新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は19日、東京電力の小早川智明社長と市内で面会し、柏崎刈羽原発1~7号機のうち、1基以上の廃炉を明確に示すよう求めた。 桜井氏は、東電が8月にまとめた「6、7号機の再稼働後、5年以内に1基以上の廃炉も想定する」とする文書について「廃炉という言葉を使い、方向性を示したことは、御社が回答し得る『でき得る限り』だと評価する」と表明した。 一方、「(原発)集中立地リスクの軽減を図るため、1~7号機全ての稼働は認めない」として1基以上の廃炉の明確化を要請。市が導入を目指す、使用済み核燃料に対する新たな課税制度への理解なども求めた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
沢尻エリカ容疑者、違法薬物を「長年使っていた」 芸能人のメンタルヘルスを脅かす不安と孤独(AbemaTIMES)
俳優の沢尻エリカ容疑者(33)が16日、東京・目黒区の自宅マンションで合成麻薬「MDMA」約0.09グラムを所持していた疑いで逮捕された。 【映像】沢尻容疑者「長年使っていた」 捜査関係者によると、沢尻容疑者は違法薬物を「長年にわたって使っていた」という趣旨の供述をしていることがわかった。また、警視庁への取材で沢尻容疑者が「これまで大麻、MDMA、LSD、コカインを使用していた」と話していることがわかり、警視庁は日常的に違法薬物を使っていた可能性があるとみて調べを進めている。 MDMAは別名「エクスタシー」と呼ばれる、覚醒剤に似た化学構造を持つ合成麻薬。多幸感や高揚感、一体感などが強まり、男女関係やパーティーなどで悪用されることが多い。一方で、精神の錯乱や内臓の機能障害、不安・不眠、異常な高熱や低ナトリウム血症など死に至るケースもあるという。 MDMAは通常錠剤だが、沢尻容疑者の自宅からは粉末状でカプセルに入った状態で見つかったという。臨床心理士で心理カウンセラーも務める明星大学准教授の藤井靖氏は「MDMAは“セックスドラッグ”や“クラブドラッグ”といわれ、サプリメント的に手軽に使われている部分がある。違法薬物の依存症の方に話を聞くと、錠剤1つで大体4000~5000円と高額だが、沢尻容疑者のように粉末状というのは手慣れた方法。MDMAは海外のあまり衛生状態がよくないところで製造されている場合もあって、錠剤にはコアな薬効成分と多数の混ぜもの(不純物)が入っていることが多く、純度が高いものを求める人は粉末のパターンがある」と指摘する。 また、MDMAの危険性について「『意欲』や『感情コントロール』、『幸福感』の元になるセロトニンやアドレナリン、ドーパミンといった脳内の神経伝達物質を意図的にコントロールする行為なので、数時間で薬の効果が切れると逆に落ち込んだり不安が強まったりすることが多い。未来の自分の幸せ感や元気を前借りしているようなもの」と説明した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
川崎の通り魔、女性殺害認める 39歳男、横浜地裁で初公判(共同通信)
川崎市宮前区のトンネルで2006年9月、帰宅途中の黒沼由理さん=当時(27)=が刺殺された通り魔事件で、殺人罪に問われた無職鈴木洋一被告(39)は19日、横浜地裁(景山太郎裁判長)での裁判員裁判初公判で「殺意を持って胸を突き刺した」と述べ、起訴内容を大筋で認めた。 冒頭陳述で検察側は「ストレス発散のため、女性の死ぬ間際の苦しむ表情を見たいという理由で襲った」と指摘。女性を物色している時に黒沼さんが通り掛かったと説明し、「残虐極まりない無差別殺人で、計画的で強固な殺意に基づく犯行」と強調した。 弁護側は「最初に腹部を刺した時は殺意はなかった」と主張した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
暖かな朝 きのうの朝より5度以上高い所が多い(tenki.jp)
きょう19日は、朝の最低気温は北海道から近畿にかけてきのうよりも5度以上高くなった所が多くなりました。都心も今朝は10月下旬並みの気温に。ただ、夕方以降はグッと冷えてきそうです。 各地で暖かな朝に きょう19日は、きのう18日に低気圧や前線に向かって吹いた暖かい南風が残ったため、暖かな朝となった所が多くなりました。朝9時までの最低気温は、北海道から近畿にかけて、きのうの朝よりも5度以上も高くなった所が多くなっています。札幌ではきのうの朝は氷点下でしたが、今朝は3.2度と6度くらい高くなっています。また都心でもきのうは10度を下回りましたが、今朝は13.0度と10月下旬並みでした。また北海道や東北ではきのうの朝よりも10度以上も高くなった所もありました。 夕方以降はグッと冷える きょうは冬型の気圧配置になり、全国的に西よりや北よりの風が強まる見込みです。都心では日中は20度くらいまで上がりますが、日が傾き始める夕方以降はグッと気温が下がり、冷えてくるでしょう。あす20日の朝は今朝よりもさらに低く、札幌では再び氷点下、東北から九州も10度を下回る所が多くなりそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
無免許だった…高速道路で渋滞の列に車で突っ込んだ40歳男逮捕 5台絡む玉突き事故 12人重軽傷(東海テレビ)
18日、愛知県一宮市の東海北陸道で男女12人が重軽傷を負った玉突き事故で、警察は最初に追突した乗用車を運転していた40歳の男を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 東海北陸道上り一宮JCT付近では18日午後5時半前、渋滞の車の列に乗用車が追突したのをきっかけに、あわせて5台が絡む玉突き事故となり、男女12人が重軽傷を負いました。 その後の捜査で、最初に追突した乗用車の運転手が無免許だったことがわかり、警察は自称・名古屋市西区の人材派遣業・島原剛容疑者(40)を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 調べに対し、島原容疑者は容疑を認めていて、過去に免許を持っていた趣旨の供述をしているということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トヨタ社員が自殺…上司「死んだ方がいい」日常的パワハラで適応障害発症が原因と労災認定(東海テレビ)
トヨタ自動車の男性社員が2017年に自殺したのは上司のパワハラを受け適応障害を発症したのが原因として、豊田労働基準監督署が労災認定していたことがわかりました。 遺族側の代理人によりますと、男性社員はトヨタに入社した2年目の2016年上司から「こんな説明ができないなら死んだ方がいい」などと言われるなど日常的にパワハラを受けたということです。 その後、男性社員は適応障害を発症して休職。部署を異動し職場に復帰しましたが、同じ上司とすぐ近くの席になりました。 男性社員は2017年に社員寮で自殺し、豊田労基署は労災認定しました。 トヨタは「労基署の決定を真摯に受け止め社員の健康管理に一層努めていきたい」とコメントしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
妊娠したら上司が「謝れ」 流産したら「バチ当たった」
妊娠や出産を理由として職場で不当な扱いや嫌がらせを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」をめぐり、市民団体が寄せられた相談の分析結果を発表した。マタハラは、男女雇用機会均等法などが企業に防止措置を義務づけているが、後を絶たないという。 NPO法人「マタニティハラスメント対策ネットワーク(マタハラNet)」が15日に発表した。相談や体験談は、団体を設立した2014年7月から今年10月までの約5年間の総計が530件にのぼり、今年だけでも74件あったという。 「不利益取り扱い」54% マタハラ問題に詳しい埼玉学園大学大学院の杉浦浩美准教授に17年12月までの相談238件の分析を依頼。その結果、被害の内容は、解雇や雇い止めといった「不利益取り扱い」が全体の54%を占め、次に「心理的ハラスメント」が37%で多かった。また、被害を受けた時期については、妊娠中が6割を超えたが、復帰後(16%)や産休・育休中(13%)もあった。 相談機関機能せず さらに杉浦准教授は、まず他の機関に相談しても解決されずに、マタハラNetに相談を寄せる事例が多いことに注目。「公的、所属組織内の相談機関がともに機能していない。支援体制のあり方が大きな課題だ」と指摘している。 マタハラNetの宮下浩子代表… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ゴーン氏は人質司法の犠牲」 逮捕1年、弁護団が声明
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が東京地検特捜部に逮捕されてから19日で1年になることを受け、前会長の弁護団が声明を公表した。「ゴーン氏は無実。真実に反する嫌疑に断固として対抗する」と改めて訴えた。 弁護団は声明で、逮捕後の長期間にわたる身柄拘束や保釈後の妻との接触禁止などによって、「公正な裁判を受ける権利が侵害されてきた」と指摘。前会長が「人質司法の犠牲となっている」と訴えた。 そのうえで、前会長に対する「不適正で違法な捜査は経済産業省や日産関係者が関与して行われ、ゴーン氏が20年にわたり身を捧げてきた日産に回復不能な損害を与えた」と指摘。それでも「ゴーン氏の決意が揺らぐことはなく、無実であり、潔白を証明して家族と再会する機会を心待ちにしている」とした。 ゴーン前会長は昨年11月19日、ビジネスジェット機で羽田空港に降り立った後、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された。計4回の逮捕を経て今年4月に保釈。来春にも始まるとみられる公判に向け、証拠と争点を整理する手続きが進められている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
よ~く見ると、カニのハサミが3本 再生時に枝分かれ?
志摩マリンランド(三重県志摩市)で、ハサミが3本ある珍しいカニが展示されている。欠損したハサミが再生する際に、枝分かれするように生えたとみられる。里中知之館長は「とても珍しい形状なので、多くの人に見てもらいたい」と来館を呼びかけている。 ハサミが3本あるのは、10月22日に志摩市の英虞湾で捕獲されたタイワンガザミ。左側のハサミの上の部分が枝分かれして、V字のように固定された状態になっている。1999年10月と09年6月にもハサミが3本あるカニが捕獲され、展示されたことがある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自民特別委、調査捕鯨法の改正案了承 総務会で承認へ(産経新聞)
自民党は19日午前、捕鯨対策特別委員会(委員長・浜田靖一衆院議員)などの合同会議を党本部で開き、7月からの商業捕鯨再開を受けた調査捕鯨に関する法律の改正案を了承した。同日の政調審議会を経て、総務会で党として承認する方針。 合同会議では「商業捕鯨は継続する必要がある。国として予算を確保し、支援することが大事だ」との意見が出た。 鯨類科学調査実施法の改正案は、目的をクジラ資源の科学調査から「持続的な利用の確保」に切り替え、国際法に基づき捕鯨業を適切な範囲で行うことが柱。自民党など超党派の国会議員は26日の参院農林水産委員会で審議入りし、今国会で成立させることを目指している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース