「3年前に挑戦した時、『あと1勝』となってから、1日目の夜に寝られなくなったんですよ。メンタルが弱いんだな、と感じました」 6月、将棋の王位戦七番勝負で挑戦を決めた木村一基九段(46)は、過去の挫折をそう振り返った。決戦の舞台に向かう私は、その言葉を思い出していた。 豊島将之王位(29)と木村が共に3勝を挙げ、迎えた第7局。26日はその2日目だ。泣いても笑っても、今日、全てが決まる。 3年前の2016年。木村は、… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Eagles whip Lions in teams’ final regular-season game
SENDAI – Takahiro Norimoto allowed one hit over five innings for the Tohoku Rakuten Golden Eagles in a 7-1 thrashing of the Pacific League champion Seibu Lions on Thursday. Although the game completed both teams’ regular season, they could meet again in the final stage of the PL Climax Series, […]
ゴルフ練習場鉄柱の無償撤去説明会で住民意見割れる(日刊スポーツ)
台風15号の影響で、千葉県市原市のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱が倒れ込んで住宅被害を受けた住民に対し、鉄柱撤去作業を行う予定の業者が26日、同市内で説明会を行った。 出席者によると、業者は練習場オーナー側から依頼されたのではなく、被災者を助けたいとして無償で撤去を行うと説明したという。撤去は約2カ月かかる見通し。練習場の一部を壊し、重機数台を入れて作業を行う予定だという。 説明会は業者側数人が出席したが、オーナーとオーナー側弁護士は同席しなかった。また、住民側は撤去について同意するかしないかの書面を、早急に提出するよう求められたという。 住民側の意見も割れている。ある住民は「これまでずっと業者が決まらなかった。無償でやってくれようとしている今回の業者さんはボランティアですよね。一生懸命やってくださる方々を信じて、やってもらいたい」と話した。 一方で、次男夫婦の自宅が被害を受けた会社員の湯浅泰一さん(65)は「今後の補償が何も決まっていないのに、簡単にサインはできない。納得できない」と憤った。「作業の際、住居がさらに壊れるようなことがあっても、一切責任を負わないと書いてあった。損傷が浅い家はいいかもしれませんが、損傷が深い人にとっては取り返しがつかないことになる」と不信感を募らせた。さらに「業者は無償でやりますと言っていたが、タダほど高いものはない」とため息をついた。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
改修工事終えた東京タワーがリニューアルオープン(産経新聞)
改修工事を終えた東京タワー(東京都港区)が26日、リニューアルオープンした。展望デッキの窓ガラスを大型化したことで、迫力ある都心の眺望を楽しめる。 今回のリニューアルでは、高さ150メートルの地点にあるデッキの窓ガラスを一新。以前より縦幅最大約1メートル、横幅26センチ長いガラスを採用したほか、窓の前に設置されていた鉄柵も取り外し、目の前に広がる都心の風景がより体感できるように整備した。 大型化した窓ガラスから差し込む光あふれるデッキとの“出会い”を感動的なものにするため、上へあがる際に利用するエレベーター内の内装はあえて「暗さ」を演出したという。 リニューアルオープンに伴い、大人の展望料金は300円アップの1200円となるが、株式会社東京タワーは「バリューアップを図る試みをしており、お客さまにわくわくしてもらえると思う」と自信を見せた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
迫力の「君が代」斉唱、W杯外国出身選手はどう練習?(産経新聞)
ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表と、強豪・アイルランドとの一戦が28日に行われる。国の威信を懸けた代表戦の試合前に必ず行われる国歌斉唱。日本代表選手の半数を占める外国出身者も、“第二の故郷”の国歌「君が代」を完璧に歌いきる。なぜ彼らは母国ではない日本の国歌を覚え、全力で歌うのか。その理由は「国を背負う」重みにあった。(桑村朋) 【表でみる】日本の1次リーグA組日程 「君が代は 千代に八千代に さざれ石の-」 20日、東京・味の素スタジアムで行われたW杯開幕戦。日本代表のメンバーはいつもよりも緊張した面持ちだったが、力強く日本国歌を歌いきり、会場を奮い立たせた。 「小さな石が一つの大きな岩になるのは、まさにわれわれがやろうとしていること。(メンバー)一丸でゴールに向かいたい」 W杯を前に、こう語った日本代表のピーター・ラブスカフニ。母国は南アフリカだが、君が代の歌詞「さざれ石の巌となりて」の意味をひもといた上で、日本代表として団結することの大切さを説いた。 全員で練習 ラグビーでは、国籍が違っても、3年以上継続して居住するなどの条件を満たせば代表資格が得られる。W杯日本大会の日本代表は計31人だが、そのうち外国出身の選手は15人と過去最多の半数を占める。 外国で生まれた選手にとって、日本に来るまで縁もゆかりもない君が代。日本人でも意味を知らない人もいるだろうが、彼らは歌詞や意味を完璧に覚え、全員で肩を組んで熱唱する。彼らはどのように君が代を覚えたのか。 「合宿では必ず全員で君が代を練習する」と明かすのは主将のリーチ・マイケル。自身が中心となり、歌詞や意味を外国出身者に伝える。「君が代の中身を自分たちにつなげ、理解して歌わなければ。より良い試合をするためにも、チームに日本を愛する感情を作らないとならない」と、常々愛国心の重要性を説く。 合宿最後に 《外国出身選手が真剣に君が代を歌う姿を見て泣きそう》《日本人より日本人らしい》 優勝候補の南アフリカに歴史的勝利を収めた前回大会(2015年)では、こうした書き込みがインターネット上で多く見られた。当時はメンバーの3分の1が外国出身者。真剣に国歌を歌う彼らの姿に感動した日本人も少なくない。 今年7月のW杯に向けた宮崎合宿最終日。代表メンバーは、宮崎県日向市の国内最大級の「さざれ石」を見学し、全員で「君が代」を斉唱した。選手自らの発案だった。ジェイミー・ジョセフヘッドコーチは「誇りを持って国歌を歌うことは大事。合宿の締めくくりに最適だった」と意義を語った。 日本代表の外国出身選手を取り上げた著書『国境を越えたスクラム』(中央公論新社)があるノンフィクションライター、山川徹氏は「国歌を知ることで、国を代表する責任感、チームへの帰属意識が生まれるのだろう」と分析する。 国歌の練習は、未勝利に終わったニュージーランド大会(11年)の後、当時の日本代表主将の広瀬俊朗氏の提案で始まり、徐々に浸透したという。山川氏は「外国出身選手は国歌の練習を通して日本文化を知り、『本当の仲間になれた』と思う。一見ばらばらに見えるチームが、こうしてまとまる姿を楽しむのもラグビーの魅力だ」と話している。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
セクシー進次郎氏は臨時国会正念場、野党の追求予想(日刊スポーツ)
小泉進次郎環境相は25日、ニューヨークにある母校コロンビア大を訪れ、日本人留学生らを激励した。 【写真】記者会見する小泉進次郎環境相 「自分をいちばん鍛えてくれた街」という現地で外交デビューしたが、気候変動問題に関し「セクシーでなければいけない」と発言したり、日本政府の取り組みを即答できない場面もあり、波紋を広げる言動が話題に。来月4日召集の臨時国会では野党の追及が予想され、政治家として正念場だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「高度人材ポイント制」「じゃがいも焼酎」、東京都提案7件が国家戦略特区事業に認定へ(産経新聞)
東京圏国家戦略特別区域会議が26日、東京都内で開かれ、金融の専門知識を持つ外国人材らを出入国管理で優遇する「高度人材ポイント制」の特別加算や、檜(ひの)原(はら)村特産の「じゃがいも焼酎」の製造など、都が提案した7件を国家戦略特区の認定事業とすることが了承された。近く開かれる国家戦略特別区域諮問会議(議長・安倍晋三首相)で、正式に認定される見通し。 高度人材ポイント制の特別加算が認定されれば全国初。都は来年度末までに金融系企業50社を含む外国企業400社以上の誘致を目標に掲げており、より専門知識を持った人材を優遇する措置を求めていた。今後は、都の海外誘致窓口や各国大使館と協力して制度の周知を進め、高度な金融人材の呼び込みを目指す。 一方、ジャガイモ栽培が盛んな檜原村では、平成18年から特産の焼酎を製造・販売。ジャガイモのほのかな香りと口当たりの良さで人気を集めていたが、酒税法では、製造免許取得のために相当規模の施設が必要なため、製造は村外の事業者に委託していた。特区の活用で、免許要件が緩和でき、村内製造が可能になるほか、新たな製造施設で、焼酎づくりの見学や直売を行い、新たな観光拠点を設けることも考えられる。 また、日本橋川沿いのにぎわいを創出するため、都市計画法の特例を活用し、八重洲一丁目北地区や日本橋室町一丁目地区の再整備が認定見込み。道路法の特例により、浅草六区ブロードウェイで大道芸や祭りが予定されるほか、池袋駅東口グリーン大通りでイベントが計画されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
旧民進分裂2年、なお尾を引く「奇策」の余波(産経新聞)
旧民進党分裂の端緒となった同党の両院議員総会から28日で丸2年を迎える。総会では、小池百合子東京都知事が3日前に結成した旧希望の党への「合流」が満場一致で決まり、結果、野党第一党だった旧民進党は瓦解へと追い込まれた。中小規模の野党が乱立する混沌とした状況は今も続き、「1強多弱」から抜け出す展望は開けていない。 参院選が公示された今年7月4日、水戸市の京成百貨店前で開かれた立憲民主党公認候補の街頭演説会には、逢坂誠二政調会長ら党関係者に加え、旧希望の党出身の福島伸享元衆院議員の姿があった。 「圧倒的な票をいただき勝ち上がることが、茨城県民の怒りの声を国会に届け民主主義の崩壊をストップさせるための方法だ!」 マイクを握った福島氏はこう声を張り上げ、立憲民主党候補への支援を呼びかけた。分裂した旧民進党系勢力の再結集を印象づける場面だった。 旧民進党は、衆院が解散された平成29年9月28日の両院議員総会で、翌10月の衆院選に一切の候補者を立てず、希望の党に公認申請をすることを了承した。 前原誠司代表(当時)が狙ったのは、巨大与党に対抗できる「非自民・非共産」勢力の構築だった。 しかし皮肉にも、衆院選で躍進したのは、合流に反発した枝野幸男代表代行(同)が結成した立憲民主党だった。235人の候補を立てた旧希望の党は50議席にとどまり、福島氏ら多くの旧民進党出身者が落選の憂き目を見た。 前原氏の思惑とは裏腹に、衆院選を経て残されたものは、非自民勢力が四分五裂した惨状だった。 あれから2年。立憲民主党と、旧民進、旧希望両党の流れをくむ国民民主党などは衆参両院で統一会派を結成し、10月4日召集の臨時国会に臨む運びとなった。 再結集への動きが緒に就いたともいえるが、世論の反応はかんばしくない。共同通信社が8月17、18両日に実施した全国電話世論調査では、会派合流を「評価しない」が50・3%だったのに対し、「評価する」は30・2%にとどまった。 期待感が高まらない理由は何か。自らの手で所属政党を崩壊させ、後になってその愚かさに気づき、どうにか修復できないかと右往左往する姿に、多くの有権者は冷ややかな視線を注いでいるのではないか。 旧民進党は、旧民主党時代を合わせれば約20年の歴史を持ち、政権を担った経験もあった。支持率が低迷していたとはいえ約23万人の党員・サポーターを擁し、全国津々浦々に地方組織を持っていた。 2年前の両院議員総会での決断は、そうした一朝一夕には作り得ない政党の基盤を所属議員自らの手で雲散霧消させる行為だった。旧民主党が10年以上かけて地道に勢力を伸ばし政権交代を成し遂げたのとは対照的だ。 小池氏の人気に頼って一時の風に乗ろうとした「奇策」の余波は、2年たった今もなお尾を引いている。(松本学) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
脱アダルトで「禁じ手」解放 AV監督なぜ芸術祭に作品
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、愛知県春日井市出身のAV監督カンパニー松尾さん(54)が新作「A Day in the Aichi」を映像プログラムに出品します。今回は「アダルト」な要素は一切なし。一方で、地元の愛知を「検証」するため、自らが「禁じ手」としてきた手法を使ったのだそうです。いったいなぜ?じっくり聞いてみました。 上京のきっかけは、松田聖子の収録 2歳の時に愛知県春日井市に移り、高校まで暮らしていました。上京のきっかけは県立春日井西高2年のとき、中京テレビの高校生インタビュアーの企画に応募したこと。松田聖子に会えると聞いて、はがきを出し、最終候補の10人に残りましたが、落選。それでも、収録に呼んでくれて、初めて「テレビの裏側」へ。テレビをやってみたい気持ちが大きくなり、親を説得して東京の専門学校に行きました。 卒業後、番組制作会社に入りました。英国のコメディー集団「モンティ・パイソン」のビデオ権を持ち、劇場版も公開した会社。僕は音楽が好きで、音楽番組をやっていました。ただ、就職して1年で、会社が倒産。同級生3人は別の会社へ行きましたが、僕は拾われず、ラーメン屋でバイトしていました。すると、前の会社の経理の人が声をかけてくれて、設立間もないアダルトビデオ(AV)メーカー「V&Rプランニング」の4人目の社員になりました。 礼儀正しい社長が、鬼のように変わった テレビもAVも、撮影の段取り… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
文化守るべき国が乱暴な補助金カット 現場に萎縮の懸念
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の展示の一部「表現の不自由展・その後」が中止となった問題で、文化庁は26日、採択を決めていた補助金約7800万円の全額を交付しないと発表した。 関係者のショック大きい 文化庁が「あいちトリエンナーレ」に対し、採択していた補助金を全額交付しないことを決めた。同庁幹部も認めた通り、異例の対応といえる。 説明が十分とはいえない点でも、会期中の決定という点でも、いきなり全額カットという点でも、乱暴の感は否めない。 文化的な表現は、楽しさや感動といった魅力と同時に、社会的少数者や、異なる地域に暮らす人々、民族を知る窓口になる。「あいち」などの国際芸術祭もその一つだ。多様性のある社会の構築が目指されている今、文化を支援することは行政の目的にも合致するはずだ。 それなのに、文化を守り育てる… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル