国民民主党は25日、党本部で両院議員総会を開き、立憲民主党などとの衆参両院での統一会派結成を了承した。ただ、統一会派構想に懐疑的だった参院では決定プロセスや内容への不満がくすぶっており、統一会派の行方には暗雲が漂う。 「非常に建設的だった。国民にしっかり大義を示していくべきだ、まとまることで何をするかを分かりやすく伝えることが大事だ、という意見が多かった」。両院議員総会で了承を得た後、玉木雄一郎代表は記者団にこう述べた。 ただ、必ずしも円満な運びだったとはいえない。特に「参院のことは参院で決める」としてきた参院側では不満が渦巻く。 19日の立民や国民などによる初の会派運営協議会では、象徴的なシーンがあった。国民の参院代表として出席した大塚耕平参院議員会長は、その場で自身を含む参院の新会派人事を口頭で示され、了承を求められた。大塚氏は「持ち帰りたい」と抵抗し、沈黙が続いたが、最後は立民の枝野幸男代表が「これで決定したい」と押し切ったという。 25日の両院総会に先立って開かれた参院議員総会では、こうした経緯について「説明もなく、まるで安倍晋三政権の日米貿易交渉だ」(若手)などと批判が続出。両党で法案への賛否が割れた場合の対応など、あいまいな合意内容も批判の的になった。最終的には「流れは止められない」(大塚氏)と了承でまとまったが、今後も紛糾は必至だ。(千葉倫之) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
社保・井出氏、野党新会派に参加せず(産経新聞)
9/25(水) 22:24配信 無所属で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属する井出庸生衆院議員が、立憲民主党と国民民主党、社保が衆参両院で結成した統一会派に参加しないことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。 井出氏は、新会派設立の趣旨に共鳴できないとしている。既に社保代表の野田佳彦前首相に伝えた。当面は無所属で活動するという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Dragons crush Swallows
NAGOYA – Four pitchers combined on a five-hit shutout on Wednesday for the Chunichi Dragons in a 12-0 Central League win over the Tokyo Yakult Swallows. Kodai Umetsu (4-1), the Dragons’ second-round draft pick last autumn, allowed three hits, issued three walks and struck out six to collect the win. […]
名馬のたてがみ、ネット出品 悩ましいファンとの距離感
北海道の牧場で、引退した競走馬のたてがみが切られる事件が相次いでいる。一部は、インターネット上のフリーマーケットに出品されたとみられているが、実は以前から、名馬のたてがみはネット上に出品されてきた。 一連の被害は菊花賞を制したビワハヤヒデでも見つかり、計4頭で確認された。道警は器物損壊事件とみて調べている。 道警によると、4頭のうち、ダービー馬のウイニングチケットなど2頭は、フリーマーケットアプリ「メルカリ」にたてがみが出品されていたとみられ、関連を調べている。メルカリは盗難品など不正な経路で入手した商品は出品を禁止し、取材に「ガイドラインに沿い、たてがみの出品は削除した」と回答。ただ、ほかの名馬のたてがみの出品は書き込まれたままだ。 「ネーハイシーザーのたてがみ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
巨人、選手が摂取のサプリから微量の禁止成分検出と発表
プロ野球・巨人は25日、選手が摂取しているサプリメントから、世界反ドーピング機関(WADA)指定の禁止物質成分が検出されたと発表した。 球団広報部によると、オフィシャルサプライヤー契約を結ぶスポーツ関連企業のドーム社が6月に発売し、球団に提供しているサプリメント1製品について、WADA指定の禁止物質3種類の成分が検出されたと報告があった。検出量は微量で、ドーピング検査で陽性反応が出る可能性は極めて低いとの説明を受けたという。 ドーム社の発表によると、禁止物質成分が検出されたのは鉄分などを補給するサプリメントで、製品名は「アイアンSP」。本来製品には含まれていない筋肉増強作用がある成分が検出されたという。同社は製品を回収し、混入した原因を調べる。また、ドーピング検査を受ける可能性があるアスリートに対し、今後の摂取を控えるように呼びかけている。 球団が選手に聞き取り調査をしたところ、複数選手がこのサプリメントを摂取した記憶があると回答した。球団は今後専門機関に調査を依頼し、選手の体への影響について調べる方針という。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
奈良知事「大仏だけ見る人、来なくていい」 後に撤回
奈良県の荒井正吾知事は25日の定例記者会見で、世界遺産が集中する奈良公園周辺で渋滞が深刻化していることに関連して「(問題の)根本は(東大寺の)大仏殿だけ見て帰る人たち。来なくていい」と発言した。観光客を排除するような趣旨で、その後、「修正し、取り消します。書かないように」と述べた。いら立ちの背景には県の渋滞対策がうまくいっていないことがある。 県は今年4月、東大寺大仏殿前の渋滞対策として、新しいバスターミナルを整備した。バスターミナルは乗降専用で、客を降ろしたバスは奈良公園から離れた駐車場に誘導されるため、これを嫌うバスが付近の寺社にある駐車場に殺到。春日大社は10、11月の土日祝日に、観光バスの駐車を受け入れないことにした。今回、新たに興福寺もバスの駐車を一部制限することを決めた。 荒井知事の発言は、県の対応に問題がないのかを質問した記者への回答だった。荒井知事は発言について「道が混むだけじゃ困るし、大仏だけ見て帰るなら奈良の経済のためにもならない。できるだけ滞在してほしいということ」と釈明した。(加治隼人、根本晃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小池知事が小笠原村長に飛行場の開設「精力的に検討」(TOKYO MX)
都心からおよそ1000キロに位置する小笠原諸島と本土を結ぶ航空路について、9月25日小池知事は小笠原村の森下村長と会談し、飛行場の開設に向けて「精力的に検討する」として調査を加速させる考えを示しました。 小池知事と会談した森下村長は島民が長年求めてきた飛行場の建設について災害時の島民の安心安全の観点から早期実現を改めて要望しました。開設に意欲を示している知事は調査費として今年度予算に前年度のおよそ4倍にあたる4億9000万円を計上しています。 都は、環境に配慮した従来よりも短い1000メートルの滑走路を建設した上で、フランスのメーカーが開発を進めているおよそ50人乗りのプロペラ機を活用する案を中心に検討しています。 9月25日の会談で小池知事は開設の可否について明言は避けましたが「精力的に検討する」として調査を加速させる考えを示しました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
医業利益率、精神科病院で0.9ポイント増 – WAM18年度調査速報(医療介護CBニュース)
福祉医療機構(WAM)は25日、病院の2018年度決算分の経営分析参考指標(速報値)を公表した。一般病院の医業収益対医業利益率(以下、医業利益率)は1.7%で、17年度比0.5ポイント増となった。療養型病院の医業利益率は0.1ポイント増の4.8%でほぼ横ばいだが、精神科病院は0.9ポイント増の2.8%に改善した。【齋藤栄子】 WAMは毎年1回、融資先の債権管理のため融資先が提出した決算データを基に調査を実施している。18年度の病院の経営状況(速報値)では、一般病院629施設、療養型病院399施設、精神科病院235施設を集計した。 17年度比で患者1人1日当たりの医業収益を見ると、一般病院はほぼ横ばいだったが、療養型病院で718円、精神科病院で256円増加した。在院日数では、一般病院が0.6日、療養型病院が2日短縮し、精神科病院では22.3日の大幅な短縮となった。 また、医療材料比率は17年度比で一般病院0.8ポイント減、療養型病院で0.5ポイント減、精神科病院で0.4ポイント減と軒並み低下した。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【特集】人生の最後まで「日常の暮らし」を大切にしたい…神戸のホームホスピス『なごみの家』(関西テレビ)
超高齢社会となり、人生の終末期を病院や施設で過ごす人が増えています。そんななか、最後まで、「日常の生活」を大切にしたいと願う人たちがいます。 神戸の「ホームホスピス」の取り組みを取材しました。 神戸市兵庫区にあるホームホスピス「神戸なごみの家」。末期がんや難病などで、一人暮らしが出来ない人たちが暮らすための「家」です。 【入居者】「いただきます。おいしい」 「なごみの家」を作ったのは、看護師の松本京子さんです。市民病院や訪問看護の仕事をしたのち、「ホスピス」で看護師長として働いていました。ドイツのエイズホスピスでの研修が、ホームホスピスを作るきっかけになりました。 【松本京子さん】「ホスピスは何かをしてあげる所ではなく、本人がどういう生活をしているのかが重要なんだとおっしゃって、その手助けをするのが私たちの仕事なんだと」 西口江利子さんは、今年1月に「なごみの家」にきました。 阪神淡路大震災で自宅が全焼し、その後、長女家族と同居。孫にとっては、優しいおばあちゃんでした。 認知症や脳梗塞を患い、家での介護は難しくなりました。しかし、病院や施設での対応に不満があり、末期がんが判明した後、穏やかな最期を送ってほしいと、家族が入居を希望しました。 【長女・浜田節子さん】「もっと早く出会えていたらもっと回復が…。タイミングが…入らせていただいただけでよかったかな」 入れ替わりはありますが、暮らしているのは60~90代の6人ほど。家賃や食事代、そして生活を支える費用などを含め、月に13万円。24時間、看護師か介護士がいて、住人は、介護保険や医療保険を使って、サービスを受けます。 ここでは家と同じように、「日常の暮らし」を大切にします。 【美容院alexの訪問サービス】「すっきりと可愛くしましょう」 【入居者】「そりゃ…無理な願いじゃ」 【美容院alex】「ぜんぜん大丈夫と思いますよ」 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
無職の父と中学生の息子…静岡“置き石親子”を逮捕(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 中学生の長男と、道路に“置き石”。 40代の父親が逮捕された。 左車線の真ん中に置かれていたのは、コンクリートの重りのような物体。 静岡・浜松市などでは、2018年10月から、路上にコンクリート片などが置かれる事件が連続して発生。 その数、実に25件に及んでいる。 この事件で25日、警察は6,000人ほどの捜査員を投入し、犯人逮捕へつなげた。 往来妨害の疑いで逮捕されたのは、県西部に住む40代の無職の男。 8月20日、浜松市中区の路上に、中学生で12歳の長男とともにコンクリート片2個を置いた疑いが持たれている。 現場をとらえた「グーグルストリートビュー」の画像には、道路脇に問題のコンクリートが写っていた。 この事件では、置かれたコンクリートに車が接触し、タイヤがパンクする被害が出た。 街の人は「やっとホッとした感じです」、「(親子での行為とは)予想だにしなかったので、ビックリしています」などと話した。 発生した25件のうち、14件目のケースでは、車が置き石に乗り上げ、土手を滑り落ち、川に転落した。 石以外にも、路上に鉢植えやコーンが置かれていたケースも。 親子での危険な置き石行為。 警察には、複数の現場で自転車に乗った親子の目撃情報が寄せられ、中学生の長男は、事件が発生した翌日にたびたび学校を休んでいたという。 調べに対し、40代の男は容疑を否認しているが、警察は、一連の事件に関与しているとみて調べている。 (テレビ静岡) Source : 国内 – Yahoo!ニュース