光の祭典「神戸ルミナリエ」が6日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で開幕した。阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の思いを込めて始まり、25回目の今年は「希望の光に導かれて、25年」がテーマ。15日までの期間中に約343万人の来場が見込まれる。 点灯式では参加者らが震災の犠牲者に黙禱(もくとう)し、復興を願って歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を市内の小学生らが合唱。午後6時ごろ、約50万個の電球が一斉に点灯すると、来場者から歓声と拍手が上がった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
茨城県警職員、着服で懲戒免職 470万円被害(共同通信)
茨城県警は6日、職員から預かった保険料など総額約470万円を着服したとして、県警本部と笠間署で会計を担当していた女性職員(54)を懲戒免職とした。県警によると「生活費と借金返済に充てた」と着服を認めており業務上横領容疑で書類送検する方針。笠間署会計課長(58)も管理を怠ったとして同日付で戒告処分とした。 女性職員は県警本部生活安全総務課などで勤務していた2013年~17年、育児休業中の職員6人から保険会社に支払う保険料との名目で預かった約390万円を着服。笠間署会計係長だった昨年11月~今年3月には署の口座から公共料金支払い用の現金78万円を引き出した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
転がり落ちても大丈夫 幸せ呼ぶ阿蘇のネコ、増す存在感
火の国・熊本の阿蘇に浮かび上がる凜(りん)としたシルエット。その“人生”は波乱に富んでいた。 車1台がやっと通れる林道から、こけむした岩や巨木を分け入ること約1時間。阿蘇南外輪山の岩山に、高さ40メートルほどの空洞がある。むき出しの岩肌の割れ目から浮かびあがるシルエットが、猫のようだと話題を呼ぶ。昨年、九州観光推進機構のフェイスブックのアカウントでは「いいね!」が最多で、九州の観光ランキング1位に。 かつてこの割れ目に縦3メートル、横2メートル、外周6メートルの巨石がはさまっていた。人呼んで「落ちない石」。いつしかパワースポットになった。 地元ではトレッキングコースを… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
我が街の水族園、入場料2倍以上になったら…議会も懸念
「スマスイ」の愛称で知られる神戸市立須磨海浜水族園が揺れている。集客拡大をめざして施設の建て替えと運営を民間に委ねる市の再整備計画をめぐり、大幅に値上げされる入場料設定などに市民の一部が反発。入場者数を2倍に伸ばそうとする市は、集客に効果があるというシャチを迎え入れる予定だが、その行方は、さて? 市民ら反対パレード 「利用者への説明がないまま、スマスイ60年間の歴史が一掃されてしまう」 11月22日、神戸市役所を訪ね、再整備計画の見直しを求める署名7031筆を担当者に手渡した同市垂水区の看護師・大竹奈緒子さん(45)は取材にそう語った。「須磨水族園を考える会」の代表もつとめる。 この計画は、水族園と須磨海浜公園を一体型リゾートとして整備するもの。築30年を超え老朽化が目立つ水族園は2021年以降、解体・建て替え工事に入り、24年春までに新装オープンをめざす。市は再整備を民間に委ね、新装後の運営も任せる「民設民営」への転換を17年に決定。公募と市選定委員会による審査を経て、今年9月、サンケイビルなど7社の共同事業体の計画案を評価し、優先交渉権者に選んだ。 波紋を呼んだのは、新装後の入場料だ。現行1300円(大人)、800円(高校生)の入館料が一律3100円に。500円だった小・中学生と、無料だった幼児のうち4~6歳は1800円に上がるとされた。全国の主立った水族館の中でも最高額だ。 市に署名を提出した大竹さんは、4歳~小学3年の子ども3人と一緒に月1回は水族園に通っている。「スマスイは、子どもが生き物にふれられる身近な学習施設。新しい料金だと行けなくなる」と不満を述べ、「事業者と契約する前に市民の声を聴いてほしい」と求める。今後も署名集めを続けるといい、市民らに反対を呼びかけるパレードも計画している。地元・須磨区で飲食店を営む40代の男性は「スマスイを長く支えてきた地域の人たちの意見を十分聴いてから進めていれば……」という。 変更点は他にもある。神戸市と… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
iPS備蓄、国の支援を継続 山中氏の批判を受け決定
予算の削減案が浮上していたiPS細胞の備蓄事業について、政府は、削減を見送り、当初の計画通り2022年度まで支援を続ける方針を決めた。竹本直一・科学技術担当相が6日、閣議後の会見で明らかにした。削減案には事業を運営する京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長が強く反発。自民・公明両党が調整に乗り出していた。 竹本担当相は「(支援予定だった)あと3年の完了前に少し別の動きもあったと聞いているが、結論的には引き続き研究と事業をやって頂くことになった」と語った。 削減案は、京大が備蓄事業を公益財団法人に移管しようとした前後に浮上。山中所長は、医療政策を担う内閣官房の幹部から「来年度から支援をゼロにする」と通告されたと日本記者クラブの会見で明らかにした。事業は文部科学省の有識者会議が継続を決めたのに、公の議論なしに予算が削られようとしているとして、「オープンな場での議論」と支援継続を求めた。 これを受けた11月末の衆院委… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
掛け布団の外は「やさしくない」世界 厳しい寒さを表現した“冬のあるある”イラストに共感の声(AbemaTIMES)
あるTwitteユーザーが投稿した“冬の布団あるある”を描いたイラストに共感の声が集まっている。 【動画】“冬の布団あるある”イラストが大反響 鎧塚さんがTwitterに「冬は大体こんな感じ」というコメントとともに投稿したイラストには「お外は厳しすぎる」、「超究極わかりみ」などの共感の声が集まり、「いいね」は11万5000件を超え、リツイートも3.6万件を超えた。 イラストでは、掛け布団の中の空間を「やさしい」、掛け布団の外の空間を「やさしくない」と表現し、冬の起床時に布団の外に出ることが難しい心情を表現している。反響を受けて鎧塚さんは布団に入りたての場合を描いた別バージョンのイラストも投稿している。 鎧塚さんによると、イラストを描いたきっかけは「冬の室内が寒く、お布団から出られなくなったので、そのまま布団の中で今の状況を描こうと思いついたのが始まり」だそうで、反響は予想以上だったそうだが「それだけ寒くてお布団から出られない仲間がいるのだなと少しうれしかった」と、共感してくれる“仲間”の存在を喜んでいた。(AbemaTV/「けやきヒルズ」より) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
沢尻エリカ被告の保釈請求(産経新聞)
12/6(金) 15:17配信 合成麻薬「MDMA」を所持したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ容疑者(33)=東京都目黒区碑文谷(ひもんや)の弁護人が6日、沢尻被告の保釈を東京地裁に請求した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民、9日国会閉幕を通告 野党は会期40日間延長要求(共同通信)
自民党の森山裕国対委員長は6日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、野党が求めている今国会の会期延長には同意できないと伝えた。安住氏は会期末の9日に、40日間の会期延長を大島理森衆院議長に申し入れると通告した。 野党側はこの後、党首会談を開き、終盤国会の対応を協議。野党内で賛否が分かれる安倍内閣への不信任決議案の提出で一致できるかどうかが焦点だ。 立民など野党4党は5日の幹事長・書記局長会談で、首相主催の「桜を見る会」問題について国会で追及を続ける必要があるとして会期40日延長の要求を決定。安住氏が森山氏に受け入れるよう求めていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【動画解説】土曜 関東で傘の出番 雪の可能性は? 東京・横浜は予想最高気温が5℃(ウェザーマップ)
7日(土)は、関東で傘の出番となりそうです。雨で降るのか、それとも雪になるのか。 現段階での予想をお伝えします。 7日(土)は、朝から関東南部で雨が降るでしょう。 都内や神奈川県など、一部でみぞれになる所もありそうです。 気象庁の観測では「みぞれ」は「雪」とみなすため、東京都心でも「初雪」の発表があるかもしれません。 また、予想より降水量が多くなったり、気温が下がったりすると、平野部でも雪となる可能性があります。 日中は、関東南部や茨城県で雨の降る所が多いでしょう。 箱根から多摩地方、秩父地方にかけてと、関東北部の山沿いでも、降水があれば雪となり、積雪の可能性があります。 夜になると、雨雲は次第に東へ抜けていくでしょう。 関東の雪は降水量や地上付近の気温、低気圧の位置などに大きく左右されるため、直前でも予想が難しいといわれています。 ただ、確実に言えるのは、7日(土)は寒さが厳しいということです。 東京や横浜では、最高気温が5℃の予想。震えるような寒さとなるでしょう。 また、名古屋や大阪、高知、鹿児島、那覇でも、真冬並みの寒さが予想されています。寒さ対策をしっかりしてお過ごしください。(気象予報士・石上沙織) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“税理士への手数料”批判から方針転換…途絶えかけた伝統「黒七輪」を繋ぐ“ふるさと納税”(FNN.jpプライムオンライン)
2019年の冬を迎えつつある時期…ふるさと納税の返礼品を選んでいる方も多いのではないだろうか。去年は高額すぎる返礼品や、ポイント還元などが問題となった。 途絶えかけた「黒七輪」がふるさと納税返礼品に 去年、ふるさと納税をあっせんした税理士に10%の仲介手数料を支払うと呼びかけて批判を浴びた愛知県の碧南市は、今、新しいPRの方法で地元の魅力を発信していて、廃れかけた伝統の「黒七輪」の再興に一役買っている。 最後の職人が作るこだわりの“黒七輪”…地元の焼き肉店「全然違いますね」 お客さんが肉を焼くのに使っているのは…真っ黒な七輪。 男性客:家じゃできないですからね、七輪の味っていうのは。 肉屋ケムリ 店長 坂口豊さん:オープンからずっとこれ。黒七輪が使いたかったから。全然違いますね。火力とあと特に余熱が違う。 この七輪は、江戸時代から伝統産業として西三河を支えてきた「黒七輪」だ。しかし、その職人も2019年11月現在、たった1人になってしまった。愛知県碧南市にある「杉松製陶」、黒七輪を作り続けている唯一の窯元だ。黒七輪の最後の職人、杉浦和徳さん(68)。 杉松製陶 杉浦和徳さん:ファンがおってくれるもんで。その人たちをがっかりさせちゃいけないと思って。 杉松製陶の3代目として生まれた杉浦さん、26歳のとき、勤めていた会社を辞めて父親の跡を継ぎ七輪職人の道に。以来、40年以上七輪を作り続けてきた。 杉浦さん:面白い仕事だと思うよ。イライラしてるとそれなりのものができるし、気分がいいとまた違うものができる。 金属を使わない…杉浦さんの職人技が光る「黒七輪」 杉浦さんが作る七輪の1番の特徴は、金属をほとんど使わないこと。錆びたり腐ることがなく、丈夫で長持ちする。 職人技が特に光るのは風窓を作る作業。少しでもズレると窓が開かなくなってしまう緻密な工程は手作業だ。 江戸時代から続く伝統の七輪が危機…転機となった「ふるさと納税」 杉松製陶のある碧南市は江戸時代から窯業で栄え、七輪も多く生産されてきたが、昭和20年代に約30軒あった窯元は2019年11月現在は2軒に。杉松製陶でも職人の数が減り、生産量はピークの3分の1に減少、およそ200年の伝統に危機が訪れていた。そんな中、転機となったのが「ふるさと納税」。 碧南市のふるさと納税といえば2018年、顧客の紹介をした税理士に対し、寄附額の10%を仲介手数料として支払うと呼びかけたことに批判が集中。批判を受けて税理士への呼びかけはやめ、若い職員が中心となって新しい方法でアプローチしている。 碧南市のふるさと納税担当者 坂本直敏さん:国からも通知がありまして、(税理士の件は)取りやめて、今は碧南市の魅力をいかに伝えるかを考えています。例えばメルマガを打ったり、フェイスブックで宣伝したり、コツコツやっています。 この日、碧南市のふるさと納税の担当者は杉浦さんの元へ。杉浦さんの黒七輪は4年前から返礼品となっている。黒七輪にもっと注目を集めようと担当者が考えたのは、杉浦さんの制作工程を紹介する動画だ。 2019年9月にふるさと納税のポータルサイトにアップしたところ、注文はそれまでの4~5倍に。 杉浦さん:なんかすごく多いんだわ、頑張ってくれとるもんで。 坂本さん:10月、11月は…ちょっと大変かもしれませんけど。 杉浦さん:ただ伝票が面倒かな、ありがたいけどね、ははは。 次ページは:途絶えかけた伝統を次の世代に…黒七輪に後継者が名乗り 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース