シンガー・ソングライター槙原敬之(本名・範之)容疑者(50)が約2年前に住んでいた東京都港区のマンションで覚醒剤を所持したなどとして逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課が渋谷区にある現在の自宅からも危険ドラッグ「ラッシュ」を押収していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。組対5課は最近も薬物を使用していた疑いがあるとみて詳しく調べる方針。 捜査関係者によると、渋谷区の自宅で同居している知人からも事情を聴いている。 槙原容疑者が逮捕当初「2年前のことでよく分からない」などと話していたが、その後は大筋で容疑を認めていることも判明した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名古屋で60代女性が新たに感染 夫がすでに発症
名古屋市は15日、新たに同市在住の60代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。14日に市内で感染が確認された60代男性の妻で、市が健康状態を調べていた。発熱や頭痛の症状が出たが、軽症とみられる。 市によると、2人は1月28日に米ハワイに渡航。男性は2月3日に風邪のような症状が出た。帰国翌日の8日に39度の熱が出て、同日に市内の医療機関を受診。自宅静養していたが、再診した10日に軽度の肺炎と診断された。その後も自宅静養を続けていたが、13日に症状が悪化し、救急車で市内の別の医療機関に運ばれ、入院。14日に陽性と確認された。 女性は13日に夫の救急搬送に付き添い、夜間に微熱や頭痛があったという。14日に37・6度の熱が出たため市内の医療機関を受診。15日に市衛生研究所の検査で新型コロナウイルスの陽性と判定され、別の病院に入院した。2人は発症の2週間以内に、湖北省を含む中国への渡航歴がない。 名鉄空港線に乗車 名古屋市は15日、米ハワイから帰国後に新型コロナウイルス感染が確認された同市の60代夫婦が7日に帰宅する際、名古屋鉄道を利用していたと発表した。移動経路を明らかにした理由について、市は「同乗した乗客を特定できないので公表した」などと説明している。 市によると、夫婦は1月28日に米ハワイに渡航。2月3日に夫に風邪のような症状が出て、7日に夫婦で中部空港(愛知県常滑市)に到着。「中部国際空港駅」から午後8時7分発の名鉄空港線の特急「ミュースカイ」の2号車に乗車。名古屋市内の名鉄線で下車し、徒歩で帰宅した。 市は14日、夫の男性がウイル… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
米、待ちきれず救出へ「日本政府、逆に感染広げている」
新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員について、米政府が自国民をチャーター機で帰国させる方針を示した。米国内では感染拡大を防げなかった日本政府への批判が強まっていた。 同船は3日夜に横浜港に到着した。香港で下船した男性が感染していたことが分かり、乗客乗員約3700人を乗せたまま、横浜港に停泊。その間に感染が200人以上に広がった。 「感染広げた証拠、山ほどある」 米メディアは情報不足で感染におびえる乗客の声を伝えるとともに、「(日本政府の検疫は)感染をとどめるものではなく、船内で感染を広げているという証拠が山ほどある」(ジョンズ・ホプキンス大公衆衛生大学院のトム・イングルスビー氏)といった専門家の見方を紹介していた。 また、議員からも米政府が自国民を救出に動くべきだとの声が上がっていた。政治専門サイト「ポリティコ」は14日、「中国・武漢に次ぐ、世界で2番目に大きいコロナウイルスの集中場所だ」という議員の言葉を紹介した。 米疾病対策センター(CDC)… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
横断歩道で車が止まらない国 低成長、高齢化加速しても
子どもや高齢者など歩行者が巻き込まれる交通事故が後を絶たない。政府や自治体は交通ルールの徹底を呼びかけるが、限界もある。事故をなくすために本当に必要なものは何なのか。 信濃教育会会長・後藤正幸さん、筑波大学大学院教授・谷口綾子さん、京都大学こころの未来研究センター教授・広井良典さんの3人に聞きました。 道譲る運転者は、かつて譲られた子ども 後藤正幸さん 車を運転していて、信号がない横断歩道を渡ろうとしている人がいたら、停車しますか? 交通ルールでは歩行者を優先するのが「正解」ですが、実際には、あまり守られていないようです。昨年の日本自動車連盟(JAF)の調査によれば、実際に停止した車は全国平均で17・1%にとどまりました。 そんななか、長野県は68・6%と47都道府県のうち断トツの1位でした。JAFは2016年から調査を行っていますが、長野は毎年トップです。実際に街を歩けば、こうした場面をよく見かけます。むしろ私には他県では止まらないことの方が驚きです。 長野の運転手が横断歩道で停車する理由として、よく挙げられるのが、「道を渡った人が運転手に対してお辞儀をするから」というものです。 私が思うに、この習慣は、県内の小中学校で100年以上前から綿々と続く「全人教育」の影響が大きいのです。知識や技能だけでなく、心や人格を育てることを目指す取り組みで、特にあいさつと清掃を重視しています。 長野は、明治時代から学校の整… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京都・祇園の飲食店で火災 けが人なし、一時騒然(共同通信)
15日午後9時ごろ、京都市東山区祇園町南側の飲食店「にくの匠 三芳」から出火していると119番があった。市消防局によると、約40分後に鎮火。木造2階建て店舗1階の壁が一部焼けたが、けが人はなかった。現場は高級料亭など伝統的な木造建築が立ち並ぶ地域。消防車両約10台が駆け付けるなどし、一時騒然となった。 調理場の壁が内側から燃えだしたといい、市消防局が詳しい原因を調べている。出火時、店内には客と従業員らが約20人いたが、すぐに外へ避難した。 ミシュランガイドのホームページによると、同店は「ミシュランガイド京都・大阪2020」で一つ星に選ばれている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「ウエステルダム」乗客が感染 カンボジア受け入れの客船(共同通信)
【シアヌークビル、プノンペン共同】マレーシア政府は15日、カンボジア南部シアヌークビル港に到着したクルーズ船「ウエステルダム」を下船しクアラルンプールに移動した米国人女性1人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。感染者がいない前提で14日から乗客らの下船が進められておりカンボジア政府などは対応を急ぐ。 ウエステルダムは船内に新型ウイルス感染者がいる疑いが持ち上がり、寄港先が見つからない状態が長く続いたが、運航会社側は「船内に感染者は確認されていない」と反論、カンボジアが受け入れた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船「ウエステルダム」乗客感染確認(共同通信)
2/15(土) 22:59配信 【クアラルンプール共同】マレーシア保健省は15日、カンボジアに寄港したクルーズ船「ウエステルダム」を下船しクアラルンプールに到着した米国人女性が新型コロナウイルスに感染していたことを確認したと明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪・中之島通 車通行止めスタート、歩行者エリアに(産経新聞)
大阪市は15日夜、同市北区の市中央公会堂前の市道・中之島通の一部(約200メートル)について、車両の通行規制を始めた。3月1日に開館する児童向け図書施設「こども本の森 中之島」に面した通りで、子供の安全確保のために車道を廃止し、歩行者専用エリアとして整備する。 午後8時すぎ、作業員が中之島通に車の進入を防ぐコーンなどを設置した。市は施設開業までに歩道と車道を隔てている柵を撤去するなどし、中之島公園と一体化させる。 こども本の森は建築家の安藤忠雄氏が設計し、市に寄贈した施設で、蔵書は絵本や児童文学など約1万7千冊。子供が本を施設外へ持ち出し、中之島公園で自由に読書を楽しむことを想定している。 車両通行止めにより西天満方面の混雑が予想されることから、市は迂回(うかい)ルートの活用を呼びかけている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“駐車違反シール”印字中に妨害…監視員が再印字の隙に知人の車走り去る 38歳男を公務執行妨害で逮捕(東海テレビ)
駐車監視員が印字していた違反シールを機械から引っ張り出して業務を妨害したとして、38歳の自営業の男が逮捕されました。 男は知人の車に違反シールを貼られるのを止めようとし、監視員が改めて印字している間に知人が車で去ったため、シールを貼ることができませんでした。警察はこの違反に対する対応方法を検討しています。 逮捕されたのは名古屋市中川区に住む38歳の自営業の男です。 男は、名古屋市中区栄4丁目の路上で15日午前9時50分ごろ、駐車監視員が違法駐車していた車に貼る違反シールを印字中に、シールを機械から引っ張り出して業務を妨害した公務執行妨害の疑いが持たれています。 警察によりますと、男は知人の車に違反シールが貼られようとしていたため止めるつもりで妨害。監視員が改めて印字している間に知人が現れて車でその場を去り、違反シールを貼ることができなかったということです。 監視員は原則、シールを貼る前に運転手が現れた場合は移動を促すことになっていますが、今回のケースは男の妨害がなければシールを貼って違反金を求めることができたため、警察は対応方法を検討しています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
加藤厚労相がTV緊急出演 新型肺炎「感染経路見えない、状況異なってきた」対策に「不断の努力」(スポニチアネックス)
加藤勝信厚労相(64)が15日、テレビ朝日「サタデーステーション」(土曜後8・54)に緊急出演。国内での感染が拡大している新型コロナウイルスについて言及した。 この日の記者会見で「これまで感染経路が一定見えていたものが見えなくなってきた。以前と状況は異なってきたという認識」と新局面に入ったと述べた厚労相。 会見での発言について高島彩アナ(40)から改めて聞かれると「数日前までは中国から来られた方のバスガイドや運転手という一連の中国とのつながりが見えたが、今回の和歌山の病院などはつながりが見えていない。そういった意味で、状況が異なってきていると認識している」と説明した。 13日に感染していた80代の女性が死亡し、国内で新型コロナウイルス感染者の死亡が初めて確認された。加藤厚労相は「まずは亡くなられた方のご冥福とご家族の方にお悔やみを申し上げます。今回亡くなられた方は亡くなる前に検査をして、亡くなられた後に陽性反応が出て分かったのですが、いろいろな事例を踏まえて、どういうことをしていけばいいのか、重篤化して亡くなる方をいかに防ぐのか、不断の努力をしていかなければならないと思う」とコメント。民間と協力して検査キットの能力向上や、重症者が増えた時の事態に備える対策をしていると述べた。 日本の水際対策は適切だったかという質問には「水際対策というのは、水際で完全に防げるものではない。国内の感染ピークを遅らせて、(病院などの)態勢をつくることによって重篤化した人を救っていける。水際対策としてどこをとめるか。我々が分析をしながら、中国の中でも湖北省・浙江省(で感染者)が非常に増えてきたので、ここを重点的にすることで国内に入ってくる波を抑えるということをしている」と答えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース