1/18(土) 0:54配信 愛知県警は18日、機動捜査隊の男性巡査長(31)が17日夜、同県岡崎市のコンビニの個室トイレに実弾入りの拳銃を一時置き忘れたと発表した。トイレを利用した客が見つけ、使用された形跡はなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ミスタードラゴンズ」元中日監督、高木守道さん死去(CBCテレビ)
中日ドラゴンズの元監督で「ミスタードラゴンズ」と呼ばれた高木守道さんが死去しました。78歳でした。 高木さんは岐阜県出身で、1960年、県立岐阜商業から中日ドラゴンズに入団しました。現役通算21年間で2274安打を記録し、1974年には、20年ぶりのリーグ優勝にチームリーダーとして貢献しました。 セカンドの守備では「バックトスの名手」として知られ、「ミスタードラゴンズ」と呼ばれたプレーは多くのファンを魅了しました。 監督としては2期6シーズン、ドラゴンズの指揮を執り、伝説の一戦と語り継がれる長嶋ジャイアンツとの「10・8決戦」に臨みました。 その後、2006年に野球殿堂入りを果たしました。最近はCBCテレビ・ラジオの野球解説者として活躍していましたが、17日、名古屋市内の自宅で亡くなりました。78歳でした。 「えっ、本当ですか」(男性ファン)、「ご冥福を祈ります」(男性ファン)、「ドラゴンズが強くなることが、はなむけになるのでは」(女性ファン)…。ドラゴンズファンの集まる名古屋の「ピカイチ」では、ミスタードラゴンズの突然の訃報に驚きと悲みが広がりました。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地球史の一時代「チバニアン」に決定 市原市長「心から感謝!ありがとう」(チバテレ)
チバテレ(千葉テレビ放送) 約77万年から12万年前の地質時代を「チバニアン」と命名することが決まりました!地球史の一時代に「チバ」が刻まれることになります。 国際地質科学連合は17日、韓国・釜山で理事会を開き、地球史の区分に用いる「地質年代」のうち約77万年前から約12万年前を千葉時代を意味する「チバニアン」とすることを決定しました。 チバニアンは市原市田淵にある地磁気逆転地層「千葉セクション」に由来していて、地質年代の名前で日本の地名にちなんだものは初めてだということです。 市原市の小出譲治市長は記者会見で「これからはしっかりと世界の教科書に「千葉時代」が載るので市原市としては責任をもって保存保護はもちろん研究に資すること、観光に資する展開を図りたい、本当にうれしいニュースを皆さんにお届けできたことを心から感謝します。ありがとうございました!」とチバニアン命名を歓迎した上で、今後さらに増加が予想される見学客に対応するため仮設となっているビジターセンターの整備など見学の環境を充実させる考えを示しました。 茨城大学などの日本の研究チームは2017年にこの地層の地質年代を「チバニアン」と名付けることを目指して国際学会に申請を行いました。千葉の地層は当時の地球の磁気の反転の痕跡をよく残していることが認められ、去年までに1次から3次までの審査を通過していました。 チバテレ(千葉テレビ放送) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二つのリスク、規制委判断の誤り指摘 伊方原発差し止め
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)をめぐり、広島高裁決定は活断層と火山という二つのリスクから、運転をしてはならないとする判断を導いた。主張を認められた住民側が高く評価した一方、原子力規制委員会と四電は反発した。 「今回の即時抗告審で一番大きな論点だったのは活断層と火山。その二つで我々の主張を認め、画期的だ」。決定後、住民側弁護団の中村覚(さとる)共同代表は力を込めた。 伊方原発をめぐっては、愛媛や広島などで運転差し止め訴訟が起こされてきたが、今回の弁護団が重視したのが、伊方原発の沖合600メートルの佐田岬沿岸に「中央構造線(地質境界)」の活断層があるかどうかだった。 きっかけは、2017年12月に国の地震調査研究推進本部が見直した断層帯の長期評価。佐田岬半島沿岸の中央構造線について「現在までに探査がなされていないために活断層と認定されていない。今後の詳細な調査が求められる」と活断層である可能性に言及した。 11年の東京電力福島第一原発事故後にできた原発の新規制基準では、敷地から2キロ以内に震源域がある場合、より厳しい設置基準が要求される。弁護団はこの長期評価の言及に注目。山口地裁岩国支部の審尋から活断層の存在を主張したが、昨年3月の同支部決定は「四電による十分な音波探査などが行われている」などと退けた。 しかし、広島高裁決定は「長期評価の記載は音波探査では不十分であることを前提にしたもの」と指摘。構造線自体が活断層である可能性は否定できず、四電の申請を認めた規制委の判断に「過誤ないし欠落があった」として支部決定の判断を覆した。 ■高裁、阿蘇山リスク… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「夜の校舎でゴミ箱探した」一橋卒の漫画家語るセンター
「センター1期生」で、一橋大学商学部を卒業した漫画家の倉田真由美さん(48)に、センター試験の思い出や、受験生やその親に伝えたいことを聞いた。 受験生当時、センター試験の「1期生」だということは、全く気にしていませんでした。みんな条件は同じなので、特に不安はなかったです。いま、長男は大学生、長女は小学生。親目線になってみると、入試制度が変わってどうなるんだろう、という不安な気持ちは分かりますけどね。 受けてみて、「とてもいい試験だな」と思った覚えがあります。 理由の一つは、全てマーク式で… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
佐藤天彦九段が3勝目 将棋名人戦・A級順位戦7回戦
豊島(とよしま)将之名人(29)への挑戦権をトップ棋士10人が争う第78期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の7回戦のうちの2局目として、佐藤天彦(あまひこ)九段(32)―糸谷(いとだに)哲郎八段(31)戦が17日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、先手番の佐藤(天)九段が173手で勝ち、今期A級での成績を3勝4敗とした。敗れた糸谷八段も3勝4敗となった。終局は、17日午後10時54分だった。(佐藤圭司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ようやくゴール」 チバニアン決定、研究チームが会見(産経新聞)
地球の歴史を刻む地質年代に「チバニアン」(千葉時代)の名前がつくことが決まった17日、研究チームが東京都内で会見し「長い道のりだったが、ようやくゴールできた」などと歴史的な快挙となった命名決定に喜びを語った。 【写真】地質年代名「チバニアン」を提案する根拠となった地層 舞台となった千葉県の地層を調査し、年代名の決定を目指す動きは約30年前に始まった。チーム代表の岡田誠茨城大教授は「ここまで来ることは想像できなかった。先人の研究者たちの活動からたすきを受け継ぎ、多くの人に支えられて最後にゴールできた」と笑顔で語った。 国際学会の1次審査では、多くの年代を命名した実績を持つ“強豪国”のイタリアと激しく争った。「イタリアが地質のデータをどんどん増やしたので、追いつけ追い越せで当初予定の何倍ものデータを集め、短期間で論文にしなければならず大変だった」。岡田氏は激闘をこう振り返った。 命名が実現した理由について国立極地研究所の菅沼悠介准教授は「若い研究者が多く参加してくれたのが大きい。これを機に地質学に若者がもっと参加すると思う」と、裾野の広がりに期待を寄せた。 地質学は普段は注目されにくい学問分野。東京学芸大の西田尚央准教授は「千葉だけでなく日本列島の各地に住む人々に、地元の地層に注目してほしい。身近なところに地球の魅力が詰まっている」。岡田氏も「マイナーな学問という状況を変える大きなチャンスが来た」と声を弾ませた。 極地研の羽田裕貴特任研究員は「チバニアンは現在と似た点が非常に多い。この時代の地層を調べると、温室効果ガスの気候変動への影響などを知り、人類がどれだけ環境に負荷を与えているか考える手がかりになる。今後は一般の人に、こうした研究の意義を分かりやすく伝えたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
羽田新ルート、旅客便使った試験飛行時に騒音測定 測定局18カ所で(Aviation Wire)
国土交通省航空局(JCAB)は1月17日、旅客便による実機飛行確認(試験飛行)を30日から実施する羽田空港の新飛行経路について、新たに設置する18カ所の航空機騒音測定局で騒音測定を実施し、ウェブサイトで公表することを明らかにした。 羽田の新ルートは、3月29日に始まる夏ダイヤから運用開始。これにより国際線の発着回数が3万9000回増え、現在の年間6万回から9万9000回に拡大する。実機飛行確認は1月30日から3月11日の期間内に実施するもので、旅客便を使って管制官が新ルートの運用手順などを確認するほか、騒音測定を実施する。 新たに設置する18カ所は、さいたま市立岸町公民館や板橋区立赤塚第二中学校、渋谷区立広尾中学校、渋谷区立広尾中学校、港区立高輪台小学校、東京都交通局大島総合庁舎など。実機飛行確認では18カ所で騒音測定し、新ルート運用開始後は既設の測定局を含めた32カ所で測定する。 実機飛行確認時の測定結果は東京航空局(TCAB)のウェブサイト内のページ「騒音対策について」で、新ルート運用開始後の測定結果は新設するウェブサイトで公表する。 Tadayuki YOSHIKAWA 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「革命起こす」 障害者殺傷の被告、元交際女性が異変証言 〝国境の壁〟トランプ大統領に感化(カナロコ by 神奈川新聞)
県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判の第5回公判が17日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。事件当時まで被告と交際していた女性が検察側の証人として出廷し、被告がトランプ米大統領らに感化され、「革命を起こす」と触れ回り始めた異変を証言した。 【被告から届いたイラスト】 女性によると、2人は14年8月に交際を始めて年内に別れ、1年後に復縁した。遮蔽(しゃへい)措置の取られた証言台の前で女性は、障害者に対する被告の発言が復縁前後で一変する経緯を振り返った。 交際当初は「あの人はかわいいんだよ」と、やまゆり園の入所者に好意的だった被告。16年2月の精神障害による強制的な入院(措置入院)前、「あいつら生産性がない」と否定的な発言が目立つようになったという。女性はたしなめたが、「おまえ、まじで言ってんの?」と反論された。 被告はこのころ、米大統領選のニュースに関心を寄せ、メキシコ国境に壁を建設すると訴えるトランプ氏に共感していたという。「過激な発言で民衆を動かす先駆者になりたいのだろう」と女性は読み取った。 「これだ。俺が言いたかったのはこれだ」。そう興奮して肩をたたいてきた被告を、女性は覚えている。被告が退院後の16年4月ごろ、自宅で鑑賞していた映画に、人間か人形かを区別する基準は自らの名前を答えられるか否か、というシーンが流れた。「目をきらきら輝かせ、合点がいったようだった」と女性。この3カ月後、被告は会話できない入所者を選んで襲撃したとされる。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「今後も役割を果たし続ける」 安保条約署名60年の日米両政府共同発表全文(産経新聞)
日米両政府が17日、日米安全保障条約署名から19日で60年となるのを前に、茂木敏充外相、河野太郎防衛相、米国のポンペオ国務長官、エスパー国防長官の名前で出した「日米安全保障条約の署名60周年に際する共同発表」の全文は以下の通り。 今から60年前の1月19日、日米両国は、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力および安全保障条約(日米安全保障条約)に署名した。 われわれは、日米安全保障条約の署名60周年を祝い、戦後の日米両国間の友好と信頼の75年間を振り返るに際し、先人たちの英知、勇気、そして先見の明に敬意を表する。 われわれはまた、日米両国が共有する価値および利益を守るため、献身的に奉仕する日本国自衛隊およびアメリカ合衆国軍に感謝の意を表する。 民主主義、人権の尊重、そしてルールに基づく国際秩序といった価値に対する揺るぎないコミットメントに根差した日米同盟は、地域における安全保障協力等を通じて自由で開かれたインド太平洋という両国が共有するビジョンを実現しつつ、日米両国の平和と安全を確保するに際して不可欠な役割を果たしてきており、今後もその役割を果たし続ける。日米同盟は、いまだかつてないほど強固で、幅広く、そして不可欠なものとなっている。 われわれは、過去60年間の成果を賞賛するとともに、今後も日米同盟を強化し、日米両国が共有する価値と諸原則を堅持するとの揺るぎないコミットメントを改めて表明する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース