加熱式たばこの誤飲事故増加を受け、日本中毒情報センターがたばこの保管や片付けについて注意を呼びかけている。 紙巻きたばこと加熱式たばこの誤飲事故件数の推移(月別)。加熱式たばこの相談が寄せられたのは2015年9月が初めて 同センターの電話相談サービス「中毒110番」の受信集計(2018年1月~12月)によれば、市民から寄せられた相談3万1493件のうち、最も多いのはたばこや洗剤といった家庭用品による事故(57%)で、たばこに関する相談だけで2290件に上る。そのうち加熱式たばこによる事故の相談は1265件と、半数以上を占めた。 加熱式たばこは、たばこ葉が入ったカートリッジを専用の加熱用器具にセットして、発生した蒸気を吸引するたばこ。日本国内では2016年から大手たばこメーカーが本格的に販売に乗り出しており、16年4月には米Philip Morris International(PMI)が「IQOS」の全国販売をスタート。同年6月に日本たばこ産業(JT)も「Ploom TECH」の全国販売を開始し、11月にはブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BATJ)が、加熱式たばこブランド「glo」を立ち上げている。 日本中毒情報センターによれば、加熱式たばこの相談件数も16年4月から増加しており、17年10月以降、紙巻きたばこを上回り続けているという。18年の受信集計でも、紙巻きたばこの相談が978件だったのに対し、加熱式たばこは1265件と300件ほど多い。 中でも目立ったのが、5歳以下の子どもによる誤飲事故だ。紙巻きたばこと違い、加熱式たばこは火を使わないため、使用済みのカートリッジをそのままごみ箱に捨てる人もおり、「子どもがカートリッジを拾って口にする」といった事故が起きているという。 こうした現状を受け、日本中毒情報センターは18年8月からWebサイトで啓発資料を公開。依然として加熱式たばこに関する相談は増えているが、「たばこの箱は子どもの手の届かない場所に保管する」「使用後の器具やカートリッジは、すぐに子どもの手の届かない場所へ片付ける」といった工夫をするよう、継続的に注意を呼びかける方針だ。 中毒110番は、日本中毒情報センターの電話相談サービス。「たばこや薬などを誤飲した」「洗剤や殺虫剤などが目に入った」「キノコやフグなどを食べて症状が出た」など、化学物質や動植物の毒などによる急性中毒について情報提供を行っており、1年間にどんな相談があったかを集計した報告資料を、Webサイトなどに掲載している。 ITmedia ビジネスオンライン 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「進次郎の世論」初登場1位だった「次の総裁」 入閣後に「失速」? 父・純一郎氏との違いは……(withnews)
【連載:○○の世論】滝川クリステルさんとの電撃婚や環境大臣就任など、何かとネットやメディアをざわつかせる政治家・小泉進次郎氏。将来の首相候補として期待を集める一方で、最近の言動には批判も出ています。そんな進次郎氏が「次の自民党総裁としてふさわしい」人物として、世論調査で初めて名前が挙がったのが2018年10月でした。最新の調査でもトップ。とはいえその間の世論調査の数字の動きを見ると、進次郎氏の「勢い」にはやや陰りがあるようです。小泉進次郎氏の世論、1年間の変化と父・純一郎氏との違いを探りました。(朝日新聞記者・磯部佳孝) 【画像】そっとおなかに手を……首相官邸で結婚発表する滝川クリステルさんが見せた「しぐさ」 「ポスト安倍」トップでデビュー 朝日新聞の世論調査では、次の首相・総裁候補、いわゆる「ポスト安倍」にだれがふさわしいのかを定期的に尋ねています。初めて名前が出た2018年10月の調査では、進次郎氏は石破茂氏を引き離しトップでした。 ◇ ■あなたは、次の自民党総裁として、だれがふさわしいと思いますか(2018年10月) 小泉進次郎(28%)石破茂(22%)河野太郎(6%)岸田文雄(5%)野田聖子(4%)この中にはいない(28%) ※その他・答えないは省略 7カ月後、さらに引き離す 2019年5月の調査では進次郎氏はさらに差を広げました。 ◇ ■あなたは、次の自民党総裁として、だれがふさわしいと思いますか(2019年5月) 小泉進次郎(29%)石破茂(17%)菅義偉(6%)岸田文雄(4%)野田聖子(4%)河野太郎(4%)この中にはいない(26%) 入閣後に「風向き」変わる? 環境大臣として初入閣した直後の2019年9月調査で、進次郎氏を含む7人の候補から選んでもらったところ、結果はこうなりました。 ◇ ■あなたは、次の自民党総裁として、だれがふさわしいと思いますか(2019年9月) 小泉進次郎(22%)石破茂(18%)河野太郎(8%)菅義偉(8%)岸田文雄(6%)茂木敏充(3%)加藤勝信(1%)この中にはいない(27%) 調査時期によって顔ぶれが変わっているため単純な比較はできませんが、初入閣して政治家としてステップアップした進次郎氏の数字が若干下がっています。 次ページは:父親、純一郎氏の場合は…… 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不適切溶接で3人死亡、失火容疑の作業員を書類送検
「マルハニチロ物流」の城南島物流センター(東京都大田区)で3人が死亡した2月の火災で、警視庁は25日、現場で溶接作業中だった自営業の男(64)=横浜市港北区=を業務上過失致死と業務上失火容疑で書類送検し、発表した。男は容疑を一部否認している。 同庁は、溶接用の電気が本来想定されていない建物内の回路に流れたことで出火したと判断。男が事前に適切な回路をつくるのを怠ったと結論づけたという。 火災は2月12日午後1時半ごろ、冷凍食材や水産物を保管する5階建て倉庫で、冷凍機の入れ替え作業中に発生。5階の約660平方メートルが焼け、作業員の40~50代の男性3人が煙を吸うなどして死亡した。 捜査1課によると、男は当時、屋上で冷凍機の配管の溶接をしていた。その際、事前に「渡り」と呼ばれる金属製の棒を設置し、建物内の回路に電気が流れないようにすれば出火を防げたのに、設置を怠って回路のビニール管を過熱させ、ウレタンに引火させて死亡火災を引き起こした疑いがある。調べに「渡りを置き忘れた可能性がある」と供述しているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大麻、包んでのんで密輸容疑 X線検査で胃や腸から発見
液状にした大麻が入ったストローをラップで包み、それをのんで密輸したとして、福岡県警は25日、熊本市東区のRKK熊本放送契約社員、本村栄基容疑者(35)を大麻取締法違反(営利目的密輸)の疑いで逮捕し、発表した。 福岡空港署と門司税関福岡空港税関支署によると、本村容疑者は10月27日に観光目的で渡米。合法な州で購入した液状の大麻を長さ約1・5センチに切ったストローに入れ、ラップで包んだ70個(1個あたり大麻約0・5グラム)を全てのみ、31日~11月1日、米国から韓国経由で国内に密輸した疑いがある。エックス線検査で胃や腸などから見つかった。入国後に排泄(はいせつ)するつもりだったとみられ、容疑を認めている。 液状の大麻は電子たばこのように気化させて吸う。税関は25日、関税法違反(輸入してはならない貨物の輸入未遂など)の疑いで本村容疑者を福岡地検に告発した。RKKによると、本村容疑者は昨年8月から報道部でカメラマンのアシスタントとして働いていたという。(棚橋咲月、井岡諒) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「もう会えないかも」 女児不明の6日間、母が振り返る
17日から行方不明になり栃木県小山市で保護された大阪市住吉区の小学6年の女児(12)の母親(38)が25日夕、報道各社の取材に応じた。行方がわからなかった6日間について、「『もう会えないかもしれない』という考えが頭をよぎった。生きた心地がしなかった」と心境を語った。 2人が7日ぶりに再会したのは、大阪府警本部の一室。母親が戸惑う女児を抱きしめると、抱きしめ返してくれたという。「けがしてない?」「おなかはすいてない?」。とっさに口をついて出たのは、我が子を気遣う言葉だった。一緒にお菓子を食べると、女児から笑みがこぼれたという。 女児は23日、靴を履かずに逃げ出し、助けを求めて約1キロ離れた交番まで歩いた。再会した時も、女児は足の裏の痛みで靴が履けず、足を引きずって歩いていたという。母親は「よく頑張った。今まで以上に愛情を持って育てていこうと思う」と涙ながらに語った。(野崎智也) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
氷河期枠の宝塚市職員が会見「最後まで市民を支援する」
「就職氷河期世代」とされる30代半ばから40代半ばの人を対象に兵庫県宝塚市が実施した正規職員の採用試験で、合格した4人のうち3人が25日、市役所で記者会見した。合格の喜びとともに、責任の大きさも感じていた。 会見には同市内の女性(45)と神戸市の男性(44)、中国地方の女性(40)が出席。中国地方の女性は大学卒業前に就職予定の企業から内定を取り消された。その後、派遣社員や正社員、契約社員として職を転々とし、これまでの勤務先は6カ所に上る。正社員でも突然、解雇を通知されることもあったという。 昨年、住んでいる地域が豪雨災害に遭い、ボランティア活動をした。「社会の役に立つ仕事を」と宝塚市の採用試験を受験。合格を「ありがたい」と思った一方、試験で受験者たちの熱意に接してきただけに重く感じたという。「市民たちに頼られ、最後まで支援できる職員になりたい」と力を込めた。(太田康夫) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
市販薬品を電気分解して劇物生成、男を起訴 名古屋地検
爆発性のある劇物や放射性物質を違法に所持したとして名古屋市の会社員の男が愛知県警に逮捕された事件で、男が市販されている薬品を購入し、自宅で劇物を生成していたことが捜査関係者への取材で分かった。名古屋地検は25日、男を毒劇物取締法違反などの罪で起訴した。 起訴状などによると、男は市川貴紀容疑者(34)=名古屋市守山区守山3丁目。自宅アパートで4月、劇物「塩素酸カリウム」157グラムと、放射性物質「アメリシウム241」が密封された容器8個を無許可で所持したとされる。 捜査関係者によると、市川容疑者は市販されている塩化カリウムを購入し、電気分解して塩素酸カリウムを生成したという。アメリシウムは海外から輸入したとみられている。 市川容疑者のものとみられるツ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゾフルーザ効かないウイルス広まる恐れ 空気感染も確認
抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」が効きにくい耐性ウイルスは、薬の効くウイルスと同じくらい感染力があり、症状が重くなる可能性があることが、東京大の研究チームの研究でわかった。25日付の科学誌「ネイチャーマイクロバイオロジー」に論文を発表した。これまで耐性ウイルスは感染力が弱いとされてきた。専門家は、薬の効かないウイルスが広まる恐れがあるので、耐性ウイルスがでやすい子どもには注意深く使う必要があるとしている。 河岡義裕・東京大医科学研究所教授らは昨冬、ゾフルーザをのんだ後に耐性ウイルスが検出された患者4人のウイルスと、治療前に採取した耐性が生じていないウイルスを分離。それぞれをハムスターやマウス、フェレットに感染させ、感染力や症状を比べた。 耐性ウイルスは、感染したマウスやハムスターに、耐性の無いウイルスとほぼ同じように体重の減少を引き起こした。また、肺や気管で通常のウイルスと同じように増えた。感染させたフェレットの隣のケージに感染していないフェレットを入れると感染することも確認した。 人工的に作った耐性ウイルスによる実験などではこれまで、感染力は通常のウイルスよりも弱いと報告されていた。 ゾフルーザは2018年3月に… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
野党「桜」で共闘深化…衆院選へ布石 異例の大規模追及本部(産経新聞)
主要野党は25日、首相主催の「桜を見る会」の追及チームを格上げした「追及本部」の初会合を国会内で開いた。本部は立憲民主、国民民主、共産、社民各党などの衆参国会議員76人が参加する異例の規模。疑惑追及をともにすることで旧民主系の合流に向けた機運を高めるとともに、共産も含めた次期衆院選での協力につなげる狙いがある。 ■76人、8チーム「成功」再び 「このような形の本部の構成は憲政史上まれに見るものだ。真相を究明し、倒閣に向けた運動をしっかり進めると誓い合いたい」 会合では本部長に就いた立民の福山哲郎幹事長がこう述べ、団結を訴えた。本部長代行には追及の先鞭(せんべん)をつけた共産から小池晃書記局長が就任。参加議員は「ホテルルート」「昭恵夫人ルート」など8チームに分かれて調査などを行う予定だ。れいわ新選組を含む各党連名のビラも作成済みで、街頭などで配布する。 「ガソリン値下げ隊の再現だ。国会が閉じても追及を続け、世論を喚起する」 野党国対幹部は、旧民主党が政権奪取前の平成20年に展開したキャンペーンの「成功体験」を引き合いにそう語る。今回は共産も加わっており、疑惑追及の枠組みとしては過去最大の規模となった。 ■旧民主の溝、連合は共産にクギ 異例の共闘が成立した背景には「次期衆院選が近い」という共通意識がある。24日に投開票が行われた高知県知事選でも立民や国民の幹部級が続々と共産系候補の応援演説に入り、大規模な共闘が展開された。 小池氏は25日の記者会見で「(次期衆院選に)極めて重要な影響を与える。(共産党への)アレルギーを互いの努力で乗り越えてきた1つの到達点だ」と振り返り、旧民主系との協力が新たなステージに入ったとの認識を示した。 とはいえ、共闘シナリオには障害も多い。立民と国民には「年末合流論」も浮上しているが、7月の参院選で両党が激しく争った参院側には機運が乏しい。旧民主系を支持する連合の神津里季生会長も21日の記者会見で、共産との共闘について「一線を画して対話を進めるのが本来の姿だ」とクギを刺している。(千葉倫之) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
死亡のヘリ機長書類送検へ 長野県警、過失致死容疑(共同通信)
長野県松本市で2017年3月、県消防防災ヘリコプターが墜落し消防隊員ら9人が死亡した事故で、長野県警が近く、業務上過失致死と航空危険行為処罰法違反の疑いで、死亡した男性機長=当時(56)=を書類送検する方針を固めたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、救助訓練目的でのフライト中、注意義務を怠って飛行を続け、機体が山肌に接近しても回避行動を取らずに衝突させ、同乗の隊員ら8人を死亡させた疑いが持たれている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース