大分市の高崎山自然動物園で、恒例のサルの人気投票「選抜総選挙」が行われている。今年は「サル通が選ぶ」と題し、候補サルの推薦を一般から募った。メス10頭が「人気ザル部門」、オス10頭が「イケメンザル部門」の候補サルに選ばれ、今月下旬まで選挙戦を繰り広げる。 人気ザル部門の候補は、前年選挙でトップに返り咲いたシャーロットや、いずれも体に障害をもちながら懸命に動き回るミラクル、サヤカなど。イケメンザル部門には前年初出場で1位に輝いたゴローや、仲間思いで優しいマルオ、風格のあるボスザルのブラックなどが顔を連ねる。 同園によると、えさ場にやって来る二つの群れは、今月10日時点でB群は672頭、C群は534頭。一頭ずつみんな顔と性格が異なり、個性があるという。えさ場担当スタッフの江川順子さん(44)は「選挙を通じてサルたちに興味をもってもらい、自分の『推しザル』を見つけてほしい」と話す。 投票は22日午後5時まで。園内にある投票用紙か、ホームページから投票する。結果は25日午前10時に発表される。問い合わせは同園(097・532・5010)へ。(中沢絢乃) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
1年の無事を祈って「臼かぶり」 大牟田市、60人が力自慢(西日本新聞)
水を張った重い木臼を持ち上げ、水をかぶりながら後方に豪快に投げ飛ばす伝統行事「臼かぶり」が13日夜、福岡県大牟田市三池の三池本町祇園宮であった。寒空の下、園児から大人まで約60人が自慢の力を披露した。 【動画】臼を豪快に投げ飛ばす参加者たち 1868年に三池地区で80戸が焼失した大火をきっかけに、防火を祈願するために始まったとされる。氏子の家々を回って水をかぶる奇祭だったが、道路事情により一時途絶え、1983年に境内で開催することで復活した。 かがり火がともされた境内にはこの日、大量の水を含ませた重さ40~80キロの木臼が用意され、薄い白装束姿の氏子が次々に挑戦した。勢い水を浴びながら両手で木臼を持ち上げ、体を反らして頭上から後方へ投げ飛ばすと、家族や地域の人たちから大きな歓声が上がった。(吉田賢治) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
パトカー追跡のバイクが衝突事故 男性(36)死亡 大阪(FNN.jpプライムオンライン)
1/13(月) 19:54配信 FNN.jpプライムオンライン 13日午前3時半ごろ、大阪・寝屋川市の国道で、パトカーに追跡されていたバイクが赤信号で交差点に進入し、軽乗用車と衝突する事故があり、バイクを運転していた36歳の男性が死亡した。 警察は、「追跡行為は適正であったと考えております」とコメントしている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、サウジを出発 UAEへ(産経新聞)
1/13(月) 19:54配信 安倍晋三首相は13日(日本時間同)、サウジアラビアでのサルマン国王やムハンマド皇太子との会談など一連の日程を終え、同国を出発し、次の訪問国であるアラブ首長国連邦(UAE)に向かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岐阜・白川郷でライトアップ 合掌造り包むオレンジの光(共同通信)
世界遺産に登録されている岐阜県白川村の白川郷で13日、合掌造り集落のライトアップが始まった。暖冬の影響で積雪はなかったが、オレンジ色の光が夕闇の集落を照らし、観光客は幻想的に浮かび上がるかやぶき屋根に見入った。 今年で34回目を迎える冬の風物詩。混雑や交通渋滞の緩和のため、昨年から集落への入場は完全予約制となり、集落全体を見渡すことができる展望台も1日の入場が1200人に制限されている。例年、期間中に約3万人の観光客が訪れる。 今年のライトアップは1月19日、26日、2月2日、9日、16日の各日曜、午後5時半~7時半に実施する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
桃田賢斗選手は全身打撲 骨折の疑いも 事故直後の映像(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン バドミントンの桃田賢斗選手が巻き込まれた事故で、事故発生直後の映像が入ってきた。 桃田選手は、全身を強く打ち、骨折の疑いもあるという。 大型トラックの後方にのめり込む白いバン。 さらに、バンの後ろの路肩には、男性らが座り込んでいる姿が確認できる。 地元当局などによると、現地時間の午前4時40分ごろ、クアラルンプール近郊の高速道路で、桃田選手など5人が乗った車が空港に向かっていたところ、大型トラックに追突した。 日本バドミントン協会によると、この事故でマレーシア人の運転手が死亡したほか、バンの2列目に座っていた桃田選手が全身を強く打ち、顎や唇などに裂傷を負った。 また、日本人スタッフ2人とイギリス人のあわせて3人が重軽傷を負い、現地当局は事故原因を調べている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゴーン被告影響?楽器ケース入らないでツイート反響(日刊スポーツ)
ゴーン被告が楽器ケースに身を潜めて出国したとみられる中、楽器販売「ヤマハミュージックジャパン」が楽器ケースに入らないよう呼び掛けたツイートが反響を呼んでいる。13日、リツイート数は5万件を超えた。 同社の「ヤマハ・ウインドストリーム」のアカウントは「理由については触れませんが」と前置きした上で「大型の楽器ケースに人が入ることに関することをネタにしたツイートが多く散見されるようになってきました。不幸な事故が起きてからでは遅いですので」などと呼び掛けている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
失語症の母、バタバタの子育て 愛情の形はイラストに
脳卒中や頭のけがなどで脳の一部が傷つき、言語を操ることが難しくなる「失語症」。厚生労働省がコミュニケーションを手助けする支援者の派遣事業を始めるなど、ようやくサポートの光が当たり始めた。 8年前に倒れて失語症になった女性は、周囲の反対を押して出産。なかなか出てこない言葉に苦しみながら、大好きなイラストで子どもたちへの愛情を表現している。 福岡県糸島市の重冨裕子(ひろこ)さん(40)は32歳のとき、脳卒中になった。病院で意識が戻ると、言葉が出てこなかった。「な、に、こ、れ」。相手が話すことが、暗号のように聞こえた。後遺症で重度の失語症になり、言葉を適切に話したり、聞いて理解したりすることが難しくなった。 4年前に2人目の子を妊娠。だが、医師は「育児が難しいですよ」と出産に難色を示した。それでも重冨さんは産むことを決めた。もしものときに看護師らとコミュニケーションをとれるよう、病院側が体のしびれなどを指さして訴えるための絵を用意した。 記者は重冨さんの自宅を訪ね、話を聴かせてもらった。長男が産まれたのは何年ですかと尋ねると、「えーっとですね」「違うかな」と考えながら、電子黒板に「2015年」と書いた。隣で見守っていた夫の倫一(ともかず)さん(47)から「違うよ」と指摘され、再び考えたが、わからなかった。「ごめんなさい」 普段は電子ボードや絵、ジェス… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
盛岡名物と言えば「福田パン」 CM作った作家の光と闇
愛らしい人形がパンをこね、にっこりほほえむ。地元のソウルフードとして愛されている「福田パン」(盛岡市)の創業70周年記念で制作されたCM。編集と色調補正を担当したのが、盛岡出身で今は横浜で暮らす小野ハナ(33)だ。 どこか親しみのあるフェルト人形は夫・当真一茂(31)が担当。2人の創作ユニット「UchuPeople(うちゅーぴーぽー)」としてCM作りに携わった。「当真と一緒だからできる表現がある」 小野が得意としているのは、繊細なタッチで描くドローイングだ。2人はそれぞれの分野を生かしながら、アニメ制作に取り組んでいる。これまでにドラッグストアチェーンの薬王堂(矢巾町)のCMや、アニメ番組「ポプテピピック」に挿入されるミニエピソードの一部を作った。番組は2018年に「TOKYO MX」などで放映され、「ネット流行語100 2018」の年間大賞に選ばれた。 ◇ 小野は個人としても活動している。夫と手がけるポップな作風とは一転、テーマにしているのが人間の闇の部分だ。 09年に岩手大の芸術文化課程… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
原爆の日でも5人 平和資料館、全国で入場者減少傾向
朝日新聞は、第2次世界大戦の展示をメインとする全国の平和資料館にアンケートしたところ、入場者数の統計がある施設で見ると2018年度の入場者総計は約508万人で、戦後60年だった05年度より47万人減っていた。大半の施設には戦争体験の語り部がおらず、戦後75年のいま、活動は曲がり角にきている。 全国各地の平和資料館の関係者らでつくる「平和のための博物館・市民ネットワーク」や研究者の協力で、宗教団体運営や芸術系施設を除く、52の公的施設と25の民間施設に調査表を送った。60館から回答を得た。 回答に応じた施設のうち入場者数統計のある施設だけで見ると、2018年度入場者数は53館で計507万9121人だった。戦後60年だった05年度は31館なのに計約555万人で、約47万人減っている。 05年度と18年度を比べて入場者の減少が目立ったのは沖縄だ。 ひめゆり平和祈念資料館は05年度の約92万人から約53万人(42%減)、沖縄県平和祈念資料館も約42万人から約35万人(16%減)に落ちた。ひめゆりの普天間朝佳(ふてんまちょうけい)館長は「戦争から遠くなっている世代の関心が薄れているうえ、沖縄観光が変化した」と話す。個人観光中心になり、観光バスでやってくる団体客が減ったという。 ほかにも浦頭引揚記念資料館(長崎県、59%減)▽静岡平和資料センター(静岡県、49%減)▽呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム、広島県、57%減)▽大阪国際平和センター(大阪府、21%減)など、入場者が減っている施設が相次ぐ。 一方で広島、長崎の国立原爆死没者追悼平和祈念館は18年度に過去最多の年間入場者数を記録。広島平和記念資料館は16年度に過去最多の174万人を数えたが、19年度も最多に迫る勢いだ。 同館の好調を支えているのは、16年のオバマ米大統領(当時)の広島訪問前後から急増する外国人客だ。18年度入場者の152万人中43万人が外国人だった。逆に国内客は109万人で前年度比で20万人減っていた。 入場者のうち最も多い年代について尋ねたところ、この質問に答えた37館のうち、40~60代が15館、次いで10代以下が13館、70代以上が8館。今後の入場者数の見通しは60館中「増える」は原爆関係館など6館だけだった。 戦争体験の語り部の人数は、この質問に答えた32館中「1人」が7館、「2~9人」が10館で、大半の施設にはいなかった。 18年度収支は無回答を除き、黒字11館に対し、赤字が19館。自治体が人件費を負担したり、ボランティアが支えていたりするが、赤字施設では厳しい運営を迫られている。(前川浩之、岡田将平、東郷隆) アンケートでは、比較的新しい施設や有志で維持している小規模施設でいっそう厳しい運営を迫られている実情も明らかになった。 東京都八王子市の印刷会社ビルの2階にある「八王子平和・原爆資料館」。長崎原爆の日の昨年8月9日、館を訪れたのは5人だった。窓口の水谷辰夫さん(68)は「これでも相当多いほう」。普段は1日1人か2人で、ゼロも多い。 広島で被爆し、八王子市在住だ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル