強い台風15号は7日夕、小笠原諸島に接近した。強い勢力を維持したまま8日夜から9日にかけて関東地方の沿岸に接近し、上陸する恐れがある。この台風は雲の範囲が比較的小さく、接近する地域で急に雨や風が強まるといい、気象庁は暴風や高波、土砂災害、河川の増水への警戒を呼びかけている。 気象庁によると、台風15号は7日午後8時現在、父島の北約190キロを時速約30キロで北西へ進んでいる。中心気圧は960ヘクトパスカル、最大瞬間風速は60メートル。この影響で、8日から9日にかけて、東日本の太平洋側を中心に雷を伴った猛烈な雨の降るところがある見込み。 8日午後6時までに予想される24時間雨量は、伊豆諸島で150ミリ、東海で80ミリ。9日午後6時までに予想される雨量は東海で300~400ミリ、関東甲信と伊豆諸島で200~300ミリ、東北で100~200ミリという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大学の理系論文数20年間伸びず 競争原理導入、奏功せず(共同通信)
日本の大学の理系論文数が、政府による研究予算の抑制や競争原理拡大と軌を一にして2000年ごろから伸びが止まり、20年近く頭打ちの状態になっていることが7日、分かった。世界では米国や中国の論文数が飛躍的に伸びており、質の高い論文数を示す国別世界ランキングで日本は00年の4位から16年は11位に低下。研究活性化策として導入した競争原理の拡大が奏功しなかった形で、政策に疑問の声も出ている。 共同通信が文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の論文数に関するデータや総務省の科学技術研究調査を基に比較した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男性の育休取得、3.1% 都道府県職員、17年度(共同通信)
都道府県の男性職員による2017年度の育児休業取得率が平均で3.1%と低水準にとどまったことが7日、分かった。全ての都道府県で10%を下回り、0%台も5県あった。教育委員会や警察、消防の職員を含む。政令指定都市職員は7.0%、市区町村職員5.5%で、いずれも「男性育休を20年までに13%に」とする政府目標にほど遠い現状が浮き彫りになった。 総務省がすでに公表している男性地方公務員全体の取得率は4.4%で、今回、同省への情報公開請求で内訳が判明した。同省は7月、各自治体に対し、取得を積極的に促進するよう求める初の通知を出した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
祖父、孫助けようとしたか 住民ら「大人でも危険な川」 大阪・高槻(産経新聞)
真夏並みの暑さとなった9月最初の土曜日、孫たちと祖父の楽しいひとときが一瞬にして暗転した。大阪府高槻市の芥川(あくたがわ)で7日午後、3人の孫と祖父が溺れ、岸下太紀(きしした・たいき)君(7)=同府茨木市=と、祖父の城津国清(しろつ・くにきよ)さん(73)=高槻市=の2人が死亡した事故。地元住民によると、現場は「深くて大人でも危険な場所」という。孫らの救助に向かった祖父が、溺れたとの目撃情報もある。なぜ事故は起きたのか。 「よく遊ぶ芥川でこんな事故が起きてとてもびっくりしたし、怖かった」。友達と水遊び中に事故を目撃したという小学4年の男児(9)は青ざめた表情で語った。 男児によると、岸下君と9歳と11歳の姉2人とみられる子供らは当初、川の中でビーチボールで遊んだり、泳いだりしていた。城津さんとみられる男性は川の土手の階段に座り、その様子を眺めていたという。遊んでいたのは、水深が子供の胸の高さほどある場所だったと記憶している。 しかし、子供らの姿が見えなくなり、男性は名前を叫んだり、「大丈夫か!」と声を掛けたりしながら救助に向かったが、直後に溺れた。男性は消防に救出されたが、ぐったりしていたという。 川の中央は水深が2メートル近くあるといい、男児は「学校の先生から芥川ではあまり遊ばないように言われていた」と語った。 近くに住む30代の主婦も現場周辺について「大人でも危ない場所と聞いていた」と明かし、「(情報は)地元のママ友の間で共有されていたのに」と悔やんだ。 現場近くにある清水池コミュニティセンターの女性館長(72)は「今日は大人の方も一緒だったので大丈夫かと…」と話す。 館長は午後1時半ごろ、子供と男性を川の近くで見かけた。その後外出したが、「センターにAED(自動体外式除細動器)を借りに来た人がいる」との連絡を受けた。現場では、すでに別の目撃者が溺れた女児らに心肺蘇生を施していたという。 周辺では過去にも子供が溺れる事故があったといい、館長は「子供だけで遊ぶのは特に危ないと思っていた。なぜこんな事故が起きたのか」と唇をかんだ。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川で4人が流される…小学6年と1年の女児2人が死亡 20代とみられる男女2人は命に別条なし(東海テレビ)
7日午後、愛知県豊田市の矢作川で小学生の女の子2人と20代とみられる男女あわせて4人が流され、このうち女の子2人が死亡しました。 7日午後0時半ごろ、愛知県豊田市池島町の矢作川で「4人が溺れて流されている」などと消防に通報が相次ぎました。 警察によりますと、流されたのは川遊びに来ていた小学6年と1年の女の子2人と20代とみられる男女2人のあわせて4人で、引き上げられましたが、このうち女の子2人が搬送先の病院で死亡が確認されました。 男女2人は命に別条はないということです。 警察は当時の状況を詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熱中症か中学生13人搬送、新潟 南魚沼市、運動会の最中(共同通信)
7日午後2時ごろ、新潟県南魚沼市の市立八海中学校から「運動会の最中に生徒の体調が悪くなった」と119番があった。体調不良を訴えた1~3年生の男女計13人が、病院に搬送された。いずれも熱中症とみられ、命に別条はない。 市教育委員会によると、運動会は午前9時ごろ、校庭で開始。午後2時ごろ、生徒が相次いで吐き気や手足のしびれなどの症状を訴えたという。 新潟地方気象台によると、隣接する魚沼市の気温は午後1時45分に36.4度を観測した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明大が法大破り大学サッカー日本一!/総理大臣杯決勝【全得点ハイライト】(読売テレビ)
<第43回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント:明治大学2-1法政大学> 大学サッカーの日本一を決める「総理大臣杯」決勝戦。大阪・ヤンマースタジアム長居で明治大学と法政大学が激突。 前半23分に法大の大西遼太郎の得点で先制するが、2分後に明大の佐藤凌我が同点ゴールを決めて前半を1-1で折り返した。 迎えた後半24分、明治大学のコーナーキックから小野寺のヘディングシュートが決まり2-1に。この得点が決勝点となり、明治大学が2年連続3回目の優勝を果たした。 YTV 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Dragons’ Yuya Yanagi recovers from shaky start, pitches seven solid innings to beat BayStars
NAGOYA – Yuya Yanagi bounced back from a tough first inning to work seven innings and win for the first time in two months as the Chunichi Dragons defeated the Yokohama BayStars 8-3 on Saturday. Yanagi (10-5) surrendered back-to-back first-inning home runs at Nagoya Dome to Jose Lopez and Yoshitomo […]
アオウミガメの孵化、本州で初確認 「あり得ないこと」
遠州灘でウミガメの保護活動をしているNPO法人「サンクチュアリエヌピーオー」(浜松市)が6日、通常は暖かい海域に生息するアオウミガメの孵化(ふか)を同市の海岸で確認した。本州の自然の海岸で確認されたのは初という。 同日早朝、南区の海岸にある保護柵内で、保護した69個の卵のうち54匹が孵化しているのを確認した。アオウミガメの足跡は特徴的で、通常は産卵を確認する段階でアオウミガメだとわかるというが、7月1日早朝に調査員が発見した時には台風の影響でわからなかった。砂からはい出てきた赤ちゃんの姿を見て初めてアオウミガメと判明し、サンクチュアリの馬塚丈司理事長は「みんなびっくり。あり得ないことが起きちゃった」。 アオウミガメは本来、南西諸島… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
両陛下が動物愛護センター視察 殺処分「少なくなれば」
天皇、皇后両陛下は7日、秋田市の秋田県動物愛護センターを訪れ、地元小学生らが犬の心音を聞いたり、正しい散歩の方法を学んだりする様子を視察した。天皇陛下は「命の大切さを感じてもらうことは非常に大切です」と話した。 同センターは、捨てられるなどした犬や猫の「殺処分ゼロ」を目指す県が今春開設した施設。説明者らによると天皇陛下は、犬や猫の譲渡について「新しい飼い主に命をつないでいくということは非常に大切」と話し、殺処分についても「少しでも少なくなるとうれしいですね」と述べたという。 両陛下は8日に開かれる「全国豊かな海づくり大会」の式典などに出席するため7日午前に秋田県入りした。8日夜に帰京する。(中田絢子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル