厚生労働省は19日、新型肺炎の集団発生が起きている大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で、乗客乗員で新たに79人の感染が確認されたと発表した。このうち、症状がない人は68人だった。これで、もともといた乗客乗員3711人のうち、計621人の感染が確認された。感染が確認された人は、医療機関に運ばれる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新型肺炎感染、看護師の座席公表 クルーズ船から帰任時
和歌山県は19日、大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で医療活動に従事し、新型コロナウイルスの感染が確認された30代の男性看護師が、帰任時に利用した新幹線の座席などについて公表した。 県によると、看護師は他の2人とともに災害派遣医療チーム(DMAT)として派遣され、13~15日に診療補助などに携わった。3人は帰任する際、新幹線を利用。15日午後3時29分に新横浜駅を発車し、同午後5時37分に新大阪駅に到着した「のぞみ43号」の6号車16番のA、B、Cの席に並んで座った。男性看護師は通路側のC席に座った。マスクを着用し、発熱など症状はなかった。検査の結果、残る2人は陰性だった。 会見した仁坂吉伸知事は「隣の人や近くにいた人が注意しないといけないため」とした。(山本孝興) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
火星衛星に探査機、24年に打ち上げ 着陸し帰還目指す
小惑星の次は火星の衛星――。探査機「はやぶさ2」に続く計画として宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、火星の衛星「フォボス」に探査機を着陸させ、石や砂を持ち帰る探査計画「MMX」を正式に決め、文部科学省に報告した。打ちあげは2024年で翌年に火星軌道に入り、衛星に着陸して29年に地球に帰還する予定。成功すれば世界初となる。 フォボスは、火星の衛星の一つで直径約23キロ。重力は地球の1千分の1ほどしかなく、やはり微小重力の小惑星に着陸した「はやぶさ」や「はやぶさ2」の経験が生かしやすいと考えられている。 計画では、探査機は新型のH3ロケットで24年9月に打ち上げられる。およそ1年かけて翌年夏に火星を回る軌道に入り、そこから3年ほどかけてフォボスやその周辺を調査し、少なくとも1回着陸する。石や砂を採取し、29年9月に地球に帰還するという。 JAXAは、もう一つの衛星「… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
3閣僚が肺炎対策本部会合を欠席 地元イベント優先(共同通信)
萩生田光一文部科学相と森雅子法相は19日の衆院予算委員会で、首相官邸で16日に開かれた新型コロナウイルスに関する感染症対策本部会合を欠席し、地元のイベントに参加していたと明らかにした。後援会の新年会に出席していた小泉進次郎環境相も地元日程を優先したとして「反省」を表明した。 萩生田氏は、東京都内の地元で消防団長の叙勲祝賀会に参加したことを欠席理由に挙げた。「政務と公務のどちらが大事なのかとの指摘があれば、真摯に受け止める」と語った。 森氏も地元の福島県での書道関係の会合に参加したと釈明。野党議員の批判を受け「指摘を真摯に受け止め、反省している」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
スギ花粉の飛散 早いペース 要注意(tenki.jp)
東京都内の今年のスギ花粉は早いペースで飛び始めています。この先も気温は高温傾向で、晴れた日にはスギ花粉が多く飛ぶ可能性。花粉症の方は万全な対策を。 花粉飛散 早いペースで 東京都内では2月3日に、例年より2週間早くスギ花粉の飛散が開始しています。(※飛散開始日1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日) 上のグラフはスギ花粉の飛散量(2019年は1月4日~2月17日まで、2020年は1月6日~2月17日までの累積の値)の今年と去年の比較です。(東京都福祉保健局東京都アレルギー情報NAVIより、直近のデータがある八王子と多摩のデータをもとに作成)今年は2月12日頃から飛散量が増えて、去年より早いペースでたくさんの花粉が飛んでいるのが分かります。今年は早い時期からつらい症状となっている方も多いかもしれません。 この先も気温高め 関東ではこの先も晴れる日が多く、気温は高い傾向が続くでしょう。最高気温は15度くらいまで上がる日が多くなりそうです。スギ花粉は晴れて、気温が高く、風の強い日が特に飛びやすくなります。花粉症の方は日々の花粉情報も参考になさって、万全な対策をなさって下さい。 東京では2月下旬から3月下旬が飛散のピークとなる見通しで、例年よりピークが早まりそうです。関東甲信の花粉飛散量は例年より少ない予想ですが、早い時期から万全な対策が必要です。 日本気象協会 本社 吉田 友海 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
【AI分析】「GDP大幅マイナス」のニュースに「増税」「ゴキブリ」……ネット上ではネガティブな反応多数(ねとらぼ)
2月17日、内閣府は2019年10~12月のGDP(国内総生産)が5期ぶりにマイナスに転じたと発表しました。年率に換算すると6.3%減と大幅なマイナスだったこともあり、SNSなどでは政府の経済政策や今後の景気を不安視する声が挙がっています。 【画像】見て分かる「GDP」のAI分析結果まとめ 今回はAIを用いてSNSを解析し、「GDP大幅マイナス」のニュースに関するネット上の反応を調べてみました。 ●「消費増税」「ゴキブリ」一緒につぶやかれた単語 この話題と一緒につぶやかれた単語が並ぶ【ワードクラウド】では、「マイナス」「消費税」「増税」「コロナ」「影響」「景気」「5期」などが並びました。動詞では「下がる」「落ちる」「減る」「終わる」などマイナス成長を表すもの、「やばい」「恐ろしい」「ひどい」など感情を表すものが見られます。 変わったところでは「ゴキブリ」の単語が見えますが、これは「5期ぶりのマイナス」というニュース音声を「ゴキブリ」と聞き間違えた、というもの。同じ内容のツイートは非常に多くあり、もともと悪い内容のニュースであることも相まって、「急に嫌な単語が聞こえてきて焦った」という反応が見られました。 ●「幅 – 大きい」「マイナス – 酷い」想定上に大きかったマイナス幅 つぶやかれた言葉同士の結びつきの強さを表す【係り受け解析】では、「幅 – 大きい」「アメリカ – 強い」「マイナス – 酷い」「増税 – 悪い」などの言葉が。アナリストなどによる事前の予想以上に大きかったマイナス幅を悲観視する声と、その原因として消費増税をネガティブ視するコメントが多かったようです。 ●感情分析の結果は「怒り」 集計したテキストの感情の傾向を示す【ラベル別感情度合い】では、「怒り」が最も目立つ結果に。色(赤~緑)で示される感情の強さはそれほど大きなものではありませんが、その他の感情である「喜び」「好き」「恐れ」「悲しみ」を大きく引き離して、怒りを覚えたという人が最も多かったことを表しています。 ●まとめ 今回のGDP大幅マイナスは、消費増税による個人消費や企業設備投資の落ち込みを主因とし、そこに台風などの自然災害や暖冬による衣服などの買い控えが重なった結果だと見られています。続く2020年1~3月期は、新型コロナウイルスによる影響などもあり、さらなる景気低迷につながる恐れも指摘されています。 ●調査概要 調査期間:2020年2月17日~ 2020年2月18日調査対象:Twitter調査件数:616 件(10%サンプリング)調査キーワード:GDP調査方法:対象期間のTweetを「 AIテキストマイニング by ユーザーローカル 」によるテキストマイニングにより分析 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
紀子さま 母子愛育会活動ご視察 香川・丸亀の保健福祉センター(産経新聞)
秋篠宮妃紀子さまが香川県丸亀市の市保健福祉センターを訪れ、県内の母子愛育会の活動を視察された。紀子さまは平成22年に母子愛育会の総裁に就任以来、各地の母子愛育会を視察し、子育て中の母親らを励まされている。 5年ぶりの来県となった紀子さまは、東かがわ市や小豆島町の母子愛育会の担当者の説明を受けながら、活動内容を紹介したパネルを見学された。また、市母子愛育班連絡協議会の15組37人の親子がダンスを踊る様子や、動物になりきる表現遊びもごらんになった。 同市の幼稚園児、池田花奈さん(6)は「4月から小学校に行きますと話したら、『頑張ってください』と答えてくれてうれしかった」と喜んだ。小豆島町あいいく会の山本香織会長(42)は「ベビーマッサージなどの活動について熱心に聞いていただき励みになった」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
また不正受給!?政務活動費 「自分だけはバレない」となぜ思う?【選挙ドットコムちゃんねるダイジェスト】(選挙ドットコム)
またまた出ました! 議員の政務活動費、不正受給疑惑のニュース。過去には不正を行った議員による伝説の「号泣会見」や14人もの議員が辞職に追い込まれたニュースなど、全国的に注目されて散々バッシングを受けているのに、同じような事例が続発するのは一体、なぜ? 今回の番組では、どうにも解せない議員の金銭感覚や、松田氏が「穴だらけ」と評する議会の政務活動費にまつわる支給のシステムや運用ルールなどについて、詳しく見ています。番組内容をダイジェストでご紹介しましょう。 現役最高齢の県議の不正受給が発覚! 乙武 「今回のテーマはこちら!『政務活動費不正受給』ということですけれども。新しいニュースが入ってきたんですね?」 松田 「なくならないね、これねー(ため息)」 千葉 「はい、そうなんです。福井県の石川与三吉(よそきち)県議が2013年から16年度までに44回、現地に足を運ばないカラ出張を繰り返し、政務活動費およそ280万円を不正に受給した疑いがあることがわかったんですね。 ご本人は取材に対して『現地には行っていない』と認める一方で『誰かが誤って書類を作成、提出したのかもしれない。不正という指摘があるなら返還したい』と述べたということなんです」 乙武 「問題の県議は89歳じゃないですか」 松田 「現職最高齢の県会議員さんです」 乙武 「これってご本人なんですかね? 事務所がご本人の預かり知らぬところでチャッチャッチャッとやちゃってる可能性はないですか?」 松田 「まあそういう可能性もなくはないですが……。ご本人も『誰かが』っておっしゃってますしね。でも実際、過去に行われた数々の政務活動費の不正受給の事例を見ていると、本人がやっているケースが圧倒的に多い」 乙武 「あ、そうなの?」 松田 「僕自身も、もう10年以上前ですけど、当時お手伝いしていたある県議会議員さんに3月に呼ばれて、何の打ち合わせかなと思ったら『ホームページを作ったことにして30万円の領収書を書いてくれ』と言われまして」 千葉 「えー?」 乙武 「これピー入れるんで名前行きます?」 松田 「いや、もう引退した方なんで名前は言いませんけどね。『先生、それ犯罪ですよ』って言って、2度と手伝わなかったんですが。本当にあるんですよ、実際にね」 乙武 「へー、じゃあ虎視眈々と狙っている人はけっこういるってことですね」 松田 「そうですね。これだけ全国的なニュースになって、それでも認知が歪むんでしょうかね。『自分だけは大丈夫だ』って」 乙武 「そうじゃなかったらニュース見てないか」 松田 「見てないはずないです。一応、議会はどこも全部、政治・議会関連の新聞の記事とかね、スクラップして毎日議員に届けてくれるんで、絶対、見ているはずなんですけど」 乙武 「この県議さん89歳ですよね。当時でも余裕で80代でしょ。それだけご高齢でもこういうちょろまかしをやってるって、なんかモチベーションがすごいっすね! そこまでして何に使いたかったんだろう」 松田 「何に使いたかったのかねー。選挙にお金をかけたかったのか……。でも福井県だってことを考えるとまあそんなに…」 乙武 「福井県は自民が強いから圧勝だもんね」 松田 「楽に勝てると思いますしね。なんだろうな、退職金代わりのつもりだったのか」 乙武 「孫にお年玉をあげたかったのか」 松田 「いやどんだけのお年玉?って話ですよ。お孫さんだっていい年だと思いますしね」 乙武 「そうだよね」 松田 「まあなんでそういう気になったんだか気になるところですけどね、本当にしょうがない」 次ページは:政治活動費の「前払いシステム」が不正を誘う? 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男児墓石下敷きで書類送検、長野 業過致死容疑、元保育園長ら(共同通信)
長野県高森町で2018年2月、町立保育園に通っていた原悠陽ちゃん=当時(4)=が園外保育中に墓石の下敷きになって死亡した事故で、県警は19日、業務上過失致死の疑いで当時園長だった女性(45)と引率していた保育士の男女4人の計5人を書類送検した。 書類送検容疑は18年2月19日午前、町内の広場で園外保育中に遊ぶ範囲を広げて見守りをおろそかにし、広場に隣接する墓地で悠陽ちゃんが倒れた墓石の下敷きになり、同23日に胸部圧迫による低酸素脳症で死亡させた疑い。県警によると、全員おおむね容疑を認めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「したい」「したくない」がすれ違う 性的同意の悩み
「セックスしたい」「したくない」をどう伝え、相手との性のモチベーションの違いにどう向き合えばいいのでしょうか。性的な行為について意思を確認しあう「性的同意」のことで悩んでいる読者の声を紹介します。 私の体、軽く扱いすぎ… 〈千葉市の大学生(20)は自分の気持ちに向き合い、彼氏に「したくない」と伝えるようになりました〉 性的同意はちょうど悩んでいるテーマです。1年半付き合っている彼氏と初めはほぼ毎日、性行為をしていました。私たちの間に同意の明確なサインはなく、胸を触られ私が拒まなければOKという流れがほとんどでした。 抱きしめ合ったり頭をなでられたりするのは好きなのですが、最近は、したいという気持ちになれません。理由は自分でもはっきりとは分からないのですが、彼のツイッターの発言もきっかけかなと感じています。「JK(女子高生)のおっぱい触りたい」「アニメの女性の太ももに興奮する」と、性に関するデリカシーのない投稿をみて、嫌だなあと。この間も電話で楽しく話していたのに、急に「おっぱいもみたい」と言われ、「もめる前提なんだ……」と自分の体が軽く扱われているような気持ちになりました。 彼は、私がしたくないのを感じていたようで、2人で悩みを話し合っていたとき「自分と性欲が違いすぎて悩んでいる」と口にしました。 記事後半は、パートナーと一度もセックスがないという20代女性。お互いの気持ちや考えを、はっきりと話し合えていない状況に苦しんでいます。 どう返せばいいか分からず、相… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル