野村克也さんが通算600号本塁打を放ったのは1975(昭和50)年5月22日。その日に合わせて、あの名言を口にしている。 「長嶋や王が太陽に輝くヒマワリなら、おれは日陰にそっと咲く月見草が似合う」 その経緯について、のちにたっぷり聞かせてもらったことがある。 「だいぶ前から考えてね。通り… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
極寒の自然が作る氷の芸術 層雲峡温泉氷瀑まつり(ウェザーニュース)
今日2月11日(火)の北海道は、日本海側の一部で雪が降っているほかは晴れているところが多くなっています。 このところ冷え込みも強まっている内陸部の上川町では、1月23日から層雲峡温泉氷瀑まつりが開催されていて、今日は青空のもと、厳しい寒さが作る氷像が美しく輝いています。 層雲峡の麓にあるアメダス上川では、今朝の最低気温が-18.2℃と厳しい冷え込みになりました。 全国的に暖冬傾向が続く中、上川町など北海道内陸部では最近3か月の平均気温が平年並みかやや低くなっていて、寒い冬となっているところがあります。 層雲峡温泉氷瀑祭りは3月15日(日)まで開催されますが、訪れる際は十分な防寒が必須という状況がしばらく続きそうです。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
天皇皇后両陛下 即位記念特別展を鑑賞 大学の卒業論文なども(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 天皇皇后両陛下は、10日、皇居内で開催されている、陛下の即位を記念した特別展を鑑賞された。 皇居・東御苑にある三の丸尚蔵館では、即位にともなう儀式で使われた調度品や、両陛下の大学の卒業論文、皇后さま愛用の英語の辞書をはじめとする、ゆかりの品々が初めて公開されている。 宮内庁によると、今回の展示は、両陛下と相談しながら準備を進めたもので、両陛下は、思い出を振り返りながら展示を見て回り、陛下の直筆の論文を見た皇后さまは、「よくこんなに細かくお書きになって」と驚かれ、陛下は「工夫して展示してくださってありがとう」とお礼を述べられたという。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
クルーズ船 新たに65人感染 厚労省 約500人分の薬搬入(FNN.jpプライムオンライン)
FNN.jpプライムオンライン 新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、新たに65人の乗客乗員が感染していることがわかった。 ダイヤモンド・プリンセスでは、これまで70人の感染者が確認されていたが、厚生労働省がさらに体調不良者など103人の検査を行ったところ、乗客60人と乗員5人から新型コロナウイルスの陽性反応が出た。 新たな感染者65人の国籍などは明らかにされていないが、日本人が含まれているという。 これで船内の感染者は、あわせて135人となった。 船内では、2月3日からすべての乗船者およそ3,700人に検疫を行い、発熱などの症状がある人や、感染者の濃厚接触者などについては、ウイルス検査を行っているが、現場の医師の判断により、80歳以上の高齢者を優先してウイルス検査を始めているという。 また、船内にとどまっている乗客の一部からは、医薬品を求める声が上がっていることを受けて、厚労省は10日、新たにおよそ500人分の薬を搬入し、11日も順次、緊急性の高い持病の薬などを配布する予定。 FNN 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「自分は見張り,もう1人が実行犯」貸金業の男性への強盗殺人容疑で逮捕の37歳男が供述 金銭目的か(東海テレビ)
愛知県岡崎市で貸金業の男性が殺害された強盗殺人事件で逮捕され、犯行を主導したとみられる男が「自分は見張り、もう1人が実行犯」という趣旨の供述をしていたことが分かりました。 岡崎市の土木建築業・鈴木悠太容疑者(37)と、この会社の作業員・林淳一容疑者(40)は去年11月、岡崎市の集合住宅で貸金業の河原薫さん(当時49)を殺害し、乗用車などを奪った強盗殺人の疑いで逮捕されています。 2人は現在、黙秘していますが逮捕当初、鈴木容疑者が「自分は見張り、もう一人が実行犯」という趣旨の供述をしていたことが警察への取材で新たに分かりました。 一方、鈴木容疑者は会社の資金繰りに苦しみ、借金があったことから、警察は鈴木容疑者が林容疑者に犯行を持ち掛け金銭目的で襲ったとみて捜査しています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“柿泥棒”書類送検へ…無人販売所から5袋500円相当を持ち去った60代女「知人に配っていた」(東海テレビ)
去年12月、岐阜県本巣市の無人販売所から柿を盗んだとして警察が書類送検する方針の女が、任意の調べに対し「盗んだ柿を知人に配っていた」という趣旨の話をしていることが分かりました。 去年12月、本巣市上保では、西垣農園が運営する柿の無人販売所に車で訪れた女が、5袋・販売価格にして500円相当を持ち去り、その様子を防犯カメラが捉えていました。 警察は映像の解析を進め、愛知県内に住む60代の女を週内にも窃盗の疑いで書類送検する方針です。 警察の任意の調べに対し、女は容疑を認めていて「盗んだ柿を知人に配っていた」という趣旨の話をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 警察が犯行のいきさつを詳しく調べています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
指切除のピアニストが専門医になって始めた試み 小児がんの実態、もっと知ってほしい スイス【世界から】(47NEWS)
小児がんと聞いて、皆さんはどのような印象を持つだろう。子供のがんということは知っていても、実態は分からない人が多いのではないか。小児がんは一般的に0~14歳の子どもがかかるがんの総称。治療法の進歩で5年生存率が70~80%まで上がっている。ここスイスの地にも生存率のさらなる向上と患者が充実した生活を送れるための支援体制確立を目指し奮闘する小児がん専門医がいる。(チューリヒ在住ジャーナリスト中東生=共同通信特約) ▽厳しい研究環境、製薬業界の投資も少なく チューリヒ大学付属子供病院で医長を務めるニコラス・ゲルバーさん(47)だ。 「簡単ではない」。小児がん研究について、ゲルバーさんはそう話す。小児がんは白血病や脳腫瘍、神経芽細胞腫(神経細胞にできるがん)、悪性リンパ腫、腎芽腫(腎臓にできるがん)など種類が多い。加えて、成人に比べると患者数が少ない。例えば、日本でがんになる人は推計で年間100万人。そのうち、小児がんは約2千から2500人しかいない。この傾向は人口857万人のスイスでも同じ。新たに発症する成人患者が年間3万7千人なのに対し、小児がん患者は220人だ。 種類が多いにもかかわらず、症例数が少ない。当然、治療法の研究は進みづらくなる。そこで、ゲルバーさんらは米国の病院と共同研究を行うだけでなく、欧州諸国と研究成果を共有して新たな治療法の確立に取り組んでいる。ちなみに日本でも、各地の拠点病院から国立がん研究センターなどに症例や治療法に関するデータを集めて研究に活用している。 患者数が少ないことは別の問題も生んでいる。ゲルバーさんは「製薬業界が小児がんの新薬開発に投資をしたがらない」と指摘する。新薬から得られる利益がそれほど期待できないためだ。結果、小児がん研究費の確保は難しくなっている。 ▽偶然の再会 現状を変えたい―。ゲルバーさんの願いは、世界的バイオリニストのパトリシア・コパチンスカヤさん(43)に伝わり、小児がんへの理解を深めるとともに研究への支援を募るチャリティーコンサート開催に結びついた。奇跡のような話が生まれたのには、かつてピアニストとして活躍していたゲルバーさんの人生が大きく影響している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
富士山の高さ「変化」してきた 測量法の歴史と共に
2月23日は富士山の日。富士山の標高は一般的には3776メートルとされていますが、より詳しくいうと3775・51メートルです。この「高さ」は昔から何度も測られ、これまで何度も変わってきました。 国土地理院の資料によると、江戸時代、伊能忠敬(1745―1818)が測った高さは3928メートル。地上での距離と方位、見上げた角度から計算したとされます。 拡大する富士山の山頂=1989年8月23日、朝日新聞ヘリコプターから撮影 伊能は日本全国の地図を作る際、遠くから見える目印として日本一の高さの富士山を使っていたようです。三重県志摩市は、伊能が富士山を測量した本土最南端の地です。富士山を望む海岸には、その業績を紹介する碑が建てられています。 伊能の後も、シーボルトら幾人もの人が計測に挑戦してきました。今知られている3776メートルになったのは、1926(大正15)年の参謀本部による測量です。大まかな原理は伊能と同じですが、正確な高さを求めるため、より厳密な方法が採られました。 日本での高さの基準は東京湾の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
イヌやネコに再生医療 難病の治療に向け、研究つづく
ふつうの治療ではなかなかよくならない病気に対処するため、研究が続けられている再生医療。最近は人間だけでなく、イヌやネコといった伴侶動物にも試みられている。技術が着実に進む一方、人間に対してみられるのと同様に、効果が不確かなのに高額で実施されている例もあるという。動物への再生医療はどこまで期待できるのか。 □ 再生医療といえば思い浮かぶのがiPS細胞(人工多能性幹細胞)。培養でどんどん増やせて、さまざまな細胞や組織に育てられる。最近、日本大や慶応大のグループが「治療に使えるイヌiPS細胞」をつくった。 イヌiPS自体は、すでに10年ほど前に報告されているが、あくまで人間での医療に向けた研究が目的だった。従来はウイルスを使って特定の遺伝子を組み込んでつくられていて、もとの遺伝子が傷つきやすく、細胞のがん化などの可能性が指摘されていた。 拡大する間葉系幹細胞をイヌのおしりに注射する獣医師=長野県小諸市のさくら動物病院、田村建二撮影 拡大するがんになりにくく、治療に使っても安全性が高いイヌiPS細胞(日本大提供) 日本大の枝村一弥准教授たちは、ウイルスを使わない手法で細胞に遺伝子を組み込むなどして、安全性を高めた。「イヌの再生医療研究にはずみを付けたい」と枝村さんは語る。 医学研究の対象としてのイヌは… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
笑顔見えにくいけど MKタクシーも「マスク着用可」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、接客の機会が多い交通機関では、マスク着用の動きが広がる。 大阪、神戸などのエムケイでつくるMK西日本グループのタクシーでは、ほとんどの乗務員がマスクを着けている。助手席側の後部座席にはイラスト入りの説明文書が掲げられている。同グループが1月下旬、乗務員にマスク着用を認めたためだ。 サービスの基本はお客様に笑顔であいさつすること。マスクをしていては、お客が乗務員の表情や声を見聞きしづらくなる。そのため乗務員は原則、マスクが使えなかった。同グループ外商課の小澤蒼(あおい)・副所長は「(乗務員が)マスクをしていないとお客様に心配される。今はマスクをした方が安心につながるのではないか」 国際興業大阪(大阪市)と近鉄タクシー(同)は1月末、すべての乗務員にマスク着用を義務付けた。全大阪個人タクシー協同組合(同)は各事業者に対応を任せている。担当者は「一人ひとりが個人事業主で強制はできないが、マスクを着ける乗務員は増えている」という。 京都観光バス(京都市)は乗務員のほか、初めてバスガイドにもマスク着用を指導した。安久和昌・運行管理部係長は「お客様と従業員の安全・安心を一番に考えた緊急措置」という。 高速バス大手「WILLER(ウィラー)」(大阪市)では、すべての乗務員と受付係がこれまで任意だったマスクを着けることにした。両社ともバスの入り口に消毒液を置き、乗客にも協力を呼びかけている。(鈴木洋和、才本淳子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル