜 46歳男逮捕(共同通信)
横浜市南区の路上で9日夜、男性2人が相次いで切り付けられた事件で、神奈川県警は10日、うち男性1人への殺人未遂容疑で同市南区、無職加山佳生容疑者(46)を逮捕した。 逮捕容疑は9日午後7時25分ごろ、南区大岡2丁目の路上で、国家公務員の男性(49)=同市南区=を刃物で切り付け、殺害しようとした疑い。 直前に約70メートル離れた路上で、宅配業者の男性(45)=同市金沢区=も切り付けられており、県警は関連を調べている。2人はいずれも命に別条はなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大雨で秋田新幹線一時見合わせ 秋田―大曲間(共同通信)
秋田新幹線は、大雨の影響で、秋田―大曲間で始発から一時運転を見合わせた。午前6時40分に運転を再開したが、上り線4本が最大1時間5分遅れ、約千人に影響が出た。 JR東日本によると、秋田市の雨量計が規制値を超えたという。 気象庁は、秋田県横手市西部付近で午前6時40分までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられるとして、「記録的短時間大雨情報」を発表した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
親は逃げ腰?子供は大興奮!都会っ子たちの「虫取り合宿」に密着(FNN.jpプライムオンライン)
1泊2日、親子で「虫取り合宿」 大阪の自然のなかで行われた「虫取り合宿」。都会ではなかなか見られない「未知の世界」に多くの親子が飛び込みました。 【画像】合宿に参加する子供たちの様子を見る 松本吏樹郎 学芸員:ここにくっついてます。下向いてついてるのわかる? 子どもたち:えー!? 松本吏樹郎 学芸員:さわらずに見つけてみて。 よく見てみると…スバカゲロウの幼虫(アリジゴク)が、 緑にまぎれて獲物となる虫を待っている。 大阪府能勢町で行われ、約20組の親子が参加した1泊2日の『虫取り合宿』。 虫の世界に…親もドキドキ? ――普段虫取りするの? 男の子:あんまり。 男の子の母親:(大阪市内の家のまわりには)あまり虫がいないので。 今日はいっぱい取れます。 「好きな昆虫」を聞かれた男の子は… 男の子:マダラバッタ、ミンミンゼミ… ――なんでそんなに虫が好きなの? 男の子:かっこいいから! 一方で、そんな「虫が大好き」な男の子のお母さんは… 母親:(虫とんできて)うわ~! ――お母さん虫は…?母親:苦手です…でも子どもが大好きなんで一緒にやってます! 多様な昆虫の世界を楽しむ 松本吏樹郎 学芸員:ジャノメチョウっていう、草原っぱにいる蝶で。蛇の目みたいだから“ジャノメ”。 子どもたちを教えるのは、大阪市立自然史博物館の学芸員・松本吏樹郎(りきお)さん。松本さんは虫を知りつくす専門家だ 松本吏樹郎 学芸員:何を探している? 男の子:クワガタ! ――いそう? 男の子:ちょっと…ここらへん針葉樹が多いから…。 子どもたちのお目当ては…クワガタやカブトムシ!でも、松本さんには、この合宿でもっと伝えたいことがあるという。 松本吏樹郎 学芸員:いろんな虫がいると思うんですけど、それぞれ見てあげると、暮らしぶりが種ごとにあって、それがものすごく多様なんですね。誰も見たことないような、自分だけが知っている場面に出会うことも結構あって、そういうのは山歩きながら虫みてると楽しいところでありますね。 次ページは:初めて見る光景に…目が輝く 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伯父の借金、知らぬ間に相続 放棄できる?最高裁新判断
伯父から借金を相続した父が承認も放棄もせずに死亡し、子どもである自分が知らない間に借金の「二次相続人」になっていた――。こんな場合、相続を放棄できる期限となる「3カ月」の起算点が争われた訴訟の判決が9日、最高裁第二小法廷(菅野博之裁判長)であった。明治時代から「親の死亡時」が有力な解釈だったが、判決はこれを否定し、「相続の事実を知った時」という新しい判断を示した。 社会の高齢化が進む一方、核家族化などで親族のつながりが薄れていることもあり、相続放棄の申し立ては増えている。今回の判決は、最高裁が救済の方向性を示した形となった。 訴訟で原告となった新潟県内の女性は、伯父が借金を抱えたまま2012年に死亡し、相続をした父も承認・放棄をしないままに死亡したため、借金が「再転相続」された。 女性は、債権回収会社から通知… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
森友問題、全員不起訴なぜ 検察「刑事罰の適用に限界」
森友学園への国有地売却や財務省関連文書の改ざんなどをめぐる問題で、当時の財務省幹部ら10人は再び不起訴となった。大阪地検特捜部の再捜査で浮かび上がったのは、確実な有罪判決を求める検察の捜査と、問題を追及してきた市民感覚とのずれだ。一連の問題は大きな謎を残したまま、捜査を終えた。 「検察審査会の指摘をふまえ、必要かつ十分な捜査をしたが、いずれについても起訴するに足りる証拠を収集することができなかった」 9日午後4時、大阪地検が入る大阪中之島合同庁舎(大阪市福島区)16階の特捜部長室。小橋常和部長は集まった報道陣に撮影や録音を禁じたうえで、不起訴にしたことと、その理由を短く語った。その後、各社の記者と個別に面会する時間を設けた。詳しい理由を尋ねる朝日新聞の記者の取材に、「お答えを差し控えたい」と繰り返した。 大阪第一検察審査会による「不起訴不当」議決から4カ月余り。特捜部は神戸や京都などの他地検から応援検事を臨時に集めて15人ほどの捜査チームを組み、再捜査に臨んだ。だが、11人の審査員が示した「民意」と、特捜部の認識の溝は埋まらなかった。 再捜査の対象は、①財務省近畿財務局がごみの撤去費用8億円余りを値引いて国有地を森友学園に売却し、故意に国に損害を与えたとする背任容疑②決裁文書を改ざんした有印公文書変造・同行使容疑③財務局が学園側との交渉記録などを廃棄したとする公用文書毀棄(きき)容疑――の三つだ。 ①について、検審の議決は高額… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル