内閣府は17日、死刑制度の賛否に関する世論調査結果を発表した。「死刑もやむを得ない」と容認した人は80.8%と、2014年の前回調査から0.5ポイント増でほぼ横ばいだった。「廃止すべきだ」は9.0%で、0.7ポイント減少した。 容認する人に理由(複数回答)を問うと、「廃止すれば被害者や家族の気持ちが収まらない」が最多の56.6%で、「凶悪犯罪は命をもって償うべきだ」の53.6%が続いた。 廃止を求めた人の理由(複数回答)は「裁判に誤りがあったとき、取り返しがつかない」が最多の50.7%。続いて「生かして罪の償いをさせた方がよい」42.3%の順だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
障害者暴行死で懲役5年 介護担当の男、札幌地裁(共同通信)
介護サービス相手の障害のある男性を殴るなどして死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた元介護職員太田幸司被告(25)=札幌市豊平区=の裁判員裁判で札幌地裁は17日、懲役5年(求刑懲役6年)の判決を言い渡した。 駒田秀和裁判長は判決理由で「寝たきりの被害者に2時間にわたって断続的に暴行を加えており、態様は悪質。介護職員にあるまじき重大な背信行為だ」と指摘した。 判決によると、昨年7月19~20日、札幌市東区の無職山下茂樹さん=当時(35)=の自宅で、山下さんの顔面を数回殴るなどの暴行を加え左硬膜下血腫の傷害を負わせ、脳ヘルニアにより死亡させた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
インフルエンザ流行予想 全国的に患者数は減少も再び増加傾向へ(ウェザーニュース)
15日(水)に厚生労働省から発表された昨年12月30日~今年1月5日のインフルエンザ発生状況によると、全国患者報告数は6.5万人でした。前週と比較すると、およそ5万人減少しています。 この定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約45.7人となり、前週の推計値より約42万人減少しているものと見られます。 しかし、これはインフルエンザの流行が収束してきているというわけではありません。 東京は一時的に減少も再び増加へ ウェザーニュースでは、厚生労働省が発表している過去の患者報告数などを元に、気象データとの相関をとり、今後のインフルエンザ流行予想を算出しました。 その結果によると、東京の流行度低下は一時的で、今後は再び流行度は高まります。 年末年始の休み期間に比べて、職場内や学校内でのインフルエンザに感染するリスクが高まるため、継続的な対策が欠かせません。 厚生労働省は以下の予防策を挙げています。 1) 流行前のワクチン接種 2) 外出後の手洗い等 3) 適度な湿度の保持 4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取 5) 人混みや繁華街への外出を控える インフルエンザ感染のピークに備え、最大限の対策をしてご自身や周囲への感染拡大を防いでいきましょう。 <注意事項>・このグラフは、インフルエンザの流行度をウェザーニュースが独自に算出したものです。・実線は国立感染症研究所(厚生労働省)の発表を元にした今シーズンの患者の発生状況、点線は今シーズンの患者の予測です。・過去19年間のインフルエンザ患者数データと、降水・日照・気温・湿度・風速などの気象データの相関を分析して予想しています。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
巨大な五輪マーク、お台場に登場 夜間はライトアップ
夏の東京五輪を盛り上げようと、お台場海浜公園(東京都港区)の海に17日朝、五輪マークをかたどった巨大なモニュメントがお目見えした。開幕半年前にあたる1月24日から8月9日の大会最終日まで、夜間は点灯させるという。 モニュメントは鉄製で、横約33メートル×縦約15メートル。重さは約69トン。広く五輪をPRしようと、国内外から多くの人が訪れる観光スポットに都が準備した。17日早朝、神奈川県内の造船所を出発し、海路でお台場まで運んだ。17日中に、海底での固定作業を終える予定という。 パラリンピックのモニュメントも、8月中旬から9月6日までお台場に設置される。(丸山ひかり) 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント。右は改修のため足場が組まれた自由の女神像=2020年1月17日午前8時54分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に設置するため、船にひかれてきた五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時22分、東京都港区、林敏行撮影 拡大する船にひかれ、お台場海浜公園に運ばれてきた五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時27分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時32分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時29分、東京都港区、林敏行撮影 拡大するお台場海浜公園に到着した五輪マークのモニュメント=2020年1月17日午前8時32分、東京都港区、林敏行撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
しょうゆのうまみはボーダーレス 発祥の地、世界を魅了
しょうゆ発祥の地とされる和歌山県湯浅町。見て、味わって楽しむ工場見学が人気で、外国からも香りに誘われてやってくる。 「ヘッショ! ヘッショ!」 腰ほどの高さにぽっかりと口を開けた木樽(だる)。のぞき込み、威勢のいいかけ声とともに長い棒で中身をかき混ぜるのは、台湾大学の大学院生らだ。 拡大するもろみをかき混ぜる「櫂(かい)入れ」を体験する台湾からの見学者たち=和歌山県湯浅町、井手さゆり撮影 樽の中には、しょうゆの元とな… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
石原裕次郎さん等身大人形が復活 閉館の記念館から移動
昭和の大スター石原裕次郎さん(1934~87)の等身大人形が、16日に改装オープンしたブラザー工業の展示施設「ブラザーミュージアム」(名古屋市瑞穂区)に登場した。グループのレコード会社がつくったもので、2017年に閉館した石原裕次郎記念館(北海道小樽市)にあったものを復活展示した。 裕次郎さんが使ったステージ衣装をまとった人形は、高さ約180センチ。裕次郎さんのレコードを手がけたテイチクエンタテインメント(東京)が23回忌に製作し、石原裕次郎記念館の閉館後は石原プロモーションが倉庫で保管していた。 復活展示を取り持ったのはカラオケだ。ブラザー工業はミシンが祖業だが、通信カラオケの草分けでもある。15年にテイチクをグループ入りさせており、今回はカラオケ事業紹介の目玉として、往年の大スターとの記念撮影を楽しめるようにした。「多くの人にブラザーの事業の幅広さを知ってもらえたら」(広報)と、年間2万人というミュージアムの来館者アップにも期待する。 入館無料で午前10時~午後5時(水曜のみ午後7時まで)。日曜・祝日や大型連休中は休館。(山本知弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
伊方原発運転差し止め決定 広島高裁、一審を変更(中国新聞デジタル)
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めて山口県東部の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で、広島高裁の森一岳裁判長は17日、住民側の申し立てを退けた2019年3月の一審山口地裁岩国支部決定を変更し、運転を差し止める決定をした。 3号機は、19年12月から定期検査に入り、現在は停止中。今年3月末の送電再開を予定しているが、計画に影響を与えそうだ。 伊方原発は佐田岬半島の付け根にあり、沖合に九州から関西まで約440キロに及ぶ中央構造線断層帯が走る。住民側は約600メートル沖を通る同断層帯が活断層の可能性があると主張。四国電の原発の耐震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震動)の想定は不十分などと訴えたが、山口地裁岩国支部決定は「活断層は存在しない」として訴えを退けた。 抗告審では19年9月に審尋があり、住民側は証人の広島大大学院の准教授の証言などから、活断層の可能性をあらためて強調した。四国電側は海上音波探査の結果などから活断層ではないと反論。約8キロ沖を通る断層が活断層だとし、その活断層を震源とする地震を想定した基準地震動や耐震対策に「問題はない」としていた。 中国新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊方3号機、運転差し止め 広島高裁、仮処分決定(共同通信)
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50キロ圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で広島高裁(森一岳裁判長)は17日、運転を差し止める決定をした。 伊方3号機の運転を禁じる司法判断は、2017年の広島高裁仮処分決定以来2回目。伊方3号機は現在、定期検査のため停止中で、今月15日にはプルサーマル発電で使い終わったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の取り出しを完了した。4月27日に営業運転に入る計画だったが、今回の決定で見直しを迫られるのは必至で、原発再稼働を進める国の方針にも影響しそうだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
伊方3号機の運転差し止め、広島高裁(共同通信)
1/17(金) 14:05配信 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転禁止を求めて、50キロ圏内に住む山口県東部の三つの島の住民3人が申し立てた仮処分の即時抗告審で広島高裁は17日、運転を差し止める決定をした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東北 センター試験 強風と凍結路面に注意(tenki.jp)
18日(土)と19日(日)は大学入試センター試験です。試験初日は、太平洋側南部沿岸地域を中心に強まる風による交通機関の乱れにお気をつけください。また、朝晩は、内陸を中心に冷え込みが強まりそうです。手袋を忘れずに、試験会場までは凍結路面にご注意ください。 18日(土)センター試験初日 太平洋側南部は時間に余裕をもって移動しましょう 低気圧が発達しながら関東の東海上に進むでしょう。低気圧は東北地方から遠いため、雪が降るのは太平洋側南部山沿いが中心になりそうです。降る時間も短く、降雪量も少ない見込みです。積雪による交通障害などの影響はなさそうです。また、北東風の影響を受けやすい太平洋側北部沿岸地域では、にわか雪のところがあるでしょう。一方で、風は、太平洋側南部の沿岸地域を中心に強まりそうです。強風で鉄道が遅延することも考えられますので、朝は早めに起床して、時間に余裕を持ってお出かけください。 19日(日)センター試験2日目 凍結路面に気を付けましょう 低気圧は東海上に離れて、高気圧に緩やかに覆われるでしょう。穏やかな天気で、日中は天気の崩れはないでしょう。ただ、朝は冷え込んで北部の内陸を中心にこの時期らしい寒さになる所が多いでしょう。凍結した路面には十分にお気をつけください。また、受験生の方は指先がかじかまないように、手袋は忘れずに持ちましょう。夜は、日本海から低気圧が近づいて、日本海側北部から雪が降り出すでしょう。風も次第に強まりふぶくおそれがあります。試験の後は早めに帰宅するのがよさそうです。お帰りが遅くなる方は、傘があると安心です。 日本気象協会 東北支社 佐藤 理恵子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース