京都府警の警察官による捜査情報の漏洩事件で、地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された府警東山署刑事課の巡査長、池田大助容疑者(40)が、捜査情報を教える見返りに知人から現金を受け取った疑いが強まったとして、府警が5日にも、収賄容疑で同容疑者を再逮捕する方針を固めたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、池田容疑者は、昨年11月に発生した傷害事件の捜査で知り合った知人の会社社長、高橋俊行容疑者(49)=地方公務員法(唆し)違反容疑で逮捕=に、逮捕予定日などの捜査情報を漏らす見返りに現金を受け取った疑いが持たれている。池田容疑者はこれまでの府警の調べに「(高橋容疑者から)現金を受け取った」という内容の供述をしていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「日曜討論」からN国党に出演依頼なしも「問題にするつもりない」(産経新聞)
NHKから国民を守る党(N国党)の立花孝志党首は4日の記者会見で、NHK番組「日曜討論」への出演依頼がないことについて「(N国党とれいわ新選組、社民党の)3つに声がかかっていなければ、特段問題にするつもりはない」との認識を示した。 10月6日の同番組では自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、共産党の幹事長らが4日に召集された臨時国会にどう臨むかなどについて議論する。立花氏によると、N国党に出演依頼はなかった。 同番組の出演条件は「国会議員5人以上、得票率2%以上」の政党だとされ、10月6日はれいわと社民も出演しない。立花氏は「2%かつ5人というのは合理的な判断だと思っている。文句はない」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
リニア工事で静岡県とJR トンネル工法で意見交換もまたかみ合わず(産経新聞)
リニア中央新幹線工事をめぐり、静岡県の専門部会の委員らとJR東海は4日、県境付近のトンネル湧水が他県に流出する問題に論点を絞って意見交換を行った。JR側は、県境の湧水を大井川に戻すには、これまで同社が主張してきたように「上り勾配でトンネルを掘り、先進坑の貫通後に水をくみ上げる」以外に適切な方法がないと説明した。しかしこの方法では湧水の県外流出が避けられないため、委員や県側は納得せず、長時間の意見交換にもかかわらずまたも議論は進展しなかった。 今回は、県が出席を要請したトンネル工学の専門家が参加して、湧水の県外流出を防ぐためのトンネル工法の比較を中心に意見を交わした。JR側は、県が検討を促した下り勾配でのトンネル掘削は「水没の危険があり、安全性が確保できない」と採用を否定。大井川に水を戻す方法も、同社がこれまで主張してきた「先進坑が貫通した後にポンプアップする」以外の方法は「技術的に困難」として理解を求めた。 これらは同社の従来の主張を踏襲したもので、県境での湧水の県外流出を回避できない。このため専門部会の森下祐一部会長は「大事業なので最先端の技術が使われると期待したが、在来工法しか出てこなかった。がっかりした」と同社の対応に落胆していた。 意見交換会の終盤には、JR側が「トンネル湧水が県外流出しても大井川の河川流量は減少しない」との見解をまとめたため、難波喬司副知事らが強く反発。「私たちが問題にしているのは河川の表流水だけでなく、地下水も含めた大井川水系全体の水量だ」と語気を強める一幕もあった。 県は9月末、湧水の全量戻しの方法など47項目を「対話を要する事項」として列挙した確認書を同社に送付し、湧水の県外流出問題では代替工法と比較して下り勾配でのトンネル掘削の可能性を検討するよう求めていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「親になろうとしてごめんなさい」 目黒虐待死、父謝罪
東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)が虐待死したとされる事件の裁判員裁判が4日、東京地裁であった。保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)は、亡くなる直前の結愛ちゃんの気持ちを検察官に問われ、「言い表せない深い悲しみ、怒りの中にいたんじゃないか」と陳述。「親になろうとしてごめんなさい」と泣きながら謝罪した。 雄大被告は「思い描いた理想を結愛に押しつけてきた。エゴ(自分勝手)が強すぎた」と事件の原因を分析。結愛ちゃんが「ゆるしてください」などと書いたノートを見た感想を問われると、「私の機嫌をとるためだけに書かされたという印象」と答えた。 雄大被告によると、2016年4月、公園でシーソーの乗り方も知らず、さみしそうな表情を見せた結愛ちゃんに「父親が必要だ」と思い、母親の優里(ゆり)被告(27)と結婚。「笑顔の多い明るい家庭に」と理想を描いたが、血のつながりがないことを負い目に感じ、それをはね返そうと必要以上にしつけを厳しくした。 歯磨きや「食事への執着」につ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
N国・立花氏、辞職の条件を撤回「実刑にならない限り」
脅迫容疑で書類送検されたNHKから国民を守る党(N国)党首の立花孝志参院議員は4日の記者会見で、「実刑にならない限り議員を辞めない」と述べ、有罪になったら議員を辞めるとしていた従来の発言を撤回した。 立花氏は、書類送検について「不起訴になって終わりだと思っている。起訴されれば(無罪を主張して)裁判する」と説明したうえで、「有罪になっても、脅迫というのは実刑にならない。だから、辞めない」と述べた。 立花氏は7月上旬、4月の統一地方選にN国公認で当選した東京都中央区議の男性が離党したことを批判する動画をネットに投稿。「徹底的にこいつの人生潰しにいく」などと発言して区議を脅した疑いで、今月2日に書類送検された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
同僚を「激辛カレーいじめ」の4教員 別の3人にも暴言
神戸市教育委員会は4日、市立東須磨小学校(須磨区)の教員間で、暴言・暴力などのいじめ行為や、性的な嫌がらせなどのハラスメント行為が相次いでいたと発表した。20代の男性教員が体調を崩して学校を休んでいるほか、別の20代の教員3人も被害を受けたという。市教委は加害行為をしたとされる30~40代の教諭4人を業務から外し、処分を検討している。 市教委によると、加害側の4人は30代の男性3人と40代の女性1人。いずれも同校で「リーダー的な立場」だったという。 4人は昨年以降、男性教員に対し、「ボケ」「カス」などの暴言を浴びせる▽コピー用紙の芯で尻をたたく▽LINEで別の女性教員にわいせつなメッセージを無理やり送らせる▽男性教員の車の上に乗ったり車内で飲み物をわざとこぼしたりする――などのいじめ行為を繰り返した。 男性教員は「羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられた」「目やくちびるに激辛ラーメンの汁を塗られた」とも訴えているという。 この4人は、別の20代の教員3人(女性2人、男性1人)にもセクハラ行為をしたり、侮蔑的なあだ名で呼んだりしていたという。セクハラ行為の内容について、市教委は「プライバシーに関わる」と明らかにしていない。 学校側は今年6月、複数の教員… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
知事ら再編巡る病院名公表を批判 厚労省に対し「地域住民は不安」(共同通信)
再編・統合の議論が必要と判断した公的病院名を厚生労働省が公表したことを巡り、全国知事会など地方3団体と総務、厚労両省は4日、協議の場の初会合を都内で開いた。全国知事会で社会保障担当の平井伸治鳥取県知事は「地域の医療機関がなくなったら命や健康は誰が守るのか。地域住民は大変不安がっている」と批判した。 全国町村会副会長の椎木巧山口県周防大島町長は「一律の基準ではなく、地域の実情に合った検証が必要だ」とし、全国市長会会長の立谷秀清福島県相馬市長は「自治体病院が最後のとりでになっている地域については、地方の意見を十分に聞きながら、議論してもらいたい」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
段ボールの切れ端を女性の首に 青果店代表の男逮捕(FNN.jpプライムオンライン)
10/4(金) 20:39配信 FNN.jpプライムオンライン 東京・世田谷区の青果店代表の平野拓巳容疑者(26)は、9月、店員だった女性(20代)の首や顔を押さえつけ、段ボールの切れ端を首につきつけ、負傷させた疑いが持たれている。 平野容疑者は、「指導のつもりでやった。傷害事件になるような話ではないと思っている」と供述しているという。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
N国党首、有罪では議員辞めず 前言撤回、「実刑ならば」(共同通信)
NHKから国民を守る党の立花孝志党首は4日の記者会見で、警視庁が脅迫容疑で立花氏を書類送検したことに関し「有罪になったら議員を辞めると言っていたが撤回する。実刑にならない限り辞めない」と述べた。9月に警視庁の事情聴取を受けた際には、有罪が確定したら議員辞職する考えを示していた。 有罪になっても執行猶予付きや罰金刑のみの場合、議員辞職しない意向とみられる。撤回の理由について「辞めないでほしい」との電話が相次いだことを挙げた。 関係者によると、立花氏は7月、東京都中央区議に対し「徹底的にこいつの人生、僕がつぶしにいく」などと発言し、脅した疑いが持たれている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事前通告せずに2病院停電、千葉 台風の復旧作業で(共同通信)
台風15号による千葉県の大規模停電の復旧作業に伴い、県内の少なくとも二つの病院が業者からの事前連絡を受けないまま電力供給を一時的に止められていたことが4日、県や病院への取材で分かった。停電による健康被害は確認されていないが、当時手術中だった患者もいたといい、病院関係者は「医療機関の停電は命に関わるので、事前に知らせてほしかった」としている。 復旧作業に当たった東京電力パワーグリッドは、1病院については事前連絡しなかったことを認めた上で「緊急を要する工事だったため、現場の判断ですぐに作業した」と説明。もう1カ所については「調査中」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース