2月13日は「恋叶(こいかな)ロードの日」。大分県豊後高田市の名付けたご当地記念日で、市内を走る約20キロの国道213号を「恋叶ロード」と呼ぶことにちなんでいる。 国道213号沿いには、縁結びの粟嶋(あわしま)神社やモニュメントがあり、インスタ映えの地として人気上昇中だ。「日本の夕陽百選」にも選ばれた真玉(またま)海岸は、ドライブコースにぴったり。日ごろから若い女性たちやカップルの姿が目立つ。 拡大する国道213号沿いにある「恋叶ロード」の看板 「豊後高田市でぜひ恋を実らせて」という願いを込めて、2016年に定められた。以来、少しずつ足を運ぶ人たちも増えてきて、市の夢は叶いつつある。 14日はバレンタインデー。恋の成就まで「あと一歩」というタイミングなだけに、ロードを歩けば恋が叶うかもしれない!?(谷辺晃子) 拡大するハート形の南京錠「愛鍵」。名前や日付も書き込める 拡大する縁結びの神様として親しまれる粟嶋神社。海に突き出た岩窟に設けられており、珍しいロケーションが目を引く 拡大する粟嶋神社に隣接する粟嶋公園のモニュメント「結」。「無限の愛」を表しているとして、カップルに人気だ Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日産、ゴーン氏に100億円賠償求める 横浜地裁に提訴
日産自動車は12日、会社の資金を流用するなどカルロス・ゴーン前会長の一連の不正行為で損害を受けたとして、ゴーン前会長に対して100億円の損害賠償を求めて横浜地方裁判所に提訴した。 日産は昨年9月にまとめた社内調査で、ゴーン前会長が海外の住宅の購入費や改修費を日産に不正に支出させたり、社有のジェット機を私的に利用したりといった数々の不正行為を指摘した。今回の請求には、これらの損害の賠償に加え、内部調査に要した費用なども含めた。請求額は、金融庁への課徴金の支払いなどを含めて膨らむ可能性があるとしている。 日産は、ゴーン前会長が逃亡先のレバノンで取材を受けた際、「メディアに対して行った(日産に対する)根拠のない名誉を毀損(きそん)する発言について、別途、法的手続きをとる権利を留保する」ともコメントし、今後ゴーン前会長を名誉毀損(きそん)で訴える可能性も示唆した。(友田雄大) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
覚醒剤の摘発・押収、過去最多に 末端価格1542億円
2019年に関税法違反で摘発された覚醒剤の密輸事件は前年比約2・5倍の425件、押収量も同約2・2倍の2570キログラムだった。比較可能な1985年以降で過去最多だった摘発件数(11年の185件)、押収量(16年の1501キログラム)を、いずれも大幅に上回った。財務省が12日、発表した。 19年に押収された覚醒剤は末端価格で1542億円。薬物乱用者の通常の使用量で8566万回分に相当するという。急激に押収量が増えたのは、昨年6月に静岡県南伊豆町の海岸で約1トン、昨年12月に熊本県天草市の港で約587キログラムの取引を摘発したからだ。いずれも洋上取引の手法がとられていた。 航空機旅客の持ち込みが前年比約2・5倍の229件、航空貨物を使った件数が同約8・2倍の107件と伸びが目立った。押収量は4年連続で1トンを超えており、財務省の担当者は「取り締まりの強化で増えた面もあるが、(過去に摘発された分の)穴を埋めるべく立て続けに送ってきている」と分析する。 また、金の密輸は摘発件数が前年比94%減の61件、押収量が同84%減の319キログラムと大きく減った。消費税を払わずに密輸し、国内で消費税を上乗せした値段で転売して利ざやを得る手口が急増したことで、財務省が水際対策を強化していた。ただ、昨年10月の消費増税後は再び増加に転じているという。(岩沢志気) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【感染症情報】A群溶血性レンサ球菌が2週連続増 – インフルエンザ、感染性胃腸炎などは減少(医療介護CBニュース)
国立感染症研究所がまとめた1月27日から2月2日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、インフルエンザ定点医療機関約5000カ所、速報値)によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が2週連続で増加した。インフルエンザ、感染性胃腸炎、咽頭結膜熱(プール熱)、伝染性紅斑(リンゴ病)は減少した。【新井哉】 〔A群溶血性レンサ球菌咽頭炎〕報告数は前週比約9.7%増の3.49人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、石川(9.31人)、福岡(7.78人)、新潟(7.42人)。 〔インフルエンザ〕報告数は前週比約21.6%減の14.11人。都道府県別の上位3位は、高知(21.23人)、愛知(19.76人)、宮崎(19.66人)。 〔感染性胃腸炎〕報告数は前週比約3.1%減の6.92人。都道府県別の上位3位は、宮崎(16.44人)、香川(14.5人)、大分(13.0人)。 〔咽頭結膜熱〕報告数は前週比約4.9%減の0.39人。過去10年同期と比べて2番目に多い。都道府県別の上位3位は、佐賀(1.17人)、鹿児島(1.02人)、長崎(0.93人)。 〔伝染性紅斑〕報告数は前週比約11.3%減の0.47人。都道府県別の上位3位は、福井(1.48人)、熊本(1.4人)、鳥取(1.37人)。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
地上イージス配備、現行案は困難 自民県連、防衛相に伝達へ(共同通信)
河野太郎防衛相は12日、秋田市などが候補になっている地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を巡り、自民党秋田県連の幹部と防衛省で面会する。県連は住宅地に近いとして陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備は困難だと伝達。菅義偉官房長官も首相官邸で県連幹部と会う予定だ。 防衛省は導入する地上イージス2基について、新屋演習場と陸自むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)を候補地に選定したが、同省の調査ミスなどが相次ぎ地元が反発。佐竹敬久秋田県知事らも1月31日に防衛省を訪ね、河野氏に新屋演習場への配備は困難と伝えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
明日の東京は17℃予想 春先取りの暖かさで花粉注意(ウェザーニュース)
今日12日(水)は関東地方では晴れて気温も上がり、14時現在、千葉県の鴨川では17.0℃まで上がっています。東京都心でも昨日11日(火)より3℃高い15.0℃まで上がっていて、5日(水)以来、1週間ぶりの15℃超えとなりました。 この暖かさで関東地方では、花粉が多く飛んでいる所も出てきています。 明日の東京は17℃、北部では20℃超も これから今夜にかけても関東南部では気温はあまり下がらず、冷え込みはありません。 明日13日(木)朝の東京の最低気温は10℃と、最低気温としては4月中旬並みとなります。さらに明日の日中の最高気温は今日より2℃高い17℃の予想、天気の回復が早い関東北部では20℃以上の所がありそうです。昼間はコートが要らない陽気となりそうです。 外出時は花粉対策を 季節外れの暖かさで、明日は午前中雨が降るにも関わらず、花粉の飛ぶ量がやや多くなる予想です。 昼頃からは天気が回復してきますので、花粉症の方はマスクなど対策を行ってお過ごしください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紀子さま、結核予防講習会に 東京、自身のライフワーク(共同通信)
秋篠宮妃紀子さまは12日、東京都千代田区のKKRホテル東京で開かれた「第24回結核予防関係婦人団体中央講習会」の開講式に出席された。紀子さまは、結核予防に関する取り組みをライフワークとしている。 紀子さまは式典であいさつし、日本の結核罹患率が欧米先進国よりも高い水準にあることを紹介。「これからも結核予防の活動を積極的に推進され、広く人々のために力を尽くされますことを心より願います」と話した。 講習会は、結核対策や国際協力の強化などが目的で、紀子さまが総裁を務める結核予防会などが主催。紀子さまは13日に開かれる班別討議にも参加する予定。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紀子さま「結核予防」開講式にご臨席(産経新聞)
秋篠宮妃紀子さまは12日、東京都千代田区内のホテルで行われた「第24回結核予防関係婦人団体中央講習会」の開講式に出席された。 講習会は紀子さまが総裁を務められる財団法人結核予防会などが主催。結核予防に関する知識の向上を目的としており、会場には全国の婦人団体の幹部会員らが集まった。 式典で紀子さまは「みなさまの貴重な経験や情報を交換し、今後の活動へつながる機会となりますことを期待しております」とあいさつをされた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ひとり暮らしの住宅全焼、焼け跡から遺体 さいたま市(産経新聞)
2/12(水) 15:05配信 12日午前9時40分ごろ、さいたま市岩槻区太田の職業不詳、貞岡陽介さん(63)方から出火していると、通行人の女性が近くの消防署出張所に知らせた。木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。 岩槻署によると、火災後、ひとり暮らしの貞岡さんと連絡が取れていない。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
洲本5人殺害事件、弁護側が上告 死刑回避は確定
兵庫県・淡路島の洲本市で2015年3月、住民5人を刺殺したとして無職平野達彦被告(45)が殺人罪などに問われた事件で、一審の死刑判決を破棄して無期懲役とした先月27日の大阪高裁判決を不服として、被告側が最高裁に上告した。10日付。 弁護側は控訴審で「被告は妄想に支配されて犯行に及んだ」として、刑罰が科されない心神喪失か、少なくとも刑が軽くされる心神耗弱状態だったと訴えていた。検察側は上告しなかったため、最高裁が刑をより重くすることはできず、死刑は適用されないことが確定している。 高裁判決によると、被告は15年3月、民家2軒で、当時50~80代の男女5人をナイフで多数回突き刺して殺害した。高裁は控訴審で実施した3度目の精神鑑定の結果などをふまえて、被告が妄想の強い影響を受けて犯行に及んだとして、善悪を判断し、行動を制御する能力が著しく衰えている心神耗弱状態にあったと認定。完全責任能力を認めて求刑通り死刑とした、17年3月の一審・神戸地裁での裁判員裁判の判決を破棄していた。(遠藤隆史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル