慰安婦を象徴する少女像などを展示した企画展が中止になるなど混乱が続いたあいちトリエンナーレが14日、閉幕しました。 75日間の会期を終えて閉幕したあいちトリエンナーレ。慰安婦を象徴する少女像などを展示した企画展は、抗議や脅迫により中止になりましたが、今月8日に再開。再開後の6日間で抽選には1万3000人以上が訪れました。 閉幕後、愛知県の大村知事は、「中止作品の全面再開が出来た。合格点を頂けるのではないか」などと総括し、表現の自由をアピールする「あいち宣言」を近く発表する方針を示しました。 来場者数は65万人を超えていて過去最高となる見込みです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
神戸・垂水 軽乗用車が接触事故起こし逃走 (MBSニュース)
MBSニュース 14日午後、神戸市垂水区でパトカーに追跡されていた軽乗用車が接触事故を起こしたたうえ約25キロにわたり逃走したとして逮捕されました。 道交法違反の疑いで逮捕されたのは自称、千葉市花見川区の無職伊藤恵一容疑者(52)です。警察によりますと、伊藤容疑者は午後0時50分頃垂水区舞子台の路上で軽乗用車を運転中、前を走っていた車に接触したにもかかわらず、逃走した疑いがもたれています。伊藤容疑者の運転する車が事故の2時間前に不審車両として通報があり警察が追跡していた途中でした。 事故後、伊藤容疑者は約25キロ離れた加古川市平岡町で確保。警察の調べに伊藤容疑者は「ぶつかった気がするが何にぶつかったかはわからない」と供述していて警察は逃走の経緯について調べています。 MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
鉄道の日に「#がんばれ北陸新幹線」で激励相次ぐ(日刊スポーツ)
台風19号がもたらした大雨に伴う長野県の千曲川堤防決壊の影響で、北陸新幹線の車両が「水没」しかける衝撃的な姿が明らかになったことを受けて、インターネット上では、「#がんばれ北陸新幹線」というハッシュタグ付きで、北陸新幹線に対する激励の声が相次いで寄せられている。 14日は「鉄道の日」だったが、鉄道ファンだけでなく、新幹線の通勤利用者などからも、北陸新幹線への思いがあふれた。「またカッコいい姿で走るのを信じて応援します」「1日も早い完全復旧を願っています」などのメッセージが記された。 北陸新幹線は、13日夜から東京-長野間で本数を減らして運転を始めている。金沢-富山間の「つるぎ」は通常運転を続けているが、東京-金沢間の運転再開について、JR東日本では「相当の期間を要する」との認識を示している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
親子喧嘩の末…義父の頭を“BBQ用の鉄板”で殴る 出国直前の18歳少年を殺人未遂容疑で逮捕(東海テレビ)
親子ゲンカの末、義理の父親の頭を鉄板で殴ったとして、タイ国籍の18歳の少年が殺人未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、住所不定のタイ国籍の少年(18)で今年7月、愛知県阿久比町に住む義理の父親(50)の頭をバーベキュー用の鉄板で殴った疑いです。父親は頭から出血するなど全治一週間のケガをしました。 少年は事件後、行方が分からなくなっていましたが、14日正午すぎ、中部国際空港から出国しようとしていたところを捜査中の警察官により逮捕されました。 調べに対し、少年は「鉄板で叩いたことは間違いありません。ただ殺すつもりではありませんでした」と容疑を一部を否認しているということです。 警察は、事件の詳しい経緯を調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
千曲川流域で発見の男性死亡 長野県の死者2人に
台風19号の影響で浸水した長野市赤沼で14日午前、男性1人が心肺停止の状態で見つかった。70~80代とみられる。長野県によると、その後、死亡が確認された。この台風による県内の死者は2人となった。 市消防局によると、男性は妻とともに、県警が同日午前9時15分ごろに発見し、防災ヘリコプターで救助。消防局が市内の病院へ救急搬送した。妻は意識があり、命に別条はないという。 男性が発見された場所は、千曲川左岸の堤防が約70メートルにわたって決壊した長野市穂保地区にほど近い地域。 長野県の対策本部によると、千曲川の堤防決壊などで浸水した地域には、13日夜の時点で、救助要請があった住民らが少なくとも38人残っていたとみられる。14日朝から県警や自衛隊が救助にあたり、ほかにも取り残された人がいないか確認作業をしている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
防衛省、非常勤の自衛官招集へ 台風19号被災地対応で
防衛省は14日、台風19号の被災地に派遣するため、非常勤の「即応予備自衛官(即自)」と「予備自衛官」を招集する方針を決めた。河野太郎防衛相がこの日午後、記者団に明らかにした。 元自衛官に限られる「即時」の招集は、昨年の北海道胆振東部地震以来。自衛官の経験がなくてもなれる「予備自衛官」は、2011年の東日本大震災以来。今回は最大で計1千人規模を検討しているという。被災者の生活支援に従事させる予定で、河野氏は「生活支援のニーズが相当増え、長期化すると思っている」と述べた。 また、防衛省は、14日午前6時時点で、冠水で孤立した人など1548人を自衛隊が救助したと発表した。福島県沖には、多数のヘリコプターを搭載できる最大級の護衛艦「かが」を配置し、河川氾濫(はんらん)が相次いでいる東北地方での、上空からの捜索態勢を拡充している。 このほか、16都県の自治体や東京電力本社に計470人の連絡員を派遣し、被害や停電の情報収集も行っているという。 給水や入浴の支援も各地で実施中で、細かい支援情報は、災害情報に特化した防衛省のツイッター(@ModJapan_saigai)で発信中。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
台風が各地で引き起こした断水 想定外の濁流が浄水場へ
台風19号の影響で各地で断水が起きている。永野川や巴波(うずま)川が氾濫(はんらん)した栃木県栃木市では、浄水場に濁流が流れ込んだ影響などで、14日午後4時現在、約1千戸が断水している。生活する上で欠かせない水がない事態は、住民に大きな打撃だ。 14日、給水場の県立栃木農高前には市民が水を取りに来ていた。栃木市は10リットル入りのポリ袋を1人あたり2袋支給。同市平井町の女性(49)は13日夕から自宅で水が出るようになったが、市から「飲める水ではない」と注意を受けたという。「4人暮らしで料理に使う水も多く必要。いつ復旧するのか分からない。長引く覚悟もしている」と不安そうだった。 永野川沿いの薗部浄水場は、約3万人に供給する市内最大規模の浄水場。12日夜に川が氾濫してポンプ室が水没し、動かなくなった。市は他の浄水場から水を引き、15日中の水道の全面復旧をめざす。薗部浄水場の復旧のめどは立っていない。 市水道建設課の渡辺精一課長は「4年前の豪雨災害でも被災し、備えはできているつもりだったが、それを上回る規模で浸水した」と衝撃を受けていた。「被害を防ぐには高いところに設備を移すしかないだろうが、いたちごっこだ」 栃木県によると、14日午後2時現在、各地で浄水場や取水場が冠水し、県全体で7393戸が断水している。(平賀拓史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長野市で1人の死亡確認(共同通信)
10/14(月) 22:05配信 長野県は14日、長野市で台風19号による1人の死亡を確認したと明らかにした。同県内での死亡は、佐久市の男性と合わせて2人となった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風19号 参院予算委、予定通り開催で合意 野党側に「延期論」も与党は混乱を懸念(産経新聞)
与野党の参院国対委員長は14日、国会内で断続的に会談し、15、16両日の参院予算委員会を予定通り開催することで合意した。野党側は当初、「政府は台風19号の被害対応に集中すべきだ」として延期を求めていたが、与党側は「今の時点で閣僚が現地に行ってもやれることは限られている」と主張。予定を急遽(きゅうきょ)変えることにより、逆に政府の災害対応を混乱させかねないとも指摘し、応じなかった。 また、与党は野党とともに建設的な災害対策を講じるために審議時間の延長も提案したが、与野党の質問時間の配分をめぐり交渉が続いている。 参院予算委は15、16両日に安倍晋三首相と全閣僚が出席する総括質疑を予定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
台風犠牲者に黙祷も 群馬・富岡で少年野球開幕、13チーム元気に行進 (産経新聞)
台風19号による土砂崩れで3人が亡くなった群馬県富岡市で14日、同市と甘楽郡の少年野球チームが競う少年野球大会が開幕、被災による影響が心配されたが、予定通り13チームが参加して熱戦が始まった。開会式では犠牲者への黙祷(もくとう)も行われた。 富岡市では12日午後4時半ごろ、内匠の裏山で土砂崩れが発生、民家8軒が倒壊し行方不明になった住民3人が遺体で見つかった。県内では藤岡市上日野でも12日の土砂崩れで住宅1棟が倒壊し、住人の男性1人が亡くなり計4人が犠牲となった。富岡市の被災地周辺では14日も土砂を後片付けをする住民らの姿がみられた。 少年野球は「産経新聞社旗争奪」と「県下選抜少年(学童)軟式野球富岡支部予選会」を兼ねており、前者は今年で37回、後者は45回を数え、地元では親しまれている。被災直後でもあり開催が危ぶまれたが、予定の13チームすべてが参加し、同市上黒岩の富岡市民球場で元気に入場行進を行った。大会関係者によると、被災した児童はいなかったという。 開会式では、地元の犠牲者をはじめ各地で亡くなった方の冥福を祈り、黙祷が行われた。その後、黒岩ユニオンズの佐藤椋亮主将(11)=小5=が「僕たちを支えてくださる全ての方々に感謝の気持ちを込めて最後まで全力で戦うことを誓います」と力強く選手宣誓を行った。 大会は、台風19号の影響による道路事情の悪化で会場を一部変更するが、11月2日の決勝戦に向け熱戦を繰り広げる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース