10日(日)の昼間は全国的に晴れた所が多くなりました。午後になって西日本に広がってきた上層の高い雲が、夕方以降は東日本や東北に拡大してきています。 12日(火)の満月を目前に明るさを増してきた月に薄雲がかかったことで、月の光が屈折させられ、周囲にうっすらと光の環が出現しています。 昼間に太陽の周りに見られるハロと同じ原理ですが、月が明るい時にしか現れないため、なかなか見ることができません。 月のハロも太陽のハロと同様、雲が厚みを増すことで下り坂を示唆します。明日11日(月)は広い範囲で傘の出番となる見込みです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Final six Premier12 teams ready to make push for title
With Olympic berths hanging in the balance, the final six teams in the WBSC Premier12 are preparing to return to field for the tournament’s Super Round, which begins in Japan on Monday. Japan, the world’s top-ranked team, enters the second round with a perfect record but isn’t taking anything for […]
政府専用機で前代未聞のぼや騒ぎ 機内には記者も搭乗(産経新聞)
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席する安倍晋三首相の外遊に同行し、3日から5日かけてタイ・バンコクを訪れた。中国の李克強首相らとの会談など、外交日程は4日に集中していたが、前半の“ハイライト”は前代未聞の政府専用機のぼや騒ぎだった。機内の様子を再現しつつ、政府専用機について紹介しよう。 ■スチームオーブンから煙 それは3日午後に羽田空港を飛び立ってから約1時間後だった。最後方に近い座席に座っていた、どちらかといえば鈍感な記者も、さすがに異変を察知した。 機内食の配膳準備に入ったキャビンクルーの動きが何やら慌ただしい。やや刺激のあるにおいも漂ってきた。すると、前方の通路のカーテンが開き、小型消火器を持った女性クルーが駆けてきた。だが、男性クルーがその女性を「消火器は必要ないよ」というジェスチャーで制した。その瞬間「何かトラブルがあったな。でも、もう大丈夫なのだろうな」と悟った。 ほどなくして機内アナウンスが入った。 「後方の調理場のスチームオーブン内でぼやが起き、初期消火をしています。煙を吸って体調の悪い方はお近くの乗組員にお知らせください」 時間は午後2時56分。機内はやや騒然とした。 そして3時8分に再びアナウンスが流れた。「ぼやにつきましては無事に鎮火いたしました。どうぞご安心ください。ご心配、ご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」 バンコクまでの運航にも問題ないようだ。これにて一件落着-。と、ならないのが記者稼業である。 政府専用機は今年4月、1993年(平成5年)か約25年間にわたって活躍したボーイング747から、ボーイング777-300ERに交代した。それを機に、ごく限られたデータ容量の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」が利用できるようになった。 それゆえ記者は、無事配膳された機内食を横目に見ながら、書き留めた機内アナウンスをもとに「政府専用機内でぼや」の記事をスマートフォンで打ち、メールで送稿した。 8時間後の3日午後11時10分、防衛省は次のような「お知らせ」を出した。 「…オーブンを用いて耐熱袋に入っていたパンを温めていたところ、焦げ臭いにおいが生じ、煙が出ていたため、消火器を用いました。『ぼや』とのアナウンスをしましたが、火は確認していませんでした」 5日には河野太郎防衛相が記者会見で「防衛省として申し訳なく思っている。天皇陛下もお乗せする飛行機なので、きちんとやりたい」と陳謝した。 ■空自が運航、機内で記者と懇談も なぜ、防衛省がこのような説明や対応をするのか。それは政府専用機の運航を担当しているのが、航空自衛隊だからだ。 政府専用機は普段、北海道千歳市の千歳基地に駐機しており、乗組員は千歳基地に所属する特別航空輸送隊の隊員だ。ただ、機内食やオーブンを含めた機材の整備・補修はANAホールディングスに委託している(旧専用機は日本航空に委託していた)。 新専用機は燃費の向上で後続距離が旧型機より約1400キロ伸びた約1万4千キロとなり、輸送能力は、約110人(乗組員を含めると約150人)。首相の海外出張の際には、首相秘書官や警護員(SP)、出張先の地域を担当する外務省職員のほか、同行記者も搭乗する。 国会議員を含め、永田町関係者の中にも「同行記者はただで政府専用機に乗っている」と思い込んでいる人が多いが、同行記者も当然、費用は負担する。 防衛省によると、使用料は通常の民間航空会社の国際線の正規料金(エコノミー席)と同程度。したがって、旅行サイトで格安航空券を購入し、民間機を利用した方が安上がりなのだが、取材上は専用機に搭乗するメリットが多い。 例えば、首相は専用機で訪問先に到着した直後から外交日程をこなすケースが多いが、専用機に搭乗していれば、あまり時間差なく取材に同行できる。ときには首相が飛行中、記者席に予告無しに姿を現し、そのまま懇談するパターンもある。 ちなみに政府専用機が運航するときは、不具合などに備え、予備機も同時に飛ぶ。首相がバンコクからの復路で搭乗したのは、ぼやを考慮し、予備機だった。 ぼや騒ぎで済んだからよかったが、新専用機は今回の一件も教訓に、退役までノートラブルで飛び続けてもらいたい。(政治部 原川貴郎) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
食品のトラック輸送合理化策を関係者で検討へ 国交省(レスポンス)
国土交通省は、トラックドライバー不足が大きな社会問題となっている中、食品流通の合理化対策を検討する。 [関連写真] トラックドライバーの人材不足が深刻化する中、物流に関する課題がある中でも特に喫緊の対応が求められる食品流通(花き流通を含む)について、関係者の相互理解の下、サプライチェーン全体で一貫した合理化対策を検討する。 県知事、市町村長などの地方自治体、発荷主、物流業界、着荷主の団体などで構成する「食品流通合理化検討会」を新設して、具体的な検討に入る。11月11日に1回目の検討会を開催する。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
福島・大熊町長に吉田氏が初当選 域外活動が中心、異例の戦い(共同通信)
任期満了に伴う福島県大熊町長選が10日投開票され、無所属新人の前副町長吉田淳氏(63)が、無所属新人の元町議会議長鈴木光一氏(64)を破り初当選した。 同町は今年4月、福島第1原発の立地町として初めて一部で避難指示が解除。しかし、町外避難者が町民の99%に上るため、両陣営はいわき市や郡山市など「大票田」での運動を余儀なくされる異例の選挙戦となった。 投票率は53.00%で過去最低。得票数は吉田氏が3549票、鈴木氏が863票だった。 吉田氏は、町内の選挙事務所で「町に戻る人だけでなく、戻らない人や新たに来る人と協力して町を再生したい」と抱負を述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「雅子さまにお祝いを伝えたい」…障害と闘う8歳の少女に起きた奇跡(FNN.jpプライムオンライン)
雅子さまにお祝いを伝えたい 皇室が心を寄せてきた、病や障害と闘う子供たち。今回私たちは、雅子さまの心温まる驚きのエピソードを見つけました。 【画像】雅子さまに送った「即位おめでとう」の手紙 愛知県・豊橋市。ここに、雅子さまを思い、小さな奇跡を体験した少女がいます。 小学2年生の小林咲貴ちゃん(8)。生まれて間もなく脳性マヒを患い、足に重い障害を抱えてきた彼女は、5月1日の「即位後朝見の儀」で皇后として初めてお出ましになったテレビの中の雅子さまに、釘付けになったのです。 小林咲貴ちゃん:あのね、お姫さまみたいだと思った。雅子さまがキレイだなって思った。 しかしその時、咲貴ちゃんは5回目の手術を終えたばかり。痛みをこらえる彼女に、母・智子さんはこう励ますしかありませんでした。 母・智子さん:咲貴もあそこで一緒にお祝いしたかったね。 すると… 咲貴ちゃん:お祝いするにはお手紙を書けばいいんだよ。 そう言うと、折り紙に、手紙を書き始めた咲貴ちゃん。 母・智子さん:読んでもらえないかもしれないよ。 咲貴ちゃん:いいの! 咲貴ちゃんは、夢中でした。折り紙には、テレビで覚えた言葉でこう書かれていました。 「そくいおめでとうございます わたしはリハビリをがんばっています。」 ディレクター:どうしても伝えたかったんだ? 咲貴ちゃん:うん、テレビに映ってる雅子さまじゃなくて、なんて言うんだろう… 母・智子さん:実際に見たかったの? 咲貴ちゃん:実際に見たかったから。 「本当に奇跡って起こるんだなって」 信じられないニュースが飛び込んできたのは、その時です。「天皇陛下と雅子さま、来月愛知ご訪問」…しかも、訪問先には、その時、咲貴ちゃんが入院していた施設が入っていたのです。 母・智子さん:まさかこんなことが起こるなんて思わなかったので、本当に奇跡って起こるんだなって思って… その知らせに、お母さんは慌てて、咲貴ちゃんの写真を添えてあの手紙を送りました。 それから3週間後の6月2日、愛知に到着された陛下と雅子さまはいよいよ咲貴ちゃんのいる施設へ…雅子さまが歩みを止められた部屋の隅には、咲貴ちゃんのうしろ姿が。その目は、じっと大好きな雅子さまに注がれています。 もうこれだけで大感激の咲貴ちゃんでしたが、次の瞬間、雅子さまは静かに咲貴ちゃんに近付かれると… 雅子さま:小林咲貴ちゃん?お手紙ありがとうね。リハビリ頑張ってるね。 咲貴ちゃん:うん。 咲貴ちゃんの思いは、しっかりと雅子さまに届いていました。 咲貴ちゃん:心の中で、え~~~!って。ホントそれって奇跡じゃない?もうビックリ!震えたよ。ホントなのかって。神様はいるの! 小さな彼女の、大きな願いはこうして、奇跡のように叶えられたのです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大観衆の「雅子さま~」に涙 心の通じ合いを再確認(日刊スポーツ)
天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」が10日、快晴の空のもと、皇居から赤坂御所までの約4・6キロ、約30分間行われた。天皇、皇后両陛下は、オープンカーから沿道の観衆に手を振り続けた。 【別カット】オープンカーから人々に手を振られる天皇、皇后両妃殿下 皇后雅子さまは時折感極まり、ハンカチで涙をぬぐわれる場面も。前日9日の国民祭典でも涙ぐまれた雅子さま。令和皇室と国民の「心の交流」がはっきり浮かび上がった。パレードには11万9000人(内閣府発表)が詰めかけた。 ◇ ◇ ◇ 「天皇、皇后両陛下ばんざーい」。えんび服に勲章を着けた天皇陛下と、白のローブデコルテ姿の皇后雅子さまは、沿道の声に最後まで手を振り続けた。 オープンカー後部座席の右側に天皇陛下、左側に雅子さま。皇居・宮殿を出発後、時速約10キロの緩やかな速度で進む車が一般道を進むと、ひときわ大きな歓声が、あちこちで飛んだ。 「雅子さま~」 すぐそばで待ち受ける観衆の声は、ダイレクトに届いたはずだ。雅子さまは次第に感極まり、目をうるませた。ハンカチでそっと涙をぬぐわれる場面もあった。それでもパレード後半の青山通りでは、晴れやかな表情が戻った。陛下と同じ右側の観衆にも手を振る気配りも忘れなかった。 両陛下のパレードは93年6月のご成婚以来。当時は緊張した表情の陛下の隣で、雅子さまは柔らかい笑顔を振りまいた。あれから26年。決して順風満帆な年月では、なかった。 雅子さまは長女愛子さまを出産後の03年、長期療養に入り、今もその過程にある。適応障がいと診断され、体調不良を理由に公の場に出られない時期も続いたが、代替わりした5月以降は、精力的な活動が続く。 10月22日の「即位礼正殿の儀」で陛下が述べられた、「国民に寄り添いながら」歩む令和皇室。ともに担う雅子さまには、行く先々で国民の温かい声が送られる。陛下とともに、通訳を介さず外国要人と会話を交わす雅子さまの姿に、国民はあらためてあこがれのまなざしを注いでいる。 雅子さまは9日の「国民祭典」でも涙ぐまれた。国民に寄り添う両陛下と、新時代の皇室を祝福する国民。皇室と国民、双方の通じ合う思いを、雅子さまの涙は感じさせてくれた。 パレードは10月22日に行われる予定が、台風19号の被害を考慮、延期された。祝賀ムードに包まれた1日は大きなトラブルもなく、無事に幕を閉じた。【中山知子】 ○…「祝賀御列の儀」が終わり、5月の即位から続いてきた、国事行為としての「即位の礼」の一連の儀式は、終了した。今後は、今月14~15日に、皇位継承に伴う重要祭祀(さいし)と位置づけられる「大嘗祭(だいじょうさい)」などの行事が、控えている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コンビニに刃物男 4万円奪って逃走 愛知・小牧市(中京テレビNEWS)
中京テレビNEWS 10日午後、愛知県小牧市のコンビニエンスストアに、包丁のようなものを持った男が押し入り、現金4万円を奪って逃げました。 警察によりますと、10日午後6時すぎ、小牧市にあるコンビニエンスストア「セブンイレブン小牧小木1丁目店」で、客を装った男が、アルバイト店員の女性(16)に包丁のようなものを突きつけ脅しました。 女性がレジ内にあった売上金4万円を手渡すと、男はこれを奪って店から出てスクーターに乗って逃走したということです。 当時、店内に客はおらず、店員の女性にけがはありませんでした。 逃げた男は、年齢30歳ぐらい、身長170センチぐらい、黒色の上着にジーパンをはいていたということです。 警察が、強盗事件として逃げた男の行方を追っています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
即位パレードに元御理髪掛は感慨「とてもうれしく」(日刊スポーツ)
2007年(平19)から10年間、天皇陛下の調髪などを担当する「御理髪掛(ごりはつがかり)」を務め、都内で頭皮ケアサロン「OHBA」を経営する大場隆吉さん(67)は感慨深く即位パレードを迎えた。「陛下のお人柄を現したような穏やかな晴れの日に、パレードでの笑顔を拝見し、国民の1人として、とてもうれしく存じます」。 【別カット】オープンカーから沿道の人々に手を振られる天皇、皇后両陛下 祖父秀吉さん、父栄一さんは昭和天皇の御理髪掛だった。大場さんが東宮御所に出向き、御所改修中は陛下がサロンにお越しになった。大場さんとともにサロンに勤務する取締役の古中(ふるなか)美どりさん(56)は「陛下がいらっしゃる日はいつも晴れていました。『晴れ男ですね』と申し上げると『そうですか。考えたことがなかったです』とおっしゃっていました」と振り返った。 陛下の頭皮に、湿疹の症状がみられたことがあった。大場さんが頭皮に良いシャンプーの仕方をお伝えすると、陛下は「なるほど。このような感じでいいのでしょうか」とまねをされたという。その後、陛下の湿疹は改善された。「有言実行で、いいと思うことは吸収しようとなさるお姿はとても謙虚。誰もが好感を持てるお方と思いました」。 大場さんは陛下への触れ方に心を配りながら、頭皮ケア、カットとシャンプー、肩や腰の、もみほぐしを丁寧に行った。「陛下は優しく分け隔てなく、人として誠実に接してくださいました」。心を込めたケアに、陛下は徐々に自然な会話をなさるようになった。 お好きな曲の1つに石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を挙げたり、サザンオールスターズのオルゴール曲が流れると「なかなかいいですよね」とお話しされたという。小学生時代、社会科見学でNHKのスタジオを訪問された際、仲代達矢に話し掛けられ「当時ファンでしたので非常にうれしかったです」と明かされた。大場さんは「心に垣根がなく素直なお人柄だと思いました」と振り返った。 皇太子時代から肩が凝っていたり、背中が硬かったりと、もみほぐしに時間が要したという。大場さんは「周囲に配慮される方だけに、さらにお体の負担が増えていくと思います。まずはお体を大事にしていただきたいです」と、陛下の末永いご健康を願った。【近藤由美子】 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
競技かるた、愛知のチームが優勝 聖地・近江神宮の世界大会(共同通信)
「かるたの聖地」として知られる大津市の近江神宮で10日、中国やフランスなど国内外のチームが参加する競技かるたの世界大会が開かれ、決勝で愛知県の「南山女子」チームがフランスのチームを破り優勝した。 観光振興を目的として昨年から市主催で始まり今回が2回目。3人一組の団体戦で、海外7チーム、京都府と愛知県の小中学生の2チーム、タイやアメリカなど海外に住む日本人でつくる1チームの計10チームが激しく札を取り合った。 大津市によると、近江神宮は、小倉百人一首の第1首を詠んだ天智天皇が祭られ、かるたのゆかりの地とされる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース