日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が会社法違反(特別背任)などの罪に問われた事件に関連し、東京地検特捜部は7日、前会長の妻キャロル・ナハス容疑者(53)について偽証容疑で逮捕状を取った。キャロル容疑者は前会長の逃亡先のレバノンに滞在しているとみられ、実際に逮捕できるかは不透明だ。 特捜部の発表などによると、キャロル容疑者は昨年4月、東京地裁で前会長の特別背任事件に関して証人尋問を受けた。その際、日産資金の還流に関与したとされるオマーンの販売代理店のインド人幹部と自らの関係について、前会長の逮捕後に「会ったかどうか覚えていない」「メールなどのやり取りをしたことがあったかどうかは記憶にない」などと虚偽の証言をした疑いがある。 実際には、前会長が2018年11月に逮捕された後にインド人幹部と会い、メッセージのやりとりを繰り返していたという。 特捜部は、キャロル容疑者がインド人幹部に証拠隠滅工作をし、一部の行為は前会長の意向に基づいていたと指摘。メッセージ内容は昨年4月にキャロル容疑者の携帯電話を押収した際に確認したという。キャロル容疑者の会社にも日産資金の一部が流れていたという。 前会長は保釈条件で妻との接触を原則禁じられていたが、こうした状況から、特捜部は「接触禁止は非人道的との指摘もあるが、誤解だ」としている。 特捜部が公判前に事件の内容を… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
無免許で乗用車を運転…交差点で別の車と衝突し相手の女性にケガさせ逃走 25歳男逮捕(東海テレビ)
12月2日、岐阜県大垣市で無免許で車を運転して事故を起こし、女性にケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとして、25歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、住所不定・無職の棚瀬秀斗容疑者(25)です。 棚瀬容疑者は12月2日の午後3時半過ぎ、大垣市郭町の交差点で無免許で乗用車を運転し、走ってきた別の車と事故を起こしたうえ、運転手の女性(52)にケガ負わせてそのまま逃げた疑いが持たれています。 警察によりますと、女性は首や腰に軽いけがをしました。 女性の車のドライブレコーダーが事故の様子を記録していたことから、警察は映像を解析して棚瀬容疑者を特定しました。 棚瀬容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
特製七草がゆで無病息災願う 東京・板橋(TOKYO MX)
1月7日は1年の無病息災を願い、春の七草を使ったおかゆを食べる「七草の節句」です。東京・板橋区では、区内の野菜を使った特製の七草がゆが振る舞われました。 板橋区立城北公園の野球場で振る舞われたのは、1000人分の七草がゆです。春の七草のほか、区内で取れたサトイモやニンジンなどの野菜、つきたての餅も入ったボリューム満点の特製七草がゆです。来場者は1年の無病息災を願い、区内でしか食べられない新春の味を満喫していました。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
小池都知事に新春インタビュー 五輪・知事選は?(TOKYO MX)
東京都の小池知事がTOKYO MXの単独インタビューに応じました。夏に迎える東京オリンピック・パラリンピックへの思いや、直前に行われる都知事選挙についてTOKYO MX NEWSの有馬隼人キャスターが聞きました。 東京オリンピック・パラリンピックに向けて、東京都が新たに設ける6つの恒久施設のうち、5つはすでに完成しています。残りの競泳や飛び込みの会場になるアクアティクスセンターも2月末に出来上がる予定で、これらの会場は大会後も都民らが利用できる施設として残されます。 小池知事は「都立の大会会場では、アクアティクスセンターが2月に出来上がり、全てが整う」とした上で「葛西地域にはカヌー・スラロームセンターができた。ここも非常に素晴らしい施設で、大会終了後も家族連れに楽しんでもらったり、国際的な大会を開くことで次につながる、人材育成にもつながる。単にお金だけでない、プラスアルファが期待できると思っている」と述べました。 2019年の年末、小池知事は2030年に向けた東京都の政策目標や取り組みをまとめた長期戦略を発表しました。この中で、女性1人が生涯に産む子どもの数の平均を示す「合計特殊出生率」について、現状の1.2を大きく上回る「2.07」という野心的な目標を掲げました。この数値は人口を維持できる基準とされています。実現に向けては、男性の育児休業取得の促進や、若い世代への出産・子育て情報の発信を強化する方針です。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
桜見る会業務、入札前打ち合わせ 内閣府と受注2業者、野党が批判(共同通信)
2019年に安倍晋三首相が主催した「桜を見る会」を巡り内閣府が、飲食物提供や設営の業務を18年に請け負った2社と入札公告前の19年1月に打ち合わせをしていたことが7日、分かった。2社は19年の業務も受注しており、野党は「極めて不適切だ」と批判。内閣府の担当者は「具体的な問題点を聞き、今後の運営に役立てるためだった」と公平性に問題はないとしている。 2社は、飲食物を提供した「ジェーシー・コムサ」と、会場設営を担った「ムラヤマ」(いずれも東京)。内閣府がウェブサイトで公開している契約情報によると、2社とも14年から連続受注している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
五輪イヤー「経済飛躍の年に」 経済は?地価はどうなる?(TOKYO MX)
東京・千代田区で経済3団体の新年祝賀会が開かれ、日本経済を支える経営者が集まりました。この中で、日本商工会議所の三村会頭は「オリンピック・パラリンピックを契機に、今年を経済飛躍の年にしたい」と話しました。 三村会頭は「世界から多くの人が訪れ日本に注目が集まるビッグイベントを契機に、わが国の未来を見据えた取り組みが実を結び、走り始める年にしなければならない。経済3団体は連携協力し、日本を希望あふれる国にすべく、さまざまな課題に取り組んでいく」とあいさつしました。 オリンピックイヤーの2020年、日本経済はどのような変遷をたどるのでしょうか。不動産エコノミストの吉野薫さんは今年の地価について「2013年のオリンピック招致決定以降着実に上がっていた東京の地価は、引き続き緩やかな上昇傾向が続く」と予測しています。吉野さんは「五輪を契機に再開発、交通インフラの整備が進み、都市機能が強化されてきた。都市機能の強化は『五輪が終わればおしまい』ではなく、息長く続くもの。東京がますます魅力的で便利になる中、不動産価格もそれに従って推移していくと考えるのが妥当」と話しています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
1月なのに気温20度超え 九州北部、観測史上最高更新相次ぐ(西日本新聞)
九州北部地方は7日、福岡、長崎、大分、熊本各県で気温が20度を超え、全域で3月中旬から5月上旬並みの暖かさとなった。平年より最高気温が10度以上高く、1月の観測史上最高を更新する地点が相次いだ。季節外れのぽかぽか陽気に、脱いだコートを手に街を歩く人の姿が見られた。 【写真】季節外れのぽかぽか陽気に、脱いだコートを手に歩く女性 1月の観測史上最高を記録したのは、大分県宇佐市21・8度▽福岡県宗像市、同県添田町20・4度▽熊本県宇城市20・7度▽長崎県小値賀町20・0度―など。福岡管区気象台によると、急速に発達しながら黄海から日本海に進んだ低気圧や前線に、南から暖かい空気が流れ込んだという。 福岡市では年末年始、3月並みの最高気温が続き、同市東区の筥崎宮神苑花庭園では、冬ボタンが例年より1週間ほど早く見頃を迎えた。2月下旬まで楽しめるという。 8日の九州北部は、寒冷前線の南下により気温は下がるものの、寒気が入ってくる14日朝ごろまでは平年より暖かい日が続く見込みという。 (吉田真紀) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ここがヘンだよ日本の経済支援 ゾマホン氏、大いに語る
覚えていますか? 20年ほどまえ、討論番組「ここがヘンだよ日本人」といったテレビに出演し、人気を博した男のことを。西アフリカはベナン共和国からやって来た男のことを。 ゾマホン・D.C.ルフィンさん、55歳。 じつはゾマホンさん、日本で人気がでたのち、ベナンの大統領特別補佐、駐日ベナン大使などベナン政府の要職をつとめてきました。 日本で暮らし始めて26年。「私の心は日本人よ」というゾマホンさんは今、日本とベナンを行き来し、ベナンで日本文化を広める活動をしています。なぜそんな活動をしているのでしょうか。そして、日本のみなさんに知ってほしいことがあるのだとか。 2時間のインタビュー。ゾマホンさん、大いに語ります。(聞き手と構成 編集委員・中島隆) ◇ ――この12月1日、ベナンで初めて、日本語能力試験があり、50人が応募しました。試験を主催する国際交流基金によると、アフリカで4番目に多い応募者だったそうです。 「その前に、この場を借りて、お礼を言わせてください。私にとって大事なんです」 ――どうぞ、どうぞ。 「26年前、私を受け入れてくれた日本語学校のみなさま、バイト先のみなさま。留学生として受け入れてくれた上智大学のみなさま。恩人で親分であるビートたけしさん。所ジョージさん」 「私の母国ベナンでつくったシアバターで化粧品をつくってくださっている『グラフィコ』をはじめ、技術、雇用などで協力してくださる日本企業のみなさま。『テルフィーズ』、『LIFULL(ライフル)」』の井上高志社長、『ファミリー物産』、社団法人『GOOD ON ROOFS』さま」 「私をテレビに出してくれたみなさま、テレビを見てくださったみなさま、私の本を買ってくださったみなさま。私を受け入れてくださった日本のみなさま」 「すべてのみなさまに、お礼を申し上げます」 ――義理堅いですね。 「義理堅い? 当たり前よ」 「このたび、ベナンで日本語の試験ができました。日本語を勉強している生徒たちにとって、自分の力を試すチャンスです。ベナン人に日本文化を身につけてほしくて、2003年に『たけし日本語学校』をつくり、がんばってきた成果です。私の人生は成功でした。これからも日本とベナン、日本とアフリカの架け橋の役目をしていきます」 ※ ゾマホンさんは、ベナンの貧しい家に生まれました。片道10キロも歩いて小学校に通います。早くに父親を亡くし、おじさんのところに養子に出されました。おじさんのところも裕福なわけではなく、電気代を節約するため、夜、車の中の明かりの下で勉強しました。 ※ ――子どものころ、日本はどんな国だと思っていましたか? 「日本は恐ろしい国だと教わっ… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
千葉市長、IR誘致見送りを表明 汚職事件の影響は否定
カジノを含む統合型リゾート(IR)について、誘致の是非を検討してきた千葉市の熊谷俊人市長は7日の定例記者会見で、「国から示されているスケジュールでのIR誘致は行わない」と述べ、申請見送りを表明した。台風被害からの復興を優先するなどの理由を挙げ、IR誘致をめぐる汚職事件の影響は「ない」と否定した。 国の意向調査にIR誘致を「予定・検討している」とした8地域で見送りを表明したのは、昨年11月の北海道に続き2カ所目。 国が公表したIR地域整備計画の申請期間案は2021年1~7月。熊谷市長は「市の想定より短い」とした上で、昨秋の台風15号をはじめとする災害の影響もあり、「県など関係者との調整や法に定める手続きに十分な時間をとることができない」と述べた。 千葉市では、羽田空港と成田空港の中間に位置し、幕張メッセがある幕張新都心(美浜区)がIR誘致の有力な候補地とされる。市議会や県議会に誘致を求める議員連盟ができる一方で、市民には反対の動きも出ていた。熊谷市長は「幕張新都心の活性化を果たしていく中で様々な検討、研究をしていく」と述べ、今後も市としてIRの研究を続ける考えを示した。(寺崎省子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「おめでとうさんどす」 京都・花街で芸舞妓ら始業式
京都市内の五花街のうち、祇園甲部、宮川町、先斗町、祇園東で7日、芸舞妓(げいまいこ)らが芸事の精進を誓う「始業式」があった。 弥栄会館(京都市東山区)のギオンコーナーであった式には、祇園甲部の芸舞妓ら約100人が出席。正月用の稲穂のかんざしに黒紋付きの正装で、「心の修養につとめ技芸の習得に励みましょう」と誓いの言葉を唱え、京舞井上流の五世家元で人間国宝の井上八千代さん(63)が恒例の地唄舞「倭文(やまとぶみ)」を披露した。 式の後にはお神酒が振る舞われ、芸妓らが「おめでとうさんどす」と新年のあいさつを交わした。 先斗町や宮川町では、芸舞妓が… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル