北海道鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の給餌場で、国の特別天然記念物タンチョウが観光客の目を楽しませている。13日にはエサを求めて約120羽が飛来。雪上で求愛のダンスもみられた。 晴れ間が広がったこの日、タンチョウが「コーッ」と鋭い鳴き声を響かせたり、翼を羽ばたかせたりすると、カメラを持ったツアー客ら約100人が一斉にシャッターを切った。 北海道によると、タンチョウは一時絶滅が危惧された。生息状況の調査が始まった1952年には道内で33羽しか見つからなかったが、近年は保護活動により数が増え、昨年12月の調査では1251羽が確認されている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
無人販売所で金払わず…ブランド柿『富有柿』盗む “柿泥棒”の女を書類送検「甘くておいしい」(東海テレビ)
去年12月、岐阜県本巣市の無人販売所で柿8袋を盗んだとして愛知県の65歳の女(65)が書類送検されました。女が狙ったのはブランド柿の「富有柿」、そのおいしさゆえに狙われたとみられます。 <女の供述>「本巣で作っている富有柿が甘くておいしいのを知っていた」 無人販売所へ近づき柿の袋を1つ2つと次々と手にする女…。狙われたのは、やわらかな食感と甘みの強さが特徴の岐阜県発祥のブランド柿・富有柿でした。 岐阜県警は13日、去年12月に本巣市上保の西垣農園が運営する無人販売所2か所で、合わせて柿8袋800円相当を盗んだ疑いで、愛知県内稲沢市に住むパート従業員の女(65)を書類送検しました。 「富有柿」は、高いものは1個500円ほどで百貨店でも販売されますが、この無人販売所では傷がつくなどした富有柿を3個から4個で1袋100円という格安で販売していました。 <女の供述>「知人や親族に配っていた」 盗んだ富有柿について、このような趣旨の供述をしているという女。警察の調べに対し容疑を認めているということです。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
北海道の1か月 湿った重たい雪の日も(tenki.jp)
今日(13日)、札幌管区気象台から北海道の1か月予報が発表されました。向こう1か月は、平年より高めの気温となり、降水量は平年並みか多くなる地域がありそうです。気温が高い中で雪となり、湿った重たい雪の降る日もありそうです。 北海道 来週は低気圧の影響で荒れた天気も 来週 湿った雪で大雪の恐れ 来週の月曜日(17日)頃は、低気圧が北海道付近を通過し、広く雪となります。低気圧の発達の程度によっては、荒れた天気となり、湿った重たい雪で大雪となる恐れがあります。金曜日(14日)にかけて雪解けの進む地域が多くなりますが、来週は再び雪かきの大変になる地域もあるでしょう。 2週目以降 再び雪解け 加速 2週目(2月22日)以降は、北海道付近の冬型の気圧配置が弱く経過します。気温は平年より高めで経過し、特に3週目から4週目(2月29~3月13日)は、日本海側で平年に比べて曇りや雪の日が少なくなります。また、太平洋側やオホーツク海側は平年と同様に晴れの日が多くなり、全道的に雪解けが進みやすくなりそうです。 日本気象協会 北海道支社 森 和也 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
日本青年会議所がリツイート、「発狂」と個人攻撃する内容を。メディアリテラシー啓発用のアカウントで。(ハフポスト日本版)
若手の企業経営者らでつくる「日本青年会議所」(日本JC)が、メディアリテラシーの啓発をする目的のTwitterのアカウントでジャーナリストの津田大介さんを名指しして「発狂している」などと書いた投稿をリツイートしていたことが分かった。 問題のアカウントは「情報を見極めよう!」。日本JCのメディアリテラシー確立委員会公式アカウントとして、2月7日から運用を開始した。プロフィール欄には、「メディアリテラシーの理解やモラル向上に向けた啓蒙活動を実施予定中!」とある。 日本JCは1月29日、ツイッター社の日本法人とメディアリテラシーの確立に向けたパートナーシップ協定を締結。その協定に基づく啓蒙活動の一環だった。 Twitter Japanの公式アカウントも「日本青年会議所のメディアリテラシー確立委員会が、毎週、リテラシーの理解やモラルを高めるのに役立つ情報をツイートしていきます」と紹介していた。 日本JCはかつて、右翼を連想させる「宇予くん」と称するキャラクターのTwitterアカウントを運用していたが、中国や韓国、一部の報道機関を中傷する内容の投稿を繰り返し、2018年2月に謝罪。アカウントを削除していた。 ■Twitter Japan社「今回のようなリツイートは想定外」 今回、問題となったのは「情報を見極めよう!」アカウントの2月10日のリツイートだった。Twitter Japanと日本JCのパートナーシップ協定に関して、津田大介さんが「今日は4月1日じゃないよね……?」と投稿。これに対して、別の人物が「津田大介が発狂しているけど、津田のツイートが的外れ過ぎてワラける」なとと揶揄する内容をリツイートしていた。その後、このリツイートは取り消された。 ハフポスト日本版が、Twitter Japan社の広報担当者に、今回の件について取材したところ「想定外のこと」で当惑している様子だった。 「メディアリテラシーの意義について、日本JC会員の3万4000人のネットワークに周知するともに、一般の方にも広めることが有用になるためJCとパートナーシップを結びました。過去の(宇予くん)のTwitter運用に関しては日本JCも過ちを認めて信頼回復に務めたいということで協力しました。ネットリテラシーの重要性を広める投稿をする予定だったので、今回のリツイートのような運用は想定外のことでした。Twitter社としても、当初の目的に沿った運用をするようにアドバイスをしていきたいです」 日本JCとのパートナーシップの解消はありうるのだろうか。重ねて質問したところ、次のようなコメントが返ってきた。 「日本JC担当者やJC会員企業に対しての研修やアドバイスを提供していく予定です。万一、対応が改まらない場合は、様々な選択肢を検討したうえで、その後の方向性を決める必要がございますが、現在のところお話しできることはございません」 ハフポスト日本版には日本JCにも、コメントを求めている。回答があり次第、加筆する。 安藤健二 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
TBS番組の映像早回しは「放送倫理違反」 BPO
TBS系のバラエティー番組「消えた天才」で、野球やサッカーなどの試合映像を早回しし、実際より速く見せていた問題について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(神田安積委員長)は13日、放送倫理違反があったと認定する意見を公表した。 審議対象は2018年1月、11月、19年8月の3回分の放送。8月の放送では、当時12歳だった少年の野球の試合映像を放送した際、投球シーンの全31球のうち7球で、投手がボールを投げてからキャッチャーミットに収まるまでの約0・5秒間について、実際のスピードの115~156%の4段階で、映像を早回しする加工を施していた。番組のスタッフから指摘があり、TBSが確認すると、TBSの社員や外部の複数のディレクターが関与を認めたという。同社は昨年9月、番組ホームページなどで謝罪し、10月には番組の終了を発表していた。 意見書では、「スタジオの出演者や視聴者に対して『実際の映像』と言いながら、またはそう受け取れる状況で、映像の早回し加工が繰り返された。映像の加工であれ、事実を曲げる手法は過剰な演出と言われてもやむをえない」と指摘。1993年にNHKと日本民間放送連盟(民放連)の番組倫理委員会が出した「放送番組の倫理の向上について」と題する提言や、「ニュースは市民の知る権利へ奉仕するものであり、事実に基づいて報道し、公正でなければならない」ことを定めた民放連の放送基準、また「ドキュメンタリーや情報系番組においても虚偽や捏造(ねつぞう)が許されないことはもちろん、過剰な演出にならないように注意する」とした同基準の解説に照らし、これらの規定に抵触しているとした。(西村綾華) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
暖冬、クマが眠れない 東北で相次ぐ目撃、住民びっくり
東北地方で今年に入ってクマの目撃が相次いでいる。本来は冬眠しているはずが、異例の暖冬で、冬眠に入れなかったり目が覚めたりしているとみられる。専門家は「冬眠期のクマは刺激を受けると凶暴になる恐れがあるため、近寄らず警察などに連絡することが重要だ」と話す。 山形県内で1月にクマが目撃されるのは、7年ぶりのことだった。1月9日午後、山形県南陽市の中川小学校近くで、1年生の女子児童が下校中に体長1・2メートルほどのクマ1頭を目撃し、近くの老人ホームに逃げ込んだ。クマは山の方へ走り去ったという。目撃後1週間ほどは保護者や教諭らが児童の登下校に付き添った。大地浩幸教頭は「1月にクマが現れるとは」と驚く。 本州に生息するツキノワグマは、エサの少ない12月から4月ごろまで、体力を温存するため冬眠する。 だが東北各県で目撃が相次ぎ、1月は岩手で9件、山形で5件、宮城で4件、青森、福島で3件ずつ、秋田で1件あったという。 野生動物の保護や管理に詳しい東北芸術工科大学(山形市)の田口洋美教授(環境学)は、各地で1月の平均気温が観測史上最高を記録した暖冬の影響があるとみる。「より落ち着いて眠れる場所を探し回っているのではないか。暖冬が続けば、冬眠しないクマが増える可能性がある」と話す。(宮谷由枝) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
首里劇場、古すぎて再評価 「笑いとエロ」の70年目
那覇市の首里地区にある「首里劇場」が今年、開館70周年を迎えた。県内最古の映画館だ。戦後、映画や沖縄芝居など庶民の娯楽場として栄えたが、いま上映するのはもっぱらピンク映画。3代目が細々と営む。最近は、建物としても歴史的に貴重と見直され始めている。 火災が起きた首里城から約500メートルの住宅街。1月中旬の昼下がりに訪れると、館内からピンク映画らしい声が漏れ聞こえた。「首里劇場」と手書きされた壁はペンキが所々はがれ、ガジュマルの木が屋内まで根を伸ばす。薄暗い館内に入ると「ちょっと待ってね」と2階の映写室から館長の金城政則(きんじょうまさのり)さん(65)が下りてきた。 この日は3本立ての上映。入場料は800円。縦約4メートル、横約7メートルのスクリーンに、客席は200ほど。高齢や中年の男性ら約10人が鑑賞していた。1人で切り盛りする金城さんは「昔は笑いと感動、今は笑いとエロを届けているよ」と笑った。 黒板に書かれた上映スケジュールや厳かな雰囲気の劇場内…。記事後半では首里劇場の動画をご覧になれます。 ■1950年、「首里に娯… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
入国前の「隔離」「停留」可能に 感染症の国内流入防止で(共同通信)
加藤勝信厚生労働相は13日、新型コロナウイルスによる肺炎の患者や感染が疑われる人に検疫法上の「隔離」や「停留」といった措置を取れるようにする方針を明らかにした。14日に政令を施行する。 いずれも感染症の国内流入を防ぐために感染症法や検疫法で定められた措置で、入国前に実施する。隔離は空港や港で危険な感染症の感染が疑われる人が見つかり、検査で陽性となった場合、そのまま医療機関に入院させる。停留は、飛行機や船舶に1人でも明らかな感染者がいたら、乗客全員を入国させずに検査結果が出るまで医療機関にとどまってもらう。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
西山ファーム、顧客が集団提訴へ 200人、負債35億円(共同通信)
出資法違反容疑で昨年、愛知県警から家宅捜索を受け、破産手続きを進めている岡山県赤磐市の観光農園経営会社「西山ファーム」を巡り、17都道府県の顧客約200人が、投資した資金の返済を求める集団訴訟を起こす方針であることが13日、弁護団への取材で分かった。同社の負債総額が少なくとも35億円に上ることも判明した。 弁護団は大阪、兵庫、岐阜の弁護士10人で結成。提訴は今春を目標にしている。原告は現時点で20~60代の195人。最多は愛知県の82人で、大阪府42人、兵庫県21人、東京都10人など。被害申告の総額は10億円を超え、20代や30代の若者が多いという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相謝罪で合意 懲罰動議提出は見送り 「意味ない質問」ヤジで(産経新聞)
自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は13日、国会内で断続的に会談し、安倍晋三首相が17日の衆院予算委員会で立民の辻元清美衆院議員に対するヤジについて謝罪することで合意した。これを受け安住氏は、首相の懲罰動議の提出は見送るとした。 安住氏は記者団に「首相がおわびをする。そして以後、首相として答弁席からの不規則発言は厳に慎むと必ず申し上げるということで確約をもらった」と説明した。その上で「心の底からおわびをしてもらう」と話した。 首相は12日の予算委で、辻元氏が「タイは頭から腐る」と首相を非難して質問を終えた後、閣僚席から「意味のない質問だ」とヤジを飛ばした。野党側は13日、首相が謝罪と撤回に応じなければ懲罰動議を衆院へ提出するとしていた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース