神奈川県庁で使われていたハードディスク(HDD)が外部に流出した問題で、HDDの処分を請け負ったブロードリンク(東京都中央区)が、全従業員約300人の約1割に解雇を通知していたことが同社幹部への取材でわかった。 県庁のHDDは、同社元社員の高橋雄一被告(51)=窃盗罪で起訴=が、勤務先のテクニカルセンター(東京都大田区)から持ち出してネットオークションで転売したことを認めている。 問題が昨年12月6日に発覚して以降、同社は県から3カ月の指名停止処分を受けており、防衛省や神戸市なども相次いで指名停止処分を公表。同社は営業活動を自粛しており、業績の悪化が避けられない状況だ。 同社によると、12月25日以降、対象の従業員に対し1月末での解雇を通知した。併せて東京、大阪以外の6カ所にある事業所の閉鎖も決めたという。(編集委員・須藤龍也) ■逮捕容疑のHDD、知事「県の… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
やまゆり園遺族、娘の名を明かす 「美帆を覚えていて」
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、障害者ら45人が殺傷された事件の裁判員裁判が8日、横浜地裁で始まる。初公判を前に、事件で亡くなった女性(当時19)の遺族が、女性の名を美帆さんだと明かし、「美帆は一生懸命生きていました。美帆の名を覚えていてほしい」などとする手記を発表した。 この裁判を巡っては、横浜地裁は大半の被害者を「甲A」「乙B」などと呼び、匿名で審理することを決定している。 「ちゃんと美帆という名前がある」のに、裁判では「甲さん」「乙さん」と呼ばれることに違和感を抱き、名前のみを公表することにした。 代理人弁護士によると、これまで遺族が氏名を明かせなかったのは、メディアスクラムや何らかの危害を加えられるのではという心配があったためだという。 遺族は美帆さんについて「本当に笑顔が素敵でかわいくてしかたがない自慢の娘でした」「時間が経つほどに会いたい思いは強くなるばかりです。会いたくて会いたくて仕方ありません」などとつづった。 全文は次の… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shogo Akiyama clinches three-year, $21 million deal with Reds
CINCINNATI – Outfielder Shogo Akiyama on Monday agreed to a $21 million, three-year deal with the Cincinnati Reds, the only major league team that hasn’t had a player born in Japan. Akiyama, 31, became a free agent after his ninth season with the Seibu Lions, where he was a five-time […]
相模原殺傷、犠牲者の母が手記 名前公表、「生きた証し残す」(共同通信)
「美帆は一生懸命生きていました。その証しを残したいと思います。美帆の名を覚えていてほしいです」。相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件で犠牲になった19人の1人、19歳の女性の母親が8日までに報道各社に手記を寄せ、名前を公表した。「会いたくて会いたくて仕方ありません」と心境をつづった。殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(29)の裁判員裁判初公判は同日、横浜地裁で開かれる。 母親によると、美帆さんは人の心をつかむのが上手な性格。自閉症で言葉はなかったが、仲良くなりたい人の隣にすっと近づき、以前から知り合いのように接したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ゴーン被告、保釈金15億円は没収 過去最高額か
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した問題で、東京地裁が前会長の保釈保証金15億円を没収する決定を出していたことがわかった。決定は12月31日付。全額国庫に入る。没収額は、「イトマン事件」で起訴され、保釈中に韓国で所在不明になった許永中元受刑者の6億円を超えて、過去最高額とみられる。 ゴーン前会長は昨年3月の保釈で10億円、再逮捕された後の4月の再保釈で5億円の保釈金を地裁に納めていた。保釈条件として海外への渡航を禁じられていたが、前会長が保釈条件を守らずにレバノンに逃亡したことが12月31日に判明。地裁は同日、保釈を取り消すとともに保釈金の没収を決定していた。 一方、前会長が保釈中に使っていたパソコンについて弁護団が東京地検の任意提出の要請を拒んだことが関係者への取材で分かった。地検はすでに旅券3通を差し押さえており、同様に差し押さえる見通し。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
レバノン大統領断言 「ゴーン被告逃亡、関与してない」
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡したことを受け、在レバノン大使館の大久保武大使が7日、レバノンのアウン大統領と会談した。大使はゴーン前会長の出国について「誠に遺憾であり、我が国として到底看過できるものではない」と伝えた。 大使は、前会長が不法に日本から出国したとして、「我が国として重大な関心を有する」と表明。レバノン政府に対し、事実関係の究明を含め必要な協力をすることを求めた。 これに対し、アウン大統領は、「レバノン政府は(逃亡に)まったく関与していない」と明言。「レバノンは日本との関係を重視しており、日本側からの協力要請には全面的な協力を惜しまない」と述べたという。(ベイルート=高野遼) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
レバノン法相、ゴーン被告に聴取方針 引き渡しは否定的
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が保釈中にレバノンに逃亡した問題で、同国のセルハン暫定法相が7日、朝日新聞の取材に応じ、「国際刑事警察機構(ICPO)からの正式な要請が届き次第、ゴーン前会長に事情聴取を実施する」と述べた。時期は未定という。ただ、日本への引き渡しについては、否定的な考えを示した。 セルハン氏は、「日本での犯罪事案を聴くためには、ICPO本部からの要請と(日本の)詳細な捜査資料が必要だ」と指摘した。 事情聴取では、日本で起訴された会社法違反の罪などについて確認する方針だが、「ゴーン前会長は合法的にレバノンに入国しており、現時点では(レバノン国内で)何らかの罪を犯したとは認められない」と強調。身柄拘束の可能性は低いとみられる。 セルハン氏は「日本との関係は… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
iPS細胞で下垂体作製、名大 再生医療応用に期待(共同通信)
名古屋大の研究グループは7日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて脳内の中枢器官「下垂体」を作製する方法を確立したと発表した。グループは「下垂体機能低下症の再生医療への応用が期待できる」としている。 下垂体は成長や生命維持に必要なホルモンを作る器官。機能が低下すると倦怠感を覚えるほか、意識障害や不妊などの症状が出る。損傷すると回復は望めない。 グループは2016年、ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)から下垂体の組織をつくることに成功したと発表。この手法を改良し、3種類のヒトのiPS細胞を培養した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
次期衆院選、茨城は14人が出馬準備 「野党過半数」が焦点に(産経新聞)
次期衆院選に向け、茨城県内の7選挙区には計14人が立候補を準備している。平成29年の衆院選では、自民党が茨城1~6区を制し、敗れた7区の候補も比例復活当選で議席を得た。挽回を期す野党側が過半数の議席を獲得できるかが焦点になりそうだ。 ■4選挙区で「対決」固まる 7選挙区のうち、現時点で与党と主要野党陣営の対決構図が固まっているのは1区、5区、6区、7区の4選挙区だ。 1区では、自民党現職の田所嘉徳氏(65)に、旧民進党出身で無所属元職の福島伸享氏(49)が挑む。福島氏は正式な出馬表明は行っていないが、関係者の間では、野党統一候補とする方向は「ほぼ既定路線」(立憲民主党県連幹部)とされている。 5区と6区は、29年に選挙区を制した自民党現職と比例復活した野党現職が争う構図だ。5区では自民党の石川昭政氏(47)と国民民主党の浅野哲氏(37)、6区では自民党の国光文乃氏(40)と国民民主党の青山大人氏(40)が激突する。 5区は日立グループ労組の「本丸」ともいえる選挙区だ。かつて大畠章宏元国土交通相が6回連続当選した金城湯池だが、29年衆院選では大畠氏の後継候補の浅野氏が敗れた。日立グループ労組は、民間労組としてはトヨタ労組と並ぶ集票力を誇る組織として知られ、次期衆院選での議席奪還の可否は全国的にも注目を集めそうだ。 7区では、野党系では29年衆院選で唯一選挙区を制した無所属現職の中村喜四郎氏(70)に、比例復活した自民党現職の永岡桂子氏(66)が挑む。 ■「まともに戦えば、手が届く」 29年衆院選の1区、5区、6区で敗れた福島、浅野、青山各氏は、当時いずれも旧希望の党公認で出馬しており、党への逆風が災いして苦戦を強いられた。その窮状の中でも3氏は比較的高い惜敗率を記録し、青山氏は94・33%、浅野氏は91・29%、落選した福島氏も82・12%まで詰めた。 連合茨城関係者は「まともに戦えば3氏は選挙区勝利に手が届く。7区の中村氏と合わせて『選挙区4勝』は決して無理な目標ではない」と読む。 ■一本化は「阿吽の呼吸」? 一方、2~4区では野党側が出遅れており、昨年末になって公認予定者の決定が相次いだ。 立憲民主党は12月、2区で元職の藤田幸久氏(69)、3区で新人の元常総市長、高杉徹氏(66)をそれぞれ総支部長に選任した。国民民主党は11月に新人の元県議、梶岡博樹氏(42)の3区への擁立を内定した。自民党は2区で額賀福志郎氏(75)、3区で葉梨康弘氏(60)、4区で梶山弘志氏(64)の各現職を立てる。 今後、立憲民主、国民民主両党間で、公認予定者が競合している3区を中心に候補者調整の協議が本格化する見通しだ。 29年衆院選で全7区に候補を立てた共産党の動向も戦況を左右する。 立憲民主党や国民民主党にとっては、共産党が擁立を見送ることで政権批判票の分散を避けたいのが本音だ。野党関係者の間では、現時点で野党空白区となっている4区で共産党系を統一候補に据え、残る6選挙区では「阿吽(あうん)の呼吸」で一本化に持ち込む構想も取り沙汰されている。(松本学) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅官房長官、レバノン政府に協力要請へ ゴーン被告逃亡(産経新聞)
菅義偉官房長官は7日の記者会見で、カルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡に関し、レバノン政府に遺憾の意を伝えるとともに協力を求める考えを表明した。日本からの逃亡経緯の捜査などが念頭にあるとみられる。ゴーン被告の身柄引き渡しを求めるかどうかについては、一般論と断った上で「慎重に検討する必要がある」と述べた。 ゴーン被告が海外逃亡の理由として、日本の司法制度の不公平さがあると主張している点をめぐっては「わが国は法治国家だ。法と証拠に基づいて対応している」と反論した。 赤羽一嘉国土交通相は7日の閣議後記者会見で、羽田、成田、中部、関西の4空港にあるプライベートジェット機専用施設で全ての大型荷物の保安検査を6日から義務付けたと明らかにした。ほかの空港でも検査を強化するよう指示した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース