Mois : août 2019

「負けられるなら負けてみてくれ！」 AI関連事業を行う会社「AVILEN」が、オセロに“勝つ”のではなく、“負ける”ことに長けている「世界最弱のオセロAI」を開発し、話題になっている。 【画像】AIとの対戦画面 Twitterでは開発者の吉田拓真さんが「負けられるなら負けてみてくれ！」とツイート。 このAIを使ったゲームが、7月25日の夜に公開された「最弱オセロ」。 PCやスマホで遊ぶことができるゲームで、プレイヤーは、オセロで“勝つことを目指す”のではなく、“負けることを目指す”わけなのだが、これが、なかなか負けさせてくれない。 リリースされてから間もない、7月25日の22時52分時点では「5勝2110勝4引き分け」と、AIが圧倒的に負けている。 そして、公開されてから約7日経った、8月1日の19時00分時点では「1729勝465804敗73引き分け」と、勝ち数は増えたものの、圧倒的に負けている。 それにしても、囲碁AIの「アルファ碁」のように“強いAI”を作る理由は分かるが、“弱いAI”を作る理由はよく分からないし、想像すらできない。一体、何のために作ったのか？ 「最弱オセロ」の開発者でAVILENのCTO、吉田拓真さんに開発した理由を聞いた。 開発理由は「ディープラーニングの勉強のため」 ――「最弱オセロ」は何のために開発した？ 大学時代に抱いた興味をきっかけに、勉強のために開発しました。当時、囲碁AI「アルファ碁」が出てきて、自分も同じようなものを作りたいと思い、興味を持ちました。それに加え、ディープラーニング（深層学習）の勉強もしたかった、という面もあります。 ――“勝つ”ではなく“負ける”AIに目をつけた理由は？ 強いAIもつくっていたのですが、YouTubeで「負けようとしてくるオセロ」の動画を見て、それが面白いと思ったのがきっかけです。 その動画もAIを使っていて、そのAIは負けようとはしてくるのですが、それほど弱くはなかったため、もっと弱いAIを作ろうと考えました。 次ページは：石を少なくとるための最善の手を打つAI 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

　国立社会保障・人口問題研究所は２日、年金や医療、介護などの社会保障給付費の平成２９年度の総額が１２０兆２４４３億円に上り、過去最高を更新したと発表した。前年度に比べ１兆８３５３億円（１・６％）増えた。研究所は高齢化に伴う要介護認定者数の増加などが要因と分析している。 　社会保障給付費は、主に税金や保険料で賄った費用の総額で、国民の自己負担（窓口負担）は含んでいない。対国内総生産（ＧＤＰ）比は２１・９７％。前年度比で０・０９ポイント低下した。国民１人当たりの社会保障給付費は１万６０００円増の９４万９０００円だった。 　分野別では「年金」が４５・６％を占め５４兆８３４９億円、「医療」は３９兆４１９５億円（３２・８％）、「福祉その他」は２５兆９８９８億円（２１・６％）だった。「福祉その他」のうち介護対策は１０兆１０１６億円（８・４％）。伸び率では子育て支援の拡充などもあり「福祉その他」が３・１％となり、「医療」は１・６％、「年金」は０・８％にとどまった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

岐阜県警可児署は2日、可児市土田の畑で1日夕、同市の無職男性（88）が倒れているのが見つかり、死亡が確認されたことを発表した。 検視の結果、熱中症の疑いがあるとしている。署によると、近所の女性が1日午後5時50分ごろ、男性が倒れているのを発見し、女性の夫が119番通報した。男性は午前11時ごろ妻と自宅で昼食を食べた後、近くの畑で農作業をしていたとみられる。可児市に隣接する美濃加茂市では1日、今年最高気温の37・3度を観測していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

8/2(金) 17:26配信 　2日午後1時55分ごろ、北九州市のJR筑豊線でレールが変形しているのが見つかり、折尾（同市）―中間（福岡県中間市）間で運転を見合わせた。JR九州によると、けが人はなく、暑さが原因とみて調査する。 　運転士がレールのゆがみを発見。他の一部区間でも運休や遅れが発生した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース