長野県警松本署は9日、自宅で出産直後の男児を放置して殺害したとして、飲食店従業員金子奈々容疑者(29)=松本市渚3丁目=を殺人の疑いで逮捕し、発表した。同署は認否を明らかにしていない。 同署によると、金子容疑者は昨年12月27日ごろ、自宅で男児を出産し、そのまま放置して殺害した疑いがある。金子容疑者は出産後の同日、具合が悪いとして松本市内の医療機関を受診し、出産したことを告げずにそのまま入院。不審に感じた医療機関が1月6日に警察へ通報した。 通報を受け、同署員が容疑者宅を訪問。布団の上ですでに死亡した男児の遺体を発見した。明らかな外傷はみられなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
長男なぐり傷害容疑、千葉県職員を再逮捕 日常的虐待か
生後約4カ月の長男を複数回殴ってけがをさせたとして、千葉県警は9日、県政策法務課主事の石谷健二容疑者(24)=千葉市稲毛区、分限休職処分=を傷害容疑で再逮捕し、発表した。容疑を認めているという。石谷容疑者は長男の顔を殴って軽傷を負わせたとして昨年12月に同容疑で逮捕、起訴されており、県警は日常的に虐待があったとみて調べていた。 県警によると、石谷容疑者は昨年11月23日~同年12月2日ごろ、自宅で複数回にわたり、当時生後約4カ月の長男の頭や胸などを拳で殴るなどし、けがを負わせた疑いがある。 事件は、千葉市内の病院から「入院中の男児に多数の傷がある」と連絡を受けた児童相談所が昨年12月5日、乳児虐待事案として千葉北署に通報し、発覚した。石谷容疑者は容疑を認め「あやしても泣き声がやまなかったのでいらいら感が募った。だっこしても泣きやまず、タオルを敷いた床の上に置き、より強く殴った」などと供述していた。 長男は頭蓋骨(ずがいこつ)や肋骨(ろっこつ)が折れ、肝損傷や肺挫傷、内出血など計8カ所を負傷し、入院中。同じ時期の負傷とは考えにくいことなどから、県警は日常的に虐待を受けていたとみていた。 再逮捕を受け、県政策法務課の岡田慎太郎課長は朝日新聞の取材に「事実だとすれば、県民の皆様に対して誠に申し訳なく、深くおわび申し上げます」とコメントした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
玉木氏「吸収」に難色 立民への合流を嫌い新党構想も(産経新聞)
立憲民主、国民民主両党の合流に向けた交渉が詰めの局面を迎えている。通常国会が召集される20日までの結論を目指し、立民の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表らが連日、水面下で協議を続けている。ただ、国民では合流反対派を中心に別の新党構想も浮上しており、合流の最終形を描くのは困難となっている。(千田恒弥) 枝野、玉木両氏は9日、東京都内で開かれた日本教職員組合(日教組)の新年会にそろって出席した。両氏は会場で握手し、個別にあいさつしたが、合流については一切触れなかった。 枝野氏は昨年末、近く衆院解散があるとにらみ、衆参両院で野党統一会派を組む国民、社民などに合流を呼びかけた。当初、昨年中の合意を目指していたが、合流方式や党名、人事、組織などで国民側と折り合わなかった。 枝野、玉木両氏は7日夜も都内のホテルで、立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長を交えて約3時間半も非公式に会談した。関係者によると、枝野氏は立民による「吸収合併」を訴えたが、玉木氏は協議入りの際に掲げた「対等な立場」などの条件に固執したという。 立民幹部は「玉木氏以外の3人は同じ方向性を共有した。あとは玉木氏が決断するだけだ」と述べた。 立民幹部や国民の若手は20日までの合流を望むが、「原理原則」にこだわる玉木氏との間で着地点を見いだせるかがポイントになる。玉木氏に近い議員は「左派色が強い立民に吸収されることを嫌う国民のベテラン議員らが新党結成に動くという話がある。玉木氏は早期合流派との板挟みになっている」と語る。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
和歌山・東の宮恵美須神社でも「十日戎」(産経新聞)
和歌山市吉田の東の宮恵美須神社で9日、一年間の商売繁盛を願う「十日戎」が始まり、吉兆と呼ばれる縁起物を求める参拝者らでにぎわった。 この日は「宵戎」で、10日に「本戎」、11日に「残戎」があり、3日間で約8万人の参拝者を見込んでいる。 宵戎は午前中から参道に露店も並び、多くの家族連れらが訪れた。境内では福娘らが、「開運招福」と書かれた札や鯛をデザインした飾り物などを取り付けた福ざさ、熊手、福俵などを参拝者に授与した。 同市六十谷のすし店経営、松原司(つかさ)さん(58)は「今年も健康で商売ができ、地域の人に変わらず利用してもらえるようにとお祈りしました」と話していた。 問い合わせは東の宮恵美須神社(073・433・0454)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
SNSで女児2人誘い自宅に泊める 容疑の36歳男逮捕 大阪府警(産経新聞)
SNS(会員制交流サイト)で知り合った女児2人を自宅に誘い出し宿泊させたとして、大阪府警南署は9日、未成年者誘拐の疑いで兵庫県相生市本郷町、会社員、花岡真樹容疑者(36)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は、6日未明~8日夜、大阪府内に住む12歳と14歳の女児2人を、未成年と知りながら自宅に泊め、誘拐したとしている。2人にけがはなかった。 同署によると、女児2人は友人で、花岡容疑者がSNSで「自宅に泊めてあげる」と持ちかけていた。2人は5日に府内で集合した後に電車で兵庫県内の駅に向かい、花岡容疑者と合流したという。 2人の母親が同署に相談して発覚。防犯カメラ映像などから花岡容疑者宅にいる可能性が浮上し、同署員が8日に室内にいた2人を保護するとともに、監禁容疑で花岡容疑者を現行犯逮捕。大阪地検は同容疑について処分保留とし、府警は9日、未成年者誘拐容疑で再逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スーツケースに隠し覚醒剤密輸 容疑のタイ人逮捕(産経新聞)
覚醒剤約1キロ(末端価格約6400万円相当)をスーツケースに隠して関西国際空港に密輸したとして、大阪府警関西空港署と大阪税関関西空港税関支署は9日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで、タイ国籍の自称警備員、タンチャイワッタナサクン・ピヤポット容疑者(29)を逮捕したと発表した。関西空港署が昨年12月6日に逮捕し、大阪地検が同27日に起訴した。 逮捕容疑は昨年12月6日、覚醒剤約1キロをスーツケースに隠し、タイ・バンコクの空港から関空に密輸したとしている。「知人の女から頼まれた。違法な物を運ばされているという認識はあった」と容疑を大筋で認めているという。 府警と税関によると、税関職員がスーツケースの底部に不自然な厚みがあることを不審に思い、エックス線検査を実施し発覚。スーツケースは二重底になっており、ポリ袋に入った覚醒剤が隠されていたという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
土地購入し不法投棄、男2人を逮捕 大阪府警(産経新聞)
家の解体工事で出た産業廃棄物を不法投棄したとして、大阪府警生活環境課は9日、廃棄物処理法違反の疑いで、同府八尾市神立の造園業、奥野美晴(みはる、59)と同市安中町の無職、平野裕昭(70)の両容疑者を逮捕した。いずれも容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年5月、奥野容疑者が親族名義で購入した同市内の農地用などの土地に、コンクリート片など約8トンを不法投棄したとしている。 府警によると、奥野容疑者は約1600平方メートルの土地を同年2月に購入。それ以降、複数の業者などから家の解体工事で出た大量の産業廃棄物を受け入れて敷地内に埋めていた疑いがあり、府警が調べている。 平野容疑者は当時、産廃収集運搬業者のトラック運転手。勤務先からはあらかじめ処分費用を受け取っていたが、「正規よりも安く済ませて小遣いにしようと思った」などと供述しているという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
森法相、ゴーン会見で発言訂正「無罪『主張』すべきだ」(産経新聞)
森雅子法相は9日のツイッターで、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の記者会見を受け「潔白というのなら司法の場で無罪を証明すべきだ」と発言したことについて「無罪の『主張』と言うところを『証明』と言い違えてしまった」と訂正した。 森氏は、日本の刑事裁判では検察官が有罪を証明することを踏まえ、「(被告人が)無罪推定の原則は当然重要な原則であり、日本の司法もこの原則を遵守している」とも記した。 森氏は、9日未明に緊急会見を開き、レバノンに逃亡して一方的な主張を繰り広げたゴーン被告を批判。同時に記者団に配布したコメントには「主張すべきことがあるのであれば、我が国の公正な刑事司法手続の中で主張を尽くし、公正な裁判所の判断を仰ぐことを強く望む」と記していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
La justice libanaise interdit à Carlos Ghosn de quitter le territoire
Carlos Ghosn lors d’une conférence de presse à Beyrouth, le 8 janvier 2019. Maya Alleruzzo / AP Au lendemain de la conférence de presse à Beyrouth du magnat de l’automobile déchu, la justice libanaise a interdit à Carlos Ghosn, jeudi 9 janvier, de quitter le pays, après une interrogation du parquet […]
佐渡漂着の木造船、遺体は7体→5体に 司法解剖で判明
佐渡海上保安署(新潟県)は9日、佐渡島の海岸で昨年12月28日に木造船から見つかった遺体が5体だったと発表した。当初は7体と発表していたが、司法解剖の結果、別々の状態で見つかった遺体の一部が同じ人物のものと判明したという。 同海上保安署によると、遺体はいずれも男性で20~60代とみられ、死後2~4カ月ほど経っていた。船内にハングルとみられる文字や漁具などが見つかっていることから、同署は北朝鮮の漁船とみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル