神戸港(神戸市)で10月、貨物船の積み荷のコンテナからコカイン約400キロが見つかり、神戸税関が押収していたことが捜査関係者への取材でわかった。密売による末端価格は総額約80億円に上り、一度に押収したコカインの量としては国内で過去最大級とみられる。兵庫県警と合同で密輸ルートを調べている。 捜査関係者によると、コンテナを積んだ船はブラジルを出発し、韓国を経由して神戸港に10月に到着した。コカインは袋詰めされ、コンテナの積み荷の鉄鉱石などに交じっていたという。 県警などがこの積み荷を監視していたが、引き取り手は現れなかった。途中の寄港地で引き渡しに失敗し、神戸港に到着した可能性もあるとみている。 コカインをめぐっては、愛知県豊橋市で今年8月、貨物船から177キロ(末端価格約35億円)が押収される事件があった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「俺は許さんぞ」つるの剛士、父はローンを認めなかった
タレント・歌手のつるの剛士さんは5人の子の父で、「ベスト・ファーザー賞」受賞や子育てのため育児休業を取ったことでも知られています。いまは亡き父・貞雄さんの生きざまに大きな影響を受けたといい、その父からもらった「宝物」について話してくれました。 トランペットが欲しかった 高1の時に父が買ってくれたこのトランペット。仕事柄、いろいろな楽器を持っていますが、特別な思い出の品です。といっても、指紋や手あかがついていたりして、大切に保管しているというわけでもないのですが……。 うちの両親は高校時代に楽器演奏が縁で知り合い、結婚しました。2人とも音楽が好きで、家の中は、いつもクラシック音楽が流れていました。僕は4人きょうだいの長男で、下は3人とも妹。みんなそろって楽器の演奏が好きなんです。 僕は中学では、吹奏楽部に入りました。ブラスバンドの花形と言えばもちろんトランペット。やはりトランペットが吹きたかったのですが、先生から「唇の形が合わない」とか言われて、ホルンを吹きました。部長として部員を引っ張る立場にもなりました。吹奏楽に明け暮れた3年間でしたね。地元(東京都練馬区)の大会で金賞を取ったりもしました。 で、高校でも吹奏楽部に入ったものの、こちらは人数が少なく、いま一つ面白くない。でも、自前のトランペットを手に入れ、吹いてみたかった。トランペットって安くはないし、そんなお金もない。そんな時、トランペットの月賦販売の広告を見つけたんです。これなら、とはがきで申し込みました。 それが銀行員だった父の耳に入… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
乳児の遺体が土に埋まった状態で見つかる 東京・港区の公園(AbemaTIMES)
きょう午前11時前、港区東新橋のイタリア公園で「乳児の遺体のようなものが埋まっている」と110番通報があった。 警視庁によると、乳児の遺体は土の中に埋まっていたが、一部が地面から出ていたといい、性別などは分かっていない。警視庁では死体遺棄事件の可能性もあるとみて調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トイレの面積基準見直しへ れいわ議員が初質問で要望(共同通信)
赤羽一嘉国土交通相は8日の記者会見で、車いす用トイレに十分な広さを確保するため、同省が定める面積などの参考基準を見直すよう、省内に指示したことを明らかにした。重い障害のあるれいわ新選組の木村英子参院議員が、5日の初の国会質問で赤羽氏に要望していた。 木村氏は大型の電動車いすを使い、介助者が付き添っている。5日の参院国土交通委員会では、現行の車いす用トイレの参考基準で幅、奥行きが各200センチ程度となっていることに対し「狭くて使用するのが難しい」と見直しを訴えていた。 国交省は今後、障害者団体の意見も踏まえ、より広い面積を参考基準とするよう検討する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
色づく秋に 関東から九州 本格的な紅葉シーズン(tenki.jp)
暦の上では冬の始まりですが、関東から九州の平野部ではこれからが秋本番。都心のイチョウも色付き始めました。今週末は紅葉狩りがおススメです。 立冬のきょうは、北海道のあちらこちらから初雪の便り、関東でも初冠雪の便りが届くなど、暦らしく冬の始まりを感じます。しかし、関東から九州の平野部ではこれからが秋本番です。この週末は、関東から九州にかけて太平洋側では広く晴れる見込みです。紅葉狩りにも最適な陽気になりそうです。 今週は朝晩の冷え込みが一層強くなり、都心でも朝の最低気温が10度を下回る日が多くなりました。tenki.jpの『紅葉見ごろ情報2019』によると、11月8日現在、東北では見ごろを過ぎている所もありますが、関東から九州では標高の高い所を中心に紅葉のピークを迎えています。そしていよいよ平野部でも紅葉が色付き始めている所が多くなってきました。写真は東京・清麿呂公園のイチョウの標本木です。まだ緑色が目立ちますが、日の当たる上の部分などは黄色く色付き始めています。 tenki.jpでは、全国の紅葉の名所に関する情報を紹介しています。ぜひ週末の行楽のお出かけの参考にしてください。なお、紅葉の見ごろ予想はカエデを対象にしています。イチョウなどは、カエデと色付く時期が異なります。 9日(土)の天気 気になる週末の天気ですが、あす9日(土)は、寒気の影響が続く北陸を中心に雨が降りますが、その他の地域では晴れる所が多いでしょう。青空の下、紅葉狩りが楽しめそうです。 10日(日)の天気 10日(日)は強い寒気もようやく抜けて、北陸など日本海側にも日差しが戻るでしょう。全国的に晴れる見込みです。どこへ行ってもお天気を気にせず、行楽が楽しめそうです。9日(土)、10日(日)ともに日中の最高気温は、関東や北陸は20度に届きませんが、日差しの温もりを感じられそうです。東海から九州は20度以上の所が多く、日中は上着がなくても過ごせるでしょう。ただ、朝晩はグッと冷えて、10度を下回る所もありますので、調節しやすい上着やストールなど、寒さ対策をしてお出かけください。 日本気象協会 本社 小野 聡子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
仮設校舎交付金「不当」 佐賀県鹿島市5567万円全額返還へ 会計検査院(西日本新聞)
佐賀県鹿島市の市立中学校の改築に伴う仮設校舎設置を巡り、市が受けた総務省の交付金5567万円について会計検査院が「不当」と指摘し、全額返還するよう市に求めていることが7日、関係者への取材で分かった。市や総務省は交付金の対象になると判断したが、会計検査院は「資産として残らない仮設校舎は対象外」とした。市は仮設校舎設置分の交付金を全額返還する方針。 市などによると、市は2013、14年度、市立中学校校舎を改築し、工事期間中に授業を行う仮校舎の設置を計画。市は県を通じて、校舎改築と仮校舎設置の2事業について「校舎改築事業」として交付金受給を総務省に申請。交付金計約2億2138万円を受け取った。 14年度に校舎改築を終えると、市は業者からのリースで設置していた仮設校舎を撤去した。検査院は現地調査で建造物が残っていないことを確認し、資産が残る建設事業を対象とする交付金制度に反すると判断。「市は制度の認識が不十分で、総務省と県は形式的に計画を審査した責任がある」とした。 市は「校舎改築と一体という認識で計画を進め、交付金の対象になると思っていた」と説明。交付金を返還するため、20年3月定例市議会に補正予算案を提出する方針。 総務省は「校舎改築事業として申請があり、リース契約など詳細な内容まで見抜くのは難しい。制度の周知が足りず、結果的に残念だ」としている。 (河野潤一郎) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トラック横転…乗用車とトラックが交差点で衝突 乗用車運転の調理師の男性死亡 いずれかが信号無視か(東海テレビ)
8日朝、岐阜県大垣市の交差点で乗用車とトラックが出合い頭に衝突し、乗用車を運転していた男性が死亡。トラックの男性も軽いケガをしました。 8日午前6時ごろ、大垣市上面2丁目の信号のある交差点で、乗用車とトラックが出合い頭に衝突し、はずみでトラックが横転しました。 この事故で乗用車を運転していた養老町の調理師・岡田弘明さん(44)が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。 トラックを運転していた38歳の男性も胸を打撲する軽いケガをしました。 また、横転したトラックが道をふさいだことから、付近は4時間あまりにわたり通行止めになりました。 現場は県道が交わる見通しの良い交差点で、警察はいずれかが信号を無視し事故につながったとみて、当時の状況を詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
模擬弾落下、県に連絡遅れ謝罪 河野防衛相、知事と面会(共同通信)
河野太郎防衛相は8日、防衛省で青森県の三村申吾知事と面会し、米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機による訓練場外への模擬弾落下を巡り、県への連絡が遅れたことを謝罪した。「非常に重いもので、何かあれば本当に大きな事故になっていた」とも述べた。三村氏は連絡遅れについて遺憾の意を表明。落下した原因を究明し、再発防止策を講じるよう要請した。 防衛省によると、模擬弾落下が発生したのは6日午後。三村氏は同省の連絡が落下の翌日だったことに関し「県民に大きな不安を与え、米軍の安全管理体制に対する不信感を増幅させる」と批判した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紅葉と灰色のコントラスト 異形の秋迎えた八ツ場ダム
【動画】放水で水位下がった八ツ場ダムでは、灰色の木々が姿を現した=遠藤啓生、長島一浩撮影 台風19号による記録的な大雨で、試験貯水中の八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)が一気に満水となった。周辺の紅葉が見頃を迎えるなか、放流で水位が下がると、泥をかぶって白っぽく変色した草木が現れ始めた。台風で流れ込んだ濁り水で今も湖面は茶色く、ところどころ流木が浮かぶ。 来春完成予定の八ツ場ダムは10月1日から試験貯水を始めた。国土交通省によると、当初は3~4カ月で満水位まで水をためる予定だったが、台風の大雨の影響で10月11~13日の51時間に東京ドームの容積の約60倍にあたる約7500万立方メートルの水が流れ込むなどし、わずか半月で満水に。今は放流で調節しながら水位を下げ、7日午前9時現在の湖面は満水位より約20メートル低くなっている。 ダム建設に伴って高台に移住した川原湯温泉の樋田省三さん(55)は「(白い木々は)景観としてはしょうがない。むしろ、上流の泥水をせき止めた勲章に見える」と話した。(丹野宗丈) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
若き日の手塚眞 大島渚が「2世」と知らず与えた評価は
高校時代から映画をつくり、その名を知られたヴィジュアリストの手塚眞さん(58)。プロとして通じるか自信を持てずにいた青年に対して、偉大な父の存在とは関係なくその才能を認め、励まし、業界に迎え入れてくれたのは、映画監督の故大島渚(なぎさ)さんだった。 あいさつするとびっくり 高校の映画研究部で本格的に映画づくりを始め、2年の時に撮った初監督作品「FANTASTIC★PARTY」(1978年)は、吸血鬼を自称する男や妖精が登場し、不思議なエピソードが次々に展開する青春ドラマ。出品した8ミリ映画の全国コンクールの審査員が大島さんだった。 高校部門の特別賞を受け、授賞… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル