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vendredi novembre 29, 2019

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Mois : novembre 2019

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秋篠宮さま54歳に(会見全文)眞子さま結婚「何らかの発表する必要ある」(THE PAGE)

29 novembre 2019
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(宮内庁提供映像)  秋篠宮さまが11月30日に54歳の誕生日を迎えられた。以下は、これに先立って行われた記者会見の全文。 皇嗣になった心境、両陛下の7か月 記者:宮内記者会の幹事を務めておりますNHKのシラカワと申します。本日はお忙しい中、このような機会をいただき、誠にありがとうございます。秋篠宮殿下におかれましては、まもなく54歳の誕生日をお迎えになりますことを、宮内記者会一同、お慶び申し上げます。本日は、率直なお考えやお気持ちをお聞かせ願えればと思います。よろしくお願いします。  では、質問をさせていただきます。皇嗣(こうし)となられた今の気持ちと、天皇皇后両陛下のこの7か月間の歩みをどのようにご覧になっているか、お聞かせください。ご一家で担われる公的な活動も増えましたが、活動のあり方や新しい時代の皇室像についても、併せてお聞かせください。 秋篠宮さま:皇嗣になった今の気持ちということですけども、このことは6月でしたか、ポーランド、フィンランドに行く前にも同じような質問があったと思います。基本的には、これはその時もお話をしたと思いますけれども、私自身は、まあ個体っていいますかね、としてはずっと連続してるわけですね。だから、たとえば何か成人した時とか、何かたとえば時代が変わった、それで結婚したとか、そういうもので何か変わるというものではないです。ただ、これもこの前お話ししましたように、やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。そのような気持ちで一つひとつ進めていければいいなというふうに思っております。  次は、両陛下の7か月間。5月以降ですね、天皇皇后両陛下、特に天皇陛下は、今まではたとえば、その公務については代行の時にはされていましたけど、それが日常に、国事行為のことですけれども、なってきたわけですね。それでそれがあり、そしてそのほか、たとえば宮殿の中でのさまざまな各種の拝謁(はいえつ)であったりとか、さらにこれは両陛下になりますけれども、上皇上皇后両陛下がされていた行幸啓(ぎょうこうけい)、そういう時の式典への出席があったり、それから、もちろん外国から来られる賓客の接遇もありますね。そのようなこと、それにさらに今までされていたお仕事、それも続けているものもあるわけですね。それらのことからも、非常に多忙な日々を過ごされています。皇后陛下も、日赤関係の行事であったり、それから天皇陛下と一緒の地方への行事出席等で、以前に比べると相当忙しくなられていると思いますね。で、さらに即位の礼関係の行事がこの秋に続けて行われました。今の私の気持ちとしては、まだ即位関係の行事がすべて終了しているわけではないですけれども、つつがなくすべてのものが終わることを願っているところです。次は皇室の、何? 次ページは:新しい時代の皇室のあり方 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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【会見要旨】ご結婚について眞子さまと話されず 秋篠宮さま54歳の誕生日で明かされた心境(FNN.jpプライムオンライン)

29 novembre 2019
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時代時代に即した在り方を常に考えたい ーー皇嗣となられた今のお気持ちと、天皇皇后両陛下の7か月間の歩みをどのようにご覧になっているか?ご一家で担われる公的な活動も増え、活動のあり方や新しい時代の皇室像について。 秋篠宮さま:皇嗣になった今の気持ちということですけれども、6月に、ポーランド、 フィンランドに行く前にも同じような質問があったと思います。基本的に、私自身は個体としてはずっと連続しているわけですね。だから、成人したり、時代が変わったり、結婚したりなどというもので変わるというものではないです。ただ、やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。そのような気持ちで一つ一つ進めていければ良いなと思っております。 (両陛下の7か月間の歩みについて)7か月間、5月以降ですね。今の天皇皇后両陛下、特に天皇陛下は今までは、公務については代行の時にはされていましたけれど、それが日常に、国事行為のことですけれども、なってきたわけですね。そして、そのほかに例えば宮殿の中での様々な拝謁であったり、さらに両陛下は上皇上皇后両陛下がされていた行幸啓、その時のその式典への出席があったり、それからもちろん外国から来られる賓客の接遇もありますね。そのようなこと、それに更に今までされていたお仕事、それも続けているものもあるわけですね。それらのことからも非常に多忙な日々を過ごされています。皇后陛下も日赤関係の行事であったり、それから天皇陛下と一緒の地方への行事出席等で、以前に比べると相当忙しくなられていると思いますね。さらに即位の礼関係の行事が、秋に続けて行われました。今の私の気持ちとしては、まだ即位関係の行事が全て終了しているわけではないですけれども、つつがなく全てのものが終わることを願っているところです。 ーー御一家で担われる公的な活動も増えたが、活動の在り方や新しい時代の皇室像について。 秋篠宮さま:活動の在り方をなかなか一言で言うことは難しいと思います。私の活動、それから妻の活動があります。それから娘たちのものがあり、共通しているものもあれば、個人に帰属しているものもあります。そういうことから、どういう在り方が良いか、まとめてお話しすることは私には難しいのです。けれども、やっぱり依頼された仕事、それから自分が名誉職とかに就いている仕事、それらに丁寧に取り組んでいくということが大切かなと思います。 新しい皇室像については、その基本になるのは、よく上皇陛下も言われていたことですが、国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく、これが基本にあることだと考えております。それを基本として、また時代によって要請も変わってきます。ですから、その時代時代に即した在り方というのは、常に考えていかなければいけないと思っています。それとともに、皇室の中に古くから伝わっているものもあります。その中でも大事なものというのはいろいろありますので、そういうものは引き続き残していくということが必要ではないかなと思っております。 次ページは:“大嘗祭は天皇家の私費で” 考えに変わりはない 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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秋篠宮さまが54歳に「時代に即した皇室のあり方を」(THE PAGE)

29 novembre 2019
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(宮内庁提供映像)  秋篠宮さまは11月30日に54歳の誕生日を迎えられた。これに先立って行われた記者会見で、皇嗣(こうし)になった心境やこれからの皇室のあり方について考えを述べた。長女・眞子さまの結婚についても今後何らかの発表をする可能性に言及した。 眞子さま結婚延期について何らかの発表?  天皇陛下が即位されてから約7か月。秋篠宮さまは「天皇陛下は、国事行為や各種の拝謁(はいえつ)などで非常に多忙な日々を過ごされており、皇后陛下も以前に比べると相当忙しくなられていると思う。即位関係の行事がつつがなく終わることを願っている」と多忙な天皇皇后両陛下を気遣った。  天皇即位に伴い、秋篠宮さまは皇位継承順位第1位の皇嗣となられた。「何か変わるというものではない。ただ人間は少しずつ進歩していくことが大事。そのような気持ちで一つひとつ進めていければ」と抱負。公的な活動も増えたことについて、「依頼された仕事、それから自分が名誉職などについている仕事についても丁寧に取り組んでいくことが大切」と語った。  新しい皇室像については「よく上皇陛下も言われていたが、国民と苦楽をともにし、国民の幸せを願いつつ、務めを果たしていくことが基本。その上で、時代に即した(皇室の)あり方を常に考えていかなければいけない」との認識を語った。  11月に行われた大嘗祭(だいじょうさい)には公費が使われた。秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で、大嘗祭は宗教色が強いとして公費で賄うことに疑問を呈し、天皇家の生活費を含む「内廷費」で行うべきだとの考えを示していた。これについては「今も昨年話した時と気持ちは変わらない」と述べた。  長女の眞子さまと小室圭さんとの結婚に関する行事が延期されていることについては、「次の2月で2年経つ。昨年2月に今の気持ちを発表しているので、何らかのことは発表する必要があると思っている」と言及。結婚について眞子さまと最近話をしたことはなく、小室家とも連絡は取っていないと説明した。 (取材・文:具志堅浩二) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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眞子さま結婚延期から2年弱 秋篠宮さま「何らかのことは発表する必要がある」誕生日会見で発言(J-CASTニュース)

29 novembre 2019
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 秋篠宮さまが2019年11月30日の54歳の誕生日を前に記者会見し、延期されている長女眞子さまと小室圭さんとの結婚について、延期発表から2年が経つ20年2月をめどに「何らかのことは発表する必要がある」などと述べた。  秋篠宮さまは18年の会見で、「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」と述べていた。今回の会見でも「私が昨年お話ししたことと変わっておりません」として、事態が全く進展していないことを明らかにした。 ■「私が昨年お話ししたことと変わっておりません」  眞子さまと小室さんは18年2月7日、同3月に予定されていた納采の儀をはじめとする一連の儀式を20年に延期することを発表し、「充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました」と説明していた。これを受ける形で秋篠宮さまは18年11月の会見で   「今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います」  「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」 などと述べていた。  今回の記者会見は誕生日当日の19年11月30日報道を前提に11月22日に行われた。秋篠宮さまは、「(眞子さまと小室さん)お二人の結婚に対する、殿下の現在の考えや見通し」に関する記者の質問に対して、   「私が昨年お話ししたことと変わっておりません」  「この次の2月で2年経つわけですね。昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があるという風に、私は思っております」 と述べた。  20年2月23日には天皇誕生日、4月19日には秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になったことを示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」が予定されている。それまでに、両者に何らかの決断を迫ったともいえそうだ。  さらに、眞子さま、小室さんともに、結婚については全くコミュニケーションがないことも明らかにした。   「それから、長女との話し合い、でしたっけ?それについては、結婚のことについては、話をする機会はありません。最近ですと、この即位礼の一連の行事についての事柄については話をいたしました。また、小室家とは、連絡は私は取っておりません」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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首里城、再建の道筋は ノートルダムは「議論に時間」

29 novembre 2019
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【動画】今も立ち入りが規制されている首里城。がれきは残されたままで、石積みの遺構などにはブルーシートがかけられていた=堀英治撮影  世界遺産「首里城跡」の上に復元されていた首里城(那覇市)の正殿などが焼けた10月31日の火災から1カ月。政府も県も再建に向けた道筋を模索中だ。住民らのシンボル的な存在の建物の復旧や再建は、各地でも手探りで進む。  焼け落ちた正殿などがある首里城公園は、大部分が今も立ち入りが規制されている。一帯は、城郭外が県営公園、城郭内が国営公園に分かれる。全焼した正殿など主要建物は、1992年に国が復元した。  今回、政府は、再建をめぐる技術的な課題を検討する有識者会議を設置する方針を固め、早ければ年内に初会合を開く方向で調整している。安倍晋三首相は火災翌日には国が再建する考えを示していた。  課題となりそうなのは、正殿だ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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チバニアン、新たな地質時代に「内定」 命名へあと一歩

29 novembre 2019
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 千葉県市原市にある地磁気逆転の跡が残る地層について、新たな地質時代「チバニアン(千葉時代)」の認定をめざす国立極地研究所や茨城大などの研究グループは29日、約77万4千~12万9千年前の地質時代を代表する国際標準模式地(GSSP)を決める4段階の審査で、「千葉セクション」が3段階目を通過したと発表した。最終審査も通過すれば、チバニアンの命名が認められる。  発表によると、11月下旬まであった3段階目の審査で、専門家らでつくる委員19人が、千葉セクションを認めるかどうかを投票した。17人が賛成票を2人が反対票を投じ、最終審査に進むことになったという。今後、国際地質科学連合の最終審査の投票で、6割以上の賛成票が得られるかが焦点となる。  千葉セクションをめぐっては今夏、認定に反対する男性が、地層がある土地の賃借権を取って研究者を立ち入らせない構えを見せ、審査が一時中断していた。その後、市原市議会が、研究者の立ち入りを妨げられないとする条例を可決。研究グループはこの条例について説明する資料を審査で提出していた。(合田禄) 研究グループや地元に安堵の声  「チバニアン」の審査が最終段階に進むことになり、研究グループや地元には安堵(あんど)の声が広がった。  市原市の小出譲治市長は「喜ばしいことであり、最後の審査に対し期待を込めて見守りたい」とコメント。岡田誠・茨城大教授は「市原市をはじめ、活動を支援して下さった皆様のおかげです」と喜び、「人事に例えると内定」と語った。地層の近所に住むボランティアガイドの石井あゆみさん(61)は「ほっとした。これからもガイドを通して魅力を広めたい」と話した。  「千葉セクション」は、学術的… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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英語民間試験、国立大62校で取りやめ 2020年度

29 novembre 2019
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 文部科学省が大学入学共通テストでの英語民間試験の活用を見送ったことを受けて、2020年度に実施する一般選抜で、独自に民間試験を活用する国立大は、一部の学部での活用を含めて15校にとどまることが29日、わかった。見送り前は全国82校のうち78校がほぼ全学部で活用する方針だったが、東京大や京都大、名古屋大、熊本大など62校が取りやめた。東京学芸大は未定としている。大量の成績を評価する態勢を整えられないと判断した大学が多かった。  一般選抜は、学校推薦型選抜(現在の推薦入試)や総合型選抜(現在のAO入試)などを除いた最も受験生が多い試験。文科省が今月1日、20年度に予定していた国の成績提供システムの導入見送りを発表し、大学側は、システムを通じて民間試験の成績データを受け取れなくなった。国立大学協会は各大学に対し、29日までに民間試験をどう扱うかの方針を発表するよう求めていた。  システムが使えなくても、大学が独自に受験生から成績の書類を受け取って活用することはできるが、集計作業に大勢の人員が必要になるため、「このタイミングで、来年度の入試担当者を増やすことは難しい」と説明する大学が目立った。活用をやめた大学は、大学入試センターが実施する共通テストの「読む・聞く」の2技能試験と、各大学個別の2次試験で英語力を測ることになる。  一方、独自に活用するとした大… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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関東北部で雪が降り出す 今季初の積雪がいきなり10cm超(ウェザーニュース)

29 novembre 2019
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 上空の気圧の谷が通過することで29日(金)夜になり、東日本で雨雲、雪雲が活発になっています。新潟や長野に雪を降らせた雲が関東北部の群馬県内まで拡大してきました。沼田市でも本格的な雪になり、地面が白くなり始めています。 30日(土)朝にかけて積雪増加に注意  アメダスでは22時に群馬県藤原で14cm、みなかみで7cmを観測。関東地方で積雪を観測するのは今季初めてになります。20時の段階では積雪0cmでしたので、わずか2時間で一気に10cm以上、積もりました。  明日30日(土)朝まで断続的に雪が降り、積雪はさらに増加する見込みです。シーズン最初の積雪ですので、特に車の運転にはご注意ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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政府、馬毛島を約160億円で買収 米軍訓練を移転(産経新聞)

29 novembre 2019
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 米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の実施候補地の馬毛島(鹿児島県西之表市)について、政府と地権者側が29日、約160億円の売買契約を結んだことが、複数の政府関係者らへの取材で分かった。FCLPを実施するほか、自衛隊施設も整備し、中国の海洋進出を念頭に置いた南西防衛の拠点とする方針。  馬毛島は種子島の西約12キロに位置する約8平方キロの無人島。空母の飛行甲板の代わりに陸上滑走路を使い、空母艦載機が発着艦訓練を行う米軍のFCLPを馬毛島で実施する。また、政府は海上・航空両自衛隊の訓練も行い、南西方面での有事の際には戦闘機配備などの拠点として活用することも検討している。  日米両政府は平成23年の合意で、硫黄島(東京都)で暫定的に実施しているFCLPの移転先として、馬毛島を選定した。その後、防衛省が馬毛島の大部分を所有する東京都の開発会社と交渉に入った。  防衛省は土地価格を約45億円と鑑定したが、開発会社側は滑走路を整備したことなどを理由に数百億円規模を要求。今年1月、160億円程度とすることで折り合いが付き、細部の交渉が続いていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

ニュース 国内 社会
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チバニアン、自治体と連携し「妨害」回避(産経新聞)

29 novembre 2019
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 地球史に日本の年代名が初めて記される見通しとなった。国立極地研究所などの研究チームが国際学会に提案していた約77万~12万6000年前の地質年代の名称「チバニアン」(千葉時代)。審査をめぐって国内の反対者から「妨害」が続いていたが、チームは地元自治体との協力で最悪の事態を回避し、結束力を世界に示した形となった。  チバニアンの根拠となったのは千葉県市原市の渓谷にある地層。提案に反対する人物が昨年7月、隣接地に賃借権を設定し、立ち入りを拒めるようにした。現場で研究ができなくなれば、年代名の基準地としての認定や命名は困難になる。  研究チームがこの動きに気付いたのは昨年12月。既に2次審査を通過し、実質的に最後の関門である3次審査に入る矢先のことだった。困惑するチームに対し、市原市は立ち入りの妨害を禁止する条例の制定という妙手を提案した。地層の科学的な価値を守ると同時に、チバニアンの発祥地として地域振興につなげる狙いもあったようだ。  2次審査では、反対者は地層のデータが捏造(ねつぞう)されたとする文書を学会に提出。「科学的に正規の手順を踏んでいる」と反論する研究チームと敵対した。結局、反対者の主張は審査で一蹴されたが、科学とかけ離れた不毛な混乱が続いていた。  地質年代の基準地は、過去の地球の環境や生態系を探ったり、将来を予測したりする上で重要な手掛かりとなる。チームの提案が否決されれば審査は振り出しに戻り、研究活動の国際的な停滞を招くだけでなく、日本の科学界に大きな損失をもたらすところだった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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