陸上自衛隊のヘリコプター墜落事故の事故原因を地元に説明するため、26日から佐賀県を訪問していた山本朋広防衛副大臣(当選4回、比例南関東)が同日夜、県内の焼き鳥屋で食事をし、自身のツイッターに「美味(おい)しいなぁ~」などと投稿していた。この投稿は27日までに削除された。 山本氏は事故原因について27日午前に県庁で説明。その前夜の投稿では、「今夜は、出張で佐賀県に参りました!」とし、同席する佐賀県が地元の岩田和親防衛政務官の顔写真も載せていた。 事故は昨年2月、陸自目達原(めたばる)駐屯地(同県吉野ケ里町など)所属の戦闘ヘリAH64Dが神埼市の民家に墜落して炎上。隊員2人が死亡し、小学生の女児が足にけがを負った。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
かんぽ不正、法令や規定違反4200件 調査まだ4割弱
かんぽ生命が進める不適切な保険販売の調査で、法令や社内規定に違反するとみられる契約が9月中旬時点で計4200件あるとわかった。うち1千件前後は保険業法などの法令違反の疑いがある。過去5年分の調査対象約18万件のうち、まだ4割弱しか調べておらず、問題のある契約はさらに膨らむ可能性がある。 かんぽはここ数年、年20~30件ほどの法令違反を金融庁へ届け出ていた。今回の調査で、本来は届け出るべき不正事案が実際はもっと多い可能性が高まった。 調査対象の契約「特定事案」は約16万人分の18万3千件。保険の乗り換えの際、顧客に保険料を二重払いさせたり、無保険期間を生じさせたりするなど不利益を与えた疑いのある契約だ。8月以降、電話や訪問などで契約が意向通りだったかなどを調べている。年内をめどに最終報告する。 これまでに全体の4割弱の6万… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
出産時の麻酔ミスで母子植物状態、夫らと産院が和解 京都地裁(産経新聞)
帝王切開で出産しようとした際に、麻酔のミスで妊婦だった女性(40)と生まれてきた長女(3)がともに寝たきりの植物状態になったとして、女性の夫(39)らが、京都府京田辺市の医院「ふるき産婦人科」(平成29年に休院)に約3億3千万円の損害賠償を求めた訴訟が、京都地裁(藤田昌宏裁判長)で和解が成立したことが27日、分かった。和解は19日付。 和解内容は非公表だが、原告代理人によると、医院側からの解決金と謝罪が盛り込まれているという。 訴状などによると、女性は28年5月に同医院に入院。帝王切開での出産のため、医師から硬膜外麻酔を受けたが、直後に意識不明となり、首から下が動かない状態となった。長女も出産直後から意識不明で、脳に回復困難な損傷を受けたと診断され、夫らが損害賠償を求め提訴していた。 同医院での出産をめぐっては、出産時に麻酔で痛みを和らげる無痛分娩(べん)の際に母子が重度の障害を負ったとして、他に1件の損害賠償請求訴訟が京都地裁で係争中。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Shinnosuke Abe says goodbye to Giants fans on a winning note
Everyone at Tokyo Dome knew what Yomiuri Giants public address announcer Daisuke Takahashi was going say. They just needed to hear him say it one more time, one last time. “Catcher, Abe Shinnosuke,” Takahashi, voice rising to a scream, announced as the Giants took the field. Shinnosuke Abe, one of […]
女児捜索の20代男性遭難、ボランティア崖から転落(日刊スポーツ)
山梨県警や消防、自衛隊などは27日、同県道志村のキャンプ場で21日から行方不明になって7日目を迎えた千葉県成田市の小学1年小倉美咲さん(7)の捜索を続けたが、発見できなかった。持ち物などの手掛かりも見つかっていない。 また、山梨県道志村の山中で27日午後1時55分ごろ、20代の男性から「崖から落ちてけがをした」と110番通報があった。大月署によると、男性はボランティアだと説明しており、単独で小倉さんの捜索を行っていたとみている。電源がすぐに切れて連絡がつかない状態で、居場所を特定できていないという。小倉さんの捜索と並行して捜したが、日没までに発見できなかった。28日朝から2人の捜索を再開する予定。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日EU、インフラ協力強化 安倍首相講演、中国を念頭(共同通信)
【ブリュッセル共同】安倍晋三首相は27日(日本時間同)、ベルギー・ブリュッセルで開かれた欧州連合(EU)の関連会合で基調講演し、東欧やアフリカでEUと協力して質の高いインフラ整備を進める考えを表明した。巨大経済圏構想「一帯一路」を掲げて影響力を広げる中国の動向が念頭にある。インフラ整備の強化に関するEUとの合意文書にも署名した。 首相は講演で、日本とEUをユーラシア大陸の東西に位置し「共通の価値観を奉じる二つの頑丈な柱だ」と強調。双方が協力してインド太平洋や西バルカン諸国、アフリカで道路や港湾などのインフラを整備し、連結性を強化したいとの意向を示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
江戸川 スケートリンクが来週オープン(TOKYO MX)
東京・江戸川区にある都内唯一の公営アイススケートリンクが10月1日のオープンに向け、製氷作業の大詰めを迎えています。 1982年にオープンして以来、長年にわたって区内外の多くの利用者に愛されてきた江戸川区スポーツランドのスケートリンク。1日十数回に分け水をまき何層にも氷を張ることで溶けにくい頑丈なリンクに仕上げます。 オープンは10月1日。当日は通常210円の中学生以下の入場料が無料となります! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
職員収賄事件 市役所に家宅捜索(TOKYO MX)
入札をめぐり市の職員が業者に便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして逮捕された事件で、9月27日朝、警視庁は東京・武蔵村山市役所を家宅捜索しました。 午前10時ごろ、警視庁の捜査員およそ20人が武蔵村山市役所に家宅捜索に入りました。契約に関する資料などを精査し事件の実態解明を進める方針です。 警視庁によりますと、逮捕された武蔵村山市・道路下水道課の主任・叶野淳容疑者は市が発注した桜並木の剪定の入札で造園会社側に便宜を図った見返りとして現金およそ20万円を受け取った疑いが持たれています。 叶野容疑者は樹木の伐採を行う業者選定に携わっていて、贈賄の疑いで逮捕された及川容疑者に参加業者名や入札価格を教えていたということです。 さらに、その後の調べで叶野容疑者が業者側に費用を水増しさせて一部をキックバックさせていたとみられることが分かりました。 調べに対し、叶野容疑者は容疑を否認し、及川容疑者は容疑を認めています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大島 台風被害支援 東京都が補正予算も(TOKYO MX)
台風15号によって深刻な被害を受けた東京・大島町の三辻町長が9月27日、小池知事と会談し「1日も早い財政支援」を求めました。小池知事は補正予算の編成を含めて対応を検討する考えです。 会談の中で三辻町長は復旧・復興経費が13億円を超えるという試算を示し町の財政だけでは限界があるとして、東京都が地域振興のために財政支援する「市町村総合交付金」を含む緊急支援を求めました。 これに対して小池知事は「一日も早い復旧復興が図られますようきょうの町長の話も踏まえまして都として補正予算を含めて財政面から支援、しっかり対応を検討していきたいと考えております」と話しました。 会談後、三辻町長は東京MXの取材に応じ「1日も早い支援が必要だ。このままだと島が死んでしまうといっても過言ではありません。東京都の1日も早い補正予算の成立に基づき町も動きますのでどうかよろしくお願いします」と改めて訴えました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
関電「金品受領」把握も1年非公表(産経新聞)
関西電力の八木誠会長(69)や岩根茂樹社長(66)を含む役員らが関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役から、多額の金品を受け取っていた問題。その事実を1年間発表していなかった関電の秘匿姿勢に疑問の声があがる。経営陣が有効な対策を取れなかったガバナンス(企業統治)の欠如も露呈した。 「地元の強力な権力者からの返すに返せない金品。彼が亡くなるまで、情報を明らかにするのが怖かったんじゃないか」。関電幹部はこう明かした。 金品を提供した高浜町の元助役、森山栄治氏は今年3月に90歳で死去。社内の調査委員会が昨年7月から9月にかけて行った調査で、関電は、計20人の役員らが総額3億2千万円にものぼる金品を受領したことを把握していたが、明らかにされたのは27日の会見だった。 企業倫理に詳しい近畿大の中谷常二教授は「多額な金品の受け取りを断れないという関係性は、公益性の高い原子力発電事業を担う関電という視点だけでなく、一般企業の観点からみても異常」と指摘する。 金品受領をめぐり会長、社長を含む複数の役員が社内処分を受けていたことは、社外への開示のみならず、社内にも周知されず、社員からは「自浄作用が働く体制には思えない」との声さえあがった。 27日の会見で「(金品は)一時的に保管していた」と説明し、「違法行為とは考えていない」との認識を示した岩根社長。ただ、社員がいつ、どこで、どれだけの金品を受領していたかという質問に対し「個人の問題なので答えられない」と繰り返すのみ。20人もの社員が巨額の金品を受け取りながら、社内調査の実施まで、経営陣がその実態をまったく把握できていなかったとすれば、関電のガバナンスそのものが問われる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース