『NHK クローズアップ現代+』でも取り上げられた「痴漢被害」。「CHIKAN(痴漢)」という日本語が世界で通用する言葉になっている。主な被害者となる女性にとって、痴漢は許しがたい行為だ。番組にも登場した精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんによると、「痴漢行為の理由のほとんどが性欲ではない」という。その実態はーー(取材・文=古川美穂) * * * * * * * ◆もはやある種の日常的な光景に 2019年5月、東京のJR赤羽駅で女子高生たちが痴漢を追いかける動画がインターネットで公開され、注目を集めた。私がこの動画で驚いたのは、周囲の大人のほとんどが彼女たちを助けようとしているように見えなかったことだ。 ことは未成年を対象とした「性犯罪」であるにもかかわらず、そこにいた人々は、痴漢行為をある種の日常的な光景として傍観したのではないか。そう思わせるほど、特に都市部の交通機関では痴漢騒動を目にする機会が多い。 同じ頃、痴漢を安全ピンで撃退することの是非についてSNSで論争が起きた。これをきっかけに、シヤチハタが痴漢等の迷惑行為をした相手の手に押しつける特殊なハンコを開発したほどである。 警察庁の2016年の報告では、東京都内で発生した痴漢行為の52.7%は電車内で起きているという。 小学4年生から20歳ぐらいまでの間、たび重なる痴漢被害を受けてきたと話すのは、漫画家の田房永子さんだ。 「特に中学からは電車通学だったので、数えきれないほど痴漢に遭いました。私だけでなく、毎日必ずクラスの中で複数の子が被害を受けていた。なぜ私たちがこんな目に遭うの? と先生に訴えても、『春だから変な人もいるよ』『犬に咬まれたと思え』と、真剣に犯罪被害として取り合ってくれず、子どもを守ろうとする大人はいませんでした」 田房さんは数年前、痴漢関係の本を書きたいと考え、加害者の心理を研究するために彼らが書き込むネット掲示板などを調べたことがある。そこで驚いたのは、彼らに共通する考え方の歪みだった。 「彼らの言葉で『痴漢OK子』というものがあります。痴漢を積極的に受け入れる女性がいる、つまり『自分たちは痴漢してほしい人を探し出してあげているんだ』と。そんなふうに加害者が自らを正当化しているとは思いもよらず、びっくりしました」 だが取材を進めるうち、痴漢を一種の依存症問題だと捉えるようになり、田房さんの疑問は氷解した。 日本の犯罪全体の再犯率は約21%。痴漢はその中で群を抜いて再犯率が高い。法務省のデータでは、痴漢の再犯率は執行猶予者で約20~30%、刑務所出所者で約50%にものぼる。 『男が痴漢になる理由』の著者である精神保健福祉士・社会福祉士で大森榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳さんは、痴漢の多くは依存症(嗜癖(しへき)行動)という観点から読み解くことができると解説する。 「まず『性依存症』という上位概念があり、これは犯罪性があるものとないものとに分かれます。『犯罪性のない性依存症』は、たとえば風俗通いが止まらないとか、不特定多数の相手と性交渉を繰り返すといったケースです。もう一方の『犯罪性がある性依存症』は、盗撮やのぞき、下着窃盗などの『非接触型』と、痴漢や小児性犯罪、レイプなどの『接触型』の2種類に大別されます」 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
公務だけでなく、政治活動の削減も 育休表明の小泉環境相(カナロコ by 神奈川新聞)
小泉進次郎環境相(衆院11区)が取得を表明した「2週間分の育児休暇」は、地元行事への出席など政治家としての活動を取りやめた時間も含めることが分かった。国会議員や大臣に勤務時間の規定はなく、週末などに政治活動をしているケ-スも多いため、公務と政務の削減分を合算して取得時間とする考えだ。 【写真】批判、罵倒、唾…「骨が覚えている」 小泉進次郎氏の原点 17日に第1子の長男が誕生した小泉氏は、3カ月間で通算2週間分の育休取得を目標に掲げている。 環境省によると、2週間は職員の14日分の勤務に換算した約110時間を想定。短時間勤務や副大臣、政務官への公務の分担などを活用し育児のための時間を確保する。自宅でテレワ-クを活用して打ち合わせをした時間などは勤務として扱う。小泉氏からの申告を環境省が集計し、一定期間後の取得状況公表を検討しているという。 男性閣僚の育休取得は初めてで、小泉氏は「公務最優先、危機管理は万全」と強調。国会や閣議への出席など重要な公務以外の時間を使って育休を取得する方針を示している。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
欅坂46、平手友梨奈さんが脱退。織田奈那さんと鈴本美愉さんは卒業、佐藤詩織さんは活動休止。(ハフポスト日本版)
アイドルグループ欅坂46が1月23日、グループの中心的存在だった平手友梨奈さんの脱退を発表した。同時に織田奈那さん、鈴本美愉さんは卒業、佐藤詩織さんは活動を一時休止する。 公式サイトで発表。サイトは一時つながりにくい状態となった。 「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します」として、すでに脱退・卒業したことを明らかにした。 発表全文は以下の通り。 『欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました。 また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します。 Seed & Flower合同会社』 ハフポスト日本版編集部 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
桜見る会、開門前に多数の入場者 2千人近く、首相支援者を優遇か(共同通信)
東京・内藤町の新宿御苑で開催された首相主催の「桜を見る会」を巡り、正式な開門時刻より早い「午前8時以前」に多数の入場者がいたことが分かった。内閣府が23日、参院予算委員会理事懇談会に提出した資料で明らかになった。直近の2019年では2千人近くが入場していた。安倍晋三首相の地元支援者らが受け付け開始前に会場に入り、首相夫妻と写真撮影していたことが関係者の証言などで判明しており、首相支援者を優遇した可能性がある。 内閣府によると、桜を見る会の開門時刻は午前8時半。資料には午前8時までの入場者数の欄があり、直近の19年度は1842人だった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
中国、新型肺炎の患者は628人に(共同通信)
1/23(木) 21:44配信 【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報(電子版)によると、中国本土での新型コロナウイルスによる肺炎の患者は23日午後7時(日本時間同8時)までに31の省・自治区・直轄市のうち27で確認され、計628人になった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「逃げ得、決して許さない」 交通違反の長期未出頭、60人逮捕 神奈川県警(カナロコ by 神奈川新聞)
逃げ得は許しません─。神奈川県警は、2019年に交通違反の長期未出頭者71人(男58人、女13人)を摘発し、うち60人(男50人、女10人)を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。 通知書などによる再三の呼び出しにもかかわらず、出頭しなかったといい、県警交通指導課は「交通違反者を放置すれば、いずれ重大な事故を起こしかねない。責任を果たさせるために、徹底的に捜査する。逃げ得は決して許さない」としている。同課によると、逮捕状を請求したのは82人で、うち11人は所在不明や県外に転居するなどしており、継続して捜査する。 逮捕状請求の理由となった違反種別では、「携帯電話使用」(23件)と「通行禁止」(21件)が半数を占めた。 出頭しなかった理由では、「反則金を払う金がなかった」「仕事が忙しく、出頭が面倒だった」などの身勝手な理由が目立った。中には「交通違反で逮捕されることはないと思っていた」、「いつか逮捕されるかもしれないとびくびくしていた」との回答もあった。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ひと手間10円でDNA長持ち 昆虫標本の新製法が注目
生きていたままの姿を長い間保存できる昆虫標本。そこからきれいなDNAをとれるようにする新たな作り方を研究者が提案している。標本から過去のDNAを調べられるようになれば、生物多様性を守る研究などに役立つ。趣味や観賞のためにつくる愛好家も、ひと手間かけるだけで気軽に参加できそうだ。 市販のチューブと液体で簡単に チョウやトンボ、カブトムシなどを乾燥させ、白い板に針で刺して固定する昆虫標本。採集した場所や日時のラベルを付けてきちんと保存されたものは、形態や分布情報を調べる分類学や生態学の研究にも使われてきた。ただ、標本のDNAはどんどん劣化し、研究に使うのは難しい。 そこで、兵庫県立大の中浜直之講師(保全生態学)は、将来必要になったときにDNAをとりだせる標本の作製方法を考案した。 あらかじめ昆虫の脚など組織の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
郵便物配達せず隠した疑い、男を書類送検「面倒だった」
郵便物を配達せず自宅に隠していたとして、神奈川県警は23日、横浜市瀬谷区の瀬谷郵便局に勤務していた元日本郵便社員の男(61)=相模原市南区=を郵便法違反(郵便物の隠匿)の疑いで書類送検し、発表した。男の自宅からは、送検対象となった郵便物を含め、2003年7月~19年11月中旬ごろに配達すべきだったはがきなど約2万4千通が発見されたという。 県警瀬谷署によると、男は17年2月から19年11月ごろにかけて、自身が配達すべき郵便物計1002通を自宅に隠した疑いがある。容疑を認め、「配達するのが面倒だった。配達担当の若い社員と比べて仕事ができないと思われたくなかった」と話しているという。 日本郵便南関東支社は昨年11月、社内調査で男が配達すべき3611通の郵便が未配達になっていると発表。男を懲戒解雇にした上で、今年1月、同容疑で刑事告訴していた。 同支社は取材に「弊社の社員がこのような事件を発生させ、誠に申し訳ございません。再発防止に全力で取り組んで参ります」とコメントした。 日本郵便お客様サービス相談センターのフリーダイヤルは0120・23・2886、携帯電話からは0570・046・666(いずれも平日の午前8時~午後9時、土曜と休日の午前9時~午後9時)。最寄りの郵便局でも問い合わせに対応する。(林知聡) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
作家の伊集院静さん、くも膜下出血で緊急搬送 経過良好
作家の伊集院静さん(69)が21日夜にくも膜下出血で倒れ、緊急搬送された、と伊集院さんの事務所が23日発表した。22日に手術を行い、経過は良好という。退院のめどはたっておらず、当面執筆活動を休むという。 妻で俳優の篠ひろ子さんは「連載を多く抱えている立場におりますが、道半ばで書く事を断念せざるを得ないとしたら、こんなに悲しい事はありません。願いが叶(かな)うのであれば又(また)、ペンを持って皆様に作品をお届け出来る事が私の心からの思いです」と事務所を通じてコメントした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
直木賞作家の伊集院静氏、くも膜下出血で倒れ手術(日刊スポーツ)
直木賞作家の伊集院静氏(69)が21日、くも膜下出血で倒れ、翌22日に手術を受けたことが23日、分かった。 同日、所属事務所が発表した。手術は成功し、経過は良好だが予断は許さない状況だという。 伊集院氏は立大卒業後、81年に小説「皐月」で作家デビューし、92年「受け月」で直木賞を受賞。作詞家として「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」などを手掛けている。84年には女優夏目雅子さんと結婚したが、翌85年に死別。92年に女優篠ひろ子と再婚し、96年から仙台市に住んでいる。 昨年10月には作家としての軌跡を振り返る「大人の流儀 伊集院静展」が東京・銀座の松屋銀座で開催され、会場出口には伊集院氏直筆の「またどこかで」と書いた書も掲げられていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース