tvkニュース(テレビ神奈川) 相模原市緑区の障害者施設で45人が殺傷された事件で殺人などの罪に問われている植松聖被告の2日目の裁判が横浜地裁で始まりました。おとといの初公判で退廷を命じられた植松被告は両手にグローブのようなものをつけて出廷し、審理に臨んでいます。 この裁判は2016年7月、相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人を刃物で刺して殺害し26人に重軽傷を負わせたとして、元職員の植松聖被告が殺人などの罪に問われているものです。 植松被告は、おとといの初公判で、起訴された内容を認めましたが、その直後、右手の小指をかみ切るような動きをして暴れたため退廷が命じられ、午後の審理は不在のまま行われました。 植松被告は両手に大きな白いグローブのようなものをはめられ、入廷。 事前に裁判長が前回のような行動をとらないようにと注意する場面が3回あり、被告が「はいわかりました」と答えたのち審理が始まりましたが、植松被告は途中ため息をつくなど退屈そうな表情で聞いていました。 2日目の10日は、検察側が提出した証拠調べが行われ、殺害された19人の入所者の発見状況を説明。 多くの遺体に防御のあとがなかったことから、睡眠時に襲われたとみられることなどが明らかになりました。 また、重軽傷を負った入所者24人の状況についても述べられ、多くの被害者の首に刺し傷や切り傷などがあったということです。 tvkニュース Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1億円プレーヤーは元々シャイ 富樫勇樹、夢の五輪へ
世界にとっては小さな一歩かもしれない。だが、日本バスケットボール界にとって大きな一歩を踏み出す2020年がやってきた。それを一番楽しみにしている男が、千葉にいる。 富樫勇樹。男子プロバスケットボール・千葉ジェッツふなばしに所属する日本代表選手だ。「ここ数年は、オリンピックを最大の目標にやってきた。その後のことは考えられない」 その東京五輪は、男子バスケットにとって、44年ぶりの晴れ舞台。体力や技術、経験ともに脂が乗った26歳で迎える。「日本での五輪は、もうないかもしれない。この年齢で迎えられるチャンスを最大限に生かしたい」と意気込む。 久々の五輪出場を決めた19年を「今後のバスケット界を左右するような重要な年だった」と振り返る。本場NBAで八村塁のドラフト1巡目指名など、様々な話題が発信されたバスケット界の中心に、富樫がいた。 1月の天皇杯全日本選手権決勝では、延長の残り3秒を切ってから富樫が逆転の3点シュートを決め、ジェッツが3連覇を達成した。2月には日本代表として戦ったワールドカップ(W杯)2次予選で、日本の13年ぶりのW杯出場を決め、開催国枠での五輪出場を引き寄せた。Bリーグではレギュラーシーズンで史上最高勝率を挙げてジェッツの2年連続準優勝に貢献。リーグ戦の最優秀選手に選ばれ、日本選手として初の1億円プレーヤーに。「チームとしても、日本代表としても、すごく充実した1年だった」 ◇ ビシッとかためた髪形がトレードマーク。 身長180センチでも「小柄」… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「障害者」理解した気にさせた 乙武洋匡さんが語る罪
障害者が特別扱いされず、健常者と同じように暮らす。そんな「多様性」を包摂する社会に、日本はなっているのでしょうか。22年前に「五体不満足」を著し、世間から長らく障害者の代表と見られてきた作家の乙武洋匡さん(43)に、思いの丈を語ってもらいました。 ――一人ひとりが違う=多様性。この言葉が最近よく使われるようになっています。 「お互いの『違い』を、もっと理解しないといけないという共通認識が、日本社会に広がってきたように思います。私が『五体不満足』を発表した当時は、障害といえば、私のような身体障害を指すことが多く、発達障害という概念は知られていませんでした。性的マイノリティーの様々な特徴を表すLGBTという言葉もほとんど使われることはありませんでした」 ――「五体不満足」は、日本社会が、障害者の存在を再認識するきっかけになりましたね。 「多くの人が障害者を身近に感じるようになったかな、とは思います。厳然と存在していた健常者と障害者の垣根を、少しは壊すことができたのかもしれません。でも、あの本には『功』だけでなく『罪』も大きかったように感じています」 ――障害者といっても、ひとくくりにできないことへの理解が進まなかった、ということですか。 「あの本を読んで『明るく元気… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「テンプルビュー」で訪日客増 お寺の巻き返し策は
お寺を活用した宿泊施設(宿坊)が増えている。境内にホテルを建てたり、民泊を営んだり。葬儀や法事を手がける檀家(だんか)の減少で寺の台所事情が厳しくなる中、訪日外国人客らに日本の文化に触れてもらおうと、多くの寺が「寺泊(てらはく)」に挑み始めている。 大阪市を南北に貫く御堂筋沿い。御堂筋の名の由来にもなった「南御堂」と呼ばれる真宗大谷派難波別院(同市中央区)の境内に、17階建てのビルが完成し、「大阪エクセルホテル東急」が11月にオープンした。5~17階に364室や宴会場などを備える。 境内のホテル、低層階にはスタバ ビルの1~4階の中央部分をくりぬいて「門」の形を表現。寺の山門と一体になった珍しいホテルが誕生した。低層階にはスターバックスコーヒーや日本料理店などが店舗を構え、にぎわいを呼ぶ仕掛けだ。 もともとは1961年開館の文… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
2020年最初の満月 バッチリ見られるエリアは?(ウェザーニュース)
2020年に年が変わって最初の満月を迎えます。今日10日(金)夕方から明日11日(土)明け方にかけて、まんまるのお月さまを楽しめそうです。 西日本や東海では、まんまるの月が見られるところが多くなります。 一方、関東南部や静岡では遅い時間ほど雲が広がりやすくなるので、早めの時間の方が見えやすそうです。 北陸や北日本の日本海側は天気が崩れ、満月を見るのは難しくなります。 1月の満月、英語で”Wolf Moon” アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。 1月は“Wolf Moon(狼月)”と言われています。 現象おさらい 満月とは 月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。そして、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどこを向いているかで、三日月や上弦の月、満月など、見かけ上の形は変わります。 天文学的な定義では、満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指します。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
熊谷組が関電問題で社内調査継続 高浜町・元助役に依頼し工事受注(共同通信)
福井県美浜町で1996年に着工した関西電力子会社「原子力安全システム研究所」の新研究所建設工事を巡り、同県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)のどう喝を受け、関電側が熊谷組が受注できるよう便宜を図った問題で、熊谷組は10日、事実関係を確認するための社内調査を継続すると明らかにした。 熊谷組は福井県発祥で、森山氏に工事受注に向けた協力を依頼。関電側は競合相手の大林組を説得、落札を断念させたとされる。この問題は共同通信が報じ、熊谷組はその際の取材には「社内調査をしたが記録が残っておらず、事実関係を確認できなかった」としていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
広島空港のアシアナ航空機着陸失敗事故 当時の機長ら書類送検 業務上過失傷害などの容疑(中国新聞デジタル)
2015年4月に広島空港(広島県三原市)でソウル発のアシアナ航空機が着陸に失敗し、乗客らが負傷した事故で、県警三原署は10日、いずれも韓国籍で当時の機長だった男性(52)と副操縦士だった男性(40)を業務上過失傷害と航空危険行為処罰法違反の疑いで書類送検した。 書類送検容疑は、2人は同年4月14日、ソウル発広島行きのアシアナ航空機を操縦。視界不良で広島空港の滑走路が見えにくい状況だったのに着陸をやり直さず着陸を試みた結果、機体が滑走路手前の無線施設に衝突し、機体を損壊させるとともに乗客34人にけがをさせた疑い。 中国新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
出産直後の乳児を放置…29歳女を“殺人”で逮捕(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 長野・松本市の29歳の女が、自宅で出産した男の赤ちゃんを放置して殺害したとして逮捕された。 殺人の疑いで逮捕されたのは、飲食店従業員・金子奈々容疑者(29)で、2019年12月27日ごろ、自宅で男の赤ちゃんを出産し、そのまま放置して殺害した疑いが持たれている。 金子容疑者は、27日に「体調が悪い」と訴え入院したが、病院側が出産直後だと気づき、2020年1月6日に警察に届け出、7日、警察が自宅の布団の上で死亡している赤ちゃんを見つけたもの。 警察は、金子容疑者の認否を明らかにしていない。 (長野放送) FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
合流めぐり結論出るか 立・国党首会談始まる(産経新聞)
立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表が10日、両党の合流について国会内での会談が始まった。何らかの結論を出すとみられる。 合流交渉は大詰めを迎えているが、枝野氏は立民による「吸収合併」を主張。これに対し、玉木氏は「対等合併」を訴えており、調整は難航している。 合流をめぐっては昨年12月、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長が協議を重ね、27日の会談で合流する方向で一致した。 今月7日と9日には枝野、玉木両氏が東京都内のホテルで非公式に会談したが、国民の一部に慎重論が根強く、結論は出ていない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
岡村孝子、近く仕事復帰へ急性白血病「順調に回復」(日刊スポーツ)
急性白血病で闘病中のシンガー・ソングライターの岡村孝子(57)が、順調に回復していることを報告し、近く仕事復帰する意向を示した。 【写真】 岡村孝子 岡村は10日、インスタグラムを更新。昨年9月に退院しており、年末年始は家族と一緒に過ごしたという。また、今年初めての外来診療を受けたことを報告し、「退院以来、週に1回だったのですが、今回2週間あいて『悪くなっていたらどうしよう』とドキドキでした。が、数値も良く順調に回復していました!良かったぁ。それにしても先生方やスタッフのみなさんの顔を見ると『あー助かった!』ってホッとしますね」と喜びをつづった。 食事制限も少しずつ解除され、薬も減ってきているという。さらに「今年はネットラジオからのスタートになると思いますが、楽しみながら、わいわい、みんなで物を創っていきたいと思います」と仕事復帰する意向を示し、「メールお待ちしています」と呼びかけた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース