「ダウンロード違法化」など、インターネットと著作権の問題が取り沙汰されることが増えています。SNSが広まり、大人だけでなく子どもも、簡単に文章やイラストを公開できるようになりました。著作権を侵害しないために、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。 著作権教育に携わる横浜国立大学の山本光(こう)教授と東京情報大学の松下孝太郎教授は昨年、子ども向けの「やさしくわかるデジタル時代の著作権」(技術評論社、全3巻)を著した。 「運動会の応援ポスターにアニメのキャラクターを使ってもいいの?」「ブログやSNSに本の内容をのせてもいいの?」といった日常の場面に引きつけて、著作権の考え方を解説。著作権法が認めている「私的使用」の範囲や、違法でないもののモラルとしてやめた方がいいこともやさしく伝えている。 気軽な投稿、高額な賠償請求にも 著作権について解説した大人向けの本はあるが、難解なものが多く、小中学生に理解できる本が必要だと考えた。彼らも「当事者」だからだ。 写真や動画の撮影、SNSの情報発信が誰でも簡単にできるようになった。子どもも知識やモラルを身につけておかなければならないが、著作権についてきちんと学んだ親や先生は少なく、大人自身、知らずに権利侵害をしていることもある。 松下さんはさらに、子どもが特… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
薬物依存症者を受け入れる医療機関を開拓 – 富山県が再犯防止推進計画の素案公表(医療介護CBニュース)
富山県は17日、「富山県再犯防止推進計画」の素案を公表した。素案では、薬物依存症者に対する支援などを記載。「薬物依存症者を受け入れる医療機関の開拓」に努める方針を掲げている。【新井哉】 素案では、薬物事犯者について、犯罪者であると同時に、薬物依存症の患者である場合も多く、薬物依存症からの回復に向けた治療・支援を行う必要性を挙げている。 具体的な施策として、▽薬物依存症者及び家族等に対する支援、支援者の育成▽治療・支援等を提供する保健・医療機関等との連携強化▽依存症問題等に関する広報・啓発の推進―を取り上げている。 保健・医療機関等との連携強化に関しては、薬物依存症者を治療可能な医療機関や民間の立ち直り施設などを紹介するチラシを作成し、更生保護関係機関や民間団体が直接本人に配布することで、適切な支援を受けられるよう努めるとしている。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
山崎隆之八段、渡辺明三冠に勝利 午後7時から永瀬拓矢二冠とベスト4かけ対戦/将棋・朝日杯本戦(AbemaTIMES)
1/20(月) 16:26配信 朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦が1月20日に行われ、山崎隆之八段(38)が渡辺明三冠(35)に113手で勝利した。山崎八段は午後7時から、永瀬拓矢二冠(27)とベスト4をかけて対戦する。 【中継映像】渡辺明三冠 対 山崎隆之八段 棋戦優勝8回を誇り、早指し巧者として知られる山崎八段は、今年度の勝率が8割を超える渡辺三冠と、相掛かりの出だしに。確実に渡辺陣に斬り込むと、反撃に対しても冷静に対処。ペースを渡さず、見事に勝ち切った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
JR恵比寿駅で人身事故 運転再開(レスキューナウニュース)
恵比寿駅で発生した人身事故の影響で、JR埼京川越線、湘南新宿ラインは運転を見合わせていましたが、16:22頃、運転を再開しました。なお、ダイヤが乱れています。 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「Paidy」で不正使用詐欺続発 フリマ利用者狙う新手口(産経新聞)
本人確認なしで利用できる後払い式のスマートフォン決済サービス「Paidy(ペイディー)」を使った新たな手口の詐欺行為が相次いで確認され、運営会社が警視庁への被害届の提出を検討していることが20日、分かった。インターネットを通じて個人間で物品を売買するフリーマーケットアプリの利用者が狙われており、キャッシュレス決済が急速に普及する中で、セキュリティーの甘さを突かれた格好だ。 相次いでいる詐欺行為では、公的書類などによる本人確認が不要で、携帯電話番号とメールアドレスのみで登録できるペイディーの後払いシステムと個人間で品物を売買するフリマアプリが悪用された。 加害者は実際には手元にない商品をフリマアプリに出品。落札されると通販サイトで同じ商品をペイディー決済で購入し、サイト側から落札者に商品を直接発送する。加害者側はペイディー側への支払いをしない一方でフリマアプリで売上金額を手にすることができる。ペイディー側は建て替えた料金を回収できなくなる。 個人取引で商品を購入したにもかかわらず、通販サイトから商品が届いたことを不審に思った落札者が通販サイトやペイディーに問い合わせて問題が発覚。ネット上では「二重の支払いを請求されるのではないか」などと不安視する声が広がった。 ペイディー運営会社によると、利用者からの相談件数は15日時点で142件に上っている。ペイディーは14日、「(利用者に)不当な経済的負担をかけないよう全社を挙げて対応する」とのコメントを発表。不正利用防止策の見直しを検討するとしており、通販サイトなどでの決済サービスを一時的に制限・停止するなどの措置を取った。 ■「手軽さ」狙われたか 詐欺行為に悪用された「Paidy(ペイディー)」は厳格な本人確認なしに後払いで買い物ができる「手軽な決済」を売りに、クレジットカードを持たない層を中心にニーズを開拓し、急成長を遂げたサービスだ。専門家からは、その利便性が狙われた可能性を指摘する声が上がる。 ペイディーは平成26年のサービス開始からこれまでの5年余りで約300万アカウントの利用者を獲得。運営会社のホームページでは、ファッションや飲食、旅行といった385件(20日時点)の通販サイトなどで利用可能としており、今回、不正利用が目立った一部の大手家電量販店などでも代引きやクレジットカードと並んで支払い手段に取り入れられている。 ペイディーでは、スマホ端末に携帯電話番号とメールアドレスを入力し、端末にショートメッセージサービス(SMS)で配信される4桁の認証コード(数字)を入力すると使用可能となる。取得に個人の収入や借り入れ状況など支払い能力が審査され、取得に一定期間の日数が必要となるクレジットカードと異なる。 ITジャーナリストの三上洋氏は、加害者側が他人の身分証などを使って契約した「飛ばし携帯」で登録することで特定を逃れようとしている可能性を指摘した上で、ペイディーの利用者を選別するハードルの低さに触れ、「誰でも使えるというメリットが悪用を考える人間に付け入る隙を与えた。サービスの安全性を再確認する必要がある」と指摘する。 ■Paidy(ペイディー) 金融ベンチャー「Paidy」(東京)が展開するスマートフォンやパソコンで使えるオンライン決済サービス。本人確認なしに携帯電話番号とメールアドレスだけで登録でき、1カ月分の利用額を翌月にまとめてコンビニ支払いや銀行振り込みでペイディー側に入金する仕組みで利用者を増やしている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元セクシー女優の作家、麻生副総理の発言撤回会見に「腹が立つ」 不快感を露わにしたワケ(AbemaTIMES)
12日、地元福岡県の国政報告会に出席した麻生副総理がラグビー日本代表について「いろいろな国の選手がいて、結果的にワンチームで日本がまとまった」と活躍を称賛したうえで「2000年の長きにわたって一つの国で、一つの場所で、一つの言葉で、一つの民族で」などと発言した。 【映像】元セクシー女優の作家、麻生副総理に不快感 しかし翌日、麻生太郎副総理は「日本は一つの民族」発言を撤回。これは政府が昨年5月にアイヌ民族を「先住民族」と明記した法律を施行しており、麻生副総理の発言が政府方針と矛盾していると指摘を受けてのことだった。 発言撤回の会見の際に「政府の方針を否定するつもりは全くありません。その意味では誤解が生じるというような発言になったというのであれば、これは言い方に気をつけなければいけない」と話した麻生副総理だが、この言い回しに苦言を呈したのが、元セクシー女優で元日経新聞記者でもある作家の鈴木涼美氏だ。 「誤解を与えたのであれば謝りますという言い回しは政治家のテンプレートではあるが、すごい腹が立つ。誤解をするのはこっち。つまり自分に非はないけど、あなた方の理解力が足りなくて誤解をしたのであれば、あなた方の理解力に合わせた表現をしてあげられなくてごめんねということであって、自身の発言内容について反省を感じさせるものでは全くない」 そのように麻生副総理の撤回発言に不快感を露わにした鈴木氏は「ここまで問題発言をすると趣味みたいになってきて気にはならないが、『誤解を与えたならば』はすごい思い上がった、何一つ反省していない、こっちに責任を擦り付ける嫌な会見だ」と収まりがつかない様子で続けた。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
国後島に連行の漁船が根室に帰港(共同通信)
1/20(月) 16:14配信 北方四島沖合でロシア当局の臨検を受け、国後島に連行された北海道根室市の漁協所属のマダラ底はえ縄漁船が20日、同市の花咲港に戻った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ノーリツ名誉会長の太田氏死去 「ルミナリエおじさん」
給湯設備大手ノーリツの名誉会長で創業者の太田敏郎(おおた・としろう)さんが15日、肺炎で亡くなった。92歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長女高橋順子(たかはし・のぶこ)さん。連絡先は同社総務法務部(078・391・3361)。 兵庫県姫路市出身。1951年に神戸市で能率風呂工業(現ノーリツ)を設立し、80年代にはシステムキッチンや洗面化粧台などにも事業を拡大。中国や米国など海外への進出も積極的に進め、ノーリツを国内有数のメーカーに育てた。 95年末に初開催された阪神大震災からの復興を願う光の祭典「神戸ルミナリエ」では、神戸商工会議所の副会頭としてイベントの継続を提唱。毎年のように地元企業を熱心に回って資金を集め、周囲から「ルミナリエおじさん」とも呼ばれ、親しまれていた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
三菱電機、サイバー攻撃を認める 「被害や影響なし」
三菱電機は20日、「当社のネットワークが第三者による不正アクセスを受け、個人情報と企業機密が外部に流出した可能性があることを確認している」と発表した。大規模なサイバー攻撃を受けたことを認めたうえで、「該当の方々や関係するお客様に多大なるご心配とご迷惑をおかけすることを、深くおわび申し上げます」とコメントした。 発表によると、同社は昨年6月28日に端末の不審な挙動を認識。その後、速やかに外部からのアクセスを制限するなどの対策を講じたという。いまのところ、「被害や影響は確認されていない」としている。「社内調査の結果、防衛・電力・鉄道などの社会インフラに関する機微な情報、機密性の高い技術情報や取引先に関わる重要な情報は流出していないことを確認済み」と説明している。 広報担当者によると、流出が疑われるのは、社員の氏名や生年月日などの個人情報や、社内会議などの資料に載った取引先に関する情報だという。ただ、流出が疑われる取引先の情報は具体的に明らかにしていない。 菅義偉官房長官も20日午前の閣議後会見で、三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受けていたことを認め、「防衛装備品や電力関係などの機微情報の流出がないという報告を受けている」と述べた。 同社は中国系のサイバー攻撃集団が不正アクセスに関与したとみており、官民の取引先に関する情報流出が懸念されている。菅氏は流出した可能性があるのは「採用応募者や社員に関する個人情報、三菱電機自社の営業、技術関連情報など」とし、防衛関連などの機微な情報は含まれていないとの同社からの報告を明かした。「政府としても、経済産業省、NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)を中心に引き続き注視をしていきたい」とも述べた。 三菱電機の株価は20日、東証1部上場銘柄の7割以上が値上がりする中、値下がりしている。午後1時時点の株価は、前週末17日の終値より25円安い1560円。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
-7℃で下帯一丁「お祝いだ!」 奇祭・湯かけ祭り
群馬県長野原町の川原湯温泉で20日、下帯姿の男たちが湯をかけ合う「湯かけ祭り」があった。 温泉街は今春に完成予定の八ツ場(やんば)ダム建設に伴い高台に移転した。ダムは試験貯水が始まった昨年10月の台風19号で一気に満水となり、水をためた状態が続く。零下7度の冷え込みの中、伝統の奇祭は初めてダム湖を望む中で開かれた。 祭りは毎年大寒の早朝に催される。紅白2組の計50人が温泉街の一角で、「お祝いだ」と叫びながら、おけの湯をかけ合った。枯れかけた温泉に再び湯がわいたことを喜び、「お湯わいた」と湯をかけ合ったのが起源とされる。 ダム計画が浮上してから70年… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル