12/7(土) 19:23配信 自動販売機から現金を盗もうとしたとして、神奈川県警伊勢原署は7日、窃盗未遂の疑いで、同県伊勢原市石田の無職男(25)を逮捕したと発表した。容疑を認めている。 逮捕容疑は6日午後7時ごろ、同市東成瀬の公園内に設置された自動販売機から、現金を盗もうとしたとしている。通行人が目撃し、県警に通報した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「心のとげ」住宅取り壊しに複雑 世田谷一家殺害で遺族(共同通信)
2000年12月に東京都世田谷区で一家4人が殺害された事件の発生から19年となるのを前に、被害者の宮沢泰子さん=当時(41)=の姉で絵本作家の入江杏さん(62)が7日、都内で「ミシュカの森」と題した追悼集会を開いた。 現場住宅の老朽化に伴い、今年、警視庁から取り壊しの打診を受けたことに触れ「この家は心に刺さったとげのようなもので見るのはつらい。でも事件が未解決なのに壊してしまっていいのかと葛藤があった」と複雑な心境を明かした。 スクリーンで一家の写真を紹介。事件当時、隣に住んでいた入江さんは「心は一つの家族だった。一生懸命明るく生きていた」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 明日12月8日(日) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)
ウェザーニュース 明日8日(日)は再び冬型の気圧配置となり、日本海側はすっきりしない空となります。北海道から東北の日本海側は雪が降るため、さらなる積雪の増加や路面状況の悪化にご注意ください。 北陸は雨や雪が降っていても、だんだん天気は回復する見込みです。 北日本から西日本の太平洋側では晴れて冬空が広がります。ただ、中国四国の東部や近畿では晴れていてもにわか雨の可能性があるので、折りたたみ傘が活躍しそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
水中からメリークリスマス ダイバーによるパフォーマンスが好評(産経新聞)
水中からメリークリスマス-。東京・池袋のサンシャイン水族館でサンタクロースの衣装を着たダイバーによるパフォーマンスが行われ、好評を博している。 同館の大水槽「サンシャインラグーン」では約45種1400匹の魚が悠々と泳いでいる。ダイバーが魚に餌をプレゼントすると群れが動き、一斉に歓声が上がった。 大阪府吹田市から友人と訪れた前川友美さん(35)は「エイがこんなにかわいいとは思わなかった。タカサゴの群れで表現するクリスマスツリーも工夫されていて面白い」と楽しんでいた。 イベントは25日まで行われる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
受精卵検査、流産防止に効果なし 学会が臨床研究の結果発表(共同通信)
体外受精をした受精卵の染色体を調べて子宮に戻す検査「着床前スクリーニング」について、日本産科婦人科学会は7日、出生率を上げたり、流産率を下げたりする効果は確認できなかったとする臨床研究の結果を発表した。 先行する欧米の大規模研究でも効果がないとする結果が示されているが、学会は今後、対象を数千人規模に増やして研究を行うとしている。 今回の研究の対象は、流産を繰り返したり、体外受精を3回以上しても妊娠しなかったりした35~42歳の女性約170人。着床前スクリーニングの有無で二つのグループに分けて調べたが、統計的に意味のある差は確認できなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「データ完全消去は不可能」HDD処理のアナログな現実
神奈川県庁の大量の行政文書が入ったハードディスク(HDD)が転売された今回の問題は、データ廃棄を請け負う業者への信頼を揺るがした。そもそも、個人情報はどのように処理されているのか。 「うちは今は何もお答えできません」「誤ったイメージを持たれると困る」。朝日新聞が神奈川県庁の文書の大規模流出を報じた6日、HDDのデータ消去や廃棄を請け負う業者に取材を申し込むと、警戒感をあらわにし、口を閉ざす担当者が多かった。 東京都八王子市の「いっとく」を訪ねた。「オフィサイクル」のサービス名で企業や官庁、個人から年に約8千台のパソコンを預かり、HDDのデータ消去や廃棄を請け負う。 永野間(ながのま)祐一代表取締役(42)は、HDDをつかむと倉庫の奥へ。電動ドリルを動かし、タテ15センチ、ヨコ10センチ、厚さ2センチほどのHDDに3カ所ずつ穴を開けた。白い煙があがり、焦げた臭いが広がる。「これが最も確実な方法です。絶対にデータは漏れません」 記事後半では、こうした処理を行う業界に起きている変化を紹介します。消えたデータをよみがえらせる達人にも話を聞きました。 ドリルによる穴開けという「外… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゾロリ育てわかった気がする やなせたかしさんのエール
「かいけつゾロリ」作者・原ゆたかさん 小学生に人気絶大の児童書「かいけつゾロリ」シリーズ。ゾロリとイシシ、ノシシの3人組の生みの親である原ゆたかさん(66)は若き日に、やなせたかしさんからある言葉をかけられた。駆け出しだった当時はさほど深く受け止めず、記憶の底にずっと沈殿していた。今回、取材を受けて浮かび上がってきたその言葉。実績を積んだ今になってみて、やなせさんが言いたかったことに近づけた気がしている、という。 黒柳さんや山藤さんにも 1987年の第1作以来、累計発行部数は3500万部。12月12日刊行予定の最新作『かいけつゾロリ スターたんじょう』で、原さんの年齢と同じ66作目を数える。 そんな人気作家にも、もちろん下積み時代があった。 20代前半。愛知県のガソリンスタンドで1カ月間アルバイトをしては、次の1カ月は絵を描きためる。そうして描いた絵を抱えて上京し、飛び込みで出版社を回る日々。 画家や漫画家、イラストレーターらにも機会を見つけては絵を見てもらった。美術関係者だけではない。雑誌のイベントで見かけた黒柳徹子さんに、「絵本が好きかと思いまして」と絵を見せたことも。すると、近くに山藤章二さんがいたのを見つけた黒柳さんが、「山藤さんに見てもらいなさいよ」。絵を渡すと、「色がきれいだね」と褒められたという。 この話には後日談がある。後に初めての絵本を出したとき、山藤さんのサイン会に行って「やっと本が出ました」と渡そうとしたら、「お互いプロなんで、作品の見せ合いはやめましょう」と受け取ってもらえなかった。「あ、はいって持って帰ったんですけど、プロと認められてうれしかった」 絵を見たやなせさん「これじゃ…」 とにかく必死だった。そんなある日、絵本を描いている漫画家たちの展覧会で、やなせさんに会う。「ぼく絵本作家になりたいんですけど、絵を見てください」。後日、やなせさんが編集長を務めていた雑誌「詩とメルヘン」の編集部に絵を持参すると、読者投稿の詩に挿絵をつける仕事をもらえた。 後のゾロリとはまったく違う、色鉛筆で描いたようなふんわりした画調。とにかく「詩とメルヘン」で仕事がしたくて、雑誌のカラーに合わせて描いた。 それを納めたときに言われた。… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
情報流出に気づいた男性「一個人の犯罪で済ませないで」
神奈川県庁のサーバーで使われていたハードディスク(HDD)が転売された問題で、「県の膨大な量の文書が流出した疑いがある」と朝日新聞に連絡し、表面化するきっかけをつくった男性は7日、HDDの処理を請け負ったブロードリンク(東京都中央区)の元社員(50)が逮捕されたことについて、取材に「一個人の犯罪で済ませてはいけない」と語った。 男性はIT関連企業を営む。業務に使うため7~8月、元社員が出品していた中古のHDD9個をネットオークションで落札した。使用前に大量の文書が保存されているのに気づき、朝日新聞の記者を通じて県に伝えた。 男性は7日、「ブロードリンク… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪の「顔」小池知事への対抗馬は不在?(スポーツ報知)
東京五輪・パラリンピックの「顔」を選ぶ東京都知事選の日程が6月18日告示、7月5日投開票に固まった。有権者数は1100万人以上。2020年、最も注目される選挙の1つになるだろう。 再選を目指す現職の小池百合子知事は公務を着実に手堅くこなしている。周辺は「現職は公務が一番のアピール。選挙を意識するのは直前でいい」と今後の動きを読む。マラソンなどの札幌開催案には国際オリンピック委員会(IOC)などに抵抗。最後は「合意なき決定」と折れたが、事前通告のない突然の決定に、半数以上の世論は小池知事に味方した。 前回16年7月の都知事選では、自公が推薦した対立候補の演説会では、ほかの議員らから女性蔑視の暴言などが飛び出し、風向きは変わった。小池知事もすかさず反撃し、「世論や空気を読む」能力の高さを発揮した。二階俊博幹事長(80)や安倍晋三首相(65)とも親しい。安倍首相は選挙中、周辺に「小池さんでもいいじゃないか」とこぼしたとされる。実際、自公推薦候補の応援にもVTR出演のみで、選挙カーに乗ることは最後までなかった。 「時間切れ間近」と焦りを見せる自民都連幹部もいる。ただ、都議会では野党会派となる自民党が「勝てる」対抗馬を擁立できる可能性は低い。 国政選挙などの投票結果を見ると、ここ数年で知名度を全面に押し出したタレント候補には軒並み厳しい審判が下されている。有権者はタレント候補の相次ぐ不祥事に厳しい目で見ており、知名度のほか実績を持った候補の擁立が不可欠だ。不戦敗は避けたいものの、大敗すれば、その後の士気にもかかわる。来年5月ごろから都知事選に向けた動きが本格化してくるだろう。(記者コラム) 報知新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
モットーは「金賭けない、たばこ吸わない、酒飲まない」健康マージャンに注目(スポーツ報知)
知力、体力、洞察力。今、マージャンの業界が熱い。マージャンといっても、世間一般が思い浮かべるものではなく、健康マージャン。ギャンブルとしてではなく、あくまでもゲーム。年齢層も高く、リタイアした人たちの憩いの場としても大いに盛り上がっている。また、生涯スポーツといった面でも注目を集めている。横浜・関内駅近くにある「雀こみゅ」では、平均年齢60オーバーの“雀士”たちが、日々熱戦を繰り広げている。(永井 順一郎) マージャンといえば、映画にもなった「麻雀放浪記」が頭に浮かぶ。たばこの煙にアルコールの匂い。ピシ、パシと牌(はい)を台に叩きつける激しい音。生死をかけた戦い。まさに鉄火場。そんなイメージだった。 健康マージャン。正直、意味が分からなかった。地味な場所で静かに…。しかし、「雀こみゅ」の扉を開けた瞬間、その思いは覆された。250平方メートルを超えるスペースにマージャン卓が13。営利目的なら少しでも多くの卓を置くが、ここは違う。卓と卓の間も余裕がある。待合スペースも広く、雑誌の種類も豊富。この広さはぜいたくすぎる。ここは本当にマージャン荘かと思ってしまう。 見渡せば、ほぼ満杯の状態だ。年齢層は確実に高く(失礼)、女性客の多さには驚いた。黙々と打つのではなく、話しながら楽しく打っている。ゲームが終了するとトップの人に「〇〇さん、おめでとう」と他の3人が拍手を送っている。マージャンだが、スポーツマンシップを感じた。マナーの良さ、相手を思いやれる気持ち、これが健康マージャンなのだ。 代表の米丸祐介さん(35)は「17年の3月にオープンしたんです。最初の1か月は70人しか会員が集まりませんでしたが、今は1500人です。社会福祉というか、マージャンを通して元気になってもらえればと思っています。頭の健康、心の健康ですね」。照明にも気を使っている。年配者が多いため、28本だった既存の蛍光灯を倍に増やした。会員の男女比は、4対6で女性が多い。カルチャーセンターにパソコン教室があるように、マージャン教室も増えてきている。「デイサービスの一環として体の不自由な方も、リハビリで来たりします。片手が不自由な方でも、もう一方の手でマージャンはできますから」と米丸さん。会員の最年少は14歳。最高齢は91歳。賭けるものではないので、何歳からでも会員になれるわけだ。 週に2回は訪れる81歳の菅恵美子さんは「精神の浄化ね、これが一番。対戦することで緊張感を持てるし、それが情緒の安定につながっているの。だから負けても素直におめでとうと言える。もちろん、考えることによって、ぼけ防止にもなるわ」。週5回と常連中の常連、73歳の石井貴美子さんは「サロンみたいな感じ。フリードリンク制だから、ゲーム代金といってもお茶代みたいなもの(笑い)。プロと対戦する時もあるから、楽しくて仕方ないの」と少女のように目を輝かせていた。 ある福祉施設でもマージャンを推奨し、70歳を超えてからマージャンを覚えた人もいるという。「生涯スポーツだと思っているんです。年配の方も若い世代と交流することによって、刺激を受けます。それが成長につながっていくと思います」と米丸さんは熱く語った。 取材当日は「最高位戦日本プロ麻雀協会」の前山浩之(37)、神尾亮(32)プロも来店し、一般のお客さんと対戦した。「いい緊張感を持てます」と前山プロ。神尾プロも「刺激を受けますし、私たちがこういう場にくることによって、覚えてもらえる」。昨年からプロのリーグ「Mリーグ」が始まり、俳優の萩原聖人も参加し、一般の人にも受け入れられるようになってきた。「雀こみゅ」副代表の北見恵佑さん(36)が最後に言った。「eスポーツが五輪種目になるとか話題になっていますが、マージャンを五輪種目にしたいんです」。老若男女を問わず盛り上がっている今、北見さんの言っていることは夢物語ではないだろう。 ◆健康マージャン 対戦中に「金を賭けない、たばこを吸わない、酒を飲まない」がモットー。年配者が多く、認知症・介護予防になると注目されている。 ◆Mリーグ 競技麻雀のチーム対抗戦。2018年7月に発足し、現在は2年目。8チームで争われる。大手企業が母体となっている。 ◆雀こみゅ 横浜市中区万代町2の4の5 関内山本ビル3階 TEL045・264・8570 営業時間は10時から19時※土曜日は21時まで。料金は3時間で1300円。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース