1/10(金) 0:40配信 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は9日夜、両党の合流を巡って東京都内のホテルで会談した。枝野氏が20日召集予定の通常国会前の決着を要請していることを踏まえ、党名や人事などについて詰めの協議をしたもようだ。会談は7日夜に続き今年2回目。 前回と同様に記者団には非公開で行われ、約4時間にわたったとみられる。7日も夕食を兼ねて約3時間半に及んだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小学校プログラミング教育、114教委が「最低限の指導体制整わず」(産経新聞)
今年4月から小学校で必修化されるコンピューターのプログラミング教育をめぐり、文部科学省は9日、全国の市区町村教育委員会における準備状況の調査結果を発表。全体の6・5%にあたる114教委で、実践的な研修を受けるなどした教員が1人もいない学校があると明らかにした。こうした教委について文科省では「最低限必要な指導体制の基礎が整っていない」とし、早急な対応を求めている。 調査は昨年11月1日時点で、小学校を所管する全国1746教委を対象に実施。プログラミング教育に関し、実践的な研修や模擬授業などを行ったか、または今年3月末までに行う予定があるかなどを調べた。 その結果、研修や授業について、「管内の各校で1人以上の教員が実施済み」と回答したのは1284教委(全体の73・5%)、「各校1人以上の教員が3月末までに実施予定」は348教委(同19・9%)に上った。こうした教委について文科省では、学校に習熟した教員が最低1人いれば他の教員にも授業のノウハウが伝わるとし、「最低限必要な指導体制の基礎が整っている」とみている。 一方、管内の一部の学校しか実施していないか、実施予定でないのは99教委(同5・7%)、全ての学校で「実施していない、予定もない」と回答したのも15教委(0・9%)だった。小規模な自治体の教委が多く、人材不足などの理由も考えられるという。文科省の担当者は「1学期から授業を始める場合、今が体制整備のぎりぎりのタイミングだ」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
愛知でもあおり運転の疑い…茨城でのあおり運転で逮捕された男を再逮捕(CBCテレビ)
去年、茨城県であおり運転の末、相手の運転手を殴った罪などで起訴された男が、愛知県の新東名高速でも、あおり運転をしたとして再逮捕されました。 再逮捕された住所不定の会社役員、宮崎文夫容疑者(44)は去年7月、岡崎市の新東名高速岡崎東インター付近で、乗用車を運転中に大型トラックの前方に割り込み、およそ1分間、700メートルにわたって蛇行運転や急ブレーキをくり返すなどした強要の疑いが持たれています。 調べに対し、宮崎容疑者は「厳密には覚えていないけど、たぶん自分がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
卑弥呼の墓? 箸墓古墳を素粒子「ミューオン」で調査(産経新聞)
邪馬台国の女王卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳=3世紀、全長約280メートル=について、橿原考古学研究所と名古屋大学の研究チームは9日、物質を透過する「ミューオン」と呼ばれる素粒子を利用し、内部の構造を解明するための科学調査を実施したと発表した。調査結果は来年度に公表する予定。 ミューオンは宇宙線から生じる素粒子の一種。X線よりも高い透過力を持ち、厚さ1キロメートルの岩盤も通過する一方、高密度の物質に当たると透過量が減少する。そのため透過量を計測すれば物質などの内部構造を推定できるといい、研究チームは平成30年、ミューオンで春日古墳(同県斑鳩町)に石室とみられる空間があることを突き止めている。 調査は同年12月から箸墓古墳の前方部と後円部のそばに、墳丘を通過したミューオンを捉える2基の検出装置を設置して実施。今年4月までの予定で、ミューオンの痕跡を解析し、石室などの存在を確認する作業が続けられる。 箸墓古墳は宮内庁が管理しており、発掘調査はできない。橿考研が24年に実施した3次元航空レーザー計測で、後円部の最上段に直径約39メートル、高さ約4・7メートルの特殊な円丘があることが分かっている。 橿考研の西藤清秀・技術アドバイザーは「今回の調査で、被葬者が埋葬された竪穴式石室と推定される空間の存在が確認できる可能性がある」としている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
時差出勤してお得に買い物 都の独自ポイント「ユアコイン」、実証実験(産経新聞)
時差出勤に協力した会社員らに対し、東京都独自のポイント「東京ユアコイン」(オフィス型)を付与する事業の実証実験が9日、千代田区大手町などで始まった。出勤ピーク時間外に出社すると、スマートフォンの専用アプリを通じてポイントが付与され、コンビニエンスストアなどでの支払いに利用できるシステムだ。実証実験は2月28日まで行われ、効果を検証したうえで本格導入を目指す。 この日から始まった実証実験は、大手町、丸の内、有楽町地区の会社に勤める社員や来街者を対象に実施され、三菱総合研究所(千代田区)が都から事業を受託した。対象地区内の会社に勤める社員が時差出勤した際、自らのスマホで社内に設置された2次元コード(QR)を読み取ると、専用アプリに200ポイント(1ポイント1円相当)がもらえる仕組み。対象地区のコンビニなどでレジ袋を使わずマイバッグで買い物をするなど、プラスチックごみの削減に貢献した人もポイントをもらえる。 約2カ月間にわたる実証実験中に発行されるポイントは総額最大2500万円分で、1人当たりの上限ポイントは7500。獲得したポイントは、対象地区内のカフェなど約200店の支払いの際に利用できるほか、コンビニのポイントなどと交換することも可能だ。 9日、実証実験に参加した飲食店「micro FOOD&IDEA MARKET」(同区有楽町)で、リサイクル可能な弁当容器を持ち込み、ポイントを獲得した丸の内地区の会社に勤める女性(31)=都内在住=は「コストパフォーマンスを重視する身としては、買い物にも使えるポイントを得られるのはうれしい。ポイントを得るために、時差ビズやエコ活動に取り組む動きが広がると思う」などと話した。 この事業はビッグデータやAI(人工知能)などを活用した新しい社会「ソサエティー5・0」の一環。都では社会活動へのポイント付与により、国連などが推進する「持続可能な開発目標」の達成を目指すと同時に、キャッシュレスの推進を図りたい考えだ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「群馬を全国区に」が今年最大の挑戦 山本一太知事(産経新聞)
群馬県の山本一太知事は9日、今年初めての定例会見に臨み、「群馬を全国区にしていくことが最大のチャレンジだ」と今年1年の意気込みを語った。群馬が民間ランキングで低評価に甘んじている課題なども念頭に、全国への情報発信を強める1年とする考えだ。 山本知事は週1回の定例会見などを通じ、「群馬のメディアでは露出が増え、有権者からの反応もある」と自己評価。だが、自戒も込めて「群馬という小宇宙にいる知事は小さな大統領みたいもので、勘違いしやすくなる」と述べ、県外に群馬の魅力や情報が伝わっていない実態を客観視すべきだと強調した。 山本知事は「(この1年で)どう群馬を全国に知らしめていくか、どう世界に発信していくか。小宇宙から外へ攻めていって群馬のすばらしさを認識してもらう年にする」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民事訴訟IT化の一環 最高裁「ウェブ会議」を報道公開 (産経新聞)
最高裁は9日、民事訴訟IT化の一環として2月から導入される「ウェブ会議」の模擬手続きを東京地裁で行い、報道関係者に公開した。裁判所と遠隔地の弁護士事務所をインターネットでつなぐウェブ会議の導入で、訴訟の当事者はウェブカメラを通じて意思疎通を図ったり、資料を閲覧したりすることが可能となる。審理の迅速化につながると期待されている。 東京地裁の法廷で実施されたウェブ会議の模擬手続きでは、信号機のない交差点で車とバイクが衝突した事故の損害賠償訴訟を想定。裁判所と弁護士事務所に設置されたウェブカメラを活用し、裁判官と弁護士がモニターに映し出された相手の顔を見ながら、争点整理や和解協議を進めた。 インターネットのクラウドサービスを利用して民事訴訟の準備書面などを共有できるウェブ会議は、従来の電話会議と異なり、相手の表情を見ながら声だけでは伝わりにくいニュアンスも伝えられる利点があるという。 最高裁民事局の富沢賢一郎総括参事官は「ウェブ会議の機材は弁護士事務所以外にも設置できるが、プライバシーが守られる場所が望ましい」と話した。 ウェブ会議は2月3日から東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、高松の8地裁と知財高裁(東京)で先行導入される。 現行の民事訴訟法は、訴状や準備書面などを原則、紙で作成するよう義務づけている。法改正の必要がないウェブ会議を先行導入し、将来的には、法改正を経て書面の「ペーパーレス化」を目指している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
陸自ヘリの大編隊、整然と訓練飛行 中部方面航空隊(産経新聞)
八尾駐屯地(大阪府八尾市)を拠点とする陸上自衛隊中部方面航空隊は9日、ヘリコプターが隊形を組んで飛行する編隊飛行訓練を実施、報道関係者に公開した。駐屯地から離陸し、約1時間にわたり京都府や奈良県などの上空を飛行した。 訓練には隊員550人が参加。多用途ヘリコプターUH-1J「ヒューイ」や、対戦車ヘリコプターのAH-1S「コブラ」など13機が駐屯地を出発。整った編隊飛行を披露した。 中部方面航空隊は関西、中国、四国、北陸、東海地方の2府19県を担当。昨年は、記録的な大雨をもたらした台風19号の被災地への災害派遣などで活躍した。 編隊先頭のヘリコプターのパイロットを務めた黒谷智一3等陸佐(50)は「大編隊を組むことは年に数度しかないが、地道な訓練の積み重ねのたまもの。国民の負託に応える自信につながる」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
内閣府、管理簿に5年分不記載 「桜を見る会」の招待者名簿(共同通信)
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を巡り、内閣府が2013~17年度分について「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかったと明らかにした。公文書管理法は、行政文書の管理を適切に行うため、管理簿への記載を義務付けている。改めて政府による行政文書管理のずさんさが浮き彫りになった形だ。 菅氏は「管理簿に記載すべきものが記載されなかった。内閣府に文書管理の徹底を指示した」と説明した。法令違反ではないかとの質問については「文書管理規則に沿った対応がなされていなかった」と正面から答えなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
沖縄・豚コレラ、3キロ圏で精密検査 本島全域に殺虫剤
沖縄県うるま市の農場の豚がCSF(豚コレラ)に感染した問題で、県は9日、感染が確認された農場から3キロ圏内にある農家12戸の豚の精密検査を始めた。感染拡大防止策として、沖縄本島全域の畜産農家に農場の消毒や殺虫剤の散布をするよう命じた。 県や農林水産省は9日午後2時までに、感染が確認されるなどした2農家(3農場)の計1813頭のうち1170頭を殺処分。9日午後3時までに、約400頭をうるま市の市有地で埋却処分した。 ワクチン接種は農家や養豚団体の意見を聞いた上で判断する。9日夕には農家を集めた説明会を開いた。 県畜産課によると、感染が確認… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル