新型コロナウイルスに感染した済生会有田病院(和歌山県湯浅町)の男性医師に続き、同僚の50代男性医師も新たに感染が確認された。県が15日、発表した。新たに確認された男性も外科医で、現在は自宅療養中だという。 和歌山県内では、この病院に一時入院していた70代の男性の感染も14日に確認されていて、3人目。県は感染ルートの解明を急いでいる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
おにぎり界の王者を目指す 元世界チャンプ、鍛えた拳で
ボクシングの元世界王者が、おにぎり専門店の店長に転身した。試合中にケガし、23歳の若さで現役引退を余儀なくされたが、あこがれの先輩が名付けてくれたあだ名がきっかけで、第二の人生を歩んでいる。 大阪市北区の歓楽街・北新地。1年半前まで、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者だった山中竜也さん(24)が調理白衣姿でカウンターに立つのは「おにぎり竜」だ。 ボクシングで鍛えた拳はいま、柔らかく優しく米を握る。七輪であぶったのりを巻き、器へ差し出す。口に含むと、ご飯がふわりとほどけ、卵黄のうまみが広がる。夕方にオープンし、飲んだ後の「シメのおにぎり」としても人気を集めている。 拡大する卵黄の具材をおにぎりに詰める山中竜也さん=2020年2月13日午後、大阪市北区、柴田悠貴撮影 米は具材を引き立てるほどよい… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福島の魚、レストランへ消費者へ 漁師が挑む販路拡大
東京電力福島第一原発事故から、まもなく9年を迎える。福島県の漁師たちは放射性物質の安全基準をひとつひとつクリアしながら、「試験操業」を続けてきた。なお風評は残るが、消費者と信頼関係を築きながら本格操業につなげようとの試みが出てきた。 福島県郡山市にある小さなレストラン「ラ・ギアンダ」に1月下旬の昼前、とれたての魚が届いた。 拡大する「ラ・ギアンダ」に届いたばかりの魚を、店長の加藤智樹さんが見せてくれた=2020年1月21日、福島県郡山市、菅沼栄一郎撮影 前日の夕方、約100キロ北東にある同県相馬市の漁港に揚がったばかりの鮮魚だ。シェフの加藤智樹さん(42)はさっそく夜のメニューを考える。ホウボウはカルパッチョに、マダコは近所の農場のハーブを添えたサラダにするか……。 拡大する相馬に揚がったばかりの鮮魚を使った料理を提供している「ラ・ギアンダ」の加藤智樹店長(右)=2019年12月25日、福島県郡山市、菅沼栄一郎撮影 沖合底引き網漁船「清昭丸」の船主、菊地基文さん(43)との取引は、もう3年になる。「最近は、清昭丸の魚が届く日に席を予約する常連さんも増えました」と加藤さん。 福島県の水産物は検査で安全性が確認された魚種に限って試験操業を続けているが、漁獲量はなお震災前の2割以下にとどまる。 ただ、事故の直後に出荷制限された魚種が44だったのに対し、昨年末には1種だけになった。「常磐(じょうばん)もの」として評価が高かったヒラメの出荷制限は2016年6月に解除され、18年度には東京都中央卸売市場での価格が全国平均の9割まで回復した。 現在、試験操業の船は週に2~… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
那覇市で3日連続夏日 2月としては10年ぶり(tenki.jp)
きょう(15日)、那覇市の午後2時までの最高気温は26.7度まで上がり、3日連続で夏日(最高気温が25度以上)となっています。2月に3日連続で夏日となるのは10年ぶりです。あす(16日)も季節先取りの暑さが続きますが、17日(月)からは気温急降下。薄着ではヒンヤリしそうです。 3日連続の夏日 きょう(15日)も暖かな空気の流れ込んでいる沖縄では汗ばむくらいの気温となっています。那覇市では午後2時までに26.7度まで気温が上がりました。2月としては3位タイの高温です。(なお、第2次世界大戦中の那覇市のデータは一部欠落があります。)那覇市では3日連続で夏日(最高気温が25度以上)となっており、2月に3日連続で夏日が続くのは10年ぶりのことです。 そのほか、沖縄では広く季節先取りの暑さとなっており、国頭村奥では午後2時までに25.9度まで上がり、2月としては統計開始以来最も高い気温を更新しました。 夏日はあすまで あす(16日)も沖縄は季節先取りの暑さが続き、所々で夏日となる予想です。ただ、17日(月)から18日(火)は寒気が流れ込み、那覇市などで最高気温は15度くらいまでしか上がらなくなるでしょう。北風も強まり、薄着ではヒンヤリしそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないよう服装で上手に調節して下さい。 日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京五輪聖火リレー リハーサル 女優 石原さとみさん参加(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 3月からスタートする東京オリンピック聖火リレーのリハーサルが、東京都内で行われている。 東京・羽村市で始まったリハーサルは、本番と同じコースの一部で交通規制をして行われ、女優の石原さとみさんらが参加した。 火はともさず、先導車や関係車両など、およそ30台が、およそ800メートルの隊列を組んで行われていて、15日午後には、狭い遊歩道で聖火の受け渡しなどがスムーズにできるかなども確認する予定。 大会組織委員会や東京都は、リハーサルをふまえ、安全な運営のための警備体制などを検証していく考え。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【独自】“落書き”アメリカ人の男逮捕 渋谷で建物のシャッターに…(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 東京・渋谷区で、建物のシャッターに落書きをしたアメリカ人の男が現行犯逮捕された。 目撃者は、「(この周辺の落書きは)多いと思います。誰のためにもなっていないのであれば、よくないと思います」と話した。 コンブス・ブレントン・チェース容疑者(26)は、14日未明、渋谷区代官山町の建物のシャッターに落書きをしていたところを店の人に見つかり、立ち去ろうとしたところを現行犯逮捕された。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
不出馬・照屋氏後継に北中城村長 衆院沖縄2区で社民県連(産経新聞)
社民党沖縄県連は15日、執行委員会を開き、引退表明している照屋寛徳衆院議員(74)=沖縄2区=の公認として、同県北中城村の新垣邦男村長(63)を擁立する方針を賛成多数で決定した。新垣氏の了承を得た上で、社民全国連合への公認申請を目指す。 県連委員長の照屋大河県議は記者会見で「沖縄2区は社民党が6期連続で勝ち抜いてきた選挙区であり、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を抱える選挙区でもあるので、何としても勝ちに行きたい」と語った。 社民党は立憲民主党との合流協議を進めているが、照屋委員長は「政治の状況に応じて協議を行わなければならないが、社民党の公認候補としての要請をしていく」と述べた。沖縄県内での野党共闘「オール沖縄」の枠組みでは、沖縄2区に対立候補を立てないことなどを申し合わせる意向だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「勝浦ホテル三日月」3・1営業再開へ 武漢から帰国の邦人約190人が宿泊、13日に無事退去(スポニチアネックス)
新型コロナウイルスの感染拡大により中国湖北省武漢市から政府のチャーター機第1便で1月29日に帰国した邦人約190人を受け入れた「勝浦ホテル三日月」(千葉県勝浦市)は3月1日に営業を再開する。13日、全員が帰宅の途に就いた。 15日までに、公式サイトに「勝浦店 3月1日 営業再開」とバナーを掲載。「政府のチャーター機で武漢から帰国し、当ホテルに滞在されていた帰国者の方々は今月13日、無事退去されました。政府が選定した消毒業者により、今月15日から21日まで、当ホテル館内の消毒作業を行う予定です。その後、営業再開に向け、万全を期すために、今月22日から29日まで、弊社従業員による徹底した清掃をいたします。当ホテルの営業再開は3月1日を予定しております。勝浦ホテル三日月 支配人」としている。 同ホテルは1月31日、施設の提供について公式サイトで「同じ日本人として、帰国者のために、政府の要請に応えることを決断しました」とする声明を発表していた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米政府、横浜港のクルーズ船乗客退避検討(共同通信)
2/15(土) 11:39配信 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は14日、米政府が新型コロナウイルスを巡り、横浜港に停泊するクルーズ船から、米国人乗客らを退避させることを検討していると報じた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスの影響のなかで…厳しい日産の実態(ニッポン放送)
「報道部畑中デスクの独り言」(第175回) ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回は、2月13日に行われた日産自動車の決算発表について― 「足元の販売減に伴う業績の悪化は残念ながら想定を超えている」 2月13日に行われた日産自動車の決算発表では、就任して間もない内田誠社長から厳しい発言が相次ぎました。 2019年度の第3四半期“累計”、つまり2019年4月~12月までの9ヵ月間の連結決算は、本業の儲けを示す営業利益が543億円で、前年の同じ時期に比べて82.7%減。営業利益率はわずか0.7%、純利益も393億円で同じく87.6%減という大幅な落ち込みとなりました。 さらに、2019年10月~12月の3ヵ月間に限れば、260億円の最終赤字に転落しました。3ヵ月間の“瞬間風速”ではありますが、赤字転落は2008年のリーマン・ショック以来11年ぶりのことです。 記者会見では、この“第3四半期の赤字”は内田社長の口からは直接明らかにされず、報道陣は配布された決算短信資料で知ることになりました。2019年度通期の見通しは、世界販売台数が505万台(前回見通しから3.6%減、以下同じ)、売上高10兆2000億円(3.8%減)、営業利益850億円(43.3%減)、純利益650億円(40.9%減)と再び下方修正、株主への期末配当も見送りとなります。 「販売台数が想定を下回ったことに尽きる」 内田社長は低迷の原因をこのように分析しました。その上で「取り組みの方向性は正しい。回復に転じるのはもう少し時間を要する」とも述べました。5月に中期経営計画の見直しを発表する予定です。 追加の合理化策にも言及しました。「いままでのやり方以上の形をとって行かないと、収益の回復については難しい。場合によっては今後進めることを断念せざるを得ない地域もあると思う」と述べ、一段のリストラ策の可能性を示唆しました。 ただ、撤退の手法については「コア地域のブランド撤退、弱い地域でのブランド撤退もない。地域におけるプレゼンスのあり方、アライアンスとの協業で進めて行くのか、パートナーとやって行くのかを整理する」…つまり、日産ブランドは残しながら、ルノー・三菱自動車が得意な市場は2社に任せ、自社の生産拠点は縮小という手法をとると思われます。 インドネシアではダットサンブランドの廃止も明らかにされています。いずれにしても、さらなる人員削減は避けられないとみられます。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース