日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃亡した問題で、森雅子法相は6日の記者会見で、ゴーン前会長の出国について「出国記録がなく、不正な手段で不法に出国した」と改めて批判した上で、具体的な内容については「捜査中のため差し控える」と述べた。 ゴーン前会長が乗ったとみられるプライベートジェットの機内持ち込み荷物がX線検査を受けていなかったと一部で報じられたことについては、「答えは差し控えるが、同様の事態が起きないよう指示した」と説明した。 森氏はまた、前会長の逃亡について「我が国の刑事司法制度は適正に運用されており、保釈中の被告人の逃亡が正当化される余地はない」とも指摘した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「暴走族の端くれ」だった社長 縁切れない白血病に決断
主治医が示した選択肢は二つ。 一つは、症状を和らげながらこのまま過ごすこと。余命は半年。 もう一つは、2度目の臍帯血(さいたいけつ)輸血。成功確率、5%。 2018年の初め、東京都港区の病院。白血病が再発していた。 「成功確率5%の勝負なんて、… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
立憲枝野氏「新党は100%ない」~発言から見える“野党の現実”(ニッポン放送)
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(1月6日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。野党の合流に関する一連の流れについて解説した。 新党結成は背後にいる連合の意向~立憲も国民民主もその必然性は感じていない 立憲民主党の枝野代表は5日、国民民主党などとの合流について「新党をつくる呼びかけをしたことは一切ないし、新党をつくるつもりは100%ない」と述べ、国民の玉木代表が新党を結成すると表明したことに強い不快感を示した。 飯田)党首会談も予定されていますけれども、「合意点が見つからなかったら1回で終わる」などとも言っています。 須田)なぜ互いに嫌がっているのに、新党や合流、吸収合併などという話が出て来るのかと言うと、背景に控えている連合の意向なのです。連合サイドが両党に対して、「四の五の言っていないで一緒になれ」と、強引に一緒にしようとしているのが真相です。実は立憲民主党も国民民主党も、その必然性はあまり感じていないのだと思います。いまの状況でいいのだと思っているのではないでしょうか。 飯田)単独では政権は取れないけれども、野党としてそこそこの数で、そこそこの政党助成金ももらえて。 須田)大手メディアは、連合サイドばかり取材していて、あたかも一緒になることが前提のように報じていますが、私はそうは見ていません。連合の傘下の各労働組合をいくつか回りましたが、民間の大手メーカー系の有力労組に行ってみると、「どうして関西生コンなどをやっている連中と、私たちが一緒にならないといけないのですか?」と言います。 飯田)かなり直接的な表現ですね。 須田)そこは国民民主党を支持している労組でしたが、彼らにしてみると、実名を挙げてしまいますけれども、辻元清美さんや福島瑞穂さんと…2党だけではありませんからね、社民も一緒になるという噂もあります。そことなぜ一緒にできるのかということです。憲法観も違うし、基本的な枠組みに大きなずれがあるのに、一緒にやって行けるのかどうか。国民から野合という批判を受けることは間違いない。吸収合併もいいけれども、きちんとすり合わせができるのか。ただ単純に次の選挙が怖いから、次の選挙で議席を獲得したいからということだけで、吸収合併だろうが新党だろうが、一緒です。そんな状況でやっても結果的には、足元がどんどん乱れて行く状況になるのではないでしょうか。 次ページは:れいわ新選組の存在を恐れる枝野氏 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
玉木氏「新しい政治つくる」 合流協議踏まえ(共同通信)
国民民主党の玉木雄一郎代表は6日、党本部の仕事始め式であいさつし「野党間の連携をさらに深化させ、新しい政治をつくっていく」と述べた。立憲民主党との合流協議を踏まえた発言だ。 玉木氏は「安倍政権を何とかしてくれという声は多い。今年、総選挙があれば政権交代の可能性は十分ある」と強調。今年が十二支の始まりの子年であることに触れ「これまでやってきたことを少し変化させ、新しい展開に広げていくことが求められる年だ」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
奈良・橿原の放火殺人「誰でもよかった」と供述(産経新聞)
奈良県橿原市の2階建てアパートの一室から、同県桜井市の元派遣社員、山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、現住建造物等放火と殺人の疑いで再逮捕された火元の住人の会社員、竹株脩容疑者(20)=傷害容疑で逮捕=が動機について、「誰でもよかった」という趣旨の供述をしていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】竹株脩容疑者(中学校卒業アルバムより) 県警捜査1課によると、竹株容疑者は昨年11月24日夜、桜井市内で山岡さんを刃物で切りつけた後、車でアパートまで運び、25日未明までに自室に火をつけて殺害した可能性が高いという。竹株容疑者は山岡さんを切りつけたことは認めたが、放火や殺人については黙秘している。2人の接点は明らかになっておらず、同課は犯行の動機や山岡さんとの関係を調べている。 県警は6日、昨年11月24~25日に自身が住む橿原市のアパートの一室に火をつけ、山岡さんを窒息死させたとして、現住建造物等放火と殺人の疑いで、竹株容疑者を送検した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米イラン 両国緊張 外務省「広域情報」で呼びかけ(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン アメリカ軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害で、イラン軍司令官は5日、トランプ大統領の警告ツイートに反発し、両国の緊張がさらに高まっている。 こうした中、外務省は中東地域に関し、注意を呼びかける「広域情報」を出した。 「中東地域で不測の事態が発生するおそれがある」と指摘したうえで、在留日本人や旅行者に対し、「複数の情報源から最新情報を収集し、急速な情勢変化の際には、速やかに安全な地域に退避するなど、自らの安全確保に努めてください」としている。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「早咲き菜の花」が満開 一足早い春 大分(西日本新聞)
大分県日出町大神のハーブ園「大神ファーム」で、早咲きの菜の花「寒咲き花菜」が満開になっている。穏やかな新年を迎え、家族連れや若いカップルが一足早い春を楽しんでいる。 花が少ない時期に楽しんでもらうため、約20年前から植栽している。 今季は、例年に比べ2週間ほど早い昨年12月中旬ごろに開花した。同9月以降、比較的気温の高い日が続き、雨も適度に降ったのが原因という。今季も約5000平方メートルに約3万本が花を咲かせ、2月ごろまで見頃が続く見込み。 母親と訪れた大分市の女児(11)は、黄色に染まった園内を見て「いいにおい」。「今日は晴れて暖かい。こんな日に来ることができて、運がいい」とはしゃいでいた。(原田克美) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
菅官房長官、年頭訓示式で「新しい時代にふさわしい改革を」(産経新聞)
菅義偉(すがよしひで)官房長官は6日午前、首相官邸で開かれた内閣官房職員の年頭訓示式で、「今年はいよいよ東京五輪・パラリンピックが開催される。躍動感あふれる中で、新しい時代にふさわしい改革を1つ1つしっかり進めていただきたい」と述べた。 訓示式には、職員ら約350人が出席した。菅氏は安倍政権の最重要課題として経済・財政や外交安全保障の再構築、全世代型社会保障を挙げ、「今年も謙虚に国民の声に耳を傾けながら、それぞれの政策課題に1つ1つ成果を出していただきたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
海なし県の必需品は…マグロ 得るために隣県と切れぬ縁
一貫につき、5秒。 指ですくった水を、手のひらで包むようにはたき、手全体になじませる。鮮やかな手さばきで、赤みを帯びたキハダマグロが、左手のシャリに添えられる。仕上げにタレを一塗り。大ぶりなネタに光が反射し、きらりと輝いた。 創業110年の甲府市の老舗すし店「魚保(うおやす)」。名物はマグロなどに甘辛いタレを塗った「甲州にぎり」だ。砂糖やしょうゆで作る秘伝のタレは、とろりとネタに絡みつく。ほんのり甘いコシヒカリとの相性は抜群で箸が止まらなくなる。 「年末や祝いの席でマグロは必需品でした」。3代目店主の志村哲也さん(61)は話す。臭みを消すためにタレを塗ったマグロに、幼い頃から慣れ親しんできた。「東京のすしとは全く別物。食べると『これだ』って懐かしい気持ちになる」 山々に囲まれた「海なし県」の山梨だが、実は、日本屈指の「海鮮どころ」だ。総務省が昨年3月に公表した都道府県と政令指定市の家計調査によると、甲府市の1世帯あたりのマグロへの支出額は9379円で静岡市(1万2294円)に次いで全国2位。あさりは同1156円で1位。魚介加工品や魚介の漬物も軒並み上位に食い込む。2014年の「経済センサス」では、人口1千人あたりのすし店数で山梨県が全国1位だった。 なぜ山梨で魚の食文化が根付いたのか。 そこには山梨と静岡を結ぶ「一… 【1/15まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
南極観測船しらせ、昭和基地に到着 最高気温は1度
南極観測船しらせは5日午後2時50分(日本時間同日午後10時50分)、昭和基地がある東オングル島の岸から約500メートルまで到達した。船と基地にあるタンクをホースでつなぎ、運んできた燃料の軽油を基地に送る作業が始まる。 この日は強風が吹きやみ、最高気温は1度まで上がった。しらせに乗ってきた61次隊はすでにヘリコプターで昭和基地入りしており、厚い海氷を割りながら近づいて来たしらせの「接岸」を見守った。食料などを雪上車に載せて基地に運び込む作業も始まる。(昭和基地=中山由美) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル