12日夜、川崎市多摩区のアパートで一部屋が全焼する火事があり、1人が死亡しました。 県警によりますと火事があったのは川崎市多摩区登戸の木造2階建てのアパートで、12日午後8時45分頃、近所の住民から「アパートから黒い煙が出ている」と110番通報がありました。 火はおよそ2時間で消し止められましたが、2階の火元の部屋が全焼し、性別の分からない1人が病院に搬送されて、まもなく死亡が確認されました。この部屋は会社が借りていて1人が住んでいたとみられるということです。県警は、死亡した人の身元の確認を急ぐとともに激しく焼けていた台所付近が出火元とみて火事の原因を調べています。 tvkニュース(テレビ神奈川) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二階氏、五輪前の解散に否定的 「課題がなければ必要ない」(共同通信)
【ダナン共同】自民党の二階俊博幹事長は13日、東京五輪前の衆院解散・総選挙に否定的見解を示した。訪問先のベトナム中部ダナンで「解散しなければならない必然の課題がなければ、必要はない」と同行記者団に語った。 二階氏はこれに先立ち、観光や投資の促進に関する会合に出席し、同国と日本との関係強化に向け、重ねて強い意欲を表明した。「立派な交流を続けていく決意を新たにした」と述べた。 ベトナムに進出する日本企業の増加や、日本でのベトナム人労働者の就労拡大などを挙げ「両国は政治、経済、文化、安全保障などあらゆる面で協力関係が大いに深化している」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
田中康夫が“日本の報道の在り方”に物申す!(TOKYO MX)
TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。12月23日(月)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、作家の田中康夫さんが“日本の報道の在り方”について見解を述べました。 ◆英字新聞が見せた“ジャーナリズムの力” ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の山口敬之さんから性行為を強要されたとし、慰謝料1,100万円を求めた民事訴訟で東京地裁は伊藤さんの主張を認め、山口さんに330万円の支払いを命じる判決を下しました。この判決を受け、記者会見を行った伊藤さんは「日本の今後の性犯罪の扱いを変える出来事になった」と語り、さらに「日本ではまだ被害者が声を上げるとバッシングされることがあるので、私がやってきたことが公益目的だと認められたのは嬉しかった」と振り返っています。 一方、山口さんも日本外国特派員協会で会見を行いましたが、その際に外国人記者から「安倍さんや菅さんの力を借りたんですか?」という質問が。そしてその翌日、田中さんは多くの新聞を買うも、それを一面で扱っているものはなかったそう。 しかし、英字新聞「ジャパンタイムズ」は速報で「安倍首相と密接な関係を有する元テレビ記者の山口敬之に対し、ジャーナリストの伊藤詩織への330万円の慰謝料の支払いを命じた」と報じ、「ここに全て表れている」と田中さん。さらには、「これは憶測でもなく、隠喩でもなく、大変なことを言っている」と指摘します。 そして、その翌日もジャパンタイムズは、「東京地方裁判所は安倍首相と極めて密接と目される著名ジャーナリスト山口敬之に対し、日本における#MeToo運動の象徴的存在であるフリーランスジャーナリスト伊藤詩織への慰謝料及び訴訟費用の支払いを命じた」と報じていたそうです。 山口さんは過去に「総理」という本を幻冬舎から発表し、そこには安倍首相と執務室で一緒に撮った写真が掲載されているそう。そんな関係性を「わずかこれだけで書けるということは、僕はジャーナリズムの力だと思う」と言います。 次に田中さんは、12月の参議院本会議で出た“シンクライアント”という言葉に注目。「桜を見る会」の招待者名簿データを巡るなかで、「シンクライアント方式だからデータ復元は不可能」という発言があったのですが、「これを書いたメディアは電子版を含め、朝日、毎日、日経だけ」と田中さん。 そもそも、シンクライアントとは「ユーザー側でデータを保存するのではなく、複数箇所で未来永劫バックアップする」ものだとか。日本だけでなく世界中で保管していることもあり、南海トラフ巨大地震が発生しても問題なく、「復元の可能性も蓋然性としてある」と田中さんは言います。ただ、これを解説した新聞媒体は、これまたどこにもなかったそう。 その後、田中さんは2001年、長野県知事時代に行った「脱・記者クラブ宣言」について話します。なぜこの宣言をしたかと言えば、1つは記者クラブに入るためには東京や大阪のメディアにまで伺い書を出さないといけなかったから。しかも、「新聞社系列以外の雑誌は入らなかった」、「政党や宗教団体の新聞はまかりならんと言っていた」、「部屋代も全て行政に出してもらっていた」と述べます。 もう1つは、首相会見の主催権が記者クラブにあること。「伝家の宝刀を使えないということはヘタレ」と断罪し、さらには「情報をくれるからって主催権を警察と検察にあげている」と非難。日本の報道の在り方に対し、「島国の象徴だと思う、それを変えないと」と話していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
沖縄返還の核抜き議論、記録現存 基地研議事要録、国会図書館に(共同通信)
沖縄返還交渉を巡り、米軍基地の取り扱いを検討するため1968~69年に佐藤栄作元首相の諮問機関の一環として設置された「沖縄基地問題研究会(基地研)」の議事要録が、国立国会図書館に現存していることが13日、分かった。基地研での議論は「核抜き・本土並み」を掲げた佐藤元首相方針の下地となったとされ、専門家は「議論の過程がよく分かり貴重だ」としている。 非公開の会合で、これまで最終的な報告書しか公表されていなかった。議事要録からは、返還後も核兵器の配備が必要との意見が、軍事技術の発展で撤去可能とする見解や反核世論に押され、「核抜き」に収束していく過程が分かる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
立憲民主党・福山幹事長 国民民主党などとの合流は「ほとんど8合目,9合目位まで来ている」(東海テレビ)
立憲民主党の福山幹事長が13日夜、名古屋市内で報道陣の取材に応じ、国民民主党などとの合流について臨時国会開会前までの実現に改めて意欲を示しました。 福山幹事長:「(合流問題は)ほとんど8合目、9合目くらいまで来ているので。時間をかけずに決めることも大事」 立憲民主党の福山幹事長は名古屋市内で開かれた愛知県連のパーティーに出席後このように述べ、国民民主党などとの合流について、1月20日の臨時国会開会前の実現に意欲を示しました。 その上で、「個別の違いをことさらに強調することが安倍政権と対峙するのに必要なのか」とも述べ、合流実現には国民民主党などへの配慮が必要であることを強調しました。 両党の合流を巡っては先週の党首会談で合意に至らず、今週それぞれの党内議論で意見集約を図ることにしています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
秋元議員、旅費は接待と認識か IR汚職、メールやりとり(共同通信)
日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が、約70万円の費用を負担した疑いがある衆院議員秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=の北海道旅行について、容疑者側が接待と認識していたことを示すメールをやりとりしていたことが13日、関係者への取材で分かった。 東京地検特捜部もメールの内容を把握、賄賂性を裏付ける証拠とみているもようだ。この旅費負担や、議員会館で現金300万円を受け取ったとする逮捕容疑について、勾留期限の14日に収賄罪で起訴する見通し。同日にも別の収賄容疑で秋元容疑者を再逮捕する方針だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ショベルカーの“先端部分”が落下…作業員の頭に鉄骨切断する重機当たる 搬送も間もなく死亡(東海テレビ)
13日午後、愛知県豊田市の産業廃棄物処理施設で、外壁の補修作業をしていた男性作業員の頭にショベルカーの先端部分があたり死亡しました。 13日午後2時頃、豊田市八草町の「フジ建設」豊田リサイクルセンターで、外壁の補修作業中にショベルカーの先端部分に取り付けられていた鉄骨を切断する重機が落下し、作業員の中川秀生さん(73)の頭にあたりました。 中川さんは病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。 警察によりますと、現場では老朽化した外壁のフェンスを補強する作業をしていて、鉄板を支えていたショベルカーの先端部分が誤って落下したということです。 事故当時、中川さんを含め、あわせて3人が作業をしていたということで、警察は作業方法などに問題がなかったか調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
二階氏、東京五輪前の衆院解散に否定的見解(共同通信)
1/13(月) 21:11配信 【ダナン共同】自民党の二階俊博幹事長は13日、東京五輪前の衆院解散・総選挙に否定的見解を示した。同行記者団に「解散しなければならない必然の課題がなければ、必要はない」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新成人が点火、64年東京五輪の聖火台 「人生で1度」
成人の日の13日、埼玉県川口市では同市の鋳物師が手がけ、1964年の東京五輪で使われた聖火台に新成人の代表4人が点火する催しがあった。塩谷さや香さん(20)は「人生で一度の経験。五輪へのつながりを感じた」と話した。 聖火台は旧国立競技場の解体に伴い、東日本大震災の被災地を巡回。昨年10月、JR川口駅前に展示された。今春には新しい国立競技場に移される予定。 阪神甲子園球場では初めての成人式が行われました。 全国の新成人は122万人にな… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ヨシタケシンスケ、五輪への違和感 絵本の賞と何が違う
拡大するヨシタケシンスケさん=相場郁朗撮影 幕を開けた五輪の年に、『りんごかもしれない』などのユーモアあふれる絵本や脱力系のイラストで人気のヨシタケシンスケさん(46)はどんなことを感じているのか。中学時代は運動部に所属していたが、「より強く、より高く、より速く」といった価値観にはなじめないという。「競わない」「急がない」と語るヨシタケさんのモットーは、「頑張らない」生き方だ。 なぜ勝たないといけないの ――東京五輪の年が明けました。ヨシタケさんも、中学生のころはバレーボール部に所属していたそうですね。 「母親の『中学生になったらスポーツでもやれば』という何げない一言を、『やれ』と言われているのと勘違いして、3年間やっちゃったんです。最初に見学に行ったら、背は高かったので、『おまえいいじゃん、明日から来るよな』『はあ』みたいな感じで。『やっぱりやめます』の一言がいえずに、3年やったんです。僕は体育会系のことはやるべきじゃないと身にしみてわかりました」 ――体育系のどのあたりが? 「なぜ勝たないといけないのかが分からなかったんですよ。頑張って頑張って努力して努力して、何で勝たないといけないのか。試合に出るのは楽しいけれど、負けちゃだめっていう理由が分からない。何でみんな、負けたら悔しがるんだろうって。今は僕には分からないことがあるということが、分かっています。やっぱり向き不向きがあって、僕はこの世界では喜びがつかめないんだな、と分かったので、それ以来手は出していないです」 拡大するえ・ヨシタケシンスケ 『なんだろう なんだろう』(光村図書出版)から ――そうすると、「より速く、より高く、より強く」という五輪のモットーはどう感じていますか。 「たくさんの人の中で誰が強い… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル