1/18(土) 20:48配信 【上海共同】香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは18日、中国広東省と上海市で計3人が新型コロナウイルスによる肺炎に感染した疑いがあると報じた。感染が確認されれば、中国国内では武漢市以外で初の事例となる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本一高いビルから天国に届け あべのハルカスで思い出のピアノ(共同通信)
高さ300メートルの日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で18日、展望台の来場客が昨年10月に1千万人を突破したことを記念したイベントが開かれ、堺市北区の主婦積山理架子さん(56)が、亡き母との思い出のピアノを展望台で奏でた。 ハルカスを運営する近鉄不動産が、展望台で実現したい夢を募集。2018年にがんで母=当時(77)=を亡くした積山さんは、最愛の母と一緒に買い物や食事を楽しんだハルカスで、母が好きだったピアノを演奏しようと決意。全国約200通の応募から選ばれた。 演奏後は「ようやく天国の母にお別れを届けられたと思う」と笑顔で語った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
維新除名の下地氏、議員辞職否定(産経新聞)
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で贈賄の疑いが持たれている中国企業から現金を受領したとして日本維新の会から除名された衆院議員の下地幹郎元郵政民営化担当相は18日、議員辞職せず無所属で活動する意向を表明した。那覇市内の事務所で行った後援会会合後、記者団に語った。 下地氏は記者団に「後援会の意見は(議員)バッジをつけて、いばらの道を歩けという話だったので、後援会の声を大事にしながら頑張っていきたい」と語った。 下地氏は所属する日本維新の会に離党届を提出していたが受理されず、同党は今月8日に最も重い除名処分とすることを決定。馬場伸幸幹事長は「国民に疑念を持たれたことについて、潔く(議員)バッジを外してくださいということだ」と述べていた。 下地氏は、平成29年10月に自身の事務所職員が、中国企業「500ドットコム」社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=から現金100万円を受け取ったことを認めている。100万円は選挙運動収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
背比べの跡、ピンクの長靴…世田谷一家殺害現場 生きた証し克明に(産経新聞)
未解決のまま発生から19年が過ぎた世田谷一家殺害事件は、遺族が異例の現場住宅の室内の公開に踏み切った。警視庁から打診を受けた取り壊しが現実味を増す一方で、室内には壁に書かれた子供たちの背比べの跡など、4人の生きた証しが残る。「警察から十分な説明がない状況では取り壊しは決断できない」。遺品を収めた段ボールの山を前に、遺族は苦悩を続けている。(村嶋和樹) 「ギィーッ」。殺害された東京都世田谷区上祖師谷(かみそしがや)の宮沢みきおさん=当時(44)=の妻、泰子さん=同(41)=の姉、入江杏さん(62)が玄関を開けると、老朽化を物語る鈍い金属音が響いた。みきおさんが1階の書斎として使っていた室内には壁に沿って小型の段ボールが5段ほどずつ積まれている。 蓋が開いた箱からのぞいていたのは、長女のにいなちゃん=同(8)=が履いていたピンクの長靴。入江さんは「大雪が降ると、昔はみんなで雪合戦だった」と懐かしむ。 ■床に黒い染み 警視庁から取り壊しを打診され、「事件解決前に解体していいのか」と葛藤を続けてきた。鍵の返却を受け15日に室内に入り、山積みの段ボールにショックを受けた。「引っ越し前の準備段階のようだ」 1階奥の階段手前で、刺殺されたみきおさんの遺体が見つかった。発見時、そばにあった棚の引き出しをかぶせられるような格好で倒れていたが、棚は引き出しが抜かれた状態で残る。 階段を上った中2階の踊り場では、刃物で襲われた泰子さんがにいなちゃんをかばうように倒れていた。床に黒い染みのような跡がはっきりと見て取れ、入江さんはおえつを漏らした。 犯人はこの中2階にある浴室の窓から侵入したとみられ、首を圧迫されるなどした長男の礼君=同(6)=の遺体は同階の2段ベッド下段で見つかった。入江さんはよく礼君を膝の上に乗せて、絵本の読み聞かせをしていたことを思い出す。ベッドを前に涙をこらえることができず、持参した花を手向けた。 2階は一家だんらんの場だった。「99・12」「2000・8」。壁にはにいなちゃん、礼君の背比べの記録があり、時期と名前の頭文字とともにたくさんの横線が引かれ、ウサギの絵も添えられていた。「生きていたら、どんな子供たちになっていたのかと思う」(入江さん) ■犯人像は描けず 犯人は一家殺害後、引き出しの中身を物色し、書類をはさみで切って浴槽に入れた。スプーンを使わずにアイスをかじるなど長時間滞在。犯人の指紋、掌紋が残され、A型の血液、DNA型も検出された。 帽子、マフラー、ヒップバッグが置かれるなど多くの遺留品があり、当初は犯人特定は「時間の問題」とみる向きがあった。しかし、警視庁は一家の友人、知人、仕事関係者、近隣住民らの指紋と照合する作業を重ねたものの、犯人とは一致しなかった。遺留品の製造時期などから「犯行当時15歳~20代くらいの細身の男」と推定し、身長は170センチ前後だったとみている。足跡から靴は日本で販売していない27・5センチサイズの韓国製と判明した。 捜査関係者内で韓国人犯行説もささやかれてきたが、昨年、凶器の包丁の柄を包んでいたとみられるハンカチに関してフィリピン北部で同様の包み方をするとの具体的な情報が複数寄せられた。遺留品から「点」は浮かぶが、明確な犯人像の輪郭は描けていない。 入江さんは記者が現場で実感したことを報道し、広く世間に伝わることが事件解決につながる力になると信じている。取り壊しの岐路に立ち、「家を訪れるのはもうこれで最後になるかもしれない」と苦しい胸の内を吐露した。 ◇ 世田谷一家殺害事件 平成12年12月30日深夜、東京都世田谷区上祖師谷の会社員、宮沢みきおさん(44)方で発生。みきおさんと妻の泰子さん(41)、長女のにいなちゃん(8)、長男の礼君(6)=年齢はいずれも当時=が包丁で刺されるなどして殺害された。7年の八王子スーパー強盗殺人事件、8年の柴又女子大生殺人放火事件と並び警視庁管内の「平成の三大未解決事件」とされ、三大事件の中では唯一、現場建物が残っている。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
高さ2m超、世界最大の花咲く 茨城・つくばの植物園(共同通信)
インドネシアの熱帯雨林で自生し、世界最大の花とされる「ショクダイオオコンニャク」が18日、茨城県つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園で開花した。 植物園によると、高さは約2.3メートル。この株が開花するのは5回目で、めったに咲かないとされるショクダイオオコンニャクの連続開花は世界的にも珍しいという。腐った肉のような臭いが特徴で、受粉のために虫を引きつける役割があるとされる。 見頃は数日で終わるため、19~21日は開園時間を午前8時半から午後5時までに延長する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
災害の教訓が被災者支援の法整備に活かされていないことが問題だ/山崎栄一氏(関西大学社会安全学部教授)(ビデオニュース・ドットコム)
(C) ビデオニュース・ドットコム (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 阪神・淡路大震災から四半世紀。その後も日本は、東日本大震災や熊本地震を始め台風による水害など、相次いで災害に見舞われてきた。大きな災害が起きるたびに、きちんと支援が行われていれば助かるはずの高齢者や障害者の命が多く失われ、長期にわたる被災者の避難生活では災害関連死も起きている。 望むと望まないとに関わらず、日本が災害大国であることは否定のしようがない以上、われわれはもう少し被災者支援がうまくできないものだろうか。 災害が起きるたびに制度の未整備が指摘され、関連する法律がつくられ改正を繰り返しているが、現状の法整備はあまりに不備が多いと、自身も阪神大震災で実家が被災した経験を持つ関西大学社会安全学部教授の山崎栄一氏はいう。 行政による支援が法律に基づいて行われるものである以上、法律の未整備が被災者支援の内容や質に直接影響を及ぼすことが避けられない。 応急対策のための法律として知られる災害救助法は、戦後間もない南海大震災の後の1947年に制定され、避難所や仮設住宅の設置などの支援策が掲げられている。しかし、在宅避難や広域避難など法律が想定していない事態は被災者支援の対象から外れ、結果的に被災者を見捨てる結果となっていると、山崎氏は指摘する。 災害救助法のマニュアルとして使われている130ページに及ぶ「事務取扱要領」は、時代に合わせて変化してきてはいるが、その大元の考え方は、法律が制定された終戦直後の救貧的な発想から変わっていないのではないかと山崎氏はいう。弾力的な運用ができる「特別基準」も設けられているが、現場ではその存在を知らない行政職員が、杓子定規の対応をすることが多いのが実情だ。 法律についても、災害対策基本法、災害弔慰金等法、被災者生活再建支援法など、被災者支援のための法律がいくつも作られてきたが、それぞれがバラバラで体系化されていない。災害が起きるたびに改正を繰り返してきているが、つぎはぎだらけの感は否めない。 山崎氏は過去の災害の経験を教訓にした上で、被災者支援を基本理念に据えた新たな「被災者総合支援法」の制定を提案する。残念ながら、必ず災害はまた起きる。われわれは次の災害に備えて今、何をすべきなのか。災害支援の法制度をどう見直したらよいのか。山崎氏と、社会学者の宮台真司、ジャーナリストの迫田朋子が議論した。 —–山崎 栄一(やまさき えいいち)関西大学社会安全学部教授1971年大阪府生まれ。93年摂南大学法学部卒業。2002年神戸大学大学院法学研究科公法専攻博士後期課程単位取得退学。博士(情報学)。大分大学教育福祉科学部准教授、関西大学社会安全学部准教授などを経て15年より現職。著書に『自然災害と被災者支援』、共著に『自治体の個人情報保護と共有の実務―地域における災害対策・避難支援―』など。—– (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
離島奪還想定も、日米共同訓練始まる 熊本・大矢野原演習場(西日本新聞)
陸上自衛隊と在日米海兵隊の日米共同訓練「フォレストライト」が18日、熊本県山都町の大矢野原演習場などで始まった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機MV22オスプレイによる夜間飛行も予定している。30日まで。 訓練には陸自約450人、米海兵隊約150人が参加し、23日まで同演習場で小銃や迫撃砲の実弾射撃訓練を実施。27~29日には霧島演習場(宮崎県えびの市)を「敵」に奪われた「島」に見立てて奪還する想定で戦闘訓練を展開。陸自隊員を米軍のオスプレイで輸送する訓練もある。 18日の訓練開始式で、陸自第12普通科連隊長の渡辺亘紀1等陸佐は「最高の成果を得るため最善を尽くす」、米第31海兵遠征部隊長のロバート・ブロウディ大佐は「あらゆるレベルで日米同盟をさらに深める」とそれぞれ訓示した。(古川努) 西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
相次ぐ“女性専用車両”特集 ⇒ Nスタが訂正「協力いただいた女性の方にお詫び」(ハフポスト日本版)
民放のテレビ番組で、「女性専用車両」に関するネガティブなエピソードを伝える企画が相次いでいる。同様の企画を放送したTBS系の「Nスタ」が1月17日、「協力いただいた女性の方にお詫び申し上げます」と番組内で訂正した。 同様の放送が続いている 最初に女性専用車両に関する放送内容に、ネット上で疑問の声が上がったのは、1月13日に放送されたテレビ朝日系列の番組「羽鳥慎一 モーニングショー」だった。 「女性専用車両に乗らない女性が増えている理由」をテーマに、「周囲の視線を気にせずスマホに没頭。男性の目がないから、もう結構好き放題やっちゃう」などとネガティブなエピソードを伝えた。この放送に対し、「あたかも女性専用車両特有の問題かのように描写すること自体が女性蔑視」などと批判の声が上がった。 TBS「グッとラック!」でも 15日午前にはTBS系の番組「グッとラック!」でも「『女性専用車両』乗りたくない女性増 ナゼ」という特集を放送した。 「香水のにおいがきつい」「女性同士がすごい喧嘩を始めた」などの一般の人のインタビュー映像をベースに、ナレーションでは「周囲に女性しかいない女性専用車両では行動も大胆になるのでしょうか?」「女性専用車両だからこそ起こる熾烈な争いもあるのだといいます」などと伝えた。 この放送では、TBSの若林有子アナウンサーがスタジオで、「男性の目があるかどうかが影響するかは、私はちょっと懐疑的なんですけれども」「『痴漢を受けたくないなら、女性専用車両に乗ったらいいじゃないか』と強く言われると、それはなんで女性側が行動をしなければいけないんだろうというのは思う。そういう意味で、乗りたい乗りたくないというのは普段は意識せず、自分の乗りやすい場所(車両)に乗っています」などと、VTR内容への異論を口にする場面もあった。 「Nスタ」も放送 「モーニングショー」と「グッとラック!」の放送に批判や疑問の声が強まる中、同じくTBS系の「Nスタ」も15日夕に、「なぜ “女性専用車両”に乗りたくない!?」と題した同様の企画を放送した。 ネット上に「女性しか乗れない女性専用車両があるのだから、一般車両の座席は男性に譲ってほしい」という意見があると紹介した上で、女性専用車両に「乗りたくない女性」がいると伝える内容になっていた。 番組では街頭インタビューに答えた女性を、「乗る派」と「乗らない派」に分けて意見を紹介した。 VTRの前半で、「乗る派」の、女性専用車両には安心感があるという意見を紹介した後、「乗らない派」の「自分的には確かにいらないかも」などの声を紹介した。 番組が「乗らない派」とテロップをつけて紹介した意見の一つがこちら。「逆に言えば『女性は普通車両乗ってくるな』という風にも聞こえてしまうので、それは今のご時世的にはどうなんだろう」。その意見を紹介した直後に、ナレーションで「聞かれたのは『なぜ女性だからといって女性専用車両に乗らないといけないのか?』という声。なぜ乗りたくないのでしょうか?」と続けた。 しかし、この女性の意見は、「乗りたくない」理由を主張しているようには取れないものであった。また、一般的に女性専用車両に乗らない女性の中には、TBSの若林アナウンサーが指摘したように、女性専用車両の必要性を認識した上で、「なぜ痴漢被害を受ける側が行動を変えないといけないのか」などの考えで乗らない人もいるだろう。だが、番組のこのナレーションは、「『“女性は女性専用車両に乗るべき”という意見に疑問を持つ人』イコール『乗りたくない人』」という論理に立っていると取れるような説明だった。 番組はその後、「香水のにおいがきつい」「マニキュアを塗っている人がいる」などの女性専用車両に対するネガティブなエピソードを紹介していった。 Nスタ訂正「失礼しました」 Nスタがこの企画について訂正をしたのは、2日後の17日のことだ。 番組の途中でTBSの井上貴博アナウンサーが「訂正です」と切り出し、15日の女性専用車両についての放送内容について、「街頭インタビューを受けていただいた女性のご意見、その内容を十分にお伝えできず、『女性専用車両に乗らない派』として紹介してしまいました。協力いただいた女性の方にお詫び申し上げます。失礼しました」と伝えた。 具体的にどの意見についての訂正で、どういう趣旨を十分に伝えられなかったのかについては明らかにされなかった。 湊彬子/Akiko Minato 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
La Corée du Sud n’aime pas la moustache de l’ambassadeur américain
L’ambassadeur américain en Corée du Sud, Harry Harris, le 16 janvier 2020 à Séoul. SEBASTIEN BERGER / AFP L’ambassadeur américain à Séoul, Harry Harris, a beau avoir tenté, en conférence de presse jeudi 16 janvier, de traiter avec humour l’affaire de sa moustache, cette dernière cristallise le mécontentement des Coréens du […]
覚醒剤、練り込む手口が横行 サンダル素材から粉末検出
昨年6月、名古屋税関の検査場に、トルコからの国際郵便物が届いた。送り先は名古屋市内のマンションの一室。宛名は書かれていなかった。 税関では、トルコからの薬物密輸事件を摘発した前例があった。不審に思った名古屋税関職員が段ボール箱の中を確認すると、黒色の女性用サンダル1足が包装されずに入っていた。縫製は雑で、ブランド品ではなかった。 「海外から送るなら、もっと高級な物を丁寧に発送するのでは」 サンダルを手にしたのは女性の検査員。市販されている一般のサンダルより少しだけ重いと感じた。 検査の結果、サンダルの表面から薬物反応があった。令状を取ってサンダルを切断すると、ヒール部分のプラスチック素材に白い斑点のようなものが見つかった。特殊な薬品を使って覚醒剤の溶液とプラスチックに分解した結果、約130グラムの覚醒剤の粉末が検出された。女性検査員が感じた「違和感」の正体は覚醒剤の重さだった。 「初めてみた手口」驚く捜査関係者 税関から通報を受けた愛知県警は昨年6~8月、国際郵便物が郵便局留めになったように見せかけ、受け取りにやって来た日本人の男2人を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで逮捕した。2人は同法違反で起訴されている。 長年、薬物捜査に携わる捜査関係者は「初めて見た手口で、ここまで巧妙化しているのには驚いた。密輸が成功していたら、同じ手口で大量に密輸し続けるつもりだったのでは」と危機感を募らせる。 今回の手口は、「練り込み」と… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル