1990年に始まった大学入試センター試験は18、19日を最後に幕を下ろす。過去の出題の中には、話題になったユニークな問題も数多くあった。 2018年の地理Bでは、過去に放送された人気アニメ「ムーミン」や「小さなバイキング ビッケ」のキャラクターなどを見せて、舞台となった北欧の国名を問う問題が出た。試験後、「ムーミン谷は心の中にある」「(ビッケたちの拠点は架空で)具体的な国名は不明」など、ネット上で話題になり、識者からはアニメの舞台の根拠を求める声も出た。 拡大する北欧を舞台にしたアニメの「ニルスのふしぎな旅」「ムーミン」「小さなバイキング ビッケ」を題材にした、2018年の大学入試センター試験・地理Bの問題。Aがノルウェー語、Bがフィンランド語 19年の英語のリスニング問題も話題になった。 「新しい漫画のキャラクターが… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
最低制限価格に集中、くじ落札が81回連続 埼玉の入札
埼玉県の県土整備部が発注する土地評価業務の指名競争入札で、参加した不動産鑑定業者が「最低制限価格」に集中し、くじによる落札が続いている問題について、くじ落札が過去3年半にわたり、81回も続いていることがわかった。県入札課などは「国の基準に準じた」として、価格設定は適正だったと説明する一方で、対策を検討するとしている。 県の電子入札システムで公表された入札結果によると、土地評価の入札は2016年度の3回目となる6月の入札から昨年12月まで、2~12業者による抽選で落札者を決めるくじが81回続いていた。入札は原則、最低価格の業者が落札するが、過当競争を避けるためとして一定価格未満を失格とする制限価格を設けることがある。この連続81回のくじの内容をみると、80回は制限価格で、残る1回はそれを少し上回る金額で複数の業者が並んだ結果だった。 電子入札システムで結果をさかのぼって確認できるのは15年度まで。同年度に行われた12回の入札もすべてくじで決まっていた。 しかし、県の見積価格である「… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太七段が2回戦へ、菅井竜也七段破る 朝日杯将棋
第13回朝日杯将棋オープン戦(主催・朝日新聞社催、特別協賛・豊田自動織機、豊田通商)の本戦・名古屋対局の2日目が19日午前10時、朝日新聞名古屋本社朝日ホールで始まり、前回まで2連覇中で本戦シードの藤井聡太七段(17)は初戦で菅井竜也七段(27)と対戦し、168手で勝った。1回戦のもう1局、三浦弘行九段(45)―斎藤慎太郎七段(26)戦は斎藤七段が102手で勝利。勝った両者は午後2時からベスト4入りをかけて2回戦を戦う。 藤井七段は初出場だった第11回と第12回で優勝。朝日杯は14戦無敗で圧倒的な強さを誇る。菅井七段は元王位で、朝日杯では第6回準優勝の実績がある。菅井七段の先手で始まった対局は、開戦から一気に終盤戦に突入したが、菅井七段の猛攻を藤井七段が押し戻して、長期戦になった。藤井七段が反撃に転じ、最後は菅井七段の攻めをかわして押し切り、朝日杯での連勝を15に伸ばした。 本戦は2次予選を勝ち抜いた8人とシードの8人の計16人がトーナメントで戦う。17日に東京で行われた対局で第2回優勝の阿久津主税八段(37)が、18日の名古屋対局1日目で前回4強の千田翔太七段(25)が準決勝進出を決めている。 現地では藤井猛九段と杉本昌隆八段らによる大盤解説会が行われている。解説会の模様や棋譜は朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/shougi/)で見られる。(村上耕司) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
妹の3歳長男殺害疑い、埼玉 同居の兄再逮捕(共同通信)
さいたま市の集合住宅で昨年12月、住人の安保王子さん(24)と長男の大翔ちゃん(3)が殺害された事件で、埼玉県警は19日、大翔ちゃんに対する殺人の疑いで、同居する王子さんの兄、無職安保友佐容疑者(26)を再逮捕した。逮捕は3回目。 再逮捕容疑は昨年12月8日午後6時ごろ、同市桜区道場の集合住宅にある自宅で大翔ちゃんの顔や頭を刃物で切り付けるなどして殺害した疑い。 県警によると「恨んでいた」という趣旨の供述をしているものの、二転三転しているという。 県警は事件当日、公務執行妨害の疑いで安保容疑者を現行犯逮捕。同30日、王子さんに対する殺人容疑で再逮捕した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京は昨日の極寒から一転 10℃超えて日差し暖か(ウェザーニュース)
昨日18日(土)は雪が降り、昼間でも厳しい寒さとなった東京など関東地方、今日19日(日)はたっぷりの日差しで気温が上がっています。 東京都心は昼前に10℃を突破して、正午の気温は10.2℃。昨日の正午は1.9℃でしたので、8℃もの気温差があります。今日は風が穏やかなので、体感差はそれ以上にあるかもしれません。 大寒の明日も寒さは控えめ 週明けの明日20日(月)も日差しが届いて、気温は今日以上に上がる見込みです。ウェザーニュースの予想では東京や千葉の最高気温が12℃、横浜や前橋は13℃となっています。 暦の上では大寒、最も寒い時期ではありますが、控えめな寒さとなります。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段、3連覇へ好スタート 難敵・菅井竜也七段に勝利 午後2時からもう一局/将棋・朝日杯本戦(AbemaTIMES)
将棋の藤井聡太七段(17)が1月19日、朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦で、菅井竜也七段(27)を168手で下し、2回戦に進出した。藤井七段は午後2時から斎藤慎太郎七段(26)とベスト4入りを目指して対戦する。 【映像】藤井聡太七段、難敵・菅井竜也七段に勝利 藤井七段は、2018年に行われた第11回の朝日杯の決勝で、史上最年少での棋戦優勝記録を樹立。準決勝では羽生竜王(当時)と公式戦で初の対局になったこともあり「藤井フィーバー」として大いに盛り上がった場面の一つとなった。翌2019年も決勝で渡辺明棋王(当時)を下して連覇達成。トップ棋士相手でも、十分に渡り合えることを世に広めた、象徴的な棋戦となった。 3連覇をかけての初戦は、過去1勝2敗と負け越していた難敵・菅井七段と熱戦を展開。菅井七段得意の中飛車を後手番から迎え撃つと、難しい中盤から終盤にかけて、少しずつ優勢に。終盤、かなりもつれたものの藤井七段の守りも活きた対局で、難敵を振り切った。対局後は「途中から苦しかったですが、粘り強く指せたと思います。(午後の対局は)次の対局も集中したい」と語っていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
動画解説 日曜日・午後の天気 お出かけ天気予報(ウェザーニュース)
1/19(日) 12:36配信 ウェザーニュース 午前中は広く青空が覗き、お出かけ日和となりましたが、午後の天気は? ▽ざっくり解説▽引き続き晴れるエリアは多くなりますが、西日本では傘が活躍しそう。北日本や北陸では明日雪が降りそう、日差しの有効活用を! 詳しくは動画をチェック! ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
妹の3歳長男殺害疑い、兄を再逮捕(共同通信)
1/19(日) 12:28配信 さいたま市の集合住宅で昨年12月、住人の安保王子さん(24)と長男の大翔ちゃん(3)が殺害された事件で、埼玉県警は19日、大翔ちゃんへの殺人容疑で、同居する王子さんの兄、無職安保友佐容疑者(26)を再逮捕した。逮捕は3回目。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
斎藤慎太郎七段、三浦弘行九段下す 午後2時からベスト4かけ藤井聡太七段と対戦/将棋・朝日杯本戦(AbemaTIMES)
1/19(日) 12:26配信 朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦が1月19日に行われ、斎藤慎太郎七段(26)が三浦弘行九段(45)に102手で勝利した。斎藤七段は、午後2時からベスト4入りをかけて、同棋戦2連覇中の藤井聡太七段(17)と対戦する。 【映像】斎藤慎太郎七段勝利、次戦は藤井聡太七段戦 相掛かりの出だしで始まった対局は、中盤までじりじりとした展開ながら、斎藤七段が徐々にリードを奪うと、終盤に粘る三浦九段を振り切った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「安倍やめろ」ヤジ排除 検察は警官を起訴できるのか
札幌市の街頭で昨年7月、参院選の自民候補の応援演説をしていた安倍晋三首相にヤジを飛ばした市民を北海道警の警察官が取り押さえて排除した問題は、道警が法的な根拠を説明しないまま15日で半年を迎えた。この間、札幌地検の捜査、道議会による追及、民事訴訟の提訴という三つの動きが並走しているが、真相の究明は進んでいない。このままうやむやにされてしまうのか。現状を整理した。(伊沢健司、武田啓亮、斎藤徹) 複数の当事者 事情聴く 札幌地検の捜査 昨年12月上旬、札幌市のソーシャルワーカーの男性(31)は、大通公園に臨む札幌地検の庁舎内にいた。目の前の検事に、5カ月前の夏の日、自身に何があったかを話し始めた。 7月15日の夕方、JR札幌駅前。道路を隔てて20メートルほど離れた場所から、参院選の応援演説をしていた安倍首相に向けて「安倍やめろ」「帰れ」と叫んだ。その直後、複数の警察官に体をつかまれ、後方へ移動させられた。理由を尋ねると「演説を聞いている人の迷惑になる」と言われた。 公職選挙法が定める選挙の自由妨害(演説妨害)の判例は、妨害を「聴衆が聞き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」と定義している。さらに警察官職務執行法は、人の生命や身体に危険が及ぶなどの可能性がある場合にのみ例外的に、体をつかんだり無理やり移動させたりすることを認めている。 肉声でヤジを飛ばした男性を排… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル