31回目の今年で最後となる大学入試センター試験は19日、理科と数学の試験があり、2日間の日程を終えた。一部の会場で試験の運用ミスやスマートフォンを使った不正行為があったが、大きな混乱はなかった。試験の平均点の中間集計は22日に発表する予定。来年からはセンター試験に代わり、「大学入学共通テスト」が始まる。 大学入試センターによると、会場となった神戸女子大(神戸市)の1試験場で19日、「数学①」の試験時間が25秒短くなるミスがあった。試験監督が開始のチャイムが鳴り終わるのを待って試験開始の指示を出したためで、本来は鳴り始めと同時に開始することになっていた。試験場にいた受験生47人のうち希望者がいれば再試験に応じる。センターは、20日午後5時までに申し出るよう呼びかけている。 18日の「地理歴史、公民」では、埼玉県の会場で、受験生1人が、電源を切ってかばんに入れてあるはずのスマホをポケットから取り出し、両足の間に置いて電源を入れた。試験監督が確認した。受験生は「わからない問題があったのでスマホを使って検索しようとした」と説明し、不正が認定された。今回の試験の成績は全て無効になる。スマホ使用での不正行為はこれで5人目。 今年の会場は、全国の高校や大学など689カ所。志願者は、昨年より1万9131人少ない55万7699人(男性31万4037人、女性24万3662人)だった。最も受験者が多かった科目は18日の外国語(筆記)で、51万9303人だった。 18日には「世界史B」の設問で出題ミスがあり、該当する問題について全員に得点(2点)を与えることになったほか、同志社大(京都市)の試験場で英語のリスニング中に受験生が持ち込んだ小型目覚まし時計が鳴るなど、91会場で109人が試験をやり直した。交通機関の混乱などで東京都と名古屋市の会場で計206人の試験開始が遅れた。(宮崎亮) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
偽造特急券を使おうとした疑い JR九州の運転士を逮捕
JRの特急券を偽造して使おうとしたとして、福岡県警は19日、福岡市東区香椎3丁目、会社員熊手雄大容疑者(31)を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。によると、熊手容疑者は同社の小倉運転区の運転士だという。 県警によると、熊手容疑者は19日午前11時10分ごろ、JR鹿児島線赤間―香椎間を走る特急の車内で、乗務員から特急券(520円相当)の提示を求められ、偽造した特急券を示した疑いがある。容疑を認めているという。 特急券の有効期限の日付が手書きで書き換えられており、乗務員はその場で偽造に気づいたという。 特急券は昨年12月25日に小倉駅で発行されたとみられ、熊手容疑者は「特急券を買わずに乗車し、有効期限を書き換えて使おうとした」と話しているという。 JR九州は「大変遺憾であり、今後会社として事実関係を確認した上で厳正に対処する」とコメントした。(横山翼) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お年玉つき年賀はがき・切手の当選番号発表
お年玉つき年賀はがき・切手の当選番号 特等 東京五輪開会式ペアチケット B1246組 854381 B1231組 301532 東京五輪閉会式ペアチケット B1231組 668186 B1230組 894016 東京五輪競技観戦ペアチケット B組下1けた3 457391 1等 現金30万円または電子マネー31万円分 下6けた 895123 2等 ふるさと小包など(カタログ掲載の39点中1点) 下4けた 9406 3等 お年玉切手シート 下2けた 67、37、16 特等は寄付金付き年賀はがきなどが対象。その他は各組共通。引き換え期間は1月20日から7月20日まで Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自動運転シンポジウム…地域の連携体制について 三重県で2月26日に開催(レスポンス)
経済産業省と国土交通省は、自動運転に関するシンポジウムを三重県で2月26日に開催すると発表した。 高齢化や人口減少が進む中、交通事故防止、公共交通の維持・確保など、安全で円滑な移動手段の確保が大きな課題となっている。こうした中で、2019年6月に桑名市で自動運転バスの実証実験が行われるなど、各地で自動運転技術の導入に向けた検討が進んでいる。 今回のシンポジウムでは、地域における移動の課題解決に向けた自動運転への期待、実現に向けた住民、自治体、交通事業者など、地域の関係者の連携体制を話し合う。 シンポジウムは2月26日にNTNシティホール(桑名市民会館)で開催する。東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構長の須田義大氏が基調講演するほか、自動運転の事業性分析報告や、「地域の移動課題解決に向けた自動運転への期待」などをテーマにしたパネルディスカッションを実施する。 《レスポンス レスポンス編集部》 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
7カ月女児投げ落とし容疑で母親逮捕(共同通信)
1/19(日) 21:58配信 大阪市平野区の市営住宅敷地で生後7カ月の女児が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された事件で、平野署は19日、殺人容疑で母親(36)を逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
センター試験終わる スマホ検索で無効処分も(産経新聞)
大学入試センター試験は2日目の19日、理科と数学の試験が行われ、全日程が終了した。交通機関の乱れなどによる試験の繰り下げ措置はなかったが、一部の会場で試験を早く終わらせてしまうなどのトラブルがあった。また、大学入試センターは同日、1日目の試験中にスマートフォンを使った不正があったとして、1人を全科目受験無効処分にしたと発表した。 センターによると、スマホは試験中、電源を切ってカバンの中に入れておくよう定められているが、埼玉県の会場で18日午前の地理歴史・公民の試験中、受験者がポケットから取り出したスマホを足の間にはさみ、電源を入れたところを複数の試験監督が確認。室外に出して事情を聴いたところ、不正を認めたため処分した。受験者は「分からない問題があったのでスマホを使って検索しようとした」と話したという。 神戸女子大の会場(神戸市須磨区)では2日目の19日、数学(1)の試験時間を25秒間短くするミスがあった。チャイムの鳴り始めと同時に試験開始とすべきところを、試験監督が誤って鳴り終わりに開始の合図を出したため、チャイムが鳴っていた25秒分、試験時間が短くなったという。47人に影響があり、希望者には後日、再試験を行うことにしている。 2日目の受験者数は数学(1)が志願者数の69・5%に当たる38万7752人、数学(2)が62・2%の34万6851人、理科(1)が28・5%の15万8846人、理科(2)が41・4%の23万1013人。 体調不良などで受験できなかった志願者らを対象とした追試験は25、26日に東京と大阪で行われる。平均点の中間発表は22日、得点調整の有無の発表は24日、平均点の最終発表は2月6日の予定だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
センター試験、スマホ不正使用 1人を全科目無効処分(産経新聞)
大学入試センター試験は2日目の19日、理科と数学の試験が行われ、全日程が終了した。交通機関の乱れなどによる試験の繰り下げ措置はなかったが、一部の会場で試験を早く終わらせてしまうなどのトラブルがあった。また、大学入試センターは同日、1日目の試験中にスマートフォンを使った不正があったとして、1人を全科目受験無効処分にしたと発表した。 センターによると、スマホは試験中、電源を切ってカバンの中に入れておくよう定められているが、埼玉県の会場で18日午前の地理歴史・公民の試験中、受験者がポケットから取り出したスマホを足の間にはさみ、電源を入れたところを複数の試験監督が確認。室外に出して事情を聴いたところ、不正を認めたため処分した。受験者は「分からない問題があったのでスマホを使って検索しようとした」と話したという。 神戸女子大の会場(神戸市須磨区)では2日目の19日、数学(1)の試験時間を25秒間短くするミスがあった。チャイムの鳴り始めと同時に試験開始とすべきところを、試験監督が誤って鳴り終わりに開始の合図を出したため、チャイムが鳴っていた25秒分、試験時間が短くなったという。47人に影響があり、希望者には後日、再試験を行うことにしている。 2日目の受験者数は数学(1)が志願者数の69・5%に当たる38万7752人、数学(2)が62・2%の34万6851人、理科(1)が28・5%の15万8846人、理科(2)が41・4%の23万1013人。 体調不良などで受験できなかった志願者らを対象とした追試験は25、26日に東京と大阪で行われる。平均点の中間発表は22日、得点調整の有無の発表は24日、平均点の最終発表は2月6日の予定だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・府中市長選告示 現職新人一騎打ち(産経新聞)
任期満了に伴う東京都府中市長選は19日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の高野律雄氏(58)=自民、公明、社民、都民ファースト推薦=と、新人で元市議の目黒重夫氏(71)の一騎打ちとなった。 高野氏は府中駅南口再開発事業完成など2期8年の実績に加え、分倍河原駅の整備計画や市立小中学校の老朽化対策を公約する。 目黒氏は再開発などで市民の負担が増えていると現市政を批判。国民健康保険料の負担軽減など、市民生活重視を掲げている。 投開票は26日。選挙人名簿登録者数は21万5542人(18日現在)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京・八王子市長選に現新4人が立候補(産経新聞)
任期満了に伴う東京都八王子市長選は19日告示され、無所属新人で弁護士の白神優理子氏(36)=立憲、共産推薦▽3選を目指す無所属現職の石森孝志氏(62)=自民、国民、公明推薦▽無所属新人で社会福祉法人役員の高木順一氏(65)▽諸派新人で会社役員の小柳次郎氏(54)-の4人が立候補した。 白神氏は「現市政は市民の要求に耳を貸さない」とし、市民参加の市政や福祉政策の充実などを主張。政権批判も展開する。 石森氏は同市が中核市に移行したことなどの実績を強調。「残された大型プロジェクトをできるだけ実現していきたい」とする。 高木氏は「街は停滞している。これが中核市なのか」と現市政を批判。バス路線の改革や循環型社会の構築などを掲げる。 小柳氏は精神障害者への行政支援などを掲げる「しょぼい政党」公認。「支援を受けるべき人に政策が届いていない」と主張する。 投開票は26日に行われる。選挙人名簿登録者数は47万1908人(18日現在)。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
水道管工事始まる、和歌山市 断水、最長3日間(共同通信)
破損したとみられる水道管の工事のため、市南東の一部地域で最長3日間の断水が予定されている和歌山市で19日、掘削に向けた工事が始まった。市によると、午後10時ごろには水道管の水圧を下げるためバルブを締め断水予定だったが、漏水箇所が特定できず作業が遅れ、断水は20日以降になる。市内全世帯の約5分の1に当たる約3万5千世帯(約8万人)に影響する。20日午前9時半から対象地域の小学校などで給水車を配置し対応する。 市は8日、同市の国道24号の交差点地下にある農業用水路内に、水道水が流入していることを確認。1962年に使用を開始した古い水道管が破損したとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース