任天堂の創業地の地域に残る京都市内の旧本社ビルが、ホテルに改装されることが14日までに分かった。昭和初期に建設された当時の外観を生かしつつ一部を増築する。約20室の客室のほか、レストランやバーなどを設け、2021年夏の開業を目指す。 旧本社は鉄筋コンクリート4階建てで1930年に完成。JR京都駅から約1キロ北東に位置し、任天堂が59年に市内の別の場所に移転するまで本社として使っていた。 現在は空きビルで、任天堂によると、所有企業の山内は「歴史のある建物を末永く残すためにホテルとして活用する」と説明しているという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
節分前に「鬼面札」作り 和歌山、熊野那智大社(共同通信)
2月3日の節分を前に、和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、赤鬼と青鬼を円形のしめ縄の中に封じ込めた絵柄の「鬼面札」作りがピークを迎えている。 神職が那智の滝の水ですった墨を版木に付け、縦35センチ、横45センチの画仙紙を載せて一枚一枚丁寧に刷り、みこが朱印を押して仕上げた。約2千枚刷る。 原画は1969年に当時の宮司が描いた。同大社によると珍しい絵柄が人気で毎年、年末から予約が入るという。1枚500円。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
専門家ゆえに? “科捜研の男”を住居侵入・盗撮で逮捕も指紋なし その手口とは(FNN.jpプライムオンライン)
埼玉県警は“科捜研の男”を住居侵入容疑で逮捕 1月9日、頭を抱え報道のカメラに顔を隠すようにして送検された1人の男。 男は埼玉県警の科学捜査研究所に技術職員として勤務する遠藤泰徳容疑者(37)。遠藤容疑者は事件現場から押収した証拠を分析し、未解決事件などの捜査支援を行う最先端捜査のエキスパート、通称「科捜研」に勤務していた。 【画像】 “科捜研の男”を住居侵入・盗撮で逮捕も指紋なし その手口とは 埼玉県警によると遠藤容疑者は2019年8月、同じ埼玉県警に勤務する20代女性のアパートの部屋に侵入し、その部屋を自身のスマホで撮影した疑いがもたれている。 “駅で盗撮”現行犯逮捕 驚きの事実判明 犯行が明らかになったきっかけは、遠藤容疑者が2019年9月さいたま市JR与野本町駅のエスカレーターで20代女性の後をつけ、スカートの中にスマホを入れたとして警察官に現行犯逮捕されたことだった。 この時、押収されたスマホには盗撮した女性の動画のほか、別の女性の部屋とみられる複数枚の写真が残されていた。その後、警察が写真の解析を行ったところ、驚くべき事実が判明した。 なんと、この部屋の家主は同じ埼玉県警に勤務する女性職員だった。 捜査に協力した女性職員は「自分の部屋で間違いないが、遠藤容疑者とは顔見知り程度で、特別な交友関係もなく自宅に入れたことなどない」と話したという。 埼玉県警によると、女性の部屋の鍵や窓に壊された形跡もなく、また女性自身も「自分の部屋に誰かが入ったとは感じていなかった」と話しているという。 さらに埼玉県警が、女性の自宅の鑑識活動を行ったところ、部屋に侵入した遠藤容疑者の指紋は一切検出されなかったという。 この事について、捜査幹部は、「科捜研に勤務している遠藤容疑者が、自分の指紋を残さないようにするやり方なんていくらでも知っているはず」と話している。 遠藤容疑者による緻密かつ大胆な犯行方法とは・・・ 遠藤容疑者のスマホに残されていた同僚女性の部屋の写真の撮影日時は2019年8月27日、正午過ぎだった。 この日の遠藤容疑者の勤務は通常勤務で、警察が勤務状況を同じ職場の職員などに確認したところ、勤務時間中に長時間いなくなるような不審な行動はなかったという。それでは遠藤容疑者はどのようにして犯行に及んだのか。 捜査幹部は「まだ確実に裏取りは出来ていないが、昼休みの時間を利用して犯行に及んだとみている。遠藤容疑者が勤務している科捜研の職場から被害にあった女性の自宅まで、昼休み中に往復するのは可能な距離である」と話している。 また侵入方法として、女性の部屋の鍵や窓に壊された形跡もない事に関して別の捜査幹部は、「遠藤容疑者は同じ警察職員という立場を利用して、被害者となった女性の勤務中の行動を確認し、その後、女性職員に気が付かれないようにしてバッグなどから鍵を盗み合鍵を作成したのではないか…」と話している。 「覚えてない」と容疑を否認 しかし別の女性の写真も 遠藤容疑者は調べに対して「覚えていない」と容疑を否認し、どのような目的で女性職員の部屋に入ったのか、その動機を明らかにはしていない。 しかし、遠藤容疑者のスマホには被害者女性の部屋以外にも同じ埼玉県警に勤務する別の女性職員の部屋とみられる写真も複数枚残されていて、警察は余罪もあるとみて引き続き捜査している。 “科捜研の男”遠藤容疑者を逮捕した埼玉県警は、「職員が逮捕されたことは大変遺憾であります。今後の捜査結果等を踏まえて、厳正に対処いたします。」とコメントしている。 (社会部 埼玉県警担当 河村忠徳) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新春・書き初め大会、筆に思い込め 子ども180人参加
滋賀県大津市の県立武道館(におの浜4丁目)で13日、県書き初め大会(県書道協会主催)があり、約180人が参加した。 今年で19回目。園児から高校生までが、「新雪」「鏡もち」「春の湖」などと書き上げた。「一歩」を書いた長浜市立田根小6年の宇野悠人さん(12)は「中学校生活を頑張りたいとの思いで選んだ。うまく書けた」と笑顔だった。 入賞作品30点が2月6~9日、大津市歴史博物館(御陵町)で展示される。(北川 サイラ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋元司議員を収賄容疑で再逮捕 東京地検特捜部
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、東京地検特捜部は14日、衆院議員の秋元司容疑者(48)を収賄容疑で再逮捕した。中国企業「500ドットコム」側から、講演料名目で200万円を賄賂として受け取ったほか、中国の本社訪問の旅費約150万円を負担してもらった疑いがある。 秋元議員は2017年8月4日、「500」社が那覇市で開いたIR誘致のシンポジウムで、同社の最高経営責任者とともに講演した。関係者によると、同社側は秋元議員が3日後に内閣府の副大臣に就任することを知り、50万円の予定だった講演料を200万円に増額したという。 また、シンポから4カ月後の12月には、秋元議員は同社が準備したプライベートジェットで、広東省・深圳の同社本社を訪問。経営トップと面会したほか、マカオのカジノも視察したという。 関係者によると、秋元議員は「講演料は受け取っていない」「旅費は秘書が支払ったと思っていた」と説明しているという。 秋元議員は17年9月28日、「500」社側から現金300万円を受け取ったほか、翌年2月の北海道留寿都(るすつ)村への家族旅行の費用計約70万円も負担してもらったという収賄容疑で、昨年12月に逮捕された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
準強制性交等罪で無罪の父親、控訴審が結審 名古屋高裁
愛知県で2017年、19歳だった実の娘に性的暴行をしたとして準強制性交等の罪に問われ、一審で無罪判決を受けた父親(50)の控訴審が14日、名古屋高裁(堀内満裁判長)で結審した。判決は3月12日午後3時に言い渡される予定。 この日は、前回公判で出廷した、一審・名古屋地裁岡崎支部の判決後に被害者を精神鑑定した精神科医による証言について双方が意見を述べた。 証言は、被害者が長年にわたる虐待で抵抗する意欲が奪われたとする内容。検察側は「長期間にわたり父親から繰り返された性的虐待により抵抗や拒絶の意思・意欲が奪いとられており、事件当時は精神的・心理的に抵抗できなかった」と訴えた。 弁護側は、精神科医は父親に不利となる偏った証拠の開示を受けており、証言の信用性が低いなどと主張。「一審と同様、無罪となるべきだ」と述べた。 父親は17年8月と同年9月の2回、愛知県内で娘に性的な暴行をしたとして、準強制性交等罪で起訴された。 昨年3月の一審判決では、父親と被害者の間に同意はなかったと認定。また、父親は被害者が小学生の頃から暴力を振るうなどの虐待をしており、遅くとも被害者が中学2年生の頃には、性的行為も始まったと認めた。 一方で、犯行当時、被害者は抵抗することが著しく困難な「抗拒不能」の状態だったと認定するには合理的な疑いが残るとして、父親に無罪を言い渡した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
和解金180万円横領の弁護士 初公判で起訴内容一部認める(産経新聞)
依頼を受けた民事訴訟の和解金180万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた大阪弁護士会所属の弁護士、鈴木敬一被告(68)の初公判が14日、大阪地裁(辛島明裁判官)で開かれた。鈴木被告は123万円分の着服を認め、残りの金額については「認否を留保します」と述べた。 起訴状などによると、鈴木被告は大阪市内の30代男性の代理人として、以前勤めていた会社に未払い残業代を請求する民事訴訟を提起。平成28年6月に会社と和解し180万円を受け取ったが、男性に知らせず着服したとしている。 連絡がとれなくなったことを不審に思った男性が、裁判所に記録を問い合わせて発覚した。検察側は冒頭陳述で、25年ごろから法律事務所の経営に窮するようになり、横領した金は経費や事務員の給料に充てていたと指摘した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中学校に“刃物女”侵入し男性教師襲う 現在も逃走中(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 千葉・流山市の中学校に14日朝、女が侵入し、教師に襲いかかる事件があった。 女は、午前11時45分すぎ現在も逃走している。 午前7時ごろ、流山市立常磐松中学校で、男性教師がうずくまった女を見つけ声をかけると、女が刃物のようなものを振り回して襲ってきたという。 当時、登校中の生徒もいたが、けが人はいなかった。 女は、20代くらいで、身長150~160cmくらい、警察が行方を追っている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
真冬らしからぬ大寒 高温に関する早期天候情報(ウェザーマップ)
日本列島は年明け以降も、広い範囲で気温の高い状態が続いている。西・東日本では、7日(火)~きのう13日(月)までの前1週間の平均気温が、平年より3℃以上高くなった所が多い。 各地の日最高気温 7日(火)指宿(鹿児島)22.8℃、浜田20.2℃ 8日(水)尾鷲22.4℃、富士(静岡)20.5℃ 9日(木)静岡16.8℃、横浜15.3℃13日(月)前橋15.2℃、鴨川(千葉)15.2℃など 東京都心 初氷観測されず 東京都心では、まだ初氷が観測されていない。100年余りある統計で、これまで初氷が最も遅かったのは2006年1月13日だが、今シーズンはこの記録をなおも更新中だ。今後の気温予想から判断して、都心における初氷の観測は一段と遅れる可能性が高い。 20日(月)は二十四節気の「大寒」で、例年であれば今月下旬から2月初めにかけてが、一年で最も寒さが厳しい頃となる。ところが、今季は寒気の南下が引き続き弱く、今後2週間程度もあまり冬らしくない気温の地域が多い予想だ。特に、東北や東日本、近畿、中国、四国は20日(月)から、九州北部(山口県を含む)、九州南部、沖縄・奄美は22日(水)からの5日間ほどは気温が平年よりかなり高くなる見通し。このため気象庁は、これらの地方に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼び掛けている。 早期天候情報とは 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“大寒”迎えても寒くならず 全国に高温に関する早期天候情報(ウェザーニュース)
例年ならこれから最も寒い時期に突入するタイミングですが、暖冬傾向に拍車がかかりそうです。気象庁は北海道から沖縄にかけての広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。 来週は日本付近に寒気が南下しにくく、九州と沖縄は22日(水)頃から、そのほかの各地は20日(月)頃から5日間の平均気温が平年を2℃以上、上回る可能性が高いとしています。 20日(月)は暦の上で大寒ですが、それとは裏腹になかなか冬らしい寒さとはならない見込みです。 ▼平均気温の平年との差北海道+2.7℃以上 (1/20頃からの5日間) 東北+2.3℃以上 (1/20頃からの5日間) 関東甲信+2.3℃以上 (1/20頃からの5日間) 北陸+2.4℃以上 (1/20頃からの5日間) 東海+2.1℃以上 (1/20頃からの5日間) 近畿+2.1℃以上 (1/20頃からの5日間) 中国+2.1℃以上 (1/20頃からの5日間) 四国+2.3℃以上 (1/20頃からの5日間) 九州北部+2.5℃以上 (1/22頃からの5日間) 九州南部・奄美+2.5℃以上 (1/22頃からの5日間) 沖縄+2.3℃以上 (1/22頃からの5日間) 早期天候情報とは? 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース